学校日誌

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学校では学べないこと こむこむ館学習(6年)

 15日は6年生がこむこむ館学習に出かけました。はじめに古関裕而記念館を見学し、福島の偉大な音楽家の生き方について学びました。次にこむこむ館に行き、午前中はプラネタリウムで星の美しさや不思議について学びました。午後からは、ドライアイスや液体窒素を使って超低温ではどんなことが起きるのかを実験を通して学びました。

 学校では学べないことを体験を通して学んだ、貴重な1日でした。

 

秋 大笹生タイム

 まだまだ残暑は厳しいですが、朝夕の涼しさ、空の高さから秋の気配を感じるようになりました。

 今朝は大笹生タイムがありました。各学級で工夫して楽しい時間を過ごしていました。下学年では鬼ごっこや係の話し合い、クイズ大会などをして、関係を深めていました。上学年では体育的活動や造形的活動、寸劇の発表会などをして、みんなで楽しんでいました。学校生活を楽しくするためには学級の人間関係が大切です。

 学校で感じた秋の気配です。ビオトープの稲が稲穂を垂れ、そこにバッタがいました。グリーンカーテンではかわいいひょうたんの実がたくさん、ヘチマの実が大きく実っていました。

 

文武両道(陸上練習)

 学力向上に向けて一生懸命授業に取り組んでいるところですが、高学年の子どもたちは今、陸上練習にも頑張っています。出場種目も決まり、それぞれの種目やリレーの練習に目標をもって取り組んでいます。今年は厳しい残暑で練習ができない日もありました。陸上大会まで後半月ほどになりましたが、練習を積み重ね、大会当日は自信をもってスタートラインに立ってほしいと願っています。

自ら学び、心豊かにたくましく生きる子を育てる取り組み(1年 道徳科)

 今日は1年生の道徳科の授業研究が行われました。教職員の授業力向上と子どもたちが心豊かでたくましく成長することをねらいとして研修を行っています。教材「くりのみ」を真剣に聞いた子どもたちは、食べ物を隠したキツネの気持ちを考えたり、ウサギに食べ物をもらい涙を流したキツネになって役割演技をしたりしました。最初は「独り占め。」「自分のもの。」などの言葉が出てきましたが、友だちと話し合うことを通して「ごめんなさい。」「自分のことしか考えなくてごめんよ。」などと思いが変わってきました。

 友だちと仲良くすることのよさ、助け合うことの大切さを感じ取った後、歌詞をかみしめながら「ビリーブ」を歌って授業は終わりました。

 1年生の一生懸命考え、話し合い、自分の考えを広げ深める姿に成長を感じました。この授業のよさを共有し、授業改善を図ってまいります。

全市一斉オンライン授業日

 今日はオンライン授業の日です。担任は教室で、朝の会、健康観察、1校時の授業を行いました。子どもたちは各家庭で学習用携帯端末で参加しました。都合により、学校で参加する子どももいましたが、オンラインでお互いの健康状態を確認したり、朝の歌を歌ったり、先生のお話を聞いたりしました。その後、1校時の授業が行われました。

 学校ではICT化が急速に進んでいます。今後、オンライン授業のような形をさらに発展させると、県外や外国の学校と交流したり、より専門的な先生をゲストティーチャーとして授業を組んだり、今まではできなかったことが可能になります。本稿ではデジタル機器のメリットと実体験のよさのバランスを取りながら、よりよい教育活動を進めてまいります。