5年生は社会科で食料生産の学習をしています。地域の方のご協力で学校近くの田んぼで稲作体験ができることになり、本日、田植えを行いました。田植えの仕方について農家の方から説明を聞いたあと、田んぼに入りました。ほとんどの子が初めての田んぼの感触に、「足がめり込んだ」「ヌルヌルしてる」「前に進めない」などの声があがりました。それでも「大きくおいしく育て!」と願いながら田植えを行っていました。
日曜日は保護者の皆様のご協力のもと、天候にも恵まれ、無事運動会を終了することができました。ありがとうございました。子どもたちは、「最後まで紅白ともに駆け抜けろ」のスローガンどおりに、一人一人がめあてをもち、最後まで諦めずにゴールを目指しました。コロナ禍の中、感染対策を行いながら種目を絞っての実施でしたが、一人一人のひとみが輝く最高の運動会となりました。
3年ぶりの鼓笛パレード。あづま陸上競技場での初めての開催でしたが、6年生は先輩方の思いを胸に頑張りました。始まる前の何ともいえない緊張感は、本番前にさらに高まります。たくさんの観客に大きな拍手をいただき、誇らしい顔で演奏していました。あづま陸上競技場で演奏した7分間の思い出は一生残ることでしょう。
学校敷地西側にある樹木にカラスが巣を作りました。巣の下は、低学年の子どもたちが生き物を探したり、遊んだりする憩いの場所です。カラスが巣を頻繁に行き来し、いずれは近付く子どもたちに危害を加える恐れがあるので、技能主査さんに駆除していただきました。地上5メートルの樹木に脚立を立て掛け、高枝切の先端のノコギリで地道に枝を切ること30分。ようやく枝を切り落とし、巣を取り払うことができました。
来週の運動会に向けて各学年の練習が進む中、今日は初めての全体練習がありました。開閉会式の並び方や体操隊形、退場の仕方などを練習しました。開会の言葉を述べる1年生の代表も臆せず、はきはきと発表していました。本番が楽しみです。