岳陽中学校日誌

2023年9月の記事一覧

学校保健委員会

9月13日(水)16:00に、学校医(内科医)佐藤直人先生、学校歯科医 入野孝男先生、学校薬剤師 堀切茂正先生をお招きして、学校保健委員会を開催いたしました。

「健康診断結果と健康課題」「生徒の体力」「食育(朝食について見直そう)」などについて協議しました。

学校医の先生方から、次のようなお話がありました。

・視力が0.3未満というのは、授業や運動の支障になるので、早めに眼科を受信したほうがよい。

・未処置歯保有者は、早期治療をしたほうがよい。

・インフルエンザA型が一部地域で増加している。対策はコロナ対策と同じで、マスク着用、アルコール消毒など。

・市販薬を使用した薬物乱用が、増加している。

・スマートフォンは、各家庭で使用時間を決めるとよい。

・子どもにゲームをやらせるのは、個室ではなく、親の元でやらせたほうがよい。

スマートフォンやゲーム機については、子どもたちをいろいろな意味で守るために、各家庭でしっかりルールを決めることが大切だと、あらためて感じました。

未来へ向けた選挙(生徒会役員選挙)

 9月12日(火)5・6校時に、生徒会役員立候補者立会演説会、並びに選挙が実施されました。

 立会演説会では、立候補した7名の生徒による演説が行われました。それぞれの候補者は、生徒会や岳陽中学校に対する思いを熱く語ってくれました。

 そして、その後すぐに選挙が行われました。選挙の際は選挙管理委員のみなさんによって「本人確認」や「投票の立会」が、本当の選挙と同様に行われました。さらに会場には、福島市選挙管理委員会のご厚意によって貸し出された実物の「投票箱」や「投票記載台」が並び、実際の選挙とほぼ同じ様子でした。(生徒のみなさんは知らなかったのではないかと思いますが…。)

 このような取り組みには、早ければ3年後に選挙権が与えられる中学生に対して、その権利を大切に行使する気持ちをはぐくむ意味が込められています。これからも自分たちの未来をつくる選挙に主体的にかかわってほしいと思います。

県北地区中体連駅伝競走大会

あづま総合運動公園内周辺コースを舞台に、県北駅伝大会が開催されました。

今年の岳陽中特設駅伝部は、男女ともに1・2年生のみのチーム編制となりました。

夏休みの猛暑の中でも、自分の部活動と両立させて練習をがんばってきました。

大会結果は、女子19位(37チーム中)、男子25位(36チーム中)です。

校長先生によると、「コース最後の辛い上り坂でスパートをかける選手が多く、余力が感じられた。来年もかなり期待できる。」とのことでした。

代表2名に、大会の感想を聞きました。

女子代表「今年の駅伝大会の結果は19位となりました。目標は上位に入ることでしたが、達成できず、目標を達成することは難しいことだなと、改めて思いました。でも、がんばったことには絶対に意味があります。この経験を生かし、何事に関しても努力していきたいと思います。」

男子代表「今年度のチームは、例年と違い3年生がいない中での参加となり、他校と比べると不利な状況でしたが、1・2年生が力を合わせて走りぬくことができ、よかったです。来年も、引き続き駅伝に出場して、上位にくい込めるようにがんばっていきたいと思います。」

岳陽中学区球技交流大会

本日9月3日、数年ぶりとなる「岳陽中学区球技交流大会」が開催されました。

1学期中から、PTA本部役員の皆様方が中心となって、楽しく負担なく開催する方法を検討してくださいました。

朝早くから多くの方々に、ソフトボールのライン引きや、バレーボールのネット張りなど、準備も大変お世話になりました。

また、使用前よりもきれいに片づけしていただくなど、岳陽中学区の保護者の皆様の意識の高さを随所に感じました。

すばらしいお父様、お母様たちに支えられて学校は成り立っているのだと、再認識いたしました。

試合結果は、ソフトボール優勝が三河台小、バレーボール優勝が岳陽中でした。

大会名に「交流」と入っている通り、顔を合わせ一緒に汗を流し楽しむことで、すてきな交流ができたと感じました。

大変お世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。