下川崎小学校日誌

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病院 丈夫な歯を育てよう

 「ゲイノウジンは 歯がいのち」なんてフレーズ、昔ありましたよね。ゲイノウジンでなくても歯は大事。一生自分の歯で、食べ物にかぶりつき・かみ切り・かみくだいて、おいしく食べることができるようにしたいものです。

 お昼の放送で、保健室の先生から、歯みがきやフッ素を使った洗口の仕方の指導がありました。

 歯みがき後のうがいは、少ない水で行い、水道場では下の方ではき出します。

 そのあとのフッ素洗口は、担任の先生といっしょに1分間で行います。

 これでだいじょうぶ。虫歯に負けない強い歯になりました。

王冠 今日から認知症サポーター

 認知症は、超高齢化社会にあって、無視できない問題です。

 子どもたちは、自分の家族や地域の人々の将来を考え、真剣に「認知症サポーター養成講座」に臨みました。

 まずは、認知症理解から。なんとなくは知っていたものの、脳の病気でおきてしまうことを知り、だれにでも起こりうると危機意識が高まりました。

 じゃ、私たちにできることは?どんな接し方をすればいいの?たくさんの疑問に対し、松川包括支援センターの3名の先生方がていねいに教えてくださいました。

 わからないで困っている方を見かけたら、いっしょに考えてあげるようにしよう。元気がない方には、はげましてあげよう。私たちにできることはいっぱいある!

 さいごに受講修了の証として、「オレンジリング」が手渡されました。

 私たちは、認知症の方にあたたかく接していきます。このオレンジが私たちの気持ちを奮い立たせます。

全校朝の会にて

 8月31日(月)全校朝の会を開きました。久しぶりに過ごしやすい気温で、何の心配もなく体育館で会を開くことができました。少しづつ気温も落ち着いてくれることを願っています。

 さて、会では校長より、「古関裕而」先生について話がありました。プロジェクターを使い、NHKの朝ドラのテーマ曲である「エール」や「栄冠は君に輝く」などを流しながら、古関裕而先生の人柄やエピソードなどを話していました。福島市の偉大なる先人である古関裕而先生は、たくさんの困難を乗り越えて音楽家になったそうです。子どもたちにも自分の夢を諦めずに、努力していってほしい願いが校長の話に込められていました。

 子どもたちの夢が叶えられるように、我々も「エール」をおくり続けていきます!!

 

重要 みんなの命を守る言葉

 避難の時の大事な4つの約束を「お・か・し・も」とみんなでとなえています。

 「お」は「おさない」。

 「か」は「かけない」。走らないことですね。

 「し」は「しゃべらない」。

 「も」は「もどらない」のことです。この4つの約束をしっかり守って避難したことを福島南消防署の消防士さんにほめていただきました。

 本当の火事の時も練習したことを思い出して、命を守る行動をします。

本 音読に気持ちをこめて

 今日は詩の音読発表会を開きました。

 4人ずつのグループで、1つの詩を音読します。

 速さや声の大きさ、連のまとまりにこだわって、班ごとに特色ある発表がありました。

 詩の内容を補う身体表現も入れたりして、動きのある発表です。

 発表の後には、こんなに感想を述べてくれる人がいるから、がんばったかいがあったと思えます。