5年生が自分たちで企画した「1・2年生と遊ぼう」シリーズの最終回、校庭で鬼ごっこをしようが行われました。今日も、先生は一切、口を挟まずに、自分たちが主体となって進めました。昼休み時間たっぷり、校庭を駆け回っていた1・2・5年生は、どの子も汗びっしょりになっていました。「主体的に」ということが、相当昔から言われてきていますが、果たして、子供たちはその主体性を発揮しているのでしょうか。教員は、主体性は育てるのはなく、発揮できる環境づくりをすることが大事な役割です。先生は、何を言わずに、子供を信じて任せていました。ごちゃごちゃしているように見えて、実はしっかり主体性を発揮していました。信じて任せることが、大人の役目です。
今日の3校時に、「1学期の登校班について考える会」が開かれました。班長を中心に、集合時間、挨拶、歩き方などを振り返りました。自分たちの活動は、自分たちで振り返ります。そして、次に生かしていきます。
4年教室では、ICT支援員さんと、9月に行われる「オンライン授業」でのタブレットの使い方を学びました。タブレット操作は、これからの時代を生きる子供たちに不可欠です。使うことで、ルールを身につけていきます。ルールが身についていないから、使わないという考えは、本末転倒です。
1・2年生は、体育館で、体育科の合同授業。太鼓のリズムに合わせて、身体づくりプログラムに取り組んでいました。自分の体を自分で調整して動かす、大切な力「感覚づくり」です。動かさないことには、身に付きません。どれだけ身体を動かす遊びをしているのでしyぉうか。便利になっているので、そんなに体を動かさなくても楽しめる時代です。今の子供は部屋に入ってゲームばかり・・・と嘆く大人が多いですが、ゲームは楽しいです。そんな社会にしているのは、大人で、子供の責任ではありません。だからこそ、学校という場で何ができるか・・・です。何をするか・・・です。体育のほんの少しの時間でも、「何のため?」「何が大切か?」という軸をもっていきたいです。
余目長寿会、北信学習センターのご協力で、「余目小地域交流活動」が開催されました。長寿会の方々とニュースポーツを楽しむ活動です。「マグダーツ」「公式ワナゲ」「スカットボール」「クロリティ」「スポーツガラッキー」「ボッチゃ」の6種目。ルールややり方を長寿会の方々に聞きながら、活動しました。各教室からは、楽しそうな歓声があがっていました。
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