2年生の生活科の単元「わたしの野さい」で、サツマイモを育てることになりました。地域の野菜作り名人に、苗を植えるコツを教えていただきました。「わたしの野さい」どのように育てるのでしょう。どのように育つのでしょう。子供たちの「気付き」が、楽しみです。
本日、10時から校長室で、余目応援委員会を開催しました。余目応援委員会は、学校評議員5名と、いつもお世話になっている地域の方2名の計7名で編成されています。令和6年度の学校経営ビジョンについて説明し、授業を参観していただきました。その後、校長室で、「どの子も安心して通える学校づくりについて「給食配膳員募集結果について」「運動着やスクールコートの改善について」「通学路の福島ゴム付近横断の安全確保について」などについて、質疑応答、協議をしました。協議をすることで、新たな視点や解決策が見つかりました。余目応援委員会、本当に心強いです。
4・5・6年生の授業の様子とクラブ活動の様子です。学んでいました。
◇ 授業の様子 4・5年-音楽 6年ー体育
◇ クラブ活動 イラスト・音楽・スポーツ
4~6年生が、6校時のクラブ活動を開始する中、階段のところで、にぎやかな集団が・・・5校時で帰る3年生の子供たちでした。「イエーイ。撮ってください。」笑顔で元気に、下校。元気にさようなら!
2年生の算数科の授業研究が行われました。子供が主語の学びになるように、先生が学びます。授業をする先生、参観して、そこから学ぶ先生。先生が学ぶ学校です。
3年総合。野菜作り名人に会いたいから、キュウリ作り名人との出会いを、教師が設定しました。子供の思いと教師の思いとともに展開するのが総合です。意図的な共通体験の時間です。名人からキュウリの歴史について話をしていただいた後、種うえを体験しました。キュウリを種から育てていきます。どうなるのでしょう。3年生は、理科で「植物を調べよう」「種をまこう」という学習をしています。総合、理科での学びが、教科をつなげ、深い学びになっていきます。さて、今日の共通体験が、探究的な活動になっていきます。
6年生がリーダー。4月から、リーダーとして目小学校を創るために、中心となって活躍している6年生。今日は。縦割り清掃班の打合せを行いました。1年生から6年生まで顔合わせとして自己紹介、役割分担、清掃場所確認をしました。清掃は、整列することや無言で行うことではなく、学校・校舎をきれいにすることが目的です。みんなで、協力してきれいにしていきます。6年生をリーダーに、みんなで余目小学校を創っていきます。
1・2年生の遠足は、日枝神社です。余目小学校からは、片道1.3㎞ほど歩きます。遊んだ後に、お菓子やお弁当を楽しみました。
3・4年の遠足は、飯坂学習センター隣の乙和公園です。余目小学校からは、3.8㎞ほどのところにあります。お弁当やお菓子を楽しんでいました。
引渡し訓練を行いました。ねらいは「非常災害の発生や学区内に不審者の危険性がある等の事案に備え、教師・児童・保護者が児童引渡しの方法を理解できるようにする」で、地震が発生したという想定のもと、児童のみの下校では危険性があるため、保護者への引渡しを行いました。子供たちは、教頭先生の放送の後、下校の用意をして昇降口に移動し学年ごとに整列して、保護者の迎えを待ちました。担任は、引渡しカードで確認し、確実に保護者へ、子供たちを引き渡しました。保護者の皆様、訓練へのご理解とご協力ありがとうございました。
3年総合です。前回「余目の人」をイメージマップで、広げたところ、子供たちの大半が「農家の人」→「果物づくり」→「モモ・リンゴ・ブドウ・カキ・・・」、「農家の人」→「野菜づくり」→「ブロッコリー・キュウリ・ナス・トマト・・・」という考えであることがわかりました。そして、つまりは「農家の人」→「果物作り名人」「野菜作り名人」と整理されたところ、子供たちからは、「野菜にしたい。」「果物にしたい」「どちらもやりたい。」「どちらもは無理。」などの意見が出ました。「じゃあー。」と先生が、まず1学期は、みんな一緒に「野菜作り名人」「果物作り名人」に出会ってみよう!ということが、提示しました。そこで、5月末に「キュウリづくり名人」に、6月末に「リンゴ作り名人」に出会います。「聞きたいこと・知りたいこと・やりたいこと・見たいこと・・・」などをノートに書きました。次は、「キュウリ作り名人」に会います。「キュウリの作り方は?」「いつ収穫できるのかな?」「なぜ、農家になったの?」・・・
今日は、委員会活動日。委員会活動は、特別活動の中の児童会活動の内容です。児童会活動では、次の資質・能力を身に付けます。「児童会やその中に置かれる委員会などの異学年により構成される自治的組織における活動の意義について理解するとともに、その活動のために必要なことを理解したり行動の仕方を身に付けたりする」「児童会において、学校生活の充実と向上を図るための課題を見だし、解決するために話し合い、合意形成を図ったり、意思決定したり、人間関係をよりよく形成したりすることができるようにする。」「自治的な集団活動を通して身に付けたことを生かして、多様な他者との互いのよさを生かして協働し、よりよい学校生活をつくろうとする態度を養う。」以上の資質・能力が身に付く活動になっているのか・・・目的を達成していきます。
3年生の総合です。前回の授業で、「総合って、何?」について話し合いました。「総合は、答えが一つではなく。答えを自分たちで見つけていく学びであり、教科書がないので、やることを自分たちで決めていく。」さらに、「地域のことや人と関わっていく。」ということを、話し合いから導き出した3年生。総合の真髄に迫っている子供たちに、驚きを隠せませんでした。今回は、いよいよ、余目地区の中から課題を見つけ出します。2つの思考ツールで、頭をフル回転。話し合いが盛り上がりました。
【余目地区の「よさ」】 ベン図 比べて考える
【余目の人「どんな人がいる?」】イメージマップ 広げて考える
5年生が、国語科「知りたいことを聞き出そう」の学習で、校長室へやってきました。事前に考えたインタビュー内容と共に、その場での付け足しの質問をするなど、よく考えていました。この前の2年生のインタビューの基礎基本がバージョンアップされて、5年生の学びになっています。
2年生が、鉢植えした植物の観察をしていました。よく見て、絵や文に表しています。葉っぱの数を数えたり、定規で測ったり・・・生活科は、教科等の学びを活用します。反対に、生活科の学びを他教科等で生かします。学びは活用することで、つまりアウトプットすることが、一番定着が図れると言われています。生活科は、本当の学力が身に付きます。
5月17日の木曜日、総合的な学習の時間に、5年生が田植えをしました。余目地区の大きな特徴は、田んぼや畑があることです。保護者やJAの方に来ていただき、体験しました。子供たちは、思いのほかノリノリで、「もっと植えたかった。」とつぶやいていたそうです。さあ、共通体験として田植えをしましたが、これからが、総合の探究的な学びになります。ここから、何を課題にして、探究していくのか・・・体験だけでは終わりません。楽しみです。
3年生は、「生活科」から「総合的な学習の時間」にデビューします。子供たちと「総合って、何?」について、話し合いました。①自分で課題を見つける(何をやるのか自分たちで決める) ②情報をいろいろな方法で集める(本、タブレット、人に聞く) ③集めた情報を鵜呑みにしないで整理・分析する ④まとめて発信する という探究の過程について、「なるほど」と納得しながら、導き出しました。さらに子供たちから「答えが一つではない」「答えは自分たちで見つけていく」「ユーチューブの情報が全てでは無い」「教科書がない」「余目地区のことを学ぶ」「人と関わる」などの意見がでました。総合的な学習の真髄にせまる発言に、驚きました。「子供が主語」「子供は学びたがっている」・・・総合的な学習の時間で、実現していきます。3年生、すごい!
今日も、学校では、それぞれの学年が、それぞれの教室で学んでいます。教科書から、デジタルコンテンツから、先生の話から、友達の発言や友達との話し合いから、それぞれの気付きが生まれています。学校での学びは、「先生が教える」から、「子供が主語の学び」に代わってきています。今、代わらなければいけません。子供を信じ、子供に任せると、子供の気付き、発言は驚くことばかり・・・今日も学ぶ、新しい気付き!
6年
5年
4年
3年
2年
1年
四号線交差点まで、最後の直線コースをパレードしました。最後のコースで、子供たちの表情には、少し余裕が見られました。演奏・行進が終わった時の表情は、どの子もさわやかでした。保護者の皆さん、ご声援ありがとうございました。PTA会長さんはじめ副会長さん、PTA広報部の皆さん、楽器運びや写真撮影、ありがとうございました。
学校に戻った後、6年生が、鼓笛パレードを次のように振り返ったそうです。「鼓笛パレードで、いい演奏ができたのは、4・5年生がいたから、鍵盤ハーモニカが演奏を支えてくれたからだ。」・・・感動です。このような振り返りをする6年生素敵です。このような見方・考え方ができる余目小学校の子供たち・・・子供たちから大人が学びました。
沿道の人がたくさんいる中で、堂々と演奏しました。リズムも音も力強く、子供たちの演奏に駆け付けた保護者の皆さんが、感動していました。途中、水分補給をしました。
№14、午前9時39分。余目小学校が、出発しました。沿道の皆さんが注目する中、「緊張しする。ドキドキ。」「緊張しない。大丈夫」「楽しい。わくわく。」など、それぞれの思いで、心を一つに、余目小学校校歌の演奏・行進開始です。
4・5・6年生は、校庭で、明日の鼓笛パレードに向けて、最終確認をしていました。演奏しながら行進し、みんなで心を一つにします。明日は、沿道の皆さんに、余目小学校の素敵な校歌を披露してきてください。子供たちが演奏すると、素敵な校歌が、ますます素敵に聞こえてきます。
1年生は「カードで数の大きさ比べ」、2年生は「先生が作ってきた教材で筆算の仕方」、3年生は「さなぎになった蝶の観察」。楽しそうに、楽しく学んでいました。
校庭整備をするために軽トラックに乗ってレイキをかける技能主事さん、衛生に安全に給食ができるように全員の「おぼん洗い」をするスクール・サポート・スタッフさん。お二方は、気付かないところで、子供たちの学びを支えてくださっています。「校庭整備」、「おぼん洗い」は、どちらも大切なお仕事、そして大変な仕事です。子供たちが伸び伸びと安心して生活できるのは、お二方のおかげです。心より感謝いたします。
毎朝、「見守る会」の方々が見守る中、子供たちは登校しています。特に、学校の前の道路は交通量が多く、危険です。朝7:00~8:00の間は、キッズゾーンとして交通規制されているのですが、残念ながら許可証のない車が通ることがあります。今朝も、見守る会の方が、違反している車に、交通規制されていると声を掛けてくださっていました。感謝の気持ちでいっぱいです。毎朝、ありがたいです。
閉会式です。最終的に「赤」が勝ちました。学年の代表一人ずつ感想を述べ、6年生の閉会の言葉で、令和6年度の「あまるめ大運動会」が終了しました。一人一人が力を出し切った運動会となりました。保護者の皆さん、地域の皆さん、ご来賓の皆さん、応援ありがとうございました。後片付けまでお世話になりました。
すべての競技が終わり閉会式の前に、鼓笛演奏と行進が披露されました。
団体競技は、低学年「玉入れダンスホール~楽しんだもん勝ち~」、中学年「綱引き」、高学年「紅白リレー 高学年全員集合」と、それぞれ全力で戦いました。そのほかに、低中高ごとに、チャンス走も行われました。
運動会の歌は、赤組白組ともこれまでにない迫力でした。甲乙つけがたく、運動会の歌の勝負は引き分けでした。次に、スーパーダッシュ100m、ストレートダッシュ50m、ウルトラスーパーダッシュ120mで、力走しました。
青空の下、あまるめ大運動会が開催されました。スローガンは「赤白どちらもみんなを信じて、力をふりしぼって最高な運動会にしよう」です。まず、開会式です。PTA役員の方々には、朝早くから一緒に会場準備をしていただきました。
2回目の学校探検の計画です。紹介する教室と、その説明分担をグループごとに決めました。
明日の運動会を控え、今日も、素晴らしい天気です。その中で、3校時の子供たちは、国語、体育(運動会種目確認)、音楽、理科などで、各学年の学びを進めていました。
今日は、全校生で閉会式の流れを確認しました。昨日の練習の様子を振り返って、6年生から「入場行進の時に縦はそろっていたけれども、横もそろえるようにすれば、もっとかっこよく見える。」「運動会の歌の最後に、全員でヤーという。」などという意見が出されたことを、体育主任が全校生に伝えました。この意見は、6年生の自主学習ノートに書かれてきたことだそうです。6年生は、自分たちで「さらによくしよう」と考えたのです。運動会は、自分たちが、自分たちで創る!。6年生の意見を、全校生で取り入れ、かっこいい運動会にしていきます。
運動会の係打合せです。賞品記録、会場準備、放送、審判、救護、児童召集・応援の係を5・6年生全員で分担します。
今日の3校時目、運動会開会式の流れを確認しました。運動会は、何のため?誰のため?開会式の中のすべて、立ってる時でさえも、「自分の考えをもつ」「自分を表現する」という意識で行動に表します。何のため?誰のため?なぜ?ただやるのではなく、やらされるのではない運動会を、1年生から6年生まで子供たちみんなで創り上げます。
5月の連休、ゴールデンウィークが終わりました。休み疲れが心配される中、子供たちは、登校してきました。朝から元気な子、少し眠そうな子、穏やかな雰囲気の子など、様々でした。いろいろある中で、連休明けの登校と教室での学び!当たり前ではありません。すごいです。
校内に飾られた数々に作品には、一人一人の子供たちの思いが込められています。
1年生は、担任と音楽科の学び。2年生は、後補充の井上先生と今年度始めての算数科の学び。3年生は、担任と算数科の学び。やる気満々の子、寝不足でちょっと眠そうな子。それぞれ体調の善し悪しはあったようですが、頑張っていました。
子供が主語の学び。先生から教えてもらうのではなく、自ら学びを獲得していく姿が、いま求められています。生活科・総合的な学習の時間を主に、以前から、求められてはいましたが、今現在も叫ばれているということは、その姿に至っていないということです。「課題を与えられ、覚える。教えてもらう。教えてあげた。教えてもらってない。まだ習っていない。今日は何をやるのですか?・・・」このような、言葉が出ているようでは、まだまだです。
1年生の教室に入ると、ある子が「今日は、9がいくつといくつのところです。」と発しました。先生が質問したわけではないのに、自分が何を学ぶのか、1年生は自覚していたのです。「子供が主語の学び」では・・・先生や大人が言うことに素直に従うことは一見よいことのようですが、それだけでは、恐ろしいです。「子供が主語の学び」という姿を、いつまでも唱え続けることなく、当たり前になるように、環境づくりに努めるのが教師の役目です。
今日は、午前授業13:20下校でした。地域のお祭りに参加する子もいるようです。下校時の廊下や昇降口での子供たちの話し声が、弾んでいました。
<校内に飾られている作品>
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