本日、芸術鑑賞教室を開催しました。
劇団「風の子関西」の皆さんがおいでになり、「風の少年シナド」という演劇を見せてくださいました。
いにしえの世界、風の少年シナドとアシナは、里山を広げようと森林を伐採する権力者に出会います。
シナドとアシナは、権力者にそそのかされ、山の神である龍を退治し、「命の扇」を奪ってしまいます。
村は日照りが続き、雨が降りません。さあ、村人を守り、山の神をなだめるにはどうすればよいのでしょうか…
子どもたちは、真剣なまなざしで劇に見入っていました。
生の演劇を久々に観劇し、心に響く感動の体験を味わうことができました。
劇団風の子の皆さん、楽しい演劇をありがとうございました。
6年生は国際理解の学習で、オーストラリアの文化・民族・芸術について学習しました。
市民・文化スポーツ部定住交流課のキャロル・ルイーズさん、後藤真吾さんにおいでいただき、
オーストラリアについてのお話をうかがいました。
日本とは違い、多民族の国家であること、多様な文化や宗教があることなど、わかりやすく紹介がありました。
また、洞窟壁画に描かれたデザインを参考にしながら、
竹串と絵具だけでイラストに模様を描いていきました。
オーストラリアの珍しい植物や花を見せてくださいました。
キャロルさん、後藤さん、ありがとうございました。
今年度初めての取り組みである、
北信地区地域学校連携協働事業の「あいさつ運動」がスタートしました。
毎月15日が実施日(雨天時は翌日)です。
余目小学校の卒業生(北信中学校の生徒)や北信学習センターの方々が校門に立って、
あいさつ運動をしてくれました。
本校の子どもたちも元気にあいさつを交わしていました。
知り合いの方、お世話になっている方など、進んであいさつできるよう見守ります。
2校時、4年生で国語の授業研究会がありました。
物語の読み取りの学習です。
登場人物のぶよが、徒競走で「ラスト」だったにもかかわらず、
「ほこらしい」と感じたのはなぜか?
文章の言葉に着目しながら、子どもたちは自分なりに理由を考え、話し合いました。
「自分のまんま」「おそくてもいいよ」「自分らしい走りで…」
母と弟が応援してくれたおかげで「体がふわっと」いやな気持も吹き飛びました。
「ラストという言葉が誇らしく聞こえた」
いやな気持も吹き飛び、透明感のある空気に包まれ、気持ちよく走れた…
子どもたちは真剣に話し合いました。
6月14日(火)福島北警察署のスクールサポーターの渡辺様を講師にお迎えし、防犯教室を行いました。
まず、学校に不審者が侵入してきた場合を想定した訓練です。
校内放送とともに、学級では戸締りを行い、安全を確保します。
その間、先生方で不審者と応対し、警察に連絡をするという訓練です。
後半は、体育館で登下校時に不審者が近づいてきた場合の訓練です。
スクールサポーターの方から安全確保の仕方を教わりました。
「いか・の・お・す・し」を合言葉に、「一人にならない」、
「見知らぬ人の車にのらない」ことを確認しました。
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