下川崎小学校日誌

カテゴリ:6年

汗・焦る 昔の1年生も水遊び!?

 1年生のムシとり大会の会場に、大きな1年生・・・おっと失礼、6年生がやってきた。

 なんだなんだ?こちらは水遊び大会か?

 いえいえ、これも学習です。水の瞬間を写真に収めようとやっているそう。

 これからこの水風船が割れる瞬間を撮影します。

 確かに、これも学習だけど、なんか笑顔と笑い声が絶えず、楽しそう。

給食・食事 食事について考える

 「生きていくためだけなら、栄養補給食と野菜ジュースだけを毎日とればよい。」これは正しいか?

 さすがの6年生も、考え込んだ。確かに食事は生きていくためにするものだ。だったら、毎日これらをとっていけば、間違いなく生きていける。でも・・・

 食事の意味を考えさせられましたね。確かに生きるためではあるけど、生きる楽しみや健康や成長を考えるとそれだけではないなと思います。

 また、栄養のバランスも肝心で、不足したり過剰にとりすぎたりすると、これまた健康に害を及ぼす。

 今まで食事は、出されたものを食べることだったけど、これからは自分の体の健康や成長を考えながら食べよう。食事は人生の楽しみでもあるしね!

理科・実験 ううっ くさい

 A,B,C,D,Eの5つの水溶液の正体をときあかしています。

 見た目はあまり変わりないのですが、色を見たり、息を吹き込んだり、蒸発させたりして水溶液の特徴から判断しようとしています。

 

 それで、ご覧の結果になりました。ううっ、くさ~い。

情報処理・パソコン 算数×ICT=たのしい

 6年生の算数の学習で

 「⊿ABCの2倍の拡大図をかきましょう。」

 自分のかき方を今日はICTを活用して説明します。

 「まずは辺BCの長さを2倍して、次に・・・」

 自分のプリントをOHC(オーバーヘッドカメラ・実物投影機)で映して説明します。

 かき方をICTでシミュレーションしながら説明します。

 操作も巧みに、かっこいい!

 ICTは一度使ったら、楽しくて・わかりやすくて、もう離せないどんどん活用するよ~

王冠 今日から認知症サポーター

 認知症は、超高齢化社会にあって、無視できない問題です。

 子どもたちは、自分の家族や地域の人々の将来を考え、真剣に「認知症サポーター養成講座」に臨みました。

 まずは、認知症理解から。なんとなくは知っていたものの、脳の病気でおきてしまうことを知り、だれにでも起こりうると危機意識が高まりました。

 じゃ、私たちにできることは?どんな接し方をすればいいの?たくさんの疑問に対し、松川包括支援センターの3名の先生方がていねいに教えてくださいました。

 わからないで困っている方を見かけたら、いっしょに考えてあげるようにしよう。元気がない方には、はげましてあげよう。私たちにできることはいっぱいある!

 さいごに受講修了の証として、「オレンジリング」が手渡されました。

 私たちは、認知症の方にあたたかく接していきます。このオレンジが私たちの気持ちを奮い立たせます。