総合的な学習の時間に、田植え・稲刈りなど稲作に挑戦している5年生が、米粉を使った料理「米粉クレープ」作りを行いました。JAの方々を講師に迎え、5つの班に分かれて作りました。フライパンで薄く生地を焼いてから、バナナやチョコレートなどのトッピングをして、メイプルシロップなどをかけます。講師の方々は、余目地区の方々です。「上手だね。」「いいね。」とたくさん褒めていただき、子供たちもノリノリで活動することができました。家庭科室は、楽しい笑いや微笑ましい姿でいっぱいになりました。米粉クレープもおいしくいただきました。
2年生が、学活(1)話合い活動「お楽しみ会の計画を立てよう」を行いました。実は、前回の話合いが、大ゲンカで終わってしまったので、今日は、リベンジの時間となりました。司会、副司会、黒板記録、ノート記録の役割、議題と提案理由、話し合うこと①②、そして条件、時間配分を確認して始めました。お楽しみ会は、教室で、1時間(45分間)、やることは2つぐらい、そして「クラスのみんなが楽しい会」を実現するために、どう考えるのか・・・自分の考えを持つ力の発揮です。自分を表現する力つまりは、伝え方も、学びます。すねたり、怒ったりだけでは伝わりません。一つの意見に付け足したり、意見を合わせたりする姿も見られました。子供たちは、力を持っています。このような体験を通して、自分が持っている力を発揮しながら学んでいきます。
今日は、「余目キッズ・フェスタ」の日でした。1年生から6年生まで、各教科等での学びを全校生や保護者、地域や来賓の方々の前で発表しました。余目キッズフェスタは、これまで学校で行われていた学芸会とは違います。各学年で学んでいる各教科の内容の中で行われてきた表現活動を披露する場です。その意図をプログラムにも反映し、国語科、音楽科、生活科など教科名を明記しました。子供たちは、2学期に、特に頑張ろうと確認しあった「自分を表現する力」「チャレンジする力」を、たくさんの人々の前で発揮しました。また、余目地区健全育成会標語コンクールの賞状伝達も行われ、個人の部(子供・大人)、親子の部それぞれに、余目地区健全育成会副会長さんから表彰状と盾が手渡されました。
リンゴ名人の渡辺さんに、リンゴ栽培について学んで調べている3年生。今日も、渡辺さんのリンゴ畑に行って、学んできました。畑は、春に訪ねた時と違っていて、赤いリンゴがたくさん実っていました。リンゴが全体的に赤くなるように、「半まわし」という作業を体験しました。細やかで大変な作業の積み重ねで、おいしく赤いリンゴが実ることが分かりました。子供達には、お土産として、ちょうどこの時期においしく実っている「しなのスイート」を一人1個、直接採る体験をして、いただきました。さらに、あと2つほど、リンゴを袋に入れていただきました。さらに、リンゴづくりの工夫や苦労などの質問をしました。JA担当の方、渡辺さんご一家の皆さんに、大変お世話になりました。
10月18日 学校だより№9を発行しました。
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