余目小便り

2022年9月の記事一覧

授業研究会(4年)

昨日、国語科の物語「一つの花」の授業研究会が行われました。

題名を「一つの花」としたのはどうしてだろうという学習課題で話合いをしました。

子どもたちは、物語の中で題名とつながりのある言葉や文に着目しながら自分の考えを話していきました。

一つの花を見つめながら戦争に征く父の気持ち。

「一つだけのお花、大事にするんだよう…」の父の言葉。

プラットホームの端っこに忘れられていたように咲くコスモス。

十年後のコスモスの花でいっぱいに包まれる母とゆみ子の家。

そうした場面の言葉に振り返りながら、子どもたちなりの考えが出されました。

 

 

 

 

田んぼの稲刈り(5年)

本日、9月22日、5年生は、田んぼの稲刈りをしました。

台風の被害もなく、黄金色に輝く稲が実りました。

田んぼに水もたまらず、稲刈りをするには、とても良い状況でした。

田んぼの学校の校長先生こと、特別非常勤講師の栃窪三男先生に、

安全な稲の刈り方、刈り取った稲の束ね方を教わりました。

サクサク切れる稲刈りの音も心地よく、収穫の秋を楽しみました。

摺上浄水場・茂庭ダム見学(4年)

9月16日(金)4年生は、社会科の学習で摺上浄水場・茂庭ダムを見学しました。

家庭に送られてくる水道水は、どのようにして作られるのか、

浄水場の仕組みや働く人たちの工夫を学習してきました。

浄水場では、茂庭ダム水を沈殿池にためてろ過したり、

消毒したりして、きれいな飲み水にしています。

誰もが安心しておいしい水を提供できるように、

働く人たちは勤めていることがわかりました。

 

北信地区あいさつ運動

本日、第2回目のあいさつ運動が行われました。

北信中学校の生徒さん(本校卒業生)、中学校長様、地区会長・副会長様、北信学習センター様も参加いただきました。

本校の子どもたちも元気にあいさつを交わすことができました。

あいさつは、心を交わす合言葉。

人としての礼儀、社会人としてのマナーです。

子どものうちから、あいさつが交わせるようにしたいです。

ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

授業研究会(2年生活科)

9月13日、2年生の授業研究会がありました。

町にある施設を見学し、公共施設の良さを感じたり、そこで働く人の工夫に気づく学習です。

すでに、先週、2年生は余目地区の北信学習センターを見学し、

図書館の「もの・こと・ひと」について取材をしてきました。

今回の授業は、それをもとに、図書館でだれもが気持ちよく利用できるよさや

図書館で働く人々の工夫を話し合いました。

最後には、図書館司書の方からのビデオメッセージを聞き、

図書館で働く人々の思いに気づくことができました。