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「Sクラブ」助成
本校生徒会と国際ソロプチミスト福島の皆様とは、平成20(2008)年1月18日(金)に、平野中学校Sクラブ認証式が執り行われて以来の関係です。
「Sクラブ」とは、ソロプチミストが母体となる中学生や高校生の奉仕団体で、助成金などの活動支援を受けます。
これまで、福島ソロプチミスト福島の皆様からは、本校生徒会で行っているエコキャップ回収や本校PTAで企画・運営しているバザーに、多くのご協力をいただいています。
また、本校の文化祭にもご出席を賜るなど、直接生徒とふれあう機会も設けていただいています。
本日は「Sクラブ」助成金交付式が行われました。
生徒会を代表して出席した生徒会長が「(助成金は)生徒会の活動に役立てさせていただきます」「ありがとうございました」とお礼の言葉を述べてきました。
国際ソロプチミスト福島の皆様には、重ねて御礼を申し上げます。
〈会長様のごあいさつ〉 〈助成金交付〉 〈記念撮影〉
「想定外」への備え
きょうは避難訓練…「地震により火災が発生した」という想定で行いました。
避難訓練は、はじめは先週19日(金)に実施を予定していましたが、雨天のため、きのう22日(月)に延期し、さらに、きょうに順延してようやく実施に至りました。
生徒は、あらかじめ分かっていた避難でしたが、危機意識をもって取り組む姿を示し、3分をやや超える時間で全員が避難を完了することができました。
(避難場所へ) (避難場所で) (全体指導で)
避難訓練は、生徒だけが対象ではありません。
教職員も、地震によって生じた火災発生の確認やその報告、初期消火等の分担をして、実際にそのタイミングをはかりながら動いたり、避難直後の異常や取り残された生徒がいないかなどの現場確認をしたりしました。
全体指導では、校長先生が講評を述べました。
〇 命を守るためにはしなければならない行事であること 〇 新型コロナウイルス感染症の件があったから、ほかの災害が起こらないわけではないこと 〇 どのような場所にいても避難できるようにシミュレートしておくこと |
思い起こされるのが、2011年、東北地方太平洋沖地震の発生です。
地震の規模を示すマグニチュードが9.0、岩手県を襲った津波の高さは15m級で、沿岸部では海面との差が30mを超える高さの内陸奥深くまで海水が浸入し、その影響は北から南まで広範囲に及びました。
さらに、福島県の原子力発電所が大きく損傷したことは皆さんが知ってのとおりです。
これらのことについて、報道がなされた際によく耳にしたのが「想定外」という言葉です。
今年の新型コロナウイルス感染症により多大な影響が出ていることなども、この「想定外」に当たることだと言えるかもしれません。
こうした避難訓練を機に考えたいこと、それは「想定に制限を設けないこと、普段からそれを心得ておくこと」があげられます。
そう心得ておくことで、避難が必要な事態が実際に発生した際に、想定に基づく行動を基本としながらも、その想定だけにとらわれない判断で自分の身を守ることにつながると考えられるからです。
校長先生の講評に通じます。
想定の枠にとらわれず、災害に備える意味からも、火災発生を想定してこうした避難訓練を行っておくことの重要性が改めて認識していただけるのではないでしょうか。
さて、あなたの危機意識はいかがですか……
3年生の思いに寄り添って
令和2年4月30日(木)、「【重要】感染症対策に伴う臨時休業の延長等について」と題したメール配信並びに当Blogにおいて「行事計画等の変更」の記述の中に、県北地区中学校体育大会の延期と6月下旬までの開催の有無の最終判断についてお知らせしていたところですが、本日、県北地区中体連から、県北地区中学校体育大会の開催中止の通知がありました。
このことを受けて、本校では、校長先生が給食の時間に大会の開催中止の決定について、放送を通して全校生に伝えるとともに、3年生の運動部活動終了のあり方にふれた、次の保護者の皆様宛の文書を配付しました。
中体連県北大会の開催中止と運動部3年生の活動について(お知らせ).pdf |
県北地区中体連からの通知の中には、開催中止の理由として、次のような記載があります。
1 競技会場並びに生徒の会場への移動等も含めた新型コロナウイルス感染症対策を十分行うことが難しく、リスクは払拭できない 2 大会期間中並びに大会までの部活動での練習において、段階的な指導を行ったとしても熱中症のリスクが払拭できない 3 部活動の活動内容に感染症対策による練習方法の制限等があるなど、体力の回復や技能の向上のための練習が十分に行われていないことで怪我等のリスクが払拭できない 4 保健体育科の授業等において、感染リスクを軽減するために様々な配慮が必要となっている |
つきましては、今後も3年生の思いに寄り添いながら、一日一日の中学校生活を支援していきますので、ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
学校の通常化に向けた歩み~校庭への山砂搬入~
次は、雨上がりの校庭の状況です。
(校庭西側) (校庭中央) (校庭東側)
この広範囲の水たまりが、校庭の凹凸の状況をよく示しています。
当然、体育の授業や野球部、ソフトボール部の活動に影響が生じてきます。
こうした状況を受けて、福島市教育委員会に要望したところ、本日、山砂の搬入となりました。
(校庭西側) (校庭東側1回目) (校庭東側2回目)
今月下旬からは、体育館の耐震補強等工事に入るため、体育館がしばらく使用できなくなり、校庭の使用頻度が増えることが考えられます。
また、学校施設開放事業において、自粛が解除されることから、地域の方々の使用も再開します。
山砂が搬入されたことで、校庭の整備が進み、授業、昼休み、部活動等における生徒の活動や、早朝、夜間の地域の方々の活動について、安全が増してより活動がしやすくなることと期待しています。
お知らせです。
現在、福島市立図書館内の福島教科書センターにおいて、教科書展示会が開かれています。
今年度使用している教科書や次年度見本等その他の教科書が展示されていて、教職員や一般の方々についても教科書に対する理解を深めていただく機会とするために、この展示会が設けられています。
今後の予定は、次のようになっていますので、ぜひこの機会に教科書にふれてみてはいかがかとお知らせします。
1 閲覧日 6月20日(土)・21日(日)・22日(月)・24日(水)・25日(木) 2 閲覧時間 9時30分~19時00分(ただし、日曜日は17時30分まで) 3 対象方部 6月22日(月)は、信陵・飯坂方部が指定されています。 それ以外の日は、自由に閲覧ができます。 |
なお、お出かけの際は、マスクの着用など、感染症対策にご協力ください。
学校の通常化に向けた歩み~学校施設開放の再開~
本日の給食メニュー、主はゆかりごはん、手巻きのりを自由に使っていただきます。
その手巻きのりのパッケージがこちらです。
教室で、生徒が一方向を向き、会話をせず給食をいただいていますが、そういう状況にあって、このイラストはほっとできるようなプレゼントになったのではないでしょうか。
特に、1年では、3か月前を思い起こした生徒もいたことでしょう。
さて、学校施設開放事業に関して、令和2年3月2日(月)の福島市教育委員会からの通知をいただいて以来、登録団体の皆様には学校施設使用の自粛をお願いし、協力をいただいてきた次第ですが、今週、自粛解除の通知が届き、次週6月22日(月)から学校施設使用を再開することにいたしました。
本日、管理運営委員会委員長と本校校長の連名で、登録団体の代表者の皆様宛に、そのお知らせとお願いの文書を発送いたしました。
今後も、感染リスクに備え、感染症防止対策を講じていく必要があり、そうした対応をしていただくことがさらに学校の通常化へとつながるものととらえています。
登録団体の皆様には、ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
【緊急対応】登下校時の安全確保への対応について
このことについて、保護者の皆様宛に、下記のとおり一斉メールを配信しました。
休日を控えていることでもあり、ご家庭におかれましても、十分にご留意いただきますよう、よろしくお願いいたします。
保護者様 今週17日(水)、福島市内において、小学校の女子児童が不審な男から声を掛けられ連れ去られそうになる事案が発生しました。 平野中学校長 |
生徒総会に向けて
きょうは、福島市上空にもさわやかな青空が広がりました。
午後からは、学級活動の時間を設けて、今月27日(土)の生徒総会に向けて議案書審議を行いました。
こちらが、生徒総会要項です。
それぞれの学級で、机を適度に離して班をつくり、お互いの意見を交換していました。
こちらは、3年3組の審議の様子です。
学級の中で、質問を出し合いながら、審議が進められていました。
こちらのように、一人一人が、要項を開いて内容に細かく目を通しています。
今回の生徒総会は、放送により実施する予定です。
提案者が、そして質問者が、どんな態度を、あるいはどんな表情を示すのか、全校生が直接ふれることはできませんが、これまではそうした代表者の毅然とした姿に学ぶことも多かったものです。
今回の一連の新たな生徒会行事の取組から、生徒それぞれに刺激し合い、成長の糧を得ていくものと期待しています。
屋内運動場耐震補強等工事、大枠決まる
今週は「感染防止期間」です。
昨日から、部活動は18時20分活動終了、18時30分完全下校へと、この時期の通常の活動時間に切り替わりました。
このパターンは、8月いっぱいまで続きます。
さて、今年度、本校では「屋内運動場耐震補強等工事」が実施されます。
今月上旬に工事を担当する業者が決まり、きょうは、その業者と市側の担当者、そして、本校側との三者による打合せを行いました。
すでに、6月5日(金)から準備期間に入っていて、次週6月25日(金)が乗り込み(作業初日)となります。 ここから、令和3年2月26日(金)の竣工を目指して工事が進みます。 工程表によると、体育館内部の作業が7月6日(月)から9月15日(火)まで行われ、この期間が「体育館が使用できない期間」となります。 学校施設開放事業に登録している地域の団体の皆さんも、この期間は体育館での活動はできませんのでご注意願います。 |
現在の体育館が、耐震補強等工事を経て、さらに地震に強く、安心・安全が大幅にアップした体育館へと変わります。
昨年、令和元年10月12日(土)に台風19号の接近に伴い、本校体育館に地域の方々の避難所が開設されたことがありました。
こうした場合にも、いっそう心強い避難所となることは間違いありません。
しばらくの間、体育の授業や部活動では、取組に工夫をして対応していきます。
まずは、工事そのものが安全に進められるように願っています。
一つ、ご案内です。
先週から、本校に配置されているスクールカウンセラーによる教育相談が始まっています。
臨時休業の延長により、スクールカウンセラーの来校日が当初の計画から変わりました。
本日、生徒を通して、下記の保護者の皆様宛の文書を配付しましたので、内容をご確認いただきご対応くださるようお願いいたします。
スクールカウンセラーによる教育相談実施のお知らせ.pdf |
学校の通常化に向けた歩み~家庭と共に~
今月、文部科学省から日本PTA全国協議会等に対して「新しい生活様式」を踏まえた家庭での取組について、協力のお願いが出されました。
そこには、学校と家庭の連携が学校内での感染拡大防止のため必要であるとの考えが示されています。
これまでも、ご家庭におかれましては、毎日、登校前にお子様の健康観察(発熱等のかぜ症状の有無の確認)をしていただいたり、咳エチケットを励行していただいたりしてきました。
新型コロナウイルス感染症から子どもたちを守り、安全・安心な生活を送ることができるように、ご家庭で取り組んでいただける実践例をまとめたリーフレットが発出されていますので、下に2つを紹介します。
これらは、きょう、生徒にも配付しています。
ご家庭での取組と共に、学校の通常化に向けた歩みを加速させていきます。
どうぞ、ご協力、よろしくお願いいたします。
保護者の皆様へ「新型コロナウイルス感染症対策 ~「新しい生活様式」を踏まえた家庭での取組~」(文部科学省初等中等教育局健康教育・食育課作成).pdf 「「新しい生活様式」の実践例」(新型コロナウイルス感染症対策専門家会議「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言」(2020年5月4日)より抜粋).pdf |
さて、きょうは、第1回の全校集会を、放送を通して行いました。
その中で、生徒会各委員会の委員長と副委員長および学級役員を任命しました。
各学級では、呼名を受けた生徒が返事をして起立します。(写真A)
代議委員長と3年1組学級委員長(写真B)が、代表として校長先生から任命書を受け取りました。(写真C)
A B C
こうした機会があることで、その役職についた者としての自覚の高まりにつながっていくのではないでしょうか。
その後、校長先生が「リーダーの役割」について次の3点を話しました。
1 方向性を示す 2 実行するために役割を分担する 3 他の生徒の模範になる |
校長先生は、今年度はこれまで行ってきたことがその通りに行えず、創造が必要であることにもふれられました。
無限の可能性をもつ生徒の皆さんの力を結集して、(いい意味で)思わぬ取組が展開されることを期待します。
続・学校の通常化に向けた歩み
先週、注水を始めた学校プールも満水となり、本日、業者がろ過機を点検し、稼働し始めました。(写真A)
なるほど、水もきれいに保たれます。(写真B)
水を入れ始めてからは、これまで毎日、本校担当教員が、水面を漂う浮遊物や、底に沈んでいるスギの葉等をゴミとり網ですくいとっていました。(写真C)
こうして、また、一段と水泳の授業に近づきました。
A B C
さて、これから暑さが本格的になっていきますが、新型コロナウイルス感染症対策の観点に立って熱中症の予防行動をとることは欠かせません。
この予防に関して、環境省・厚生労働省及びスポーツ庁からリーフレットが提供されていて、これらの内容に基づいて、本日、生徒たちに次の4つについて伝えました。
1 適宜マスクをはずしましょう ア 屋外で人と十分な距離(2m以上)を確保できる場合、登下校時などにおいてはマスクをはずします。 イ 体育時などの運動中は、酸欠や熱中症のリスクを考慮し、マスクをはずして活動しても構いません。 その場合、周囲と2m以上の距離を確保します。 2 こまめに水分を補給しましょう 水(氷水)を入れて、水筒を持参しましょう。 3 暑さを避けましょう 気温が高い場合、長袖から半袖の運動着にするなど、涼しい服装を心がけましょう。 4 日頃から健康管理をしましょう 自宅で睡眠をしっかりとり、体調を整えましょう。 |
資料は、生徒に配付しましたが、下にも掲載しましたので、熱中症対策を日常の一部として実践していくことができるようにご協力のほどよろしくお願いいたします。
〈 熱中症の予防に関するリーフレット 〉 |
学校の通常化に向けた歩み
Ⅰ おととい、熱中症対策の一環として、運動着(半袖、ハーフパンツ)登校についてお知らせしたところですが、きのう、きょう、登校時に早速その姿が目立ちました。
水筒も持参していることがわかります。
その日の暑さの状況を判断して、自分の服装や持ち物を決めることは、安全を確保していくうえで大切です。
Ⅱ きょうは、歯科検診を行いました。
場所を、これまでの保健室からやや広い調理室に変更し、前後の人との距離を保ちながら検診を受けました。
大事なのは、虫歯があれば治すこと、何より、普段から食後に歯磨きをしてケアをすること。
「歯と口の健康週間」最終日のきょうも、給食後に、水道場では生徒たちが歯磨きをしていました。
Ⅲ きょうの福島市の最高気温は35度台を記録し、猛暑日となりました。
それでも、生徒たちは、昼休みに校庭に出て、雲一つない青空の下、ボールを使って体を動かしています。
お互いの距離を確保して、マスクをはずす姿もありました。
Ⅳ コンピュータ室は、ノート型からタブレットコンピュータに入れ替わりました。
おとといは機材入替に伴うLAN工事、きょうはタブレットコンピュータへの入替作業が行われました。
画面はやや小さくなったものの、キーボードからも画面でも操作ができるとともに、コンピュータ室を離れて使用できるなど使い勝手が向上しました。
情報を活用していく力がいっそう育まれていくことを期待します。
また、入替工事に携わっていただいた業者の皆様にも感謝いたします。
学校教育の充実に向けてのお願い
本日から、午後の授業及び部活動が再開しました。
学校の通常化に向けた今後の取組に関して、保護者の皆様にご理解、ご協力をお願いいたしたく、資料を添えて次の文書を配付しました。
つきましては、水筒のほかにも帽子(キャップ)の持参や暑さを考慮した服装の調整等、状況に応じた対応、さらに、家庭学習の充実にもご配慮をいただきますようよろしくお願いいたします。
きょうの再開した部活動の様子を、いくつか紹介します。
◇ 吹奏楽部 ◇ 文化部 ◇ソフトテニス部
◇ ソフトボール部 ◇ 野球部 ◇ 卓球部
◇ バスケットボール部男子 ◇ バレーボール部 ◆ 終了後は、用具の消毒
新しい日常へ、一歩、一歩
Ⅰ 今週、第1回生徒会委員会を行いました
放課後、普通教室の消毒作業を行う関係で、使用教室を特別教室2室に設定し、月曜日から金曜日までの5日間に生徒会本部と8つの委員会(代議、学習、衛生管理、整備、広報、放送、図書、応援)を割り振って開催しました。
委員会での内容は、6月27日(土)の生徒総会を前に、組織づくりや年間計画の作成、確認です。
1年から3年までの縦割りで、はじめて顔を合わせての活動です。
いよいよ生徒会活動が動き出します。
放送委員会 ▶ 図書委員会 ▶
Ⅱ 今週、体育の授業がはじまりました
気温の高い日が続く中、体育は屋外でサーキットトレーニングを取り入れて、体力作りに励みました。
臨時休業明けからまだ間もないこともあり、かなり、からだにこたえた生徒もいたようです。
少しずつならしていけるようにしますが、まずは、この土日にしっかりと休養をとることも大切です。
なお、日差しがきびしいので、来週からは帽子(キャップ)を準備してください。
2年の授業 ▶ 3年の授業 ▶
Ⅲ 来週の部活動再開に備えました
来週は、ウォーミングアップ期間に設定しています。
きょうは、教員が、部活動終了後に、使用した用具をどのように消毒したらよいかについて、シミュレーションをしました。
ボールについて、消毒後の乾燥に時間がかかることが確認され、その対応について話し合いました。
体育館にて ▶ ボールを消毒▶
また、きのうは、臨時の部活動顧問会を開いて、来週の部活動の在り方も確認しています。
2年、3年は部活動後18時に下校する、1年は部活動見学後17時に下校することにしました。
Ⅳ 今週、学校プールの注水をはじめました
水泳実施に向けて、また一歩近づきました。
プールの全景▶ 給水口付近 ▶
今年度の大会やコンクールの中止を受けて、県立高校の入試に関する情報が福島県教育庁高校教育課から発表されています。
つきましては、次の文書をご覧ください。
令和3年度県立高等学校入学者選抜における令和2年度(中学校3年時)の大会実績等の取扱い及び県立高等学校体験入学の実施について.pdf
かみかみこんぶ
きょうの昼の放送で、給食メニューの「カミカミ昆布」が紹介されました。
その中で、よくかむことの大切さにふれられていました。
この紹介の原稿となっているのが、給食センターから届けられた次の「給食センターからこんにちは」になります。
「かみかみこんぶ」の記事のほかに「どうして虫歯になるのかな?」と題した内容も記載されています。
あらためて虫歯予防について参考にしてください。
さて、きょうから6月10日(水)までは、今年度の「歯と口の健康週間」です。
虫歯予防のための習慣を定着させたり、虫歯の早期発見・早期治療を徹底したりして、健康の保持増進に貢献することを目指しています。
「咲かそうよ 笑顔の花を 歯みがきで」という標語でこの「歯と口の健康週間」を展開しています。
また、右のポスターもつくられています。
本校でも、給食後の歯磨きを奨励しています。
こうした機会を意識して、よりよい歯磨きの習慣を身につけましょう。
さらに、本校の歯科検診は、6月10日(水)を予定しています。
昨年度から虫歯を持ち越している「あなた」…今年こそは治療に努めましょう。
お知らせです。
本年度の夏季休業期間が、8月8日(土)から8月21日(金)に短縮されることが決まりました。
福島市教育委員会からの文書をトップページの「お知らせ」に載せておきましたのでお読みください。
高校入試での部活動の扱いは…
すでに、今年度の全国中学校体育大会や県大会などは中止が決まっています。
このことを受けて、県は
現在の中学3年生の高校入試では今年度の大会やコンクールの実績を評価対象としない |
ことを決めたことが、昨日報道されました。
なお、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、県立の各高校は夏の体験入学を実施しない(7月)ことも発表されています。
本日、3年では学年集会を開き、これからの進路学習について確認する機会をもちました。
体育館での授業でしたが、感染症対策として、直接床に座らせることはせず、座席の間隔も広くとって行いました。(下写真)
そして、もちろん、授業の中で上記の情報も確認しています。
今後、高校入試の方針は明確に示されます。
生徒の皆さんには学ぶべき学習内容があり、まずは、それらをしっかり身につけることが学習者としての立場です。
そして、揺るがぬ意志をもって進路選択・決定に臨むことを期待します。
応援するゾ、3年生!
「自分の身は自分で守る」…実践へ
給食の準備は、まずは入念な手洗いから…写真A
配膳室が密にならないように、一部食缶は廊下へ出して…写真B
教室は机の間隔をできるだけ離しているので、配膳作業は主として廊下で…写真C
A B C
また、きょうから一斉清掃が始まりました。
生徒たちが、これまで手を入れられなかった期間の汚れやほこりを、丁寧に取り払っています。
3年2年1年
平野中学校の日常が始まりました。
「自分の身は自分で守る」
2011年、東日本大震災を経験しました。
昨年、台風19号の接近に伴い、避難所を開設するほどの大雨に遭いました。
そして、今年、新型コロナウイルス感染症対策のために臨時休業の措置を取り、さまざまな取組をしてきました。
これまで、毎朝検温をしたり、マスクをして咳エチケットに気を配ったりして、一人一人ができることを行ってきました。
きょう、4月7日以来の一斉登校が再開して、学校生活にも新たな行動の仕方が必要となってきます。
3つの密を避けるためにお互いの距離に配慮することや、前回のBlogでふれた給食の仕方も、その新たな行動です。
きょうの昼の放送で、校長先生が次のような話をしました。
心待ちにしていました。きょうからスタートする、新たな気持ちで! 1 今後も感染予防を心がけなければならない。人に言われるのではなく、自分でやる。 2 大会、コンクールが中止になっている。今まで努力したことはムダにならない。 そこに至るまでの過程を大切にし、今後の新たな目標に生かしてほしい。今できることに精一杯取り組む。 3 皆さんのために、何かできることはないかと努力してくれた人がいる。 生活習慣を取り戻しましょう。これまで以上に1つの活動を大切にしましょう。 |
新たな行動が「自分の身は自分で守る」という自覚のもとに進められることによって、平野中学校での生活が豊かさを伴って営まれていくものであることを期待しています。
給食をシミュレーション
来週、6月1日(月)からは一斉登校です。
改めて本年度がスタートするような感じがします。
6月5日(金)までを「慣らし期間」と位置付けて、授業は午前の4コマのみですが、給食、一斉清掃が始まります。
そこで、きょうは、本校教員が給食についてのシミュレーションを行い「安全・安心な給食の時間」の開始に備えました。(写真A)
A B C
~ 給食時間の主な流れ ~ ※ 太字は、感染症対策です。 1 給食当番は、優先的に石けんで丁寧に手を洗い、前後の距離を取りながら1列で配膳室に行きます。 2 配膳室付近では密集しないように順番を待ち、手指を消毒して食事の運搬をします。 3 衛生管理委員の生徒は、廊下に配膳台と机を準備し、台ふきんを使って水ぶきをします。 4 一般生徒は石けんで丁寧に手を洗い、手指消毒をしたら、咳エチケットの準備として机上にハンカチを置きます。(B) 5 前後の距離を取りながら順番に自分の給食を取りに行き、給食当番も自分の給食を準備します。 6 全員そろって「いただきます」のあいさつをしたら、マスクを外して会食です。 7 放送をよく聞き、会話を控え、飛沫を飛ばさないようにします。 8 飲み終えた牛乳パックは、列ごとに、開いたパックにほかのパックをたたんで立てて入れ、可燃ごみにします。(C) 9 マスクを付け、感謝の気持ちを込めて、全員で「ごちそうさまでした」とあいさつをします。 10 前後の人との距離に注意して片付けをして、給食当番は食器等を配膳室に戻し、衛生管理委員は配膳台等を整頓します。 |
学校給食の目標のひとつに「学校生活を豊かにし、明るい社交性及び協同の精神を養うこと。」とあります。
これからは、感染症対策のために注意しなければならないこと、また、制限されることも出てきます。
しかし、対応の仕方を考え、試行錯誤を重ね、工夫をしていくことで、こうした学校給食の目標にも近づけるととらえています。
生徒の皆さんが楽しみにしている給食だからこそ、感染防止対策について一人一人が自覚ある行動を取り、豊かな学校生活をつくりあげていきましょう。
― 登校前に検温し、ハンカチを必ず持って登校しましょう ―
衣替えと水筒持参のお知らせ
昨日、夕方の虹を目にされた方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
本日は、1、2年生の登校日、授業後は係の生徒が消毒を手伝っています。
保健室前には、石鹸使用の有無による手洗いの効果の違いが示されています。
青々とした空が広がっていて、校門前では生徒たちが木陰で談笑しています。
さて、6月1日(月)は衣替えです。
すでに、今週、衣替えをして登校する生徒もいましたが、衣替えに伴う移行期間を6月5日(金)までとしています。
このことについて、昨日までに、保護者の皆様宛に文書を配付していますので、確認をお願いします。
また、昨年度から、通年、水筒に水(氷水)を入れて学校に持ってきてもよいことにしています。
だんだんと、熱中症予防への配慮が必要な時期が近づいています。
来週は、今週に続いて慣らし期間としています。
徐々に暑さにからだを慣らすとともに、上手に水分を補給するように心がけてほしいです。
「授業日」として教育活動再開です
きょうは、3年生の登校日です。(写真A)
気温がやや高めだったせいか、登校してくる生徒の姿には夏用の白い服装が目立ちました。(写真B)
A▶ B▶ C▶
さて、きょうの登校日からは授業日として教育活動が進みます。
3密を避けるため、廊下側の窓も開け放っています。(写真C)
先週同様に、授業は教科の学習を設定しています。
学年、教科によって、前年度の未習部分の補充についても配慮をしています。
授業を終えた後は、係の生徒が残って、担任と共に学級の机やいす、窓、廊下のテーブル等を念入りに消毒しています。
(写真D:3の1、写真E:3の2:写真F:3の3)
D▶ E▶ F▶
あすは、1、2年生の登校日です。
静かに学校生活がまわりはじめました。
ご案内を一つ…
本校ポータルサイトのトップページ「お知らせ」のところに、福島市教育委員会の「元気あふれるふくしまの子ども学びの広場」へのリンクを設定したバナーを掲載しておきました。
どうぞ、ご利用ください。
〒960-0231
福島県福島市飯坂町平野
字舘ノ前3番地の3
TEL 024-542-3074
FAX 024-543-0652
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