学校日誌

2021年11月の記事一覧

楽しかったよ 児童集会(全校)

 今日は児童会主催の児童集会が開かれました。実行委員長のあいさつの後、縦割り班ごとに2つのゲームを行いました。一つ目は「みんなでまわろう!!校内探検」です。校内各所にクイズが準備されていて、そのクイズの正答数を競います。班で協力し、クイズの場所にいる先生方と触れ合い、クイズを解いていきました。優勝は6班と9班でした。二つ目のゲームは「リーダーはだれだ」でした。面白い動きをするリーダーの動きをみんなでまね、そのリーダーを当てるゲームはとても楽しめました。最後に「まっかな秋」をみんなで合唱しました。

 感想発表では「とても楽しめました。」「仲良く活動できてよかったです。」「とてもいい思い出になりました。」などが発表されました。素晴らしい集会を企画・運営してくれた代表委員会に皆さんに感謝です。

 

道の駅ふくしま見学(全学年) 

 本日は大笹生インターチェンジ付近に建設している道の駅ふくしまの見学に行ってまいりました。前回の見学は建設途中でしたが、今回は建物がほぼ完成している状態で見学させていただきました。中に入ると、広々とした空間と木の香りにとても心地よさを感じました。遠く吾妻山を望めるレストランは、ピカピカの厨房まで見せていただきました。広いエリアはパネルにより自在にパーティションを区切ることができます。インフォメーションセンターには、運転の疲れを癒す様々な工夫がされていました。トイレもまるでホテルのトイレのようにきれいで数も十分にあります。小児用トイレやシャワーまで備えてありました。前回の見学の後、建材に子どもたちの寄せ書きを書いたのですが、それを2階部分に収めてくださいました。子どもたちが何年後かに集まった時に見ることができるでしょう。子どもたちも誇りに思える素晴らしい施設でした。4月のオープンが楽しみです。

交流学習(5年)

 今朝は冷え込み、西の山も山麓のあたりまで白くなっていました。

 本日は5年生が福島県大笹生支援学校にお邪魔して、今年2回目の交流学習を行いました。体育館での開会式の後、5年生が企画した交流活動を行いました。はじめは緊張した様子でしたが、ともに活動することによりだんだん心も打ち解けて楽しい時間を過ごすことができたようです。人とのかかわりを通して学ぶことがたくさんあった交流学習でした。支援学校の皆さん、ありがとうございました。

授業研究(5年 保健体育)

 本日は5年生教室で保健体育の授業研究が行われました。「今までの生活経験から日常生活のいろいろなけがを考え、実際に適切な手当の方法を実習しながら手当のポイントをとらえることによって、けがの手当ての方法を理解すること」をテーマとした授業でした。

 子どもたちのアンケート結果から「けがをしてもそのままにしている」という人がいるという実態から「けがをしたときにどのように手当てをしたらよいのだろう。」という課題に取り組みました。まず、様々なけがをした場合にどのように対処していたかをワークシートに書きました。友だちの発表を聞き、「洗う」「すぐに」「冷やす」など、新しい方法に気づいた子もいました。その後、養護教諭が正しい手当の仕方について説明し、実習を行いました。それを通して、「止血は傷口を心臓より上に」「出血多の場合は洗わない」「冷やすのには氷嚢使用」「絆創膏は痛みをやわらげる」など手当の新しいポイントにも気づきました。今日の授業は「子どもたちが考え活動し、理解を深める授業」であったと思います。今日学んだことは使う機会がないほうがいいのですが、いざという時には生かしてほしいと思います。