10日1校時目のオンライン授業に向けて、各学級では準備が進んでいます。オンライン授業への参加の仕方や音声や映像を流したり止めたりする操作に慣れ、実際にリハーサルも行いました。あとは、10日を待つばかりとなっています。「子どもの学びを止めない」ために、いつでもオンライン授業が実施できるような態勢を整えていきたいと思います。
3年生の社会科の学習で工場見学をする予定でしたが、コロナ禍のために実施できず、「OKIデータMES」の方々がリモート工場見学に協力してくださいました。最新鋭の機器とリモート先の工場の方とのやりとりに子どもたちは目を輝かせていました。工場の中を案内していただいたあとは、「体験コーナー」です。最新鋭のシールプリンターで自分のオリジナルのラベルを印刷してもらい、子どもたちは大喜びでした。OKIデータMESの皆様、ありがとうございました。
特設合唱部の発表会をリモートで実施したところ声がうまく入らず、「生演奏で発表したい」との部員の希望もあり、15・16日の昼休みに上学年・」下学年に分けて発表することになりました。16人と少人数ですが、日頃の練習の成果を出し切ったきれいな歌声に、みんなうっとりと聴いていました。
例年は全校生が一堂に会して防犯教室を行っていましたが、コロナ禍もあり、今年度は上学年・下学年に分けて15日に実施しました。まず、福島署のスクールサポーターの方に不審者役になっていただき、校舎に侵入しようとする不審者を教職員がその場にとどめ、そのすきに児童が避難するという訓練を行いました。その後子どもたちは、体育館で福島署の方の分かりやすいお話を聞いて、「イカのおすし」を合い言葉に不審者から身を守る方法を学びました。
5年生はコロナ対応のため行えなかった調理実習を行いました。献立は、「ゆで野菜のサラダ」です。グループで協力しながら小松菜やジャガイモなどを流水でよく洗い、野菜を切ります。包丁の使い方にぎこちなさが見られましたが、しゅう安全に気を付けて集中して取り扱っていました。ドレッシングも様々な味のものを作り、おいしくいただきました。