今日は週に一度の食育指導の日でした。南部学校給食センターの2人の先生が給食時に各学級を回ります。今日は3・4年生でおやつのお話でした。からだによいおやつを、アイス・ポテトチップス・くだものの3つから選んだあと、おやつを食べるポイントとして、栄養・食べる量・時間について学びました。夏休みなど家にいる時間が多くなりますが、アイスなど食べすぎないようにしようね。
本校の栄養教諭による授業を1年生で実施しました。「きらいなものを減らすにはどうすればいいのか」を食物のはたらきを理解しながら一生懸命考えました。食物には、体をつくるもの、動かすもの、まもるものなどいろいろな働きがあります。食物を赤・黄色・緑に分け、バランスよく食べることの大切さを学びました。「嫌いなものでも好きなものと一緒に食べよう」「嫌いなものでも少しずつ食べよう」など1年生は、真剣に考えていました。
「つるがこんなに伸びたよ。」1年生が育てているアサガオが大成長。長く伸びたつるを「見てぇ」と言いながら見せあっています。さっそく成長の記録をカードに書く子どもたち。「つるが伸びたから支柱を立てたほうがいいんじゃない?」「はやく立ててやらないとかわいそうだよ。」支柱を立てることに気付いた子どもたち。さっそく取りかかっていました。
松陵中学校図書委員の皆さんから松川小に本にはさむ「しおり」の贈呈がありましんまわた。中学校のお兄さん、お姉さんが心を込めて作ってくださったしおりです。贈られた図書委員の面々も喜び、「本をもっとたくさんみんなに読んでもらおう」と活動への意欲を高めていました。中学生の皆さん、ありがとうございました。
4年生は摺上川ダム見学を終え、松川の水が摺上川ダムから来ている水であることがわかりました。しかし飲めないダムの水が、どこでどのようにして飲める水にして自分たちの家に届くのかについてはわかりませんでした。そこで今日は、福島市水道局の方々に水道出前教室を開いていただきました。水をきれいにする仕組みについて丁寧な説明を受けたあと、水をきれいにする実験を行いました。これまでの疑問がすっきり解け、とても参考になった出前教室でした。