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第1回避難訓練
今日4月16日(火)の3校時、地震と火災を想定した避難訓練を実施しました。
新年度が始まり、新しい教室になりました。そこで今回の避難訓練のねらいは、避難経路を知り、慌てないで安全に避難できるようにすることでした。
子どもたちは前もって、避難経路や「お・は・し・も」などの避難の約束を各学級で確認して訓練に臨みました。
その結果、全員が真剣に取り組み、上手に避難できていました。
また、職員も避難誘導や安全確認など新しい分担の確認ができました。
あってはならないことですが、もしもの事を考え、しっかり訓練することができました。
避難後には、代表児童と教職員による消火器操作訓練を実施し、初期消火の大切さについても学びました。
6年生国語科 今年の目標を表す漢字は?
今日4月15日(月)の5校時、6年2組教室では、子どもたち一人ひとりが、小学校生活最後の1年である今年の意気込みを漢字で表していました。
漢字にはさまざまな意味が込められており、漢字1文字でも抱負が十分伝わります。
「笑」「喜」「勝」「飛」「友」「夢」・・・・
それぞれに思いが伝わる目標です。
目標を立てて終わりではありません。その目標に向け、具体的にどう行動することが大事なのか・・・? ぜひ、「目標のその先」も考えてみましょう。
書いた文字通り、豊かな・実りある1年となるように願っています。
1年生 初めての給食
今日4月15日(月)から、1年生も学校給食が始まりました。
献立は他の学年と同じです。
エプロン・マスク、手洗いで準備はばっちり。準備の仕方を教えてもらい、丁寧にごはんを盛りつけたり、牛乳を配達したりしていました。
準備に時間がかかるかと思いきや、なんととてもスムーズに準備ができました。素晴らしいですね!
そして「いただきます!」の後、いよいよ実食!
教室のあちらこちらから「おいしい!」の声。
にっこり笑顔が、教室いっぱいに広がりました。
6年生学級活動 家庭の交通安全推進員委嘱状交付式
今日4月12日(金)の3校時、家庭の交通安全推進員委嘱状交付式が行われ、大森交番から渡部智貴 様においでいただき、6年生の代表児童に、委嘱状が交付されました。
その際、6年生が読み上げた誓いの言葉は次のとおりです。
1 交通のきまりを守り、みんなのお手本になります。
2 車に乗ったら必ずシートベルトを着用します。
家族にもシートベルトやチャイルドシートの着用を呼びかけます。
3 弟や妹、おじいちゃん、おばあちゃんなど、みんなに交通のきまりを守るよう声をかけます。
4 自転車に乗るときは、ヘルメットをかぶります。
家庭の交通安全推進員は、進んで交通安全を呼びかける人たちのこと。6年生全員がその役割を担います。
式の最後には渡部様より「自分自身が交通ルールを守りましょう。」「家族や友だちにも守ってもらいましょう。」「たくさんの人に交通安全を呼びかけのできる6年生になりましょう。」といったお話がありました。
鳥川小学校の最上級生としてスタートした6年生。参加態度もバッチリでした。素晴らしい!!
これからも、自分だけではなく、下級生を、家族を、交通事故から守ることができるように大きな力を貸してください。
児童会活動スタート
今日4月11日(木)の6校時、今年度最初の児童会活動がありました。
5・6年生の子どもたちが、委員会ごとに集まって、役員を決めたり活動計画を相談したりしました。
自分の所属する委員会で「学校のため、みんなのため」に、自分は何ができるのか?
5・6年生のリードのもと、全校のみんなが楽しく生活しやすい鳥川小になるように、頑張っていきましょう!
4年生理科 春を探そう
今日4月11日(木)は、新年度が始まって4日目。
どの学年でも、年度の初めは、「春」に関する単元が多いです。
3校時、4年2組の子どもたちは、理科で春の生き物探しをしていました。
自由に校庭を歩き回って、満開の桜をスケッチしたり、冬にはなかったタンポポやアリなどの動植物を見付けたり・・・。
「ほらっ、桜の花びら。きれいな色。」
「タンポポの茎、なんかベトベトする。」
「これ、甘い匂いがするよ。」
「ペンペングサはこうすると、音がなるんだよ。」
目や鼻、耳などを使って、春の訪れを感じていました。
よりよい学級・学校をめざして
昨日と打って変わって、今日4月10日(水)は、とってもいい天気に恵まれ、遠く、学校から見える吾妻山には、「種まきウサギ」が見えました。
また、足元に目をやれば、花壇には、技能主査の八巻さんが植え替えてくれたパンジーが、ゆらゆらと揺れていました。
新学年が始まるこの時期は、1年中で最も学校に活気があふれる季節。
子どもたちは、新しい学年の始まりに、心弾ませています。
休み時間には、あたたかい春の陽を浴びながら、子どもたちと先生たちが、元気いっぱい走ったり、大きな声で笑ったりしていました。
子どもたちの活気とそれに応えようとする先生方の姿勢が感じられます。
学校で、安心して過ごせる
充実感を味わえる
認められる
自分の気持ちをよく分かってもらえる人がいる
こういった体験が、心のエネルギーの源となります。
今年度も、心のエネルギーをたっぷり補充できる、学校・学級をめざしてまいります。
学級活動 学級組織の決定・自己紹介 などなど
今日4月9日(火)は、多くの教室で学級活動が行われ、学級目標や係活動について子ども達が話し合ったり、クラス替えがあった学級では、自己紹介をしあったりしていました。
どの教室も、「よしっ、がんばるぞ!」「みんなで楽しいクラスにしよう!」という子どもたちの意気込みを感じました。
新年度2日目 朝の登校風景から
新年度になって2日目の今日4月9日(火)は、あいにく、朝から雨でしたが、子どもたちは地域の見守りの方々、付き添ってくださった保護者の皆様のおかげで安全に登校できました。
1年生も上級生と一緒に、しっかり歩いて登校していました。
今日から、いよいよ本格的に「小学生としての生活」の始まりです。
とはいえ、雨の中、頑張って登校して昇降口にたどり着いたものの、分からないことがたくさんあります。
当たり前です。全てが初めてですから・・・。
どこに靴を入れるか、傘はどのに入れたらいいのか、わからずに困っている子がいると、近くにいた6年生が優しく教えてくれていました。 いや~ たいしたもんだ。
温かく優しい心をもった6年生に感謝です。
6年生の皆さん、どうもありがとう。これからも、下級生に優しく寄り添ってくださいね。
令和6年度入学式
今日4月8日(月)の午前10時から、PTA会長の 齋藤一茂 様、市議会を代表して 澤井和宏 様、上鳥渡区長の 小熊 衛 様、下鳥渡区長の 須田伸光 様、成川区長の 冨田義勝 様のほか、たくさんのご来賓の皆様のご臨席を賜り、鳥川小学校の入学式が挙行されました。
今年度は、62名(男子36名、女子28名)の新入生のみなさんを迎えることができました。
入学式では校長より、「げんき(元気)、ほんき(本気)、やるき(やる気)の3本の木をそだてましょう。」という内容の式辞がありました。
また、地区を代表して、交通安全母の会 会長の丹治 吉 様から、黄色の帽子が新入生の代表児童に授与されました。
さらに在校生を代表して、“先輩”2年生の代表児童8名が、入学してできるようになったなわとびや鍵盤ハーモニカの演奏などを披露し、学校で学ぶことの楽しさをアピールしてくれました。
1年生は初めて会うお友だちや先生、校舎に緊張した様子・・・。
それでも入学式でお話を聞く態度や元気な返事からは、これからの小学校生活に向けて張り切っていることが伝わってきました。
子どもたちのよさや可能性を最大限に伸ばしていくためにも、学校と家庭、地域が連携しながら教育してまいりたいと考えておりますので、今後もご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。
令和6年度の着任式・始業式
今日4月8日(月)、校庭の桜が満開となりました。令和6年度鳥川小学校の新しい1年の始まりです。
新1年生の入学、そして2年生から6年生の進級、おめでとうございます。
今年度は、全校児童数369名でスタートです。
児童の皆さんの新しい学年での活躍を大いに期待しています。
教育目標である「元気な学校 明るい学校 楽しい学校」を目指して、教職員が一丸となって職務に取り組み、お子さんのよりよい成長に努めてまいります。
今年度も、保護者の皆さまの変わらぬご理解・ご支援をよろしくお願いいたします。
入学式の準備と黒板メッセージ
今日4月5日(金)は、午前中に入学式の会場設営、午後からはリハーサルがありました。
暖かい春の日差しを浴びて、学校の桜は、昨日よりもさらにたくさん咲き始めました。
入学式当日は、見ごろを迎えることでしょう。
また、各教室の黒板に目をやると、担任から子どもたちに向けて、温かい励ましの黒板メッセージがありました。
中には、担任発表前に黒板に書いた文字で担任がわかってしまわないようにと、スライドを投影する方法にしたり、教室後方の掲示板に、紙に印刷したメッセージを掲示したりする先生も…。
子どもたちも新しいクラスを楽しみにしていますが、それは先生たちも同じ。
良いクラスにしたい・・・。子どもたちと一緒に、すてきな1年にしたい・・・。
子どもたちを温かく迎えようとする、担任の意気込みが伝わります。
心を込めて・・・新1年教室のかざりつけ
今日4月4日(木)は、昨夜の雨が上がり、校庭からは美しい吾妻小富士を眺めることができました。
また、あたたかい春の日差しのもと、学校の桜も咲き始めました。
午前中は、先生方が全員で1年生の教室整備・受付設定・祝電掲示・壁面掲示等に取り組みました。
心を込めて1年生を迎えます。
今年度の入学式は8日(月)です。入学式まであと4日。
1年生のみなさんが、全員、元気に学校に来てくれることを願っています。
令和5年度 離任式
今日3月28日の午前中、異動する先生方とお別れする離任式を行いました。
今年度は、7名の先生方とお別れです。
ご退職及びご転出される先生方には、これまで鳥川小学校のためにご尽力いただき、ありがとうございました。
令和5年度 卒業証書授与式
春の日差しに包まれた今日3月22日(金)、福島市長 木幡 浩 様、鳥川小学校 父母と先生の会 会長 齋藤 一茂 様をはじめ、多くのご来賓の皆様のご臨席を賜り、令和5年度 福島市立鳥川小学校 卒業証書授与式を挙行しました。
式では、校長から卒業する52名一人ひとりに、「おめでとう」の言葉とともに卒業証書が手渡されました。
「別れの言葉」は、在校生と卒業生それぞれの、心のこもったあたたかい呼びかけになりました。
卒業生は、共に過ごした仲間たちや先生方との思い出、後輩たちや保護者、地域のみなさんへの感謝の気持ちを伝えました。
在校生は、卒業生を応援する気持ちとお世話になったことへの感謝の気持ち、そして、受け取った鳥川小のバトンをしっかりと引き継ぐ決意を伝えました。
在校生の「大空が迎える朝」、卒業生の「旅立ちの日に」の合唱は、会場を感動で包み込みました。
とても素晴らしい卒業式でした。
ご臨席をいただきました保護者の皆様、ご来賓の皆様、本当にありがとうございました。
52名のみなさんの、今後の活躍を心からお祈りいたします。
学年末清掃 感謝の気持ちを込めて
今日3月21日(木)は、各クラスでお世話になった教室などに感謝の気持ちを込め、清掃に取り組んできました。
教室のロッカーや床の水拭き、机・椅子に脚に詰まったゴミ取り、下駄箱掃除、窓ふきなど、普段ゆき届かない場所の掃除や作業に取り組みました。
1年間お世話になった教室や学用品に、「ありがとう」の感謝の気持ちを、また、新しい教室や道具にも「よろしくお願いします」といった謙虚な気持ちを忘れず、大切に使います。
これが鳥川小学校のよさ・伝統です。
タブレットのお引っ越し
学年末が近づき、来年度への準備も始まっています。
今日3月21日(木)の2校時から3校時にかけて、全校一斉にタブレットの引っ越し作業を実施しました。
一人一人に配備され、使用していたタブレットを、次の学年の充電保管庫に移動します。6年生の使用していたものは、来年度入学する新1年生の保管庫へ。
タブレットが、子どもたちよりひと足先に、新しい学年にそれぞれ進級。新年度に子どもたちがやってくるのを待っています。
令和5年度修了式
3月21日(木)の3校時に、令和5年度の修了式を実施しました。
6年生を除いた1年生から5年生までが、体育館で修了式に臨み、全校生を代表して5学年の代表児童が、修了証書を受け取りました。
1年間の締めくくりがしっかりとできました。
6年生学級活動 特別授業 中学校の話
今日3月19日(火)の5校時、6年生の子どもたちの進学への不安を少なくすることをねらって、多くの子どもたちが進学する信夫中学校の生徒指導の先生をお招きし、中学校の様子や中学生になるための心構えについて話をしていただく特別授業を実施しました。
授業では特に、子どもたちの関心が高いであろう、校則や部活動、学習内容などについてお話をいただきました。
現在、信夫中学校では校則の見直しが進んでいるそうです。
これは、生徒たち自身が、みんなが気持ちよく集団生活を送るため、風紀を維持することに積極的に努めてきたことの成果であり、子どもたちには進学後も、その成果を受け継いでいって欲しいとの話が印象的でした。
子どもたちは、中学校の先生のユーモアを交えた話に、時折笑顔を見せながらも、真剣なまなざしで傾聴し、進学への期待感を高めていました。
今回、話を聞いたり、質問に答えていただいたりしたことで、中学校に対しての不安が少し軽くなったようです。
中学校に向けての話を聞くことは、卒業までの小学校生活をどう締めくくるかということにつながります。
これから中学校入学までのおよそ3週間。順調な中学校生活のスタートに向け、心と体と物の準備を、確実に進めていきましょう!
卒業式予行練習
今日3月18日(月)の3・4校時、卒業式の予行練習を行いました。
予行練習は、本番と同じ流れで進めます。
入場、卒業証書授与、呼びかけ、退場・・・どれも真剣に、一生懸命に取り組む6年生の姿は、最高学年と呼ぶにふさわしく、とても立派でした。
卒業式に参加される保護者の皆さんには、お子さんの成長した姿をお見せできるここと思います。
また、3~5年生も、6年生に「感謝の気持ちを伝えよう」「中学校でも頑張ってほしい気持ちを伝えよう」と、真剣に取り組んでいました。
大きな声で台詞を呼びかける5年生。
ピンと背筋を伸ばした姿勢の4年生。
全身を揺らしながら大きな声で歌う3年生。
練習中も、子どもたちが育っていることを感じます。
子どもたちには、22日の本番当日に向け、気持ちと体調をしっかり整えてほしいと思います。
保護者の皆様には、お子さんの健康管理、よろしくお願いします。
卒業式練習②
令和5年度もいよいよ終わりに近づいてきています。
卒業までの残り日数を表す、6年生教室前の卒業カウンターの数字は「4」。
今日3月15日(金)の3校時は、昨日に引き続き、第2回目の全体練習です。
「入退場」と「お別れの言葉」「式歌」を中心に練習をしました。
昨日よりも、さらにぐ~んと上手になっています。すばらしい!
当日は、在校生・卒業生が互いに、感謝の気持ちや応援する気持ちを伝える態度で臨み、感動的な卒業式になることでしょう。
卒業式練習①
今日3月14日(木)の3校時、卒業式に参加する3年生以上が体育館に集まり、第1回目の卒業式練習を行いました。
この時間は、座っている時や立っている時の姿勢、お辞儀の仕方、入退場、歌と呼びかけの練習をしました。
素晴らしい卒業式ができるよう一つ一つの動きを確認しながら、真剣に練習に取り組みました。
特に6年生は、練習に臨む姿がとても立派でした。さすがは、鳥川小の自慢の6年生です!
在校生を代表する3~5年生も、卒業生が感動する式にしようという気持ちで、卒業式の練習に参加していました。
6年生教室前の卒業カウンターの数字は「5」となりました。残りわずかとなった練習期間です。
本番に素晴らしい姿を披露できるよう、時間を有効に使って練習を重ねていきます。
4年生保健体育科 育ちゆく体とわたし
今日3月13日(水)の4校時、4年2組の教室では、養護教諭が講師となり、第二次性徴についての授業を行いました。
小学校の4年生頃から、子どもたちは、心と体が大きく成長していきます。
ただ、男女差や個人差が見られるようになり、第二次性徴の正しい知識を身に付け、男女の人間関係や性について正しく理解する必要があります。
授業では、養護教諭の永野先生から、思春期に起こる体の変化、男女の特徴について、資料を使ったわかりやすい説明があり、子どもたちは、とても真剣に話を聞いていました。
この学習を通して、これから成長する中でおこる様々な心と体の変化について、不安をもつことがないよう、正しい対処の仕方を知ってほしいと思います。
また、男女差や個人差を認めたり、自分や周りの人を大切にしたりすることにも気を付けてほしいと思います。
ぜひご家庭でもタイミングを見て、心と体の成長のこと、お子さんとお話してみてください。
3年生音楽科 呼びかけと式歌の練習
今日3月12日(火)の4校時、音楽室から、「ごそつぎょう おめでとうございます。」という、元気のよい声が聞こえてきました。
向かってみると、3年生が、卒業式の呼びかけと式歌の練習をしていました。
今年、3年生は、初めて卒業式参加します。
いよいよ、上学年の仲間入りですね。
22日の当日まで、これから残り僅かとなった練習期間です。
3つの「こ」。「こえ」「ことば」「こころ」を大切にして、練習に取り組みましょう。
一人ひとりの心を込めた「呼びかけ」と「式歌」で、6年生に感謝の心を伝えてもらいたいと思います。
鳥川地区交通安全母の会からの卒業記念品
鳥川地区交通安全母の会の会長 丹治 吉 様が来校され、交通安全母の会からの卒業記念品を届けてくださいました。
卒業記念品は、自転車に付ける反射板です。
本日3月12日(火)、子どもたちへ配布しました。
中学校への通学は、自転車を使用する生徒も出てきます。
今後も交通安全に気をつけて、元気に通学してほしいという願いが込められた記念品ですね。
交通安全母の会の皆様、ありがとうございました。
2年生道徳 ポジティブなメッセージを伝え合うと・・・
今日3月12日(火)の3校時、3年生に進級するタイミングでクラス替えを控えた2年3組の子どもたちが、クラスの友だち一人ひとりにメッセージを書いていました。
「休み時間、なかよく遊んでくれてありがとう。」
「計算のしかた、教えてくれてうれしかったよ。」
「〇〇くんの走るのが早いね。すごいね。」
「〇〇さん、字が上手だね。漢字も書けてすごいね。」
お互いに、この1年間を振り返って、友だちに感謝や励まし、称賛の言葉を伝え合います。
カードには、「ありがとう」「いいね」「だいじょうぶ」「がんばっているね」「すてきだね」など、心が温かくなる「ふわふわ言葉」「プラスの言葉」が、たくさんたくさん、あふれていました。
カードをもらった子は、照れながらも、それを嬉しそうに台紙に貼っていました。
ポジティブなメッセージを伝え合うと、教室の空気が変わります。
ほめ合う心地よさを経験した子どもたちは、3年生に進級してもいろいろな場面で、ほめ合う活動をすることでしょう。
よく「言葉は人を育てる」と言われます。「言葉」を大事にしながら、成長に向かっていく、そんな教室づくりを来年度も目指してまいります。
東日本大震災を忘れない集会
今日3月11日(月)の昼の時間、「東日本大震災を忘れない集会」を開催しました。
はじめに、校長から子どもたちに、東日本大震災当時の小学生が書いた詩を読み聞かせし、「当たり前」が本当はどれだけ尊いかという話とともに、今日の午後2時46分には、ぜひ、犠牲になった方々に対し、黙祷を捧げてほしいことを呼びかけました。
そして、午後2時46分。学校に残っていた2年生以上の子どもたちが、黙祷を捧げました。
ご家庭でも、
家族が健康で、一緒にいられること
安心して眠れること
友達とおしゃべりできること
食べられること
生きていること
平和であること
今自分が、当たり前に生活できていることって、実は尊いことなんだってこと
そして、それらのことへの感謝の気持ちを忘れてはいけないんだということ
あらためて話題として取り上げ、当時を知らない子どもたちに、話して聞かせて欲しいと思います。
6年生からのプレゼント
今日3月8日(金)の昼の時間、6年生から1~5年生の後輩たちへ、オリジナルパズル(各クラス2セット)のプレゼントがありました。
楽しかった「6年生を送る会」のお礼の気持ちだそうです。それぞれのクラスへ、担当の6年生が手分けして届けてくれました。
優しい6年生だなぁ。
どうもありがとうございました。
1~5年生のみなさん、大切に使いましょうね。
2年生図画工作科 ともだちハウス
2年生の図画工作科は現在、「ともだちハウス」に取り組んでいます。
ペットボトルキャップなどに顔を書いて友だちにし、その友だちが楽しく過ごせるドールハウス作りです。
今日3月8日(金)の3・4校時、2年生の各クラスで、家庭から集めてきた材料を使いながら、子どもたちが「ともだちハウス」づくりに取り組んでいました。
「ここがお風呂でね、こうすると、テレビが見られて・・・」
「ここを開くとプラネタリウムになっていて・・・」
「3階には、猫のプールがあって、こっちのトランポリンを使って飛び込めるようになっていて・・・」
「これがソファで、ここが冷蔵庫。ドアを開くと、貝とか魚が入ってて・・・」
そのほか、ブランコがあったり、映画が見れたり、エレベーターがついていたり、たくさん友だちが来てもいいように、部屋をたくさん作ったり・・・
それぞれの作品にひとり一人の思いが込められているのがわかります。
世界に一つだけしかないオリジナルの家が完成です。
学年末授業参観・懇談会・PTA総会
今日3月7日(木)の午後、今年度最後の授業参観が行われました。
今年度最後の授業参観ということで、多くの教室で、これまでの成長を振り返ったり、学習の成果を発表したりするなど、工夫を凝らした授業が行われていました。
保護者の方々も、子どもたちの1年間の成長を感じ取っていただけたことと思います。
たくさんの保護者の方々の参観で、子どもたちも、より一層はりきって授業に参加していたように感じました。
お忙しい中にもかかわらず、多くの保護者のみな様に来校していただき、ありがとうございました。
また年度末ということで、授業参観後は、臨時PTA総会と学級懇談会を実施しました。
保護者と教師が同じ方向を向いて子どもに寄り添い、よいところを価値付けしながら育てることの大切さをあらためて感じています。
学校が家庭や地域社会にとって垣根の低い、開かれたものとなることは、学校の教育活動をより多彩で活発なものにするとともに、家庭や地域の人々の学校に対する理解をより深めることにつながります。
今後も引き続き、保護者や地域の人々の意見をしっかり聞いて、よりよい学校づくりに生かしていくとともに、保護者や地域の人々へ、学校の考えや教育活動の現状について率直に語っていくことにも努力していきたいと考えています。
1年間、本当にありがとうございました。
そして、引き続き、よろしくお願いいたします。
令和5年度 同窓会入会式
6年生教室前の「卒業までのカウントダウンカレンダー」の数字が、「11」となった今日3月6日(水)の昼の時間。
本校同窓会長 半澤正典 様をはじめ、同窓会事務局の二階堂様、兒玉様、小熊様をお迎えしまして、同窓会入会式を実施しました。
式では、同窓会会長様よりご挨拶と入会に際しての記念品をいただきました。
本校の卒業生は、今年度卒業生を含んで、7,729名にものぼります。
福島市はもとより、県内外日本全国、もしかしたら諸外国にも、多くの同窓生がいらっしゃいます。
そう考えると、親戚のお兄さん、お姉さん、おじさん、おばさんが、日本全国・世界各地にたくさんいるみたいで、うれしく、そして心強い気持ちになりますね。
どうか、6年生の皆さんも、今日から鳥川小学校の同窓生の一員として、多くの先輩方や、後に続く後輩たち、そして何よりも同期の仲間との絆を深めてください。
そして、一人ひとりが自分夢に向かって、精いっぱい羽ばたいてください。
皆さんの今後の活躍を楽しみにしています。
3年生総合 特別授業「じろはったん」
今日3月6日(水)の2・3校時、3年生の総合的な学習の時間に、「じろはったんとあそぶ会」代表の永野泉様を講師としてお招きし、東日本大震災の体験や人を思いやる大切さなどを聞く特別授業を実施しました。
講師の永野さんは、震災当時宮城県石巻市に住んでいて、自宅が津波の被害にあったとのこと。
授業の前半には、そんなご自身の被災経験や永野さんと童話「じろはったん」との出会いのエピソード(全壊した自宅から、「じろはったん」の本だけがきれいな状態で、奇跡的に見つかったそうです。)のお話と「じろはったん」のDVD鑑賞をおこない、授業の後半には、被災した方々へのお見舞いの気持ちや励まし、主人公じろはったんへのメッセージなどを泰山木(タイサンボク)の葉に記すワークショップ「木の葉の舟」に取り組みました。
この時間に、子どもたちがメッセージを書いた泰山木(タイサンボク)の葉は、今度の3月11日に、相馬市原釜尾浜地区沿岸で開催される予定の東日本大震災の復興と鎮魂を祈念するイベントで、地元住民の方々の手によって、海に流されるそうです。
東日本大震災を経験した福島に生き、今年1月の能登半島での地震のニュースに接している子どもたち。
講師のお話を聞いたり、泰山木(タイサンボク)の葉にメッセージを書いたりする活動を通して、被災した方々へのお見舞いやいたわり、励ましの気持ちをあらためて、心に刻むことができました。
講師の永野様、貴重なお話と「木の葉の舟」を体験する機会を提供していただき、本当にありがとうございました。
なお、今回の特別授業の様子は、今日3月6日(水)夕方のTUFのニュース番組「Nスタ」の中で、午後6時すぎに放送される予定です。
1年生生活科 できるようになったよ発表会の練習
今日3月5日(火)の4校時、1年生の子どもたちが、生活科「できるようになったこと発表会」の練習をしていました。
2年生と同様に1年生も、3月7日の授業参観で、この1年間をふりかえってできるようになったことをおうちの方々の前で発表する予定です。
音読、お手玉、マット、縄跳び、鍵盤ハーモニカ、漢字・計算・・・などなど、1年生になってからの様々な学習を通して、自分ができるようになったことや頑張ったことをクラスの友だちと互いに発表し合いました。
グループの発表ごとに、クラスみんなで拍手をして、互いの成長やがんばりを認め合っていました。いい学びあいの姿です。
1年生の子どもたちが入学してから、もうすぐ1年が経とうとしています。
子どもたちが書いた発表原稿を眺めると、しっかりとした筆圧で、漢字の混じった文章が書かれていました。
しみじみと1年生の成長を感じます。
黄色いぼうしの似合っていた1年生も、4月からはいよいよ2年生。
お兄さん、お姉さんになります。
2年生生活科 「できるようになったよ発表会パート2」に向けて
今日3月4日(月)の4校時、2年生が各教室で生活科「できるようになったよ発表会パート2」の練習に取り組んでいました。
7日(木)の授業参観で、保護者の皆さんに見ていただく計画です。
なわとびや音読、鍵盤ハーモニカ演奏、漢字、計算、外国語劇にダンス・・・
2年生になってできるようになったことをグループになって発表します。
子どもたちはみんな、おうちの方々に見ていただこうと、張り切って練習しています。
楽しい発表会になりそうです。
乞う、ご期待!
5年生総合 卒業式の呼びかけ練習
今日3月4日(月)の3校時、5年生が多目的ホールに集まって、卒業式の呼びかけの練習に取り組んでいました。
この時間は、第1回目。
誰が、どのセリフを呼びかけるのかを決め、早速、一人ひとりが呼びかける言葉を順番に通して読み合わせです。
大きな声で、ゆっくり、はっきりと…
5年生が大きな声でしっかりと呼びかけると、下の学年の子どもたちも同様に呼びかけをすることができるものです。
心を合わせて、6年生に感謝の気持ちを送ることができたら、これもまた大きな成長につながることでしょう。
6年生を送る会を終え、6年生からのバトンを引き継ぎ、学校のリーダーとなって動き出した5年生。
今後、様々な場面で最高学年としての行動が求められます。
とはいえ、直ぐに自覚できるものではありません。
今から少しずつ、「次世代リーダー」の心構えを体験的に身につけてほしいと思います。
6年生を送る会
今日3月1日(金)の5校時、「6年生を送る会」が行われました。
5年生を中心に在校生全員が前々から準備を重ねて、6年生に楽しんでもらえるようがんばってきました。
「5年生のみなさん、ありがとうね。」
この言葉は、送る会が終わって、6年生の子どもたちが廊下ですれ違う5年生の子どもたちにかけていた言葉です。
そんな声をかけてもらった5年生が「ああ、やってよかった。」という思いを持ったことは言うまでもありません。
1年生から5年生まで、一人一人の感謝の気持ちが伝わって、感動と記憶に残る会になりました。
6年生の皆さん、本当に良かったですね。
そして5年生の皆さん、お疲れさまでした。
4年生図画工作科 ようこそ ゆめのまちへ
4年生の図画工作科は現在、「ようこそ! ゆめのまちへ」に取り組んでいます。
段ボールを使った「ゆめのまち」づくりです。
今日3月1日(金)の1・2校時、2組の子どもたちが、一人ひとりのアイデアを結集させて、3階廊下に素敵な「ゆめのまち」を作っていました。
「ゆめのまち」にはジュース屋さん、お花ホテル、ユニコーンの家、おれらの家、ライゼルの店などがあり、買い物をして楽しむこともできるし、中に入って友だちとおしゃべりしたり、お食事したりしながら楽しむこともできます。
みんなニコニコ笑顔で、楽しそうに作品作りに取り組んでいました。
5年生総合 6年生を送る会の準備
いよいよ明日に迫った「6年生を送る会」。
今日2月29日(木)の6校時には、5年生の子どもたちが、会のリハーサルとメイン会場となる体育館の飾り付け作業に取り組んでいました。
「6年生、喜んでくれるといいな。」
「早く見てもらいたいな。」
これまでの6年生への感謝の思いを込めて、意欲的に活動する5年生の姿に頼もしさを感じました。
明日の6年生を送る会が成功しますように・・・。
6年生音楽科 式歌の練習
今日2月29日(木)の5校時、校長室に3階の音楽室から、きれいなピアノの伴奏と歌声が聞こえてきました。
卒業式で歌う式歌の練習です。
さっそく、音楽室にむかってみると、6年生全員が集まって、卒業式で歌う「旅立ちの日に」を練習していました。
担任の先生からのアドバイスを真剣な表情で聞き、気持ちを高めて歌えるように練習を重ねています。
一人ひとりが、歌声に思いをこめて歌うからでしょう、聞いていていると、鳥肌が立つほど。とても感動します。
小学校生活最後の行事である卒業式に向けて、6年生が真剣に取り組んでいます。
思い出に残る最高の卒業式になるといいなと思います。
3年生理科 ものの体積と重さ
3年生の理科は現在、「ものの体積と重さ」について学んでいます。
今日2月29日(木)の4校時、1組の教室では、「同じ体積のものの重さくらべ」の実験をしました。
比べてみるのは、鉄、アルミニウム、プラスチック、ゴム、木の5種類です。
重さを予想して、実際に重さを量って、確かめました。
形の違いがなく、手で持っただけでは重さの違いが分かりづらいものです。
そこで、台ばかりを使って重さをしらべていました。
「やっぱり、鉄は重い。」
「同じ金属でも、アルミって、鉄より軽いんだね。」
「ゴムとアルミは、同じくらいなんだあ!」
「一番軽いのは、木かな? プラスチックかな?」
実験を通して、体積が同じでも、物の材質によって重さが変わることをとらえることができました。
1年生図画工作科 にょきにょき とびだせ
今日2月28日(水)の2・3校時、1年生のそれぞれの教室で、子どもたちが「にょきにょきとびだせ」に取り組んでいました。
ビニール袋にストローで息を送り、袋を膨らませる仕組みを生かしてのおもちゃ作りです。
「おばけがとびだすようにしようかな?」
「ウサギの耳がふくらむようにしようかな?」
「ゾウのお鼻が伸びるのはどうだろう。」
いろんなアイデアがわいてきます。
アイデアがまとまったら、牛乳パックにビニール袋とストローを取り付け、とびだす仕組みをつくったり、ペンや色紙などて飾りつけしたり。
ハサミの使い方も、ずいぶん上手になりました。もうすぐ2年生だもんね。
出来上がったら、お友だちと見せ合いっこ。
空気を吹き入れると、箱から何が飛び出すのかな・・・?
自分だけの、ユニークな「にょきにょきおもちゃ」ができあがり!
2年生生活科 明日へジャンプ
2年生の生活科は、「明日へジャンプ」に取り組んでいます。
これまでの成長を振り返って、これからの学習や生活への願いをもって意欲的に生活できるようにすることを目的にした内容です。
今日2月27日(火)の3校時、1組の教室では、前時までに、一人ひとりが成長した自分を振り返ってまとめたワークシートをもとに、3月7日(木)の授業参観で一番伝えたい内容とその方法を考える活動に取り組んでいました。
「かけ算ができるようになった。」
「かけ足が早くなった。」
「絵も上手になったよ。」
「給食を残さず食べられるようにもなったね。」
「作文で発表しようかな。」
「二重とびをしてみせるのはどうだろう。」
「跳び箱を跳んで見せたいな。」
「動画を撮影すれば、いいかも。」
できるようになったこと、心に残っている出来事、色々な思い出を発表しあうことで、子どもたちは自分の成長を実感します。
この単元で学習したことが、きっとこれから2年生が「明日に向かって大きくジャンプ」するために必要なエネルギーになっていくことでしよう。
7日の授業参観での発表会が楽しみです。
5年生理科 電流と電磁石
5年生の理科は現在、電磁石の性質について学習しています。
今日2月27日(火)の3校時、2組の教室では、永久磁石と電磁石を比べ、似ているところと、違うところを探す活動に取り組んでいました。
永久磁石は、ゼムクリップがつきますが、電磁石は、つくのでしょうか?
つくとしたら、どのくらいつくでしょうか?
「どちらもゼムクリップがくっつくけど・・・」
「永久磁石の方が、くっつく力が強いなぁ。」
「電磁石は、電流を流さないとゼムクリップはつかないよ。」
「鉄しんのところにだけつくね。」
グループでの実験を通して気づいたことが、しっかりノートに記入されています。
「電池の向きを変えても、ゼムクリップはつくのかな?」
「あっ、ついた。」
「でも、つく力はやっぱり弱いままだ。」
電磁石をもっと強くすることはできないのでしょうか?
永久磁石と同じように、S極・N極はあるのでしようか?
電池の向きを変えたら、S極・N極はどうなるの?
いろいろ、疑問がわいてきました。
次の時間も、電磁石の性質について、しっかり、調べてみましょう。
令和5年度学校保健委員会
今日2月26日(月)の午後3時10分より、「学校保健委員会」を開催しました。
この委員会は、子どもたちの「健康づくり」を推進する組織です。
会では、養護教諭から今年度の児童の「健康診断結果から見えてきた本校の課題」について説明がなされた後、市教育委員会が主催した「学校における食物アレルギー対策研修会」に参加した保健主事からの伝達講習&練習用エピペンを使った実技研修を実施しました。
本校児童の健康課題の改善に向け、先生方全員で意識を共有できたこと、そして、万一に備え、適切に対処するための訓練ができ、大変、有意義な会となりました。
1年生生活科 チューリップのめが出たよ
先週までは春のような陽気でしたが、3連休明けの今日2月26日(月)は、一転、北風のふく、寒い朝となりました。
でも、こんな寒さの中ではありますが、1年生の植えたチューリップは順調に育っています。球根からは、芽が出てきました。
1年生は毎朝欠かさず、(雨が降っても、雪が降っても 笑)優しく水をかけているおかげかな。
春先には、きれいな花を咲かせてくれることでしょう。
3年生社会科 鳥川のじまん ~鳥渡観音寺見学~
今日2月21日(水)の3校時、3年生が社会科の「古い道具と昔のくらし 鳥川のじまん」の学習の一環で、学校の近くにある鳥渡観音寺を見学させていただきました。
築およそ400年、市内最古の本堂に案内され、住職の筧さんから、「鳥川」の地名の由来や観音寺の歴史、住職の仕事(お寺の役割)、境内にある歴史的建造物のほか、仏像や絵画、経典などについて説明していただきました。
中でも、人間界と地獄・極楽の世界を描いた「十界曼荼羅」の掛軸や江戸時代から伝わる「岳温泉の幽霊」の掛軸にまつわるエピソードには、子どもたちも興味津々!
みんな食い入るように、ご住職の話を聞いていました。
またひとつ、私たちの住む地域・鳥川のよさを知ることができましたね。
貴重な学習となりました。
鳥渡観音寺様、お忙しいところ、ご協力いただきありがとうございました。
1年生国語科 スイミー
1年生の国語科は現在、「スイミー」の学習をしています。
今日2月20日(月)の3校時、2組の教室では、学習のまとめで、スイミーの音読発表をしていました。
授業の前半、同じ場面を読むグループごとに分かれて練習です。
「どんなふうに読むと気持ちが通じるかなあ。」
「どれくらいの声の大きさで読もうかなあ。」
教科書には、サイドラインやメモ書きなど、音読をするときの注意点が書き込まれています。たいしたもんだ。
授業の後半、練習時間が終わって、いよいよ本番です。
発表グループごとに前に出て、声のようすを工夫したり、友だちと声を合わせて読んだりしながら、場面の様子が伝わるように音読します。
そして、発表が終わると、大きな拍手とともに、
「うぁ、上手~。」
「『こわかった さびしかった かなしかった』の読み方が、本当にかなしそうでした。」
「『でてこいよ。みんなであそぼう。』のところ、元気になったことが、わかるような読み方だった。」などなど、お友だちから口々に感想が聞かれました。
しっかりと、「聞く」力も育っていることがわかります。
友だちにがんばった所や上手な所をたっぷり褒めてもらったので、みんなみんな、大満足の発表会となりました。
ぜひ、お家の人にも、上手な音読を聞かせてあげましょう!
6年生を送る会に向けて
3月1日(金)に行う6年生を送る会に向けて、各学級で準備が進められています。
昨日は、4年2組の子どもたちが、すきまの時間を見つけて、会場を飾るお花作りに取り組んでいました。
そして今日2月20日(火)の2校時には、そのお花を使って、5年1組の子どもたちが、体育館に掲示する看板づくりに取り組んでいました。
6年生を送る会に向けて、学年間で連携しながら、気持ちを一つに準備を進めています。
限られた時間の中で仕事をすすめていくことは大変ですが、多くの子がやりがいを見つけながら楽しそうに取り組んでいます。
きっと、素敵な会になることでしょう。
6年生理科 発電と電気の利用
6年生の理科は現在、「発電と電気の利用」の学習をしています。
電気の性質や働きを調べる活動を通して、発電や蓄電、電気の変換などについて学びます。
今日2月19日(月)の3校時に1組、4校時は2組の子どもたちが、手回し発電機の電気を蓄電し、豆電球、モーター、電子メロディ、LEDを働かせ、流れる電流の向きや強さを調べる実験をしていました。
東日本大震災を経験した福島に住み、また、今年1月に発生した能登での地震被害のニュースに接した6年生の子どもたち。
電気は限りあるものであり、無駄遣いしてはいけないという意識や電気を蓄えたりつくり出したりするということに対しても関心が高まってきています。
この単元を通して、電気をはじめとするエネルギーを自分はどのように使っていたのかを振り返るとともに、今後の電気利用について、見方や考え方を深めたり広げたりしてほしいと思いました。
5年生図画工作科 伝え合いたい思い
5年生の図工は現在、「伝え合いたい思い《ポスターで伝えよう》」に取り組んでいます。
自分の所属する、児童会委員会の活動のなかで感じたことや考えたことをテーマにしたポスター作りです。
今日2月19日(月)の3校時、2組の子どもたちが、日頃、委員会活動をしていて、全校に呼びかけたいと思ったことを、キャッチコピーとともに色や文字、デザインなど工夫しながら、ポスターに表していました。
4月からは鳥川小の最高学年になる5年生。期待が高まります。
3年生図画工作科 マグネットマジック
3年生の図画工作は現在、「マグネットマジック」に取り組んでいます。
理科の磁石の学習で学んだ、磁石と磁石で引きあったり、反発したりする性質を生かした作品作りです。
今日2月19日(月)の2校時、1組の子どもたちが、段ボールや色画用紙、ストローや割りばしなどの身辺材を使い、工夫しながら取り組んでいました。
「ここはつり橋にしよう。」
「すべり台があるといいな。」
「トンネルはどうだろう。」
「どんなしかけをしたら、おもしろいかな?」
迷路を作って、自動車を動かしたり。
池を作って、魚釣りをしたり。
UFOから宇宙人が降りてきたり。
仕上がったら、みんなで楽しく遊べそうです。
2年生図画工作科 ダンボールに入ってみると
今日2月16日(金)の3・4校時、2年生教室の前の廊下を歩いていると、教室から、何やら楽しそうな声が聞こえてきます。覗いてみると・・・。
自分の体より大きい段ボールの中に入って、寝転んだり顔を出したり。(こりゃ、楽しいわ。)
図画工作科「ダンボールに入ってみると」という学習でした。自分の入る大きさの段ボールに入って思いついたことを形にしていく学習です。
担任の先生が、段ボールを使って何を作りたいかと尋ねると、「おうち」「車」「秘密基地」「迷路」「電車」「お城」「トンネル」などなど、ワクワクするアイデアがたくさん!!
一人で挑戦して作っている子や友だちと協力して作っている子・・・。
段ボールを思い思いの形に切ったり、くっつけたり・・・。入るだけでもなんだか楽しい!
笑顔いっぱいに、楽しく活動していました。
6年生を送る会に向けて・・・
今まで、学校のリーダーとして学校生活を支えていた6年生へ「ありがとう」の気持ちを伝えようと、3月1日(金)に、「6年生を送る会」が予定されています。
そのためこの時期は、会に向けての準備が、それぞれの学年で始まっています。
今日2月15日(木)の1校時には3年生が、会場を飾り付けるためのお花づくりを、5校時には5年生が、会場全体の飾り付けの打合せや看板づくりを、それぞれ行っていました。
お世話になった6年生に喜んでもらおうと、心を込めて準備しています。
今までの感謝と卒業をお祝いする気持ちのこもった、素敵な会になりそうです。
表彰集会
今日2月15日(木)のお昼の時間、体育館で表彰集会を実施しました。
今回、表彰したのは次のコンクールです。
〇 令和5年度 ふくしまを17字で奏でよう
絆ふれあい賞 3年 一條 芽生 さん
〇 第68回福島県書き初め展
準大賞 2年 古俣 結唯 さん
受賞者の皆さん、おめでとうございます。
2年生国語科 この人をしょうかいします
2年生の国語科は、「この人をしょうかいします」という単元に入りました。
身近な人について、知っていることを文章にまとめ、友だちに紹介する学習です。
伝える相手を意識して「だれを」伝えるか、そして、「その人のどんなところを」「どの順番で」伝えるかを考えます。
今日2月15日(木)の1校時は1組と2組、3校時は3組それぞれの教室で、誰を紹介するかきめ、その伝えたい人物の特徴や特技などを思い浮かべて短冊に記入したり、短冊にメモしたものを膨らませて、実際に紹介文を書いたりする活動に取り組んでいました。
「おばあちゃんのことを書こうかな。」
「野球が好きなおじいちゃんのことを書こう。」
「おかあさんは、編み物もお料理も得意だなぁ。」
「畑で野菜を作っていることを書こうかな。それともスキーが上手なことを書こうかなあ。」
伝えたい、たくさんの情報を整理することもねらいの一つ。
また、整理した情報をどの順番で伝えるのがよいのか、メモの書かれた短冊を並び替えながら、考えを巡らせることにも挑戦します。
おかあさん、おとうさん、おじいちゃん、おばあちゃん、きょうだい、いとこ・・・等々。
身の回りには、紹介したい人がたくさんいますね。
カラオケが好きなこと、お料理が得意なこと、お漬物がおいしいこと、大谷翔平に興味があること・・・伝えたい人の特徴も様々です。
素敵な紹介文が出来上がりそうです。
4年生算数科 直方体と立方体
4年生の算数科は現在、「直方体と立方体」の学習をしています。
今日2月15日(木)の1校時、2組の教室では、直方体や立方体の展開図を書いて、立方体や直方体を作る活動に取り組んでいました。
展開図を用いて重なる辺や向かい合う面などを考えると、大人でも混乱することがあります。
そこで、教科書の展開図を参考にしながら、立方体や直方体の展開図を書き、はさみで切り取りとって、実際に動かしながら考えていました。
箱の形をひらいてみるとどんな形になるだろう?
頭の中で考えながら、工作用紙に展開図を書きます。
書き終わったら、線からはみ出ないようにゆっくり丁寧にはさみで切り取っていきます。
最後に、線で折り曲げ、セロテープで貼り付けてできあがり!
実際に体験してみると、向かい合う辺の長さが違った展開図を書いてしまう場合があり、意外と難しいことが分かりました。
でも、なかには、同じ立方体でも、展開図の形を変えて作ることに挑戦したり、友だちの作った展開図と比べたりする子の姿も。たいしたもんだ。
新入学保護者説明会
今日2月14日(水)の午後1時30分から、令和6年度に鳥川小学校に入学する児童の保護者を対象に、入学説明会を開催しました。
保護者の方には、来年度の入学に向け「入学までの諸準備と心得」や「金融機関の手続きの仕方」等のお話をさせていただきました。
お忙しいところ、多くの方に参加いただき、ありがとうございました。
4月からは、「大切なお子さんを育てる」という同じ目標をもった、「チーム鳥川小」の一員です。
ぜひ、お互いにコミュニケーションを密に取り合い、お互いを尊重しあいながら「子どもたちの笑顔」のために、ともにがんばっていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。
ご不明な点がございましたら、学校までお問い合わせください。
お子さんの鳥川小学校へのご入学を、心よりお待ちしております。
6年生国語科 話し方・朗読教室
今日2月14日(水)の3校時、6年生で「話し方・朗読教室」を実施しました。
講師は、福島テレビの大久保薫子アナウンサーです。
アナウンサーの仕事について紹介していただいたり、日ごろ行っている発声練習を教えていただいて一緒に実践したり。
滑舌練習で早口言葉にチャレンジする場面では、はじめは言いにくそうにしていた子どもたちでしたが、次第に上達していました。素晴らしい!
最後は、教室のまとめとして、「ぼく にげちゃうよ」(作: マーガレット・ワイズ・ブラウン 絵: クレメント・ハード 訳: 岩田 みみ)を朗読してくださいました。
テレビで見る本物のアナウンサーの方からの講義・演習は、子どもたちに大きな刺激となったことでしょう。
今日のこの教室が、未来のアナウンサー誕生のきっかけになったら素敵なことですね。
3年生社会科 鳥川のじまん ~矢吹邸見学~
今日2月14日(木)の2・3校時、3年生が社会科の「古い道具と昔のくらし 鳥川のじまん」の学習の一環で、学区内にある「矢吹邸」へ校外学習に行きました。
地域の方からは「成友屋敷」とも呼ばれています。
矢吹邸では、奥様の矢吹弘子さんと郷土史家の半沢文江さんから、矢吹家の歴史やお屋敷のつくりなどについて、くわしく教えていただき、子どもたちは、聞き取ったことや気付いたことを、熱心にメモしていきました。
母屋が建てられたのは、明治40年ごろで、築110年余の大変貴重な建築物だそうです。国登録有形文化財に指定されています。
これからも大事にしたい、地元“鳥川のじまん”の文化財です。
こんなにも素晴らしい文化的な建物があることを知り、自分たちの住む郷土に対し、ますます愛着と誇りを感じたことでしょう。
子どもたちにとって、とても貴重な学習となりました。子どもたちのために、お屋敷を公開していただき、感謝申し上げます。ありがとうございました。
1年生生活科 できるようになったこと
今日2月13日(火)の4校時、1年生が生活科の学習で、この1年間を振り返り、1年生でできるようになったことや心に残っていることをみんなで話し合っていました。
「漢字が書けるようになった。」
「ひき算ができるようになった。」
「タブレットの操作ができるようになった。」
「鍵盤ハーモニカも弾けるよ。」などなど。
小学校に入学してから早1年。
あっという間の1年間でしたが、振り返ってみると、できるようになったことが、たくさんたくさんありますね。
4年生理科 すがたをかえる水
今日2月9日(金)2校時、4年1組の子ども達が、理科「すがたをかえる水」で、水が沸騰するときに出てくるあわの正体をつきとめるという実験をしていました。
授業の初めの予想では、あわの正体は、「空気」「水」との意見が出されました。はたして・・・?
ビーカー内の水が沸騰しはじめると、あわがポコポコと出てきます。それをロートとビニル袋を使って集め調べます。
子どもたちは、真剣な表情でビーカーをながめ、少しの変化も見逃しません。
実験の様子を観察しつつ、ワークシートにも気づいたことをメモしています。
実験の結果、ビニル袋には水がたまっていました。
1組の子どもたちは、あわの正体をどう考えたのでしょうか?
理科の学習の仕方がしっかりと身についてきていますね。実験も安全に、しかも友だちと協力しながらできました。
もうすぐ、5年生です。
3年生算数科 三角形と角 円を使った正三角形の作図
今日2月9日(金)の2校時、3年1組の子どもたちは、算数科「円と三角形」の学習をしていました。
この時間は、円の中心から円周に向かって直線を引き、その線をつないで、二等辺三角形や正三角形を書き、その作図のしかたを、円の性質を用いて考え、説明しようという内容でした。
円の中心から円周の2点に直線を引き、三角形をつくっています。(これは二等辺三角形。)
二等辺三角形になる理由も「2本の線(辺)が半径で等しいから。」 (うんうん、これは簡単、簡単。)
では、正三角形はどうだろう?
二等辺三角形を書くときは、2本の適当な半径を底辺で結ぶだけで完成しましたが、正三角形では???
どうする?
「正三角形ってどんな形?」
「3つの辺が同じ長さ」
「じゃあ、どことどこが同じ長さになればいいかなぁ?」
「そことそこの長さ(中心から書いた2本線が、それぞれ円周と交わった2つの点を結んだ長さ)を同じにすれば・・・」
担任の先生とのやり取りをヒントに、子どもたちは、友だちと相談したり、定規やコンパスを当てながら自分であれこれ試したり・・・
やがて、1本半径を書いてから、半径が円周に接した点にコンパスをさして、半径(正三角形の1辺になる)と同じ長さの点を円周上にみつけます。
みつけた点を、さきほどコンパスをさした点と、円の中心と、線(辺)で結んで、正三角形を完成させました。
教師がひとつひとつ手順を説明すれば、短時間にきれいな正三角形はかけるかもしれません。
でもこの時間は、きれいにかくこと(「結果」)が目的ではなく、その作図のしかたを円の性質を用いて考え、説明することがねらい。
子どもたちが書き上げた正三角形は、少し歪かもしれませんが、「なぜ、そう作図していいのか」を分かってかいた「正三角形」。納得感が違います。
教師から言われたことを記憶し、それを正確に再生することも、もちろん大切ですが、 「どうして、そうになるのか?」 と問いかけ、考える力や説明する力を高める学習も大切にしています。
4年生図画工作科 ゴーゴードリームカー
今日2月9日(金)2校時、4年2組の子ども達は「ゴーゴードリームカー」に取り組んでいました。
空き箱などを利用したゴムや風を動力とする車作りです。
風の力で進むためのデザインやゴムの力で進むための仕組みを考え、夢の車を作ります。
タイヤを取り付けたら、風やゴムの動力で、うまく動くかどうか確かめます。
友だちと助け合い、相談しながら作る姿が素敵ですね。
車体ができたら、今度は飾りつけ。
「配色はどうしよう?」
「色合いをそろえようか。」
「おもいきって、カラフルにしちゃおうか。」などなど。
箱をつなげて立体的に仕上げたり、細かな部品を取り付けたり・・・。
これまでに学習してきたことをフルに活用して、自分好みのデザインになるようにしています。
完成が楽しみですね。
3年生理科 音のせいしつ ~糸電話~
3年生では、理科で音について学習しています。
今日2月8日(木)の4校時、2組の教室では、紙コップと糸をつなげた「糸電話」を製作していました。
コップの底に穴をあけ、糸を通してセロテープとゼムクリップで固定します。
出来上がったら、さっそくお友だちと通信試験!
「あー、もしもし。聞こえますか?」
「聞こえますよぉ。」
「なんかしゃべって。」
「あぁぁ。」
「うふふふっ」
音が聞こえると、なんともうれしいものです。
何度も何度も試したくなります。
つながるって楽しいね。
一方、昨日の理科の時間に糸電話を完成させていたお隣の1組では、糸電話を使って音がどのように伝わるかを調べていました。
糸をピンと張ったり、指で糸をつまんだり、糸を緩めたりしながら、友だちの声を聞きます。
糸をピンと張ると、遠く離れていても音がよく聞こえます。
そして、音が聞こえるときには、糸が震えていることにも気づきました。
ペアの友だちと協力して実験に取り組み、「音が伝わる時には、物がふるえる」ということ、ワークシートにまとめることができました。
2年生国語科 おばあちゃんにきいたよ ~いろはがるた~
「まいります。ほねおりぞんの くたびれもうけ」
「ほっ、ほっ、ほっ・・・」
「どこどこ・・・」
「あった!」
「やったぁ!」
「イェーイ」
今日2月8日(木)の3校時、2年生前の廊下を歩いていると、2組から楽しそうな声が聞こえてきました。
「なんだろう」と覗いてみると、グループに分かれて「いろはかるた」で盛り上がっていました。
2年生の国語科は現在、「おばあちゃんにきいたよ」を学習中。昔ながらの言葉の面白さに触れる学習を進めています。
担任の先生の「まいります。」の言葉が聞こえると、それまで賑やかだった教室が「し~ん」
耳を澄ませて、次の読み札に集中します。
「おにに かなぼう」
「お、お、お・・・」
「どこだ、どこだ・・・」
絵札を探す顔は真剣そのもの。
「あった!」
「うぁ、目の前じゃ~ん」
同時に手をついたときにはじゃんけん。
勝った人に絵札をゆずります。
仲良く楽しく活動できましたね。
さて、今回の勝負、何枚取れたかな?
5年生理科 電磁石のはたらき
5年生の理科は現在、「電磁石のはたらき」の学習に取り組んでいます。
今日2月8日(木)の3校時、1組の教室では、このあとに電磁石の強さを調べる実験をするため、その下準備として、自分たちで鉄心に銅線を巻く活動に取り組んでいました。
この時間は、100回巻のコイルを作ります。
銅線がよれたり絡まったりしないように、丁寧に、慎重に・・・。
自分が作った実験道具です。愛着がわいて、実験にも意欲的に取り組めることでしょう。
算数科の学力テスト
今日2月8日(木)の2校時は、算数科の学力テストがありました。
どの学年もみんな、よくがんばっていました。真剣な表情で問題を解いている姿を見て、この一年間の成長を感じました。
結果は、3月になって返ってくる予定です。
大切なことは、結果で一喜一憂することではなく、学習のどこができていて、どこをもう一度見なおす必要があるのか把握することです。
できていなかった箇所は、家庭学習に加えたり、春休みなどの休業期間を利用して復習したりしましょう!
4年生社会科 きょうどの伝統・文化と先人たち
4年生は現在、社会科「きょうどの伝統・文化と先人たち」で、福島県の伝統文化や先人達の思いや願いについて調べる学習しています。
今日2月7日(水)の5校時、1組の教室では、会津漆器について、「歴史」・「材料」・「作り方」・「伝統を守るための努力」の4観点をグループで分担して「メタモジ」にまとめ、それを使っての発表会が行われていました。
出来上がったメタモジのシートを見ると、写真が貼ってあったり、読みやすく加工した色付き文字が使われたりと、タブレットの操作技能がずいぶんと上達していることがうかがえます。
また、原稿を見ることもなく、自分の分担したところを指差ししながら説明するなど、プレゼン力が高まっていることもうかがえました。4年生、いいね!
国語科の学力テスト
今日2月7日(水)2校時、国語科の学力テストがありました。
教室からは、ページをめくる音と鉛筆の音しか聞こえません。どの学年の子も集中して問題に取り組んでいました。
下校時、3年生の子どもたちに「テストどうだった?」と声をかけると、「できたぁ。」「まあまあできたかな。」と、口々に返事が返ってきました。たいしたもんだ。
みんなよく頑張りましたね。お疲れ様でした。
明日の算数もがんばりましょう!
年度末の学校評議委員会
今日2月6日(火)午前10時30分から、今年度末の学校評議委員会を開催しました。
前半、各クラスの授業を参観していただき、後半は、校長室で昨年末に実施した「学校アンケート」の結果をもとに、今年度の鳥川小学校の教育活動について振り返り、来年度、重点的に取り組んでいくことについて説明をしました。
評議員との情報交換の場では、各委員の皆さまより、「失敗経験が生かせる教育活動の大切さ」や「子どもたちのインターネット利用にかかわる現状」「地域行事への子どもたちの参加状況」「下校時の交通安全」など、とてもありがたいご意見を幅広く頂戴することができました。
地域の代表であり、かつ第三者である学校評議員の皆さま方から、より客観的なご意見を頂戴し、有意義な情報交換できましたことは、次年度のよりよい学校活動につながるものと考えております。
鳥川小学校が、もっともっとよい学校になるよう、これからも力をお貸し下さい。
本日は、どうもありがとうございました。
明日の降雪に備えて ~雪道の歩き方~
今日2月5日(月)の夕方から明日の朝方にかけ、中通りの平地でも雪が降る予報です。
明朝の道路には、たくさんの雪が降り積もっていることが予想されます。
こういう時の登下校では、なんといっても転倒が心配です。
特に滑りやすいのは、階段や坂道、横断歩道の白線など。踏み固められた雪で滑りやすくなっていることもあります。
いつもとは違う、雪の通学路。
どうしたら安全に登下校できるか、お昼の時間に、安全担当の先生から次のことを指導し、各クラスにおいても実態に応じて担任から追加指導をしました。
〇 転倒したときに手が使えるよう、ポケットには手をいれない。
〇 屋根や街路樹から雪の塊が落ちてくることもあるので、足元同様、頭上にも注意する。
〇 除雪された雪のため通れる道幅が狭くなるので、すぐ脇を走行する車に注意する。
〇 ふざけて歩いたり、友だちを押したりしない。雪玉を投げるのはもってのほか!
〇 時間がかかることを念頭に置き、余裕を持って行動する。
ご家庭でも、お子さんへの注意喚起をよろしくお願いします。
1年生生活科 昔の遊びを楽しもう
今日2月5日(月)の3校時、1年生が生活科の授業で、「昔の遊びを楽しもう」に取り組んでいました。
けん玉、お手玉、だるま落とし、あやとり、おはじき、こま回しなど、遊びコーナーをグループで順番に回っていきます。
今の子どもたちにとっては、あまりなじみのない遊びばかりですが、1年生は、興味津々の様子。
でも中には、これらの遊びに慣れていて、とても上手に遊ぶ子もおり、その子の様子をじっと観察したり、こつを教えてもらったりして、みんなどんどん上手になっていきました。
寒くて外で遊ぶのが難しいときは、昔の遊びで楽しんでみるのもいいですね。
5・6年生総合 情報モラル講座
今日、私たちが生きる社会は、情報化社会といわれます。
たくさんの情報があふれ、とても速いスピードで行き交っています。
そんな世の中を生き抜くためには、「送り手は、どんな考えでこの情報を送ってきたのか、その意図を踏まえて、情報を読み解く力」や 逆に、情報を発信するときには、「どんな影響力があるのかを意識して、情報を発信できる力」など、「メディア・リテラシー」を身につけることが大事だといわれています。
そこで今日2月2日(金)の5校時、5・6年生を対象として、「教育のための科学研究所」上席研究員の目黒朋子先生を講師にお招きし、インターネットやソーシャルメディアにどう、正しく向き合っていけばいいのか、具体的な事例を元にお話を聞く機会を設けました。
私たちがインターネットを利用するときに陥りがちな「エコーチェンバー現象」や「フィルターバブル」「デジタル・タトゥ」のことなど、専門的な内容も、具体的な事例に基づき、わかりやすく教えていただきました。
「『きっと私は大丈夫』なんて、油断している場合じゃない。」
「『面白そう』なんて、軽い気持ちでクリックしたら大変なことになるかも…。」
「個人情報、趣味・趣向、好き嫌いの傾向などなど、いつの間にか収集されちゃって、ちゃっかり企業の戦略に飲み込まれているのかも?」
わかっているつもり、できているつもりになっている私たちに、「ほんとに大丈夫?」と危機感を芽生えさせ、知らずに巻き込まれてしまうかもしれないトラブルを未然に防ぐためのヒントをいただくことができました。
今や子どもたちも容易にスマートフォンやインターネットに触れる環境となり、便利なコミュニケーションツールとして利用しています。もう、この流れは、止められないでしょう。
一方で、インターネットがもたらす「影」の部分は、確実に子どもたちのすぐ近くにまで迫ってきている、これもまた、否めない事実です。
だからこそ、有効に使って、リスクを最小にするような正しい付き合い方を身につけていく必要があります。
引き続き、家庭と学校とが連携して、子どもが正しい活用ができるように育てていきましょう。
4年生 給食のお盆洗いデビュー
鳥川小学校では、毎日、給食ではお盆を使っています。
そのお盆は、毎日、5・6年生の各クラスから1名ずつ輪番で担当した上級生が、全校生分を手分けして洗って乾かしてくれます。
「全校生のお盆を、輪番で手分けして洗って乾かすこと」これが、鳥川小学校高学年の仕事の一つです。
学年末が近づいてきた今日2月1日(木)。
この日は、来年度、高学年の仲間入りをする現4年生の子どもたちが、いよいよ、この仕事を引き継ぐ初日です。
給食が終わって、各クラスからお盆が給食室に集まるころ、給食室へ行ってみると、すでにトップバッターとなった4年生が、丁寧にお盆洗いを行っていました。
1枚ずつ、表裏をお湯を使って手洗いしています。
これまでの4年間は、先輩たちが、自分の分を洗ってくれていました。今日からは、その分、恩返しのつもりでがんばらなくちゃ!
みんなのため(特に、お盆洗いが上手にできない下級生のため)に、一生懸命にお盆を洗う4年生の背中が、とても頼もしく感じられました。
4年生にも、鳥川小学校の伝統のバトンが、しっかりと引き継がれています。
3年生理科 音を出してしらべよう
今日2月1日(木)の3校時、3年1組の教室では、理科「音を出してしらべよう」の授業に取り組んでいました。
「音が出るとき,物はふるえているのか調べよう」をめあてに、トライアングルを使って、音が出ているときの震え方について調べていました。
お隣さんとペアになり、交代しながら音を鳴らし、トライアングルが震えているのを手で触って確認します。
「大きい音を鳴らすと、震え方はどうかな?」
「小さい音の時は?」
大きい音と小さい音の振動の違いを比較しながら、楽しく学習に取り組んでいました。
4年生理科 空気のあたたまり方
4年生の理科は現在、「もののあたまり方」を学習しています。
これまでの学習で、金属(固体)、水(液体)の温まり方を調べてきた4年2組の子どもたち。
今日2月1日(木)の2校時は、空気(気体)のあたたまり方を調べます。
多くの子どもたちが、「あたためられた空気は、上方に昇って、上から温まっていく」と予想。
そこで、グループで手分けをしながら、暖房している部屋の低いところと高いところの温度を計測しました。
結果、天井に近いところの温度は25℃前後で、床に近いところの温度は20℃以下と、5℃くらいの違いがあることがわかりました。
では、あたためられた空気の動きはどうでしょう? 予想のとおり、上へと昇っていくのでしょうか?
今日は理科の時間が1時間だったので、あたためられた空気の動き方は、実験動画で確認することに。
空気の温度がわかる、特殊なカメラで撮影した動画を見ながら、みんなで確認しました。
「あたためられた空気は、上に上がって、上の空気が下に降りてきて・・・。」
「部屋の空気がぐるぐる回りながら・・・。」
「水とおんなじ・・・。」
いいつぶやきが聞こえてきました。
空気は、水と同じように、熱してあたためられた空気が上の方に動いて、上から順にあたたまり、やがて、全体があたたまる。
まとめもしっかり書けましたね。
1年生図画工作科 でこぼこ はっけん
今日1月31日(水)の3校時、1年生がそれぞれの教室で図画工作科「でこぼこ はっけん」の活動に取り組んでいました。
身の回りにある様々な「でこぼこ」を見つけて紙を当て、クーピーでこすり出して形を写し取るという活動です。
連絡帳を提出するかごやオルガンのスピーカー、ガラス窓などなど・・・
身の回りには、でこぼこがたくさんありますね。
さっそく、でこぼこに紙を当て、クーピーでこすります。
すると・・・素敵な模様が浮かび上がりました。
「ね、見て見て。お花の模様。」
「ここでこすると、面白い模様ができるよ。」
きれいな模様が出来上がると、友だちと見せ合いっこ。
友だちから、新たな「でこぼこ」情報をゲットすることができました!
クーピーを持つ力加減や、紙をずらさないように押さえることに気を付けながら、いろいろな色や模様のきれいな模様紙ができあがりです!
2年生算数科 はこの形
2年生は算数科で「はこの形」を学習しています。
今日1月31日(水)の2校時、1組の教室では、竹ひごと粘土を用いて、箱の形を作ることに取り組んでいました。
竹ひごが辺、ねんど玉がちょう点です。
「6㎝、8㎝、12㎝の竹ひごが何本ずつ必要?」
「ねんど玉は、何個必要になるのかな?」
「ねんど玉は4つかな。」
「いや、8ついるよ。」
「長さが同じ竹ひごは、4本ずつだね。」などなど
グループごとに分かれて箱に印をつけたり、デジタル教科書に映し出された絵図に色を付けて数えたりして調べました。
授業の後半は、実際に、箱の形を作って確かめます。
ねんど玉が8個、竹ひごが12本(4本ずつ3組)必要だということがわかりました。
3年生体育科 ラインサッカー
今日1月30日(火)の2校時、3年2組の子どもたちが、体育科の学習で「ラインサッカー」をしました。
ボールをけったり止めたりする練習をしたあと、早速ゲーム開始です。
それぞれのチームで作戦を立て、相手の動きをよくみながらボールをパスしたりシュートしたり。
「パスして、パスして、ゴール前に運んでシュートね。」
「パス回して、みんなでゴール前に攻めて、ボール来たら、ずくシュートね!」」
「ゴール近くにいる、マークついてない人を見つけてパスしてシュートね。」
「女の子は2点だから、次のゲームは、〇〇ちゃんがゴールの近くにいてね。」などなど
あれこれ作戦を考え、タブレットで確認し、友だちと力を合わせてゲームに取り組んでいます。
そして、ルールを守るのはもちろんですが、お互いに声をかけ合い仲よくすることや勝敗を受け入れることといった、運動を楽しく・気持ちよく行うための態度・マナーも守られていて、感心しました。えらいなぁ。
肌寒い一日でしたが、ボールを一生懸命に追いかける子どもたちは、元気いっぱいでした。
5年生外国語科 Unit 7「Welcome to Japan.」
今日1月29日(月)の4校時、5年2組の教室では、日本の季節ごとにある行事を英語で伝える活動に取り組んでいました。
授業の初め、アメリカに住むALTジュディ先生の妹さんから届いた「日本の行事について教えてほしい。」というビデオレターを視聴した子どもたち。(こうすることで、学習に必然性が生まれます。)
さっそく、グループで協力しながら、日本の行事を英語で紹介するための紹介文作りに取り組み始めました。
まずは、紹介したい行事を決めます。
「お正月はどうかな?」
「お正月ならではのことってなんだろう?」
日本文化や風習について、あらためて、考える機会にもなっていますね。
「『初詣』って英語で言うと、どんな表現になるのかな?」
「英語のスペルは?」
担任の先生や友だちと相談したり、ジュディ先生に尋ねたり。
あわせて、このUnitで学習する英語の表現方法「We have ~ in 〜.」や「 I usually ~.」「 You can ~.」「 It's ~.」も使いながら、紹介する文章を作ります。
5年生ともなると、なかなか、高度なことにも取り組むものです。
紹介したい文章が出来上がる次の時間からは、グループで分担しながら、いよいよ、発表(スピーキング)の練習です。
ちなみに、『初詣』は、
The new year’s visit to a shrine(temple).
The first shrine(temple) visit of the year.
もっとシンプルに「New Year's visit」も使えるそうです。
新しい発見がありますね。
2年生算数科 はこの形をしらべよう
2年生は算数科で箱の形について学習をしています。
今日1月29日(月)の4校時、1組の教室では、箱を写し取る活動に取り組んでいました。
面の数はいくつかな?
どんな形をしているの?
同じ形のものは、いくつありましたか?
自分の箱を調べたら、次はお友だちが写し取ったものと比べて、同じところや違うところを見つけてみましょう。
新たな気づきがあるかもしれません。
次の時間は、写し取った面を切っていき、箱の形を作ります。
面を組み合わせて、元の箱の形にできるかな?
どの面とどの面を向かい合わせたらいいのかな?
隣り合うのは、どれとどれ?
次の時間もみんなで考えていきましょう。
5年生家庭科 調理実習 ご飯と味噌汁
今日1月26日(金)の1・2校時、は、5年2組の子どもたちが楽しみにしていた調理実習。
先日、1組が実施していましたので、いよいよ自分たちの番が来たという思いの2組さんは、朝からうきうき。
さっそく、家庭科室に移動して、お米を水につけるところからスタートです。ご飯、味噌汁を、班のメンバーが役割を交代しながら作ります。
事前に学習したとおりに、ご飯を担当したときは、ガスコンロの前に待機して、鍋の中の様子と火加減に注意しています。
お味噌汁を担当したときは、自分の分担した量の煮干しの頭と腹を取ったり、大根、油揚げ、ネギを切ったり・・・。
手際よく、みんなで力を合わせて取り組んでいました。
果たして、できあがりは・・・
♪ これ ぜったい うまいやつ~ ♪
ご飯と味噌汁を前に、子どもたちの笑顔がたくさんあふれます。とても満足そうですね。
チャンスがあったら、家でも作ってみてくださいね。
5・6年生 鼓笛の引継ぎ
鼓笛の引継ぎが始まっています。
今日1月25日(木)の6校時には、5・6年生の子どもたちがパート毎に分かれて、それぞれ、練習に取り組んでいました。
6年生から5年生へ、楽器やフラックなどを引き継ぐだけではなく、先輩から代々引き継いできた鼓笛への気持ちや伝統など、「心」の面も引き継いでいきます。
鼓笛の引継ぎに関して、6年2組担任の先生が、ある6年生(A.Kさん)の日記を本人の了解を得て読ませてくれました。
とても素敵なことが書かれているので、ご紹介します。
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◆1月16日(火) 鼓笛の伝承
ぼくは、「鍵盤」だったので、5年1組に行きました。1組同士、2組同士でペアを組みました。
でも、ぼくのペアの人は、初めから何もできませんでした。
「ソミレレド」のところまで、指使いを教えたけど、ちゃんとやってくれないので、とても悲しかったです。
ぼくが5年生の時は、全然教えてもらえず、「ムカッ」としていたから、ぼくはちゃんと教えてあげようと思ったのに・・・。がっかりしました。
◆1月20日(土) 鼓笛の練習
木曜日、ぼくはいやいやながらも5年1組の教室に行きました。「どうせ真面目にやってくれないだろう。」と勝手に決めつけながら練習が始まりました。
しかし、なんと急に“縦持ち”でやり始めたのです。
「いや、さすがに無理だろう。」と思ってながめていたら、全部、弾けたんです。
ぼくは、心の中でとても喜びました。
「やればできる。やはりちゃんとやってくれれば、できるのだ。」と。
「この子は大丈夫だ。」と、とても安心しました。
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自分が5年生だった頃を思い出し、後輩にしっかり教えてあげようと、張り切って臨んだにもかかわらず、自分の担当するペアの後輩は、真面目に取り組んでくれずにがっかりとした練習初日。
でもその2日後。A.Kさんの気持ちが伝わったのか、練習ペアの後輩は、見事に全部、演奏することができるようになっていました。しかも“縦持ち”で! きっと先輩の期待に応えようと、2日間、しっかり練習したのでしょうね。
自分が受け継いだもの、培ってきたものを後輩に伝えるべく、責任を果たそうとするA.Kさん。
そして、その先輩の熱意に応えようと、気持ちを入れ替え、練習に取り組んだ後輩君。
きっとこの2人以外にも、こういった光景があるのかもしれません。
また、これまでも、そしてこれからも、こういった光景はあるのだと思います。
鼓笛隊の引継ぎが、子どもたちにとって、よい成長の機会となっています。
5年生にはこれから1年間、鳥川小学校の代表として頑張ってくれることでしょう。
そして、来年の今頃、A.Kさんのような気持ちで、次の後輩たちに向き合ってくれることを願わずにはいられません。
4年生体育科 長なわ跳び
「校長先生。長なわ跳びの新記録を目指して、子どもたちが頑張っているので、次の時間、体育館に見に来てください。」という4年2組担任の先生のお誘いを受け、今日1月25日(木)の4校時、体育館へ。
4年2組のこれまでの最高記録は、207回。(これはこれで、十分立派な記録なんですが・・・。)
でも子どもたちは、これでは満足していない様子です。
「今日は、絶対、207回を超えたい!」
「新記録を出したい!」
というわけで早速、チャレンジ1回目。
テンポよく、「タン・タン・タン」と縄が回って、縄に入るタイミングも、跳んで走り抜けるのもうまいものです。
でも、残念ながら、1回目の記録は190回台。(これはこれで、十分立派な記録なんですけど・・・。)
「先生、もう一回!」と、子どもたちから声が上がり、2回目のチャレンジ。
走り出すタイミングで「はい!」と声をかけあったり、背中を「ポン」と軽く叩いて合図を送ったり。
みんなでアドバイスしあう子どもたち。
でも、残念ながら、2回目も新記録達成ならず・・・
跳び方も回し方も1回目のチャレンジより、上達している感じはするのですが。
惜しいなぁ。
今日はこれで終わりかと思いきや、まだまだチャレンジは続きます。
「よしっ、頑張ろう!」
「つぎ、つぎ!」
「だいじょうぶ、だいじょうぶ。」と気持ちを切り替え、3回目のチャレンジへ。
みんなで声をかけ合って、気持ちを奮い立たせているのが、このクラスの子どもたちのいいところ。
友だちのミスを責める子は誰もいません。たいしたもんだ。
これが上達の秘訣ですね。ミスを責めても、誰も上達しません。むしろ気持ちが萎えてマイナスです。空気も悪くなります。ミスをした子が、一番責任を感じている。子どもたちも、それらのことは、十分知っている様子。
3回目のチャレンジも、テンポよく縄が回って、次々と子どもたちが縄へ入っては、抜けていきます。
「前の人との間隔を詰めて。」と担任の先生からのアドバイスの声。
かなりいい調子で、190回を過ぎたあたりから、子どもたちの気持ちも昂りだし、カウントする声が、だんだんと大きくなりはじめます。
「99、100、1、2、3・・・・」(100や200を超えると、また「1」「2」「3」とカウントします。)
「・・・6、7、8、9、10・・・」
ピッピッ-(終了の笛の合図)
「やったぁ!」
「イェーイ」
3回目、とうとう新記録「216回」達成です。
みんな、にこにこの笑顔。
頑張ったかいがありましたね。 おめでとう!
長なわとびをひとつのきっかけとして、4年2組の子どもたちが、「仲間と、ひとつのことに本気になって取り組むことのよさ・素晴らしさ」や「挑戦することの楽しさ・大切さ」、「努力をして成し遂げる達成感・喜び」を味わえたことが、何より嬉しいことです。
クラスのよい雰囲気づくりにもつながりますね。
実はこの後、子どもたちは4回目のチャレンジをして、222回へと記録が更新されました。素晴らしい!
まだまだ、伸びしろがありそうです。
2年生算数科 分けた大きさのあらわし方をしらべよう & はこの形をしらべよう
今日1月25日(木)の2校時、2年2組の教室では、算数科「分けた大きさのあらわし方をしらべよう」の学習をしていました。
そうです。分数です。
以前は、3年生で学習しましたが、今は2年生の今の時期に学習です。
「分数」と聞くと、たし算やひき算などと違って、なんだか難しそう…と身構えてしまいがちですが、2年生で学習するのはあくまでも基礎の部分。
この時間は、ピザの絵図を使ったり、折り紙を折ったり切ったりする活動をしながら、「同じ大きさに2つに分けた1つ分を『二分の一』と言い、『1/2』と書き表すこと」「4つに分けた1つ分を『四分の一』と言い、『1/4』と書き表すこと」を学習していました。
「言葉だけ」でなく「活動」を通して、理解することを大切にしています。
おとなりの3組は、算数科「はこの形」の単元にはいりました。
この時間は、自宅から持ってきたお菓子の箱や教室にある箱形の積み木を使って、面の形を調べたり、数を調べたりする活動に取り組んでいました。
箱の構成要素である面の大きさや形、数を調べることで、箱の特徴をとらえることができるようにすることがねらいです。
箱の形によって、同じところや違うところがありそうです。見つけられたかな?
次の時間からは、箱の面の形やを写し取り、切り取って組み合わせ、箱を作る活動に取り組みます。
きれいな箱の形に組み上げるためには、何に気をつけて貼ったらいいのかな…?
次の時間もみんなで考えていきましょう。
雪の日の登校風景
今日1月25日(木)は、天気予報の通り、深夜から朝にかけての降雪で、学校周辺は5~6cmの積雪となりました。
雪化粧するだけで、いつもの通学路の景色は一変しますが、子どもたちは、まだまだ続く厳しい冬の朝でも、元気に登校です。
校門や昇降口付近では「おはようございます。」と爽やかなあいさつの声が聞こえました。
地域の見守り隊の皆様には、安全確保のため、横断歩道での交通指導をしていただき、ありがとうございました。
学校でも、教職員で雪かきをして子どもたちを笑顔で迎えることができました。
5年生家庭科 調理実習 ご飯と味噌汁
今日1月24日(水)の1・2校時は、5年1組の子どもたちが調理実習をしました。
メニューは「ご飯と味噌汁」です。
今は、炊飯器でご飯を炊く家庭が多いですが、学校の実習では鍋を使ってご飯を炊きます。
炊く前の吸水時間はもちろん、調理の最中もなべの中の様子を見て、お米の膨らみ方と火加減などを考えながら調理します。
味噌汁作りでは、にぼしの頭とはらわたを取り、水につけて出汁をとるところからスタートです。
友だちと仕事を分担して具材を切ったり、煮込んだりしながら作りました。
今回の炊飯は、全グループが大成功! 事前に計画したことや学習したことをしっかりとふまえ、グループで協力して取り組んだおかげですね。ご飯を焦がすことなく、きれいに炊くことができました。
ご飯と味噌汁の完成後は、待ちに待った試食タイム。
♪ これ、ぜったい うまいやつ~ ♪
自分たちで作ったご飯と味噌汁の味は格別です。
みんな口いっぱいに頬張って、とてもいい笑顔を見せていました。
1年生算数科 かたちづくり
1年生の算数科の学習は現在、「かたちづくり」の学習をしています。
今日1月23日(水)の2校時、1組の教室では、色板を使っていろいろな形を作っていました。
色板の枚数を限定して教科書にある図と同じものを作ったり、「ずらす」「回す」「裏返す」の言葉を使って、色板がどのように移動したのか考えたり。
「ここをスーッとずらすと・・・」
「くるっと回せば・・・」
「これをぱたんとひっくり返して・・・」
いいつぶやきが聞こえます。
どの色板をどのように動かしたか、ペアのお隣さんと考えながら、活動していました。
一方、前の時間まで、色板を使って楽しく形作りに取り組んだのは2組の子どもたち。
この時間は、数え棒を使って、色々な形を作ります。
数え棒で「さんかく」と「しかく」を作っていくと、いろいろな形が作れそうです。
「家の形できたよう!」
「見て、見て、ヨットが、できたよ。」
教科書にある形と同じものができあがると、うれしそうに見せあいっこ。
「数え棒は、何本使ったの?」
「三角は、いくつあるかな?」
「四角は、いくつかな?」
色板や棒などを使って様々な形をつくる活動を通して、形の構成について理解したり、形に関する感覚を豊かにしたり・・・。
楽しみながら、形に親しめるようにしています。
5年生体育科 長なわとび
本校では、冬場の体力作りもかねて、体育科の時間を中心に長なわとび(3分間で何回跳べるか)に挑戦しています。
今日1月23日(火)の5校時、体育館では、5年生が長なわとびに取り組んでいました。子どもたちが分担して縄を回し、跳びやすい順番を工夫したり、お互いに励まし合ったりしながら、3分間で何回跳べるかに挑戦します。
5年生は、本格的に始めてまだ2週間ですが、「タン、タン、タン・・・」と、素早いリズムで調子よく跳べています。
さすがは高学年ですね。素晴らしい!!
各クラスの記録は、更新されるたびに、体育館にある特製ホワイトボードに掲示されます。
「下級生には負けられないぞ!」
「昨日の記録より、〇回増えたぞ!」
子どもたちにとって、いい意味で刺激になり、達成感も味わえます。
記録は、3月1日まで更新されます。
どんな記録がでるでしょうか?
どれだけ伸びるでしょうか?
楽しみです。
また、なわとびの技能が高まることや体力がつくことはもちろんですが、長なわとびをひとつのきっかけとして、子どもたちが「仲間と、ひとつのことに本気になって取り組むことのよさ・素晴らしさ」や「挑戦することの楽しさ・大切さ」、「努力をして成し遂げる達成感・喜び」を味わえたら、それは何より嬉しいことです。
ぜひ、ご家庭でも、励ましの声がけをお願いいたします。
2年生国語科 むかし話をしょうかいしよう かさこじぞう
2年生の国語科は現在、「むかし話をしょうかいしよう かさこじぞう」の学習で、場面の様子や登場人物の様子を読み取り、音読で表現する活動に取り組んでいます。
今日1月23日(火)の1校時、2組の教室では、5の場面を読み、お地蔵さまが品物を届けた時の様子を読み取り、その理由を考えたり、じいさまとばあさまの気持ちを考えたりする学習に取り組んでいました。
写真は、お地蔵さまが品物を届けるとき、「じょいやさ じょいやさ」と掛け声をかけながら歩くシーンを子どもたちが動作化している様子です。
音読を楽しみながら、お地蔵さまの歌の意味を考えたり、じいさまとばあさまの驚きと喜びの様子を想像したりすることができました。
4年生音楽科 日本の音楽に親しみましょう
今日1月22日(月)の3校時、3階の廊下を歩いていると、音楽室から心地よい琴の調べが聞こえてきました。
のぞいてみると4年1組の子どもたちが、音楽科「日本の音楽に親しみましょう」の授業で、琴の演奏に挑戦していました。
動画を見て、「弦(げん)」「つめ」などの専門用語や音が鳴る仕組み、基本的な演奏の仕方を理解した後、さっそくグループに分かれ、一人ひとり「つめ」をつけて順番にチャレンジ。
曲目は、「さくら」。
見よう見まねで弦をはじくと、「さくら」のメロディの一部が教室に響き、「うぉ~!」と歓声が・・・。
「楽しい!」
「もっとやりた~い。」
演奏の楽しさを味わうことができました。
なかなか触れることができない琴です。貴重な体験になりましたね。
3年生図画工作科 空きようきのへんしん
今日1月22日(月)の1・2校時、3年1組では、図画工作科「空きようきのへんしん」に取り組んでいました。
空き容器に絵の具で色をつけた紙粘土を貼り付け、飾り付けをした小物入れを作ります。
お気に入りのキャラクターを模したもの。
紙粘土に、シールやビーズを付け足してデコレーションしたもの。
容器の形からイメージを膨らませ、動物の形にしたり、乗り物の形にしたり・・・。
明るい色の紙粘土を使っているので、とてもカラフルな小物入れになりそうです。
「アクセサリーを入れたい!」
「文ぼう具入れに使おう!」
「貯金箱代わりに使えるかも!」
できあがったら、中に何を入れようかな?
児童会代表委員 自分たちの手で、よりよい鳥川小学校に・・・
鳥川小学校では、児童会の代表委員会が、学校生活をよりよくしていきたいという思いから、全校生からの意見や要望などを集める「学校お助けボックス」を設置しています。
12月のはじめ、「みんなが、静かに廊下を歩いて、特に曲がり角では、危なくないようにしたい。」という要望が「学校お助けボックス」に投函されたことを受け、代表委員会で話し合いを持ち、3学期から期間限定で、廊下の曲がり角に「とまれ」の表示を設置し、全校生に注意を呼び掛けることになりました。
そして今日1月19日(金)の昼休み。出来上がったばかりの注意喚起の表示やポスターを手に、友だちと協力しながら設置する5・6年の代表委員会児童の姿がありました。
そっさく下校時には、廊下に設置された表示を気にして、立ち止まる下級生の姿が数多く見られました。
効果ありそうですね。
きっと、廊下を上手に歩く、鳥川小の子どもが、もっともっと増えていくことでしょう。よかった、よかった。
現代表委員会の任期も残り2か月あまり。
わずかとなりましたが、子どもたちは最後まで全校生や学校のことを考え取り組んでいます。
自分たちの手で、学校はよりよいもの、楽しいものにできます。
この経験が伝統となり、次期代表委員会の5・6年生たちに引き継がれていくことが楽しみです。
6年生図画工作科 卒業記念品づくり
今日1月19日(金)3・4校時、6年1組・2組それぞれの教室で、卒業制作がスタートしていました。
卒業記念品は、思い出の品物をしまっておける木製の箱。天板部分を彫刻してニスを塗って仕上げます。
子どもたちは、6年間の思い出を作品に表そうと、天板のデザインを考えたり、デザインが決まった子は、さっそく彫る活動にとりかかったり。
どの子も真剣に取り組んでいました。
どんな作品が出来上がるのか、今から楽しみです。
1年生学級活動 上手に手洗い
県内では今、インフルエンザと新型コロナの同時流行が心配されています。
感染予防策のひとつとして、手洗いは、大変有効と言われます。
そこで、昨日1月18日(木)と今日1月19日(金)、1年生が上手な手の洗い方についても学びました。
専用クリームをつけた後、水道でゴシゴシ・・・・・いつもより、入念に洗った子が多くいたのですが・・・。
ブラックライトに手をかざしてみたら、あらっビックリ!
きれいなはずの指のつけね、爪の周り、しわの内側等が、ブラックライトを浴びてぼうっと白く光っています。
「うわぁ、光ってるぅ。」
「ひぇー! こんなに洗い残しがあるんだ。」
思いの外、洗い残しのあることにびっくりした子どもたち。
このあと、先生のお話や動画資料もとに、正しい手の洗い方について真剣に学んで、石けんを使って丁寧に手洗いをすることができました。
これからも、しっかりと洗うこと、心がけましょうね!
全校集会 大谷翔平選手のグローブのお披露目会
ニュースでも話題になっている、ロサンゼルスドジャースの大谷翔平選手より寄贈されたグローブが本校にも届き、今日1月18日(木)の全校集会で子どもたちにお披露目しました。
グローブは、3個(右利き用、左利き用、右利き用小)。すべてに大谷選手のサイン(印刷)が入っています。
全校集会では、校長から大谷選手からのメッセージとともにグローブを披露した後、使い初めとして、早速、児童代表の6年生にキャッチボールをしてもらいました。
その後、6年生の代表児童から「大谷選手が、日本中の子どもたちに野球を楽しんでもらいたくてプレゼントしてくれたグローブだから、みんなで大切に仲良く使いましょう。」と、全校生に呼びかけがありました。
まったくその通りです。いいこと言うなぁ。
グローブはこの後、6年生から順に各クラスを巡回し、その後、体育の授業などで使用します。
みんなでキャッチボール等をして、楽しみましょう。
野球しようぜ!!
以下、大谷選手のメッセージをご紹介します。
学校関係者各位
貴校ますますご清栄の事とお慶び申し上げます。
ロサンジェルス・エンゼルス・オブ・アナハイムのメジャーリーガー、 大谷翔平です。
この手紙は、このたび私が学校に通う子供たちが野球に興味を持ってもらうために立ち上げたプログラムをご紹介するためのものです。
この3つの野球グローブは学校への寄付となります。
それ以上に私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。
それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。
このグローブを学校でお互いに共有し、野球を楽しんでもらうために、私からのこの個人的なメッセージを学校の生徒たちに伝えていただければ幸いです。
この機会に、グローブの寄贈をさせていただけることに感謝いたします。
貴校の益々のご発展をお祈り申し上げます。
野球しようぜ。
大谷翔平
4年生図画工作科 カードで伝える気持ち
今日1月17日(水)の3・4校時、4年1組の子どもたちが、図画工作科「カードで伝える気持ち」に取り組んでいました。
画用紙を台紙にして、飛び出すカードを作ります。
二つ折りした用紙を開くと飛び出す仕掛けによる動きを組み合わせて、相手に思いを伝えていく活動です。
季節感のあるものや誰に渡すカードかを考えながら作ります。
飛び出す仕組み、山折り、谷折りの使い分けや色使いを考えて、楽しみながら、切ったり貼ったり。
心をこめたメッセージが、送る相手にしっかりと伝わるといいですね。
1年生発育測定 こんなに大きくなったよ!
3学期が始まり、先週から発育測定がおこなわれています。
今日1月17日(水)はその最終日。午前中に、1年生が発育測定を行いました。
冬休み明けの登校初日に感じていたことでもあるのですが、多くの子どもたちの身長が、大きく伸びていました。
また、自分の順番が来るまでの待ち方も上手になっており、身長だけでなく、気持ち(心)の成長も感じられました。
5・6年生 新鼓笛隊の顔合わせ式
今日1月16日(火)の6校時、新鼓笛隊の顔合わせ式があり、6年生から、5年生の「新鼓笛隊」に楽器が引き継がれました。
いよいよ本格的に、新鼓笛隊での活動がスタートします。
これをきっかけに、5年生は最高学年に向けての気持ちを、高めていきます。
先輩から「伝統」を引き継いだ新鼓笛隊。
これから1年間、鳥川小学校の代表として頑張ってくれることと期待しています。
雪の登校風景 & 雪遊び
今日1月16日(火)は、今シーズン初めての、本格的な積雪となりました。10cm弱はあったでしょうか?
冷え込みの厳しい朝でしたが、子どもたちは元気に登校してきました。
学校前の道も、積雪の影響がありましたが、子どもたちは、安全の約束を守って登校していました。
登校後には、「ぼくたちも雪かきの手伝いしてもいいですか?」と、先生方と一緒に、雪かき作業を手伝ってくれた高学年の子どもたちがたくさんいました。
善行がどんどん広がったおかげで、短時間できれいになりました。どうもありがとう。とても頼りになる子どもたちです。
また1校時には、ちょうど体育だった4年2組の子どもたちが真っ先に運動場に出て、担任の先生も一緒になって、早速、雪遊び。
まさに「子どもは風の子」(雪の子かな?)ですね。
心配する大人たちを横目に、寒さをものともせず、子どもたちは大喜びでした。
今後も雪の降る日があると思いますが、安全で健康な生活を心がけましょう。
保護者の方々も朝夕の送迎等には、十分ご注意ください。
なお、別途、リーバーでもお知らせしたとおり、お子さんの乗降場所については、鳥川集会所をご利用ください。
皆様のご理解とご協力をお願いします。
【鳥川小教職員勤務時間】
8:10~16:40
~留守番電話の運用について~
以下の通り留守番電話の設定をいたします。
(1)週休日・休日⇒終日
(2)学校閉庁日⇒終日
(3)17:00から
平日の朝は、7:30頃に留守番電話を解除いたします
こちらからアクセスしてください。