余目小便り

2022年6月の記事一覧

芸術鑑賞教室

本日、芸術鑑賞教室を開催しました。

劇団「風の子関西」の皆さんがおいでになり、「風の少年シナド」という演劇を見せてくださいました。

いにしえの世界、風の少年シナドとアシナは、里山を広げようと森林を伐採する権力者に出会います。

シナドとアシナは、権力者にそそのかされ、山の神である龍を退治し、「命の扇」を奪ってしまいます。

村は日照りが続き、雨が降りません。さあ、村人を守り、山の神をなだめるにはどうすればよいのでしょうか…

子どもたちは、真剣なまなざしで劇に見入っていました。

生の演劇を久々に観劇し、心に響く感動の体験を味わうことができました。

劇団風の子の皆さん、楽しい演劇をありがとうございました。

国際理解~オーストラリアの学習~

6年生は国際理解の学習で、オーストラリアの文化・民族・芸術について学習しました。

市民・文化スポーツ部定住交流課のキャロル・ルイーズさん、後藤真吾さんにおいでいただき、

オーストラリアについてのお話をうかがいました。

日本とは違い、多民族の国家であること、多様な文化や宗教があることなど、わかりやすく紹介がありました。

また、洞窟壁画に描かれたデザインを参考にしながら、

竹串と絵具だけでイラストに模様を描いていきました。

オーストラリアの珍しい植物や花を見せてくださいました。

キャロルさん、後藤さん、ありがとうございました。

 

 

 

北信地区あいさつ運動

今年度初めての取り組みである、

北信地区地域学校連携協働事業の「あいさつ運動」がスタートしました。

毎月15日が実施日(雨天時は翌日)です。

余目小学校の卒業生(北信中学校の生徒)や北信学習センターの方々が校門に立って、

あいさつ運動をしてくれました。

本校の子どもたちも元気にあいさつを交わしていました。

知り合いの方、お世話になっている方など、進んであいさつできるよう見守ります。

授業研究会(4年)

2校時、4年生で国語の授業研究会がありました。

物語の読み取りの学習です。

登場人物のぶよが、徒競走で「ラスト」だったにもかかわらず、

「ほこらしい」と感じたのはなぜか?

文章の言葉に着目しながら、子どもたちは自分なりに理由を考え、話し合いました。

 

「自分のまんま」「おそくてもいいよ」「自分らしい走りで…」

母と弟が応援してくれたおかげで「体がふわっと」いやな気持も吹き飛びました。

 「ラストという言葉が誇らしく聞こえた」

いやな気持も吹き飛び、透明感のある空気に包まれ、気持ちよく走れた…

子どもたちは真剣に話し合いました。

 

防犯教室~いかのおすし~

6月14日(火)福島北警察署のスクールサポーターの渡辺様を講師にお迎えし、防犯教室を行いました。

まず、学校に不審者が侵入してきた場合を想定した訓練です。

校内放送とともに、学級では戸締りを行い、安全を確保します。

その間、先生方で不審者と応対し、警察に連絡をするという訓練です。

後半は、体育館で登下校時に不審者が近づいてきた場合の訓練です。

スクールサポーターの方から安全確保の仕方を教わりました。

 

「いか・の・お・す・し」を合言葉に、「一人にならない」、

「見知らぬ人の車にのらない」ことを確認しました。