6月22日に今年度第1回の学校評議員会を開催しました。新たに評議員に加わられた1名の方に教育委員会からの委嘱状を手渡し、全学級の授業を熱心に参観していただきました。その後学校経営概要について説明を聞いていただき、松川小の子どもたちのあいさつがとてもよいこと、タブレットをはじめ様々な指導が工夫されていることなど、貴重なご意見をいただきました。
6年1組・2組では、租税教室を実施しました。社会科で学習したことと関連させながら、税金の種類について整理したあと、「税金がなくなったらどうなるか」というアニメ動画を視聴しました。その後、市内の公共施設の建設ににどれだけの税金が使われたかを予想し、現金1億円のレプリカを実際に持ってみて、その重みからさらに税金の大切さを実感していました。
本日2・3・4校時に、低・中・高学年別に、芸術鑑賞教室を実施しました。お招きしたのは、ピアニストの村木洋子先生です。村木先生は、東京藝術大学・同大学院を卒業され、演奏会を開きながら後進の育成もなさっている先生で、現在山梨県立大学の教授をされております。低・中・高それぞれの学年に合わせて、名曲を演奏していただくとともに、ピアノの経験が少ない児童とのコラボや演奏した曲に題名をつける活動も取り入れてくださり、子どもたちもピアノの美しさや演奏する楽しさを感じていたようでした。
8日、なかよし班単位で、新体力テストを実施しました。握力と20mシャトルランは、学級・学年で実施し、残りの種目について、なかよし班(縦割り班)で実施したものです。子どもたちは、今の体力を知ろうと一生懸命6種目に取り組みました。自分の弱いところを知り、来年までめあてをもって取り組めるといいですね。
新型コロナ感染予防のため全員による歯みがきは実施しませんでしたが、4年生が「全国小学生歯みがき大会」に参加しました。参加校が共通に視聴する動画を見て、「君たちのこれまでの歯みがきは正しいのか?」と投げかけられた子どもたち・・・・。そう言われると自信がなくなってきます。次に動画を見て2枚の写真の違いを見つけ、歯みがきの重要性に気付いていました。その後、これからの自分の夢や目標を書いた子どもたち。歯みがきをしっかりして自分の夢や目標をかなえるぞ、という気持ちが表情に表れていました。