新規日誌
時代を読む。〔新聞てきぱきプレゼン〕
金曜日の朝、新聞に目を通す3年生の教室、真剣そのものです。
育むということ。〔ふれあい学習室〕
平成29年度に不登校傾向生徒への対応を目的に別室不登校生徒教室として「ふれあい学習室」が設置されました。さらに、平成31年度、福島県教育委員会からSSR開設校の指定を受け、加配教員が配置されました。ふれあい学習室には、担任及び支援員がおり、個別学習を中心に学習を進めたり、自己肯定感や自尊感情といった「非認知能力」を高めるための体験活動を行ったりして対応に当たっています。また、タブレットの利用や遠隔システム等、ICTも積極的に活用して様々な課題学習に取り組んでいます。笑顔で学ぶ姿が素敵です。
頼もしいサポーター。〔会計年度任用職員〕
6月23日(火)から、週5日(一日5時間)、大学生等を対象とした会計年度職員(非常勤職員)として阿部さんが勤務してくださっています。印刷業務、給食の片付け補助、消毒作業等を行っていただき、とても助かっています。
さくらんぼ。〔福島市給食再開特別メニュー〕
7月1日(水)の給食メニューは、鶏のガーリック焼き、キャベツのサラダ、ミネストローネスープ、さくらんぼ、チーズパンの豪華メニューでした。子供たちは美味しそうに味わっていただいておりました。
※大じゃんけん大会が行われているクラスもありました。
筝曲に挑戦。〔2学年音楽科〕
2学年の音楽科授業は、和楽器に挑戦します。本日、1時間目は筝を演奏する際の姿勢や構え方などの奏法について学び、『さくらさくら』の冒頭の部分を演奏しました。「できました!」と子供たちは互いに拍手喝采、美しい和楽器の音色を味わいとてもうれしそうでした。
初チャレンジ。〔実力テスト〕
本日、3年生が今年度初の「実力テスト」にチャレンジしました。実力テストは、1~3月に行われる高校入試を目指して、① 現在の自分の実力を確かめる ② 自分の課題を発見する ③ 級友(受験生)と一緒にテストを受けることによって入試本番の雰囲気を味わう よい機会となります。自分の夢を叶えるために、中学校3年間の学びを確かなものにしてほしいと願っています。
※ 進路だより「羅針盤7」でお知らせしたとおり、今後5回の実力テストを予定しています。また、7月16日(木)に「定期テスト1」(全学年)があります。
心の中の風景。〔3学年美術科〕
3年生の美術は、“今を生きる自分” を見つめ、集中して影絵のアイデアスケッチを行っていました。
よりよく生きる。〔道徳科〕
本校では、週一時間の「道徳科」の授業を、“自己を見つめ生き方についての考えを深める大事な時間” と捉え大切にしています。本日、2年生は教材「命が生まれるそのときに」で生命の尊さを、3年生は教材「二通の手紙」で遵法精神・公徳心を、教材「知らないよ。」で自主・自律・自由と責任をにテーマに、よりよく生きる上で大切なものは何か考え、自分はどのように生きるべきか内省する姿が見られました。
育てる喜び。〔2学年技術科〕
2年生の技術科で、生物の育成に適する条件や生育環境の管理方法について学んでいます。お日様の光と心のこもった手入れによって、ハーブたちがすくすくと育っています。
育てたように〇は育つ…
清掃活動。〔新しい生活様式〕
本日から、新たな形の清掃活動が始まりました。これまで、日直が担っていた教室の掃き掃除を、各クラス4~5人のグループをつくり、1日1グループが教室と廊下の清掃を行います。なお、トイレ清掃や毎日の消毒作業は教職員が行っています。今後も、“感染経路を絶つ” ためにできることを行ってまいります。
酸とアルカリ。〔土曜授業〕
3年生の理科は、酸とアルカリを混ぜて水溶液を中和させる実験を行っていました。イオンの数にどのような変化が起きるのか… “なぜなぜ・わくわく” を大事に育んでいきます。
整える。〔剪定作業〕
6月25日(木)、宍戸さんを中心とした東部方部の技能主事さんたちが力を合わせて、校舎東側の樹木の剪定を行ってくださいました。枝を切ることで樹木の形を整えることはもちろん、風通しを良くしたり、生長を促進したり、病害虫の繁殖を予防することにもつながります。
とてもきれいに整い、気持ちもいいです。ありがとうございます。
はきものをそろえる。〔心もそろう〕
毎朝、下駄箱の靴がぴしっと、そろっています。とても気持ちのいい朝です。
はきものをそろえると 心もそろう。
心がそろうと はきものもそろう。
ぬぐときに そろえておくと はくときに 心がみだれない。
だれかが みだしておいたら だまってそろえて おいてあげよう。
そうすればきっと 世界中の人の心も そろうでしょう。
この詩は永平寺の開祖道元の言葉をもとにしたもので、長野県円福寺の住職の詩です。「自分の履き物をきちんと揃えて並べ、下駄箱に入れる。」という行動は、“一つ一つのことを丁寧に大切にする心” の表れ。逆に、靴を脱ぎっぱなしにし、乱れたままの様子からは、乱雑な心の有り様が伝わってきます。履き物を揃えて置くことは、昔からの 《心を育てる》 教えであるようです。
職業調べ。〔2学年 HFT〕
2学年のHFT(総合的な学習の時間)は、関心のある職業についてタブレット等(各クラス5台×8クラス)を活用し、調べ学習を行いました。Wi-Fi環境が整ったため、パソコン室のプリンターとつないで調べたことを印刷することもでき、とても便利です。
チームビルディング。〔3学年レク〕
本日午後、3学年レクリエーション「学級対抗長縄跳び・ドッチボール」が行われ、心地よい汗をながしました。
※チームビルディングとは、「仲間が思いを一つにして、一つのゴールに向かって進んでゆける組織づくり」のことです。学級の一員として、主体的に自分らしさや多様性を発揮しつつ、相互に関わりながら一丸となって共通のゴールを達成しようとチャレンジする、そのような学級づくりを期待しています。
世界は一冊の本。〔図書室オリエンテーション〕
本日は、学校司書の小林陽子さんが、図書室オリエンテーションを行ってくださいました。1年生は、図書室の分類表示や書架のレイアウトについて説明を聞いたり、福島市出身の詩人・長田弘さんの詩『世界は一冊の本』をみんなで読んだりして、本に親しみました。
『世界は一冊の本』 長田 弘(おさだ ひろし)
本を読もう。
もっと本を読もう。
もっともっと本を読もう。
書かれた文字だけが本ではない。
日の光、星の瞬き、鳥の声、
川の音だって、本なのだ。
ブナの林の静けさも
ハナミズキの白い花々も、
おおきな孤独なケヤキの木も、本だ。
本でないものはない。
世界というのは開かれた本で、
その本は見えない言葉で書かれている。
ウルムチ、メッシナ、トンプクトゥ、
地図のうえの一点でしかない
遙かな国々の遙かな街々も、本だ。
そこに住む人びとの本が、街だ。
自由な雑踏が、本だ。
夜の窓の明かりの一つ一つが、本だ。
シカゴの先物市場の数字も、本だ。
ネフド砂漠の砂あらしも、本だ。
マヤの雨の神の閉じた二つの眼も、本だ。
人生という本を、人は胸に抱いている。
一個の人間は一冊の本なのだ。
記憶をなくした老人の表情も、本だ。
草原、雲、そして風。
黙って死んでゆくガゼルもヌーも、本だ。
権威をもたない尊厳が、すべてだ。
2000億光年のなかの小さな星。
どんなことでもない。生きるとは、
考えることができると言うことだ。
本を読もう。
もっと本を読もう。
もっともっと本を読もう。
学校っていいな。〔昼休み〕
“ほっと一息” …思い思いに過ごす昼休みです。
本との出逢い。〔朝の読書〕
シャッター音さえ教室中に響いてしまうほど、皆が集中して本の世界に没入している学級の様子に触れ、「リーディング・ゾーン」という言葉を思い出しました。本との出逢いによって、人生が変わることもある… 生徒の皆さんの世界がどんどん広がっていくことが楽しみです。
伝える。〔新聞てきぱきプレゼン〕
毎週、月・金曜日の朝は、全クラス「新聞てきぱきプレゼン」の活動に取り組みます。金曜日に持ち帰った新聞記事から気になる記事を切り抜いてワークシートに貼り、今朝は、この記事を選んだ理由、要約、感想等をグループごとに発表しました。
※令和2年6月20日(土)福島民報新聞にて、「新聞てきぱきプレゼン」の取組が紹介されました。
みんな大好きカレーライス。〔給食〕
本日の給食メニューは「ポークカレー、くきわかめのごまサラダ、県産いちごゼリー」でした。おしゃべりをしないで食べる「新しい生活様式」にも慣れてきたようです。