昨日、国語科の物語「一つの花」の授業研究会が行われました。
題名を「一つの花」としたのはどうしてだろうという学習課題で話合いをしました。
子どもたちは、物語の中で題名とつながりのある言葉や文に着目しながら自分の考えを話していきました。
一つの花を見つめながら戦争に征く父の気持ち。
「一つだけのお花、大事にするんだよう…」の父の言葉。
プラットホームの端っこに忘れられていたように咲くコスモス。
十年後のコスモスの花でいっぱいに包まれる母とゆみ子の家。
そうした場面の言葉に振り返りながら、子どもたちなりの考えが出されました。