学校日誌

2021年11月の記事一覧

たくさんの人とのかかわりから学ぶ

 今日はたくさんの方々が本校児童のために来てくださいました。1・2年生や3・5・6年生はEAAの方、特別非常勤講師の方と楽しいアクティビティを通して英語を学んでいました。2年生も10以上の数を英語で言えるようになりました。

 3・4年生はJAの方にリンゴジャムづくりを教えていただきました。リンゴの皮をむき、薄く切り、レモン水や水で煮詰めておいしいジャムができました。

 6年生は放射線学習で環境再生プラザの方と汚染土の再利用について一生懸命考えていました。そのあとの理科では理科サポートティーチャーの先生に教えていただき、火山噴火モデルの実験を行いました。

 それぞれの専門家の方との関わりから多くのことを学ぶことができた1日でした。講師の先生方、ありがとうございました。 

教室訪問(3・4年生)

 秋も深まり、学校の北側の俎板山の紅葉もとてもきれいです。今日は三・四年生の教室を訪問しました。廊下には色づけされたひょうたんと図工の作品が飾られていました。制作途中の作品もありましたが、とても素敵でした。完成が楽しみです。

 教室の中には子どもたちはいません。外での体育でした。3・4年生は体力向上の運動を行った後、サッカーに取り組んでいました。足でボールをコントロールするのは難しいのですが、徐々に慣れてくると強いパスやシュートができるようになりました。それに合わせて、エリアもどんどん広がっていきました。ボールコントロールが身に付き、ゲームができるようになるのが楽しみです。

 

楽しい休み時間(全校)

 昨日は本市で東日本女子駅伝が行われました。本校の近くが折り返し地点でしたので、子どもたちも選手の生の姿を見ることができたのではないかと思います。県代表として期待を背に精一杯走る選手の姿を見て、きっと子どもたちもいろいろなことを感じたのではないでしょうか。

 さて、本日は子どもたちの休み時間の様子をお知らせします。大きな行事も終わり、リラックスして思い思いの休み時間を過ごしていました。図書室では、本を借りたりゆったりと読書したりする姿が見られました。校庭では友だちと元気に遊ぶ姿が見られました。これから冬の訪れとともに校庭が閉ざされてしまいます。今のうちにたくさん外で遊んで欲しいと思います。

【保護者様へ】

 明日は研究会のため給食はありません。家庭で昼食をとるようになりますのでよろしくお願いいたします。

校内研修(ボール運動ゴール型)

 本日の一斉下校時のことです。一人の子どもが「白いものが飛んでます。雪かなあ。」と言いました。どうやら吾妻山の方角から飛んできているようです。いよいよ冬の訪れが近づいていることを感じます。これまで体育は校庭で行ってきましたが、これからは体育館で行うようになります。

 今日は「ボール運動ゴール型」(バスケットボール)の指導法についての校内研修を行いました。講師は今も現役でプレーしている本校主査です。ボールになじむ運動、両手でのドリブル、様々なパターンのシュート、2対1のミニゲームなど実技を通して指導法の理解を深めました。今日の研修成果を今後の体育授業に生かしてまいります。

授業研究(1年生 道徳)

 今日は1年教室で道徳の授業研究が行われました。「じゃんけん」というお話をもとに、子どもたちが一生懸命考え、様々な意見を発表していました。はじめに子どもたちの生活のアンケート結果から、「みんなでたのしくしくすごすには?」という課題を持ちました。「じゃんけん」を読んだ後は様々な意見がでて広がりのある話し合いが行われました。その後、友だちとかかわりの視点から考えることで「みんなと遊んだほうがよかった。」「好きじゃない友だちでもがまんする。」「みんなとさいしょからなかよくできるといいな。」など、より高い道徳性に気づくことができました。みんなで考え、話し合い、自分を見つめることができた1時間です。

 今後も子どもたちにとって「主体的・対話的で深い学び」になる授業をめざして取り組んでまいります。