余目小便り

2020年5月の記事一覧

ソーシャル・ディスタンス2

 世界自然保護基金(WWF)ジャパンが、人との間隔をジャイアントパンダ1頭やキングペンギン2羽など動物で表すイラストを作り話題となっているようですが、それを受けてあるデザイン会社が「人間ならビートルズ」というイラストを発表しました。
 それは、世界でも有名な横断歩道を歩く4人組ロックバンドのことのようですが、距離が近いなと思ったら、先頭のジョンさんと最後尾のジョージさんの間が約2mとのことで、その間にいるリンゴさんとポールさんはアウトです!(先頭と最後尾ではかなり離れます。)


これのことですかね?
 ↓

 来週の分散登校がそれ以降の本格的な学校生活再開に向けたしっかりとした準備期間となるよう、余目小学校では改めて「新しい生活様式」について確認し合いました。
 文部科学省では学校の再開に向けて、地域の感染状況に応じた3段階の学校での感染予防策を示したマニュアルを作成しました。
 ご家庭でも安心して学校生活を送ることができるよう、どのような行動をとることが大切か、是非お子様と話してみてください。

 なお、WWFジャパンはパンダやペンギンのほかに、オサガメ、若いオスのホッキョクグマ、コブハクチョウ、ベンガルトラ、オランウータン、2頭のリカオンと、ソーシャル・ディスタンスを具体的かつマニアックな動物で表しています。
 みなさんならソーシャル・ディスタンスを、どんな動物で表してみますか?動物以外のもので考えてみるのもいいですね。

 本日のタイトル、「アビイ・ロード」にしようかと迷いました。どこにあるか調べてみてください。

すいせんのラッパ

「春のまん中のお話です。池のそばのすいせんが、金色のラッパをプル・プル・プルーとふいて、よい音が出るかどうかためしていました。」
 3年生が国語の授業で「すいせんのラッパ」を学習していました。
 今日は「むくっ。むくむくむくっ。」とグローブみたいなカエルがとび起きた場面です。
 子どもたちは「かえるのよこづなだ!」、「おすもうさん!」、「でっかいあくびだなあ!」と、感じたことやどんな様子かを、思い思いに発表していました。
 分散登校も明日で一週間。すいせんのラッパの音に合わせて、全校生がみんなそろって登校できるのが待ち遠しいですね。

 今日の場面の新しい漢字は「面」と「向」でした。しっかり覚えましょうニヒヒ

お待たせしました

お待ちかね!1年生がアサガオの種をまきました。
早く芽が出るように一生懸命お世話してくださいね。

ひとさしゆびで、あなをあけます。

じょうずに、あけました。

たねを、ふくろから、とりだして。

ていねいに、うえました。

はじめに出るのは「ふたば」ですね。
高学年のみなさんは、発芽の条件について調べてみましょう。

 

6年生はモアイ像で有名なイースター島の勉強をしていました。
イースター島のことを調べてみると、今を生きる私たちが考えなければならないことがたくさんあるようです。

田んぼの学校校長先生は畑の学校校長先生

 分散登校2日目、今日は2年生が畑にサツマイモの苗を植えるはずでしたがあいにくの雨雨
 それでも余目小田んぼの学校校長先生を務めるTさんが学校においでくださり、サツマイモの苗の植え方を伝授してくださいました。
 苗を植えるポイントは、斜めに寝かせることと太陽の光がよく当たるようにすること。
 何でも知っているTさんのお話に子どもたちは真剣なまなざしを向けていました。
 田んぼの学校の校長先生は、畑の学校の校長先生でもありますね!
 2年生はサツマイモですが、3年生はTさんの畑で、地域の特産品であるリンゴを育てるお手伝いをさせていただきます。
 どちらも今から収穫が楽しみですね。
 さて、サツマイモはどのようにしていただきましょうか?

 サツマイモは根っこ?
 では、ジャガイモは?ダイコンは?ニンジンは?ゴボウは?アスパラガスは?…

 

ソーシャル・ディスタンス

 本格的な学校再開に向けて分散登校が始まりました。

 余目小学校でも校舎内に足形マークが登場。

 手洗い場や図書室のカウンターの前など、子ども達が並ぶことの比較的多い場所だけですが、これがきっかけとなって普段の生活でも自然にお互いの距離=ソーシャル・ディスタンスを保つことができるようになるといいですね。

○ 手洗い場の表示

○ 人数の多いクラスは特別教室で間隔をとって。

○ 手洗い、うがい、換気やマスクの着用を徹底します。

 ある企業の広告で「大切に思うからこそ、今は離れよう。」というのを見つけました。

 まさに今がその時。一人一人が感染防止のためにできることを実行し、一日も早くふつうの日常に戻るといいですね。