新規日誌
よりよく生きる。〔道徳科〕
本校では、週一時間の「道徳科」の授業を、“自己を見つめ生き方についての考えを深める大事な時間” と捉え大切にしています。本日、2年生は教材「命が生まれるそのときに」で生命の尊さを、3年生は教材「二通の手紙」で遵法精神・公徳心を、教材「知らないよ。」で自主・自律・自由と責任をにテーマに、よりよく生きる上で大切なものは何か考え、自分はどのように生きるべきか内省する姿が見られました。
育てる喜び。〔2学年技術科〕
2年生の技術科で、生物の育成に適する条件や生育環境の管理方法について学んでいます。お日様の光と心のこもった手入れによって、ハーブたちがすくすくと育っています。
育てたように〇は育つ…
清掃活動。〔新しい生活様式〕
本日から、新たな形の清掃活動が始まりました。これまで、日直が担っていた教室の掃き掃除を、各クラス4~5人のグループをつくり、1日1グループが教室と廊下の清掃を行います。なお、トイレ清掃や毎日の消毒作業は教職員が行っています。今後も、“感染経路を絶つ” ためにできることを行ってまいります。
酸とアルカリ。〔土曜授業〕
3年生の理科は、酸とアルカリを混ぜて水溶液を中和させる実験を行っていました。イオンの数にどのような変化が起きるのか… “なぜなぜ・わくわく” を大事に育んでいきます。
整える。〔剪定作業〕
6月25日(木)、宍戸さんを中心とした東部方部の技能主事さんたちが力を合わせて、校舎東側の樹木の剪定を行ってくださいました。枝を切ることで樹木の形を整えることはもちろん、風通しを良くしたり、生長を促進したり、病害虫の繁殖を予防することにもつながります。
とてもきれいに整い、気持ちもいいです。ありがとうございます。
はきものをそろえる。〔心もそろう〕
毎朝、下駄箱の靴がぴしっと、そろっています。とても気持ちのいい朝です。
はきものをそろえると 心もそろう。
心がそろうと はきものもそろう。
ぬぐときに そろえておくと はくときに 心がみだれない。
だれかが みだしておいたら だまってそろえて おいてあげよう。
そうすればきっと 世界中の人の心も そろうでしょう。
この詩は永平寺の開祖道元の言葉をもとにしたもので、長野県円福寺の住職の詩です。「自分の履き物をきちんと揃えて並べ、下駄箱に入れる。」という行動は、“一つ一つのことを丁寧に大切にする心” の表れ。逆に、靴を脱ぎっぱなしにし、乱れたままの様子からは、乱雑な心の有り様が伝わってきます。履き物を揃えて置くことは、昔からの 《心を育てる》 教えであるようです。
職業調べ。〔2学年 HFT〕
2学年のHFT(総合的な学習の時間)は、関心のある職業についてタブレット等(各クラス5台×8クラス)を活用し、調べ学習を行いました。Wi-Fi環境が整ったため、パソコン室のプリンターとつないで調べたことを印刷することもでき、とても便利です。
チームビルディング。〔3学年レク〕
本日午後、3学年レクリエーション「学級対抗長縄跳び・ドッチボール」が行われ、心地よい汗をながしました。
※チームビルディングとは、「仲間が思いを一つにして、一つのゴールに向かって進んでゆける組織づくり」のことです。学級の一員として、主体的に自分らしさや多様性を発揮しつつ、相互に関わりながら一丸となって共通のゴールを達成しようとチャレンジする、そのような学級づくりを期待しています。
世界は一冊の本。〔図書室オリエンテーション〕
本日は、学校司書の小林陽子さんが、図書室オリエンテーションを行ってくださいました。1年生は、図書室の分類表示や書架のレイアウトについて説明を聞いたり、福島市出身の詩人・長田弘さんの詩『世界は一冊の本』をみんなで読んだりして、本に親しみました。
『世界は一冊の本』 長田 弘(おさだ ひろし)
本を読もう。
もっと本を読もう。
もっともっと本を読もう。
書かれた文字だけが本ではない。
日の光、星の瞬き、鳥の声、
川の音だって、本なのだ。
ブナの林の静けさも
ハナミズキの白い花々も、
おおきな孤独なケヤキの木も、本だ。
本でないものはない。
世界というのは開かれた本で、
その本は見えない言葉で書かれている。
ウルムチ、メッシナ、トンプクトゥ、
地図のうえの一点でしかない
遙かな国々の遙かな街々も、本だ。
そこに住む人びとの本が、街だ。
自由な雑踏が、本だ。
夜の窓の明かりの一つ一つが、本だ。
シカゴの先物市場の数字も、本だ。
ネフド砂漠の砂あらしも、本だ。
マヤの雨の神の閉じた二つの眼も、本だ。
人生という本を、人は胸に抱いている。
一個の人間は一冊の本なのだ。
記憶をなくした老人の表情も、本だ。
草原、雲、そして風。
黙って死んでゆくガゼルもヌーも、本だ。
権威をもたない尊厳が、すべてだ。
2000億光年のなかの小さな星。
どんなことでもない。生きるとは、
考えることができると言うことだ。
本を読もう。
もっと本を読もう。
もっともっと本を読もう。
学校っていいな。〔昼休み〕
“ほっと一息” …思い思いに過ごす昼休みです。
本との出逢い。〔朝の読書〕
シャッター音さえ教室中に響いてしまうほど、皆が集中して本の世界に没入している学級の様子に触れ、「リーディング・ゾーン」という言葉を思い出しました。本との出逢いによって、人生が変わることもある… 生徒の皆さんの世界がどんどん広がっていくことが楽しみです。
伝える。〔新聞てきぱきプレゼン〕
毎週、月・金曜日の朝は、全クラス「新聞てきぱきプレゼン」の活動に取り組みます。金曜日に持ち帰った新聞記事から気になる記事を切り抜いてワークシートに貼り、今朝は、この記事を選んだ理由、要約、感想等をグループごとに発表しました。
※令和2年6月20日(土)福島民報新聞にて、「新聞てきぱきプレゼン」の取組が紹介されました。
みんな大好きカレーライス。〔給食〕
本日の給食メニューは「ポークカレー、くきわかめのごまサラダ、県産いちごゼリー」でした。おしゃべりをしないで食べる「新しい生活様式」にも慣れてきたようです。
平和への祈り。〔国際平和ポスターコンテスト〕
ライオンズクラブ主催の「第32回国際平和ポスターコンテスト」において、本校の遠藤さんの作品が地区ガバナー賞(最優秀賞)を受賞し、応募作品1800点の頂点となり本日表彰を受けました。
※ライオンズクラブ主催の「平和ポスター・コンテスト」は、世界中の子どもたちに、自らの平和へのビジョンを表現し、芸術と独創性によって世界を感動させる機会を与えてくれています。
新聞で学ぼう。〔新聞てきぱきプレゼン〕
6月19日(金)、朝自習の時間に「新聞てきぱきプレゼンテーション(NTP)」がスタートしました。福島民報社、福島信陵ライオンズクラブ様等のご協力をいただき、朝自習の時間を利用した「新しい学び」の習慣づくりに挑戦します。新聞を読むことを通して、世界の出来事や政治・経済に関心をもったり、新しい自分に気付いたりできる有意義な時間となるはずです。積極的な態度で参加し、将来の自分の可能性を広げてほしいと思っています。
※本日、取材でいらっしゃった福島民報社地域交流部長渡部様から、新聞記事の逆三角形と呼ばれる文体の特徴など「新聞のキホン」についてお話していただきました。
理科大好き。〔実験観察〕
2年生の理科は「還元」について学んでいます。酸化銅から銅を取り出す実験に夢中でした。
仲間とともに。〔部活動紹介⑨〕
〇家庭部:にぎやかな3年生と優しい2年生が週3回活動しています!
〇水泳部:今は、外周ランニングや長縄跳びなどの体力づくりをがんばっています!(昨年度東北大会出場)
本を読もう。〔学校司書さん来校日〕
本日、学校司書の小林陽子さんが来校しました。司書教諭の川名先生と連携して、図書の紹介、貸出、展示、図書の整備等を行ってくださいます。来週は、1年生対象のオリエンテーションを行ってくださる予定です。たくさん本を読んで、世界を広げましょう!
聴き合う関係。〔1学年国語科〕
1年の国語科文学的文章の読解「花曇りの向こう」の授業、互いの意見を聴き合う子供たちの表情が素敵です。
考え、議論する。〔2学年道徳科授業〕
今週の2学年の道徳科の授業は、「集団生活の充実」について考えました。
よし、やるぞ。〔部活動編成〕
6月17日(水)、部活動編成会を行いました。1年生を迎えて、部活動が本格始動です。どんなことも “今日” という一日一日の積み重ね… 努力する楽しさを仲間とともに味わってほしいと思います。
旬の味覚。〔さくらんぼ〕
6月17日(水)の給食メニューは、「黒パン・牛乳・ひじきのサラダ・ポークビーンズ・さくらんぼ」でした。さくらんぼは「正光錦」瑞々しい甘みでとても美味しくいただきました。
※「正光錦(せいこうにしき)」は福島県で誕生したさくらんぼです。福島県伊達市の佐藤正光氏が「香夏錦(こうかにしき)」の自然交雑実生を発見して育成しました。品種登録されたのは1987年(昭和63年)です。(果物情報サイト果物ナビから引用)
一心不乱。〔木でつくるペーパーナイフ〕
2年生の美術科授業は、デザインを考え、素材の良さを手で味わいながら、一心不乱に制作に取り組んでいました。
Let's enjoy English!〔外国語指導助手〕
マックス先生との英語の授業がとても楽しみです!
輝きの瞬間。〔部活動紹介⑧〕
〇男子ソフトテニス部:毎日、仲間たちと楽しく活動しています。技術の向上がうれしいです!
〇演劇部:脚本の制作や演技練習、大道具・小道具の製作、発声練習などを行っています。演劇が大好きです!
一球入魂。〔部活動紹介⑦〕
〇男子バレーボール部:メリハリのある練習を心がけています。優しくおもしろい先輩がたくさんいます!
〇女子バレーボール部:2・3年生11名が、一つのボールをつなぐことで絆を深めています!
〇女子バスケットボール部:自分たちで決めた目標に向かってがんばっています。バスケットボールが大好きです!
一球入魂。〔部活動紹介⑥〕
〇女子卓球部:とてもフレンドリーな2・3年生20人が、基礎練習に力を入れてがんばっています!
〇男子卓球部:努力すればするほど成果が得られる部活動です。1年生と卓球できることを楽しみにしています!
みんなでつくる。〔生徒総会〕
令和2年6月12日(金)、放送による生徒総会を行いました。生徒会長から、「こんな時だからこそ、全校生徒で団結し、今やるべきことやできることを一人一人が自ら考え、行動し、コロナウイルスに屈することなく、充実した学校生活を自分たちの手で創っていきましょう」と力強いあいさつがありました。
コロナウイルスに負けない。〔正常化に向けて〕
学校再開後の正常化に向けて、自分自身の健康・安全を守るための、マスク着用・検温・ソーシャルディスタンスの意識・消毒・こまめな手洗い等、一つ一つ “自分で考え、自分で判断し、適切に行動できる” 北信中生徒になっています。
極める。〔部活動紹介⑤〕
〇パソコン部:パソコンを使って3Dアニメを作成したり、楽しく活動しています。
〇囲碁・将棋部:週に1度専門の先生にご指導いただきながら、技能の向上を目指しています!
響き合う心。〔部活動紹介④〕
〇合唱部:ソプラノ・メゾソプラノ・アルトの3パートに分かれて楽しく歌い合わせています!
〇吹奏楽部:金管楽器・木管楽器・打楽器の調和を大切に練習に取り組んでいます!
〇美術部:個人の作品づくりはもちろん、協力してステージや校舎内の装飾等をがんばっています!
仲間とともに。〔部活動紹介③〕
〇女子ソフトテニス部:テニスの楽しさと仲間の大切さを学んでいます!
〇男子ハンドボール部:辛い練習も仲間と乗り越えて達成感を味わっています!(昨年度東北大会3位入賞)
〇剣道部:自分の身体や精神を鍛え、武道の心技体を学び、極めます!(昨年度東北中体連出場)
喜びかみしめ。〔部活動紹介②〕
〇男子バスケットボール部:2・3年生合わせて30名と部員数が多いですが、とても仲良く活動しています!
〇陸上競技部:「走る」「跳ぶ」「投げる」それぞれの種目別にみんなでがんばっています!(昨年度全日本中学校陸上競技選手権大会男子4×100Mリレー 第6位)
〇女子バンドボール部:スピードや迫力のある攻めや守りが魅力のハンドボール部です!(昨年度東北大会出場ベスト8)
青春の汗。〔部活動紹介①〕
〇 サッカー部:2年生7名、3年生10名で「最後までやり通す」をテーマに頑張っています!
〇ソフトボール部:大きな声と明るい笑顔が自慢の部です!
〇野球部:みんな野球が大好きです。優しい先輩も多く、楽しい部です!
爽やかな朝。〔二者相談・読書活動〕
とても落ち着きある朝の活動です。
躍動。〔部活動再開〕
ウォーミングアップ期間となる6月8日(月)から、全学年、6校時までの授業がありました。さらに部活動も始まり、躍動する2・3年生の姿を1年生が憧れのまなざしをもって見学しました。1年生の部活動加入申込書提出は16日(火)まで、17日(水)には部活動編成会が予定されています。
本年度の夏季休業期間。〔福島市教育委員会〕
保護者の皆様へ
福島市教育委員会から本年度の夏季休業期間について添付のとおり通知がありました。令和2年度の1学期は、8月7日(金)までとなります。ご理解ご協力のほど、どうぞよろしくお願いします。
その時の出逢いが。〔部活動再開に向けて〕
来週からの部活動再開に向けて、6月5日(金)に部活動部会を行い、2・3年生と顧問の初顔合わせを行いました。仲間とひとつの目標に向かって “純粋に” 精一杯努力することなんて、人生でたった一度かもしれない中学校の部活動。本当は中学校生活一番の思い出になるであろうはずの部活動に思う存分取り組むことができない現3年生は、新型コロナウイルス騒動に翻弄され本当にかわいそうです。部活動で人生が変わる人もいるほど、中学校における「部活動のチカラ」は絶大…。特に3年生には、昨年度までの2年間に培ってきたことを信じて、「いま、ここ」での出逢いを大切に、仲間とともに、顧問とともに、一日一日の練習に夢中になって取り組んでほしいと願うばかりです。
北信中学校でよかった。〔校長による1年生特別授業〕
令和2年6月5日(金)、校長による1年生特別授業を行いました。今、求められるチカラ、まなび方、メンタルトレーニング等についてお話があり、1年生は熱心に聴き入っていました。
自転車の乗り方。〔安全第一〕
学校が再開し、2週間が経過しました。不慣れな通学路、不慣れな自転車通学の1年生による自転車事故が、本日、2件発生しました。くれぐれも安全第一で登下校できるよう、ご家庭でも自転車の乗り方についてご指導ください。よろしくお願いいたします。
ココロとココロ。〔二者相談〕
全クラスにおいて二者相談を開始しました。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、子どもたちは多くのストレスや不安を抱えているはず… 子どもたちが今、どのようなことを思い、感じているのか、担任が向き合います。
自覚と責任。〔放送による全校集会〕
6月3日(水)、放送による全校集会を行い、校長先生から、生徒会役員・監査・学級役員・専門委員会委員長・副委員長に認証状が手渡されました。「大規模校のよさを生かして、一人一人ができることを、誰にでもできることを、誰よりも丁寧に全力で、やりたいこと・やってみたいことがどうしたらできるか、方法を見つけて進んでいきましょう」という校長先生のお話をうけ、生徒会長が「新入生を含めた新組織で、一人一人が自分の役割に責任をもち、学校生活の向上のために活躍していきましょう」と全校生に呼びかけました。
北信中学校の挑戦。〔NHKテレビ放送〕
6月3日(火)NHK放送局の「はまなかあいづTODAY」にて、5月下旬から何度か取材を受けていた、本校のオンライン学習の試験的な取組について放送されました。万が一新型コロナ第2波がやってきたとしても、子供たちの学びを保証すべくICTを活用できないか、ともに学んでいる様子が放映され嬉し恥ずかし…の先生方でした。北信中学校は “学び続ける教師” がいる学校です。
部活動について考える。〔HKK全体会〕
6月2日(火)のHKK(北信中学校教職員研修会)は、来週から再開予定の「部活動」について考えました。副校長がファシリテーターとなりワールド・カフェ形式で、中学校における部活動の意義、新型コロナウイルス禍における課題、そして私たちが今やるべきこと等について熱く語り合いました。子供たちの想いに寄り添いつつ、3年生にとっての集大成となる部活動をどのように運営していくか、模索していきます。
保健体育科主任から3か月休止している運動部の活動再開に向けての留意事項、校長からコロナ禍における部活動の在り方について助言があり、その後、保健体育科教員を講師に「ケガの予防につながるトレーニング法」を学びました。
始動。〔生徒会活動〕
6月2日(火)生徒会専門委員会を行い、組織づくり、活動計画の立案等を行いました。生徒会活動も、できることからはじめていきます。
おかしも しってる?〔避難訓練〕
6月1日(月)2日(火)、学年ごとに避難訓練を行い避難経路を確認しました。校長先生から「おさない・かけない・しゃべらない・もどらない」ことが重要であること等、安全に避難するための心構えについてお話がありました。WITHコロナの状況下において、緊急放送から体育館への避難まで、ソーシャルディスタンスを意識しつつ無言できびきびと!…素晴らしい1年生です。
エール。〔給食再開〕
本日、給食が再開しました。(新型コロナウイルス感染症を避けるべく)これまでのやり方とは違う “新しい生活様式” の、一人一人が取りに行くセルフスタイルに変更。片づけも各フロアで完結。試行錯誤しながらひとつひとつ丁寧に教育活動を再開していきます。
※デザートの「白桃のジュレ」は、福島市からの “エール” メニューです。
ドキドキ。〔身体計測〕
2・3学年の身体計測を行いました。子供たちの成長がうれしいです。
特別な6月1日。〔学校再開〕
6月1日(月)、学校再開の喜びがあふれました。
見えないだけ。〔もっと青い空〕
5月13日(水)から始まった分散登校ですが、ご家庭の皆様のご協力のおかげで、これまで、計画通りに教育活動を再開することができ感謝しております。6月1日(月)から、また新たなフェーズに入りますが、ご家庭でもこれまで同様、マスク着用・こまめな手洗い(ハンカチ持参)・検温による体調管理・ソーシャルディスタンス等 “3密を防ごう” という意識付け等についてお話ください。
どんな悪い状況であってもその向こうには明るい未来が確かにあり、どんなに心が乱れてもその根底には穏やかな気持ちが隠れている…。未来を信じて、まず自分から変わっていこう。そんな「詩」の学習を2学年の国語科授業で行っています。参観させていただいて、元気がでました。
空の上には
もっと青い空が浮かんでいる
波の底には
もっと大きな海が眠っている
胸の奥で
ことばがはぐくんでいる優しい世界
次の垣根で
蕾をさし出している美しい季節
少し遠くで
待ちかねている新しい友だち
あんなに確かに在るものが
まだここからは見えないだけ (2学年国語教科書「見えないだけ」牟礼慶子)