青空の下、あまるめ大運動会が開催されました。スローガンは「赤白どちらもみんなを信じて、力をふりしぼって最高な運動会にしよう」です。まず、開会式です。PTA役員の方々には、朝早くから一緒に会場準備をしていただきました。
2回目の学校探検の計画です。紹介する教室と、その説明分担をグループごとに決めました。
明日の運動会を控え、今日も、素晴らしい天気です。その中で、3校時の子供たちは、国語、体育(運動会種目確認)、音楽、理科などで、各学年の学びを進めていました。
今日は、全校生で閉会式の流れを確認しました。昨日の練習の様子を振り返って、6年生から「入場行進の時に縦はそろっていたけれども、横もそろえるようにすれば、もっとかっこよく見える。」「運動会の歌の最後に、全員でヤーという。」などという意見が出されたことを、体育主任が全校生に伝えました。この意見は、6年生の自主学習ノートに書かれてきたことだそうです。6年生は、自分たちで「さらによくしよう」と考えたのです。運動会は、自分たちが、自分たちで創る!。6年生の意見を、全校生で取り入れ、かっこいい運動会にしていきます。
運動会の係打合せです。賞品記録、会場準備、放送、審判、救護、児童召集・応援の係を5・6年生全員で分担します。
今日の3校時目、運動会開会式の流れを確認しました。運動会は、何のため?誰のため?開会式の中のすべて、立ってる時でさえも、「自分の考えをもつ」「自分を表現する」という意識で行動に表します。何のため?誰のため?なぜ?ただやるのではなく、やらされるのではない運動会を、1年生から6年生まで子供たちみんなで創り上げます。
5月の連休、ゴールデンウィークが終わりました。休み疲れが心配される中、子供たちは、登校してきました。朝から元気な子、少し眠そうな子、穏やかな雰囲気の子など、様々でした。いろいろある中で、連休明けの登校と教室での学び!当たり前ではありません。すごいです。
校内に飾られた数々に作品には、一人一人の子供たちの思いが込められています。
1年生は、担任と音楽科の学び。2年生は、後補充の井上先生と今年度始めての算数科の学び。3年生は、担任と算数科の学び。やる気満々の子、寝不足でちょっと眠そうな子。それぞれ体調の善し悪しはあったようですが、頑張っていました。
子供が主語の学び。先生から教えてもらうのではなく、自ら学びを獲得していく姿が、いま求められています。生活科・総合的な学習の時間を主に、以前から、求められてはいましたが、今現在も叫ばれているということは、その姿に至っていないということです。「課題を与えられ、覚える。教えてもらう。教えてあげた。教えてもらってない。まだ習っていない。今日は何をやるのですか?・・・」このような、言葉が出ているようでは、まだまだです。
1年生の教室に入ると、ある子が「今日は、9がいくつといくつのところです。」と発しました。先生が質問したわけではないのに、自分が何を学ぶのか、1年生は自覚していたのです。「子供が主語の学び」では・・・先生や大人が言うことに素直に従うことは一見よいことのようですが、それだけでは、恐ろしいです。「子供が主語の学び」という姿を、いつまでも唱え続けることなく、当たり前になるように、環境づくりに努めるのが教師の役目です。
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