学校日誌

Blog

鼓笛 もう、バッチリ!?

 授業開始前の朝の時間に、鼓笛隊の練習をしました。3年生から6年生まで40名の行進です。初めての合同練習でしたが演奏はバッチリでした。歩き方をこれから練習します。本番が今から楽しみです。

ワニを食べる!

 今日は、ALTのカルヴィン先生の今年初めての授業でした。5年生では「名前や好きなもの・ことを伝え合おう」というめあてで授業を行いました。子どもたちは、オーストラリアではワニを食べるという話を聞いて、文化の違いを感じていました。

もう、暑いです!

 今日は、天気予報通り、とても天気が良い日になり、遠くの吾妻の山々がとても美しく見えました。一方、校庭はとても暑く、6年生の体育の時間も休み休み休憩をしながら行いました。

 

 

 

 

 

 

慣れたものです

 今日は、給食2日目。メニューはカレーライス。中学年の3・4年生は新しい教室になり、場所が変わっても、配膳は手慣れたものでとてもスムーズ。4年生は、ご飯の量もモリモリです。

 

1年生、初めての給食!

今日から、新1年生の給食が始まりました。給食当番や配膳係の役割をきちんと覚えて、静かに慌てず準備ができました。幼稚園でも給食を経験している子もいるせいか、とても落ち着いた雰囲気が漂っていました。

校舎もきれいに、新たな気持ちでスタート

令和6年度がスタートするにあたり、学校をきれいにし気持ちも新たにして出発しようと、子どもたちが清掃を行いました。床を丁寧に磨く姿、机の位置を床の升目を使ってきちんと揃える姿、丁寧にお掃除に取り組む姿がたくさん見られました。

令和6年度 入学式

4月8日(月)に、大笹生小学校の令和6年度入学式を行いました。朝は曇っていましたが、式が始まるころには、青空も見え、校庭の桜も見ごろとなり、6名の新入生の入学を祝っているかのようでした。

令和6年度 着任式・始業式

 令和6年度は、校長・新採用教諭・講師の3名が新たに着任いたしました。代表児童のすてきな歓迎の言葉をいただき、気持ちが引き締まる思いがしました。始業式には、1年生を除く50名の児童が参加しました。子どもたちの話を聞く態度に、新年度に対する希望が満ち溢れているのを感じることができました。

離任式

 春の嵐の中でしたが、離任式が行われました。1名の退職者のために暴風雨の中、来てくれた子どもたち、保護者の皆様に心から感謝です。退職者紹介及び退職者からの話の後、児童代表の言葉と花束贈呈がありました。その後、廊下での見送りが行われました。

 退職者からは、子どもたちへの感謝の言葉と「これからも 夢や目標に向かって 人と関わり しなやかにチャレンジ」というエールが送られました。

【退職者から保護者様 地域の皆様へ】

 37年間の教職人生の最後を大笹生小学校で迎えられたことは、私のとってたいへん幸せなことでした。これまで本校教育活動にとても多くのご理解とご支援いただきましたことに心より感謝申し上げます。これからも子どもの成長と安全を共通のゴールとしてご支援いただきますようよろしくお願いいたします。

素晴らしい卒業式 ありがとうございました

 本日、令和5年度の卒業証書授与式及び修了式が行われました。「夢や目標に向かって、人と関わり、しなやかにチャレンジ」をスローガンに「たくましく、しなやかに、生き抜く力」を育成するために大笹生小学校全職員で一丸となって教育活動に取り組んできました。そして保護者の皆様や地域の皆様から本校教育活動にたくさんのとご協力とご支援をいただきました。そして、今日、卒業生は自信にあふれた表情で凛として卒業証書を受け取りました。きっと、本校で学んだことを誇りとし、中学校の門をくぐってくれることと思います。

 また、1年生から5年生の子どもたちも学年で学ばなければならないことをしっかりと身に付け、新しい学年に進みます。特に5年生は学校のリーダーとしての覚悟と力を3学期もつことができました。このことにつきましても保護者の皆様、本校教育活動にかかわってくださった皆様に厚く感謝申し上げます。ありがとうございました。

 本日の卒業式の様子をお伝えします。

 

 

こちらこそありがとう

 19日、6年生が本校教職員のために、感謝の会をしてくれました。心のこもったお手紙とプレゼントをいただき、とてもうれしくなりました。今年1年間、本校の大黒柱として学校を支え、下級生を優しくリードしてくれた6年生。私もとても感謝しています。ありがとうございます。明日はきっと、素晴らしい卒業式になると思います。

 

 

荒波を乗り越えた先には青い鳥が来ますように

 いよいよ卒業まで、(今日を含めて登校日は)あと3日となりました。今日は学校司書さんが6年生に読み聞かせでエールを送ってくださいました。読んでくださった本は「ことばのかたち」。ことばは形や色がありません。また、すぐに消えてしまいます。しかし、ことばはその人の心を表しています。自分の口から発することば、とても大切なんだと改めて思いました。読み聞かせが終わると、学校司書さんからプレゼントが6年生に送られました。青い船の折り紙でした。荒波の航海でマストが折れますが、向きを変えると青い鳥になりました。きっと6年生の未来には荒波もあると思いますが、その先には幸せの青い鳥が待っているよというメッセージ、6年生も胸に刻んだことと思います。学校司書さん、素敵なエールありがとうございました。

 実は今日は学校司書さんが本校においでになる最後の日でした。昼の放送で子どもたちにお別れのお話と最後の読み聞かせをしてくださいました。季節に合わせた楽しい図書室づくり、その節にあった子どもたちの心に響く読み聞かせ、子どもたちが本に興味をもつ様々なイベント、そして図書室のICT化。たくさんのお仕事、子どもたちのためにすすめていただきありがとうございました。

 

 

進学・進級に向けて

 

 いよいよ令和5年度も最後の1週間となりました。写真は今日の登校の様子です。風が大変強かったのですが、子供たちは頑張って登校してきました。

 進学・進級に向けての力と自信をつけるため、今週はさらなる学力向上や1年間の振り返り、進学・進級への構えづくりを進めてまいります。そして、22日の卒業式が6年生にとって思い出に残る巣立ちの式となりますよう、取り組んでまいります。14日に行われた卒業式予行の様子をお伝えします。

 

 

3月のだいすきふくしまの日献立(ナレーション録音)

 12日は市役所の方においでいただき、本校6年生がだいすきふくしまの日献立のナレーション録音を行いました。その献立が提供されるのは19日、メニューは愛知県豊橋市とのコラボ給食で「シンシン豆乳スープ(豊橋市の児童考案)」と「凍み豆腐のごまあえ(立子山特産品)」だそうです。当日、市役所の食堂でも提供され、前日にPRとして本日のナレーションを市庁舎で放送するとのことでした。6年生は大変落ち着いて、しっかり原稿を読むことができました。前日に放送されること、当日のだいすきふくしまの日献立の給食が楽しみです。

私たちにできることは・・・

 12日から白い羽募金が始まりました。青少年赤十字活動の一環です。募金の活用の仕方についての話し合いで、地震で苦しむ能登半島に届けたい、戦争で苦しむウクライナに届けたいなどの声が子どもたちからあったそうです。とてもうれしいことと感じました。3.11の講話で話しましたが、困難な状況にある時、助け合うことが大切です。本県、本市、本校も東日本大震災の時には、全国の皆様からたくさんの支援や励ましをいただきました。これからも子どもたちに助け合いの心を育てていきたいと思います。

使いやすい学校図書室に

 8日は学校図書室で初めてコンピュータ管理による図書の貸出が行われました。そのために昨年度から蔵書の確認やラベル貼付、システム構築のなどの準備を図書館担当、学校司書、読書STを中心に進めてきました。特にラベル貼付につきましては、保護者様や地域の皆様のボランティアでのご協力もいただきました。本当にありがとうございました。8日、5年生がバーコードで本を借りることができました。図書の貸出や返却をこれまでよりもずっとスムーズに行うことができます。子どもたちがより一層、図書を活用するようになることを願っています。

13年目のエール

 13年目の3.11の昨日、6年生一人ひとりに素晴らしい写真たての贈り物が手渡されました。贈ってくださった方は、岐阜県で手作り作品の教室を主宰されているT様です。同封されていたお手紙には、「元気な大人になあれという気持ちを込めました。」と子どもたちへのエールが書かれていました。教室に通われている生徒様もお手伝いされたそうです。実はT様からは、東日本大震災以来ずっと6年生への心のこもった手作りの贈り物をいただいています。13年間続けて、福島の子どもたちにエールを送り続けてくださったT様のお気持ちを6年生一人ひとりがしっかりと感じたことと思います。受け取った後の6年生の声は、「前向きに生きていこう。」「しなやかに生きていこう。」でした。6年生は震災後に生まれた世代です。でも、成長するまでには放射線のリスクに様々なことが制限されていました。でも、きっとT様のお気持ちを感じ、前向きにしなやかに自分の夢や目標に向かってチャレンジして生きていってくれると思います。

13年目の3.11

 今日は13年目の3.11の日です。大笹生タイムで次のようなお話をしました。

 今年のお正月、大きな地震がありました。能登半島地震です。皆さんもニュースで見たと思います。
 実は福島でも13年前、皆さんが生まれる前にとても大きな地震が起きました。3月11日のことです。北海道 東北 関東で立っていられないほどのとても大きな地震、東日本大震災が起きました。私はO小学校にいたのですが、駐車場の車がバウンドするような地震が3分近く続きました。教室も職員室もいろいろな物が落ちたり倒れたりしています。2年生担任でしたので、すぐに子どもたちの家を家庭訪問をしました。途中、土の蔵が倒れていました。道路にもひびが入っていました。子どもたちは全員無事でしたが、家で一人でいる子は泣いていました。きっと怖かったのですね。
 しかし、福島は地震だけではなかったのです。次の日、地震で起きた津波で原子力発電所が壊れ、爆発しました。それで放射線を出す粒がたくさん福島県内に飛び始めました。放射線はたくさん浴びると死んでしまいます。それで、原発があった相双地区の人たちは着の身着のまま避難してきました。先生が努めていたO小学校も避難所になりました。地震や津波でたくさんの人が亡くなり、たくさんの建物が壊れました。でも放射線を出す粒が広がった福島はさらに大変でした。放射線の心配のため、子どもたちは外で遊べません。福島でとれた食べ物は売れなくなりました。大笹生のりんごや桃もそうでした。心配をなくすために、リンゴの木の皮をとってしまうこともやりました。みんな放射線のことをあまり知らなかったため、どうしたらよいかみんな困っていたのです。
 でも、13年たち、福島は立派に立ち直りつつあります(その一方まだ故郷に戻れない方々もいます)。それは福島の人が前向きに復興に向けて頑張ってきたこと、日本中の様々な人々が福島の復興を助けてくれたことで復興推進が図れるようになったのです。
 13年たった今、私は思うことがあります。それは、何よりも大切なのは命です。生きていれば、また立ち直ることができます。しかし、日本は地震以外の災害も多い国です。大雪、台風、大雨と洪水。それから自分の命を守るのには何が大切か、私の考えを話します。
1 学び、行動し、生きることが大切です。東日本大震災後、H浜に住んでいた先輩の理科の校長先生は「あの時、海の上の雲が見たこともない紫色だったんだよね。もし、それが地震の前触れってわかっていたらなあ。」と言っていました。自然を学ぶことで災害を予想し、どう行動すればいいか分かります。でも、津波から逃げ遅れた人もいました。家に戻ったりせずに避難する、学んだことをもとにして、命を第一に行動することも大切です。
2 助け合って生きることが大切です。海沿いの町ではたくさんの人が津波で亡くなりました。しかし、宮城県の釜石では、小学生も中学生も、そしてお年寄りも助かる人がたくさんいました。釜石の奇跡と呼ばれています。それには、理由があります。釜石の中学生は「君たちは守られる側でなく、守る側だ。自分より弱い立場の小学生やお年寄りを連れて逃げるんだ。」と教えられ訓練も受けていました。だから、小学生やお年寄りに避難を呼びかけ、自分たちも避難することができたのです。
 また、地震の後、福島が大変な時、日本全国の人からたくさんの支援がありました。募金、食料、いろいろな励まし。大笹生学校には今も支援をしてくれている人たちがいます。くまモンのみかんいただきましたよね。それからこれ分かりますか。岐阜のT様から、「震災があった福島の子どもたちが元気になってくれるように。」と卒業生に毎年送ってきてくれたプレゼントです。今年も届いています。6年生、今年はどんなプレゼントなのか楽しみですね。

 その6年生のT先生からうれしいお話を聞きました。募金について話し合っている時に、地震があった能登半島に送りたいという意見があったそうです。素晴らしい考えです。助け合って生きることにつながりますね。
3 前向きに生きることが大切です。以前、お話ししましたが、いわきのH浜のお店のおばあさんの話です。いわきでは奇跡のおばあさんと呼ばれています。とても前向きで明るい人です。地震の日、おばあさんは津波に流されました。海に流され始めた時にもうだめかと思ったそうです。しかし、気がついたら残った家の屋根にちょんと乗っかっていたそうです。おばあさんは助かりました。くよくよせず、前向きに考える人だったから、運も味方したのだと思います。前向きさは奇跡や災害から立ち直る力を生み出すのですね。
 最後になりましたが、東日本大震災で亡くなられた方に祈りを捧げ、お話を終わります。

授業参観ありがとうございました

本校保護者様

 本日はお忙しい中、授業参観・学級懇談会においでいただきありがとうございました。子どもたちの姿はいかがだったでしょうか。1年は生活「もうすぐ2年生」、2年は生活「あしたへジャンプ」、3年は国語「外国のことをしょうかいしよう」、4年は総合「二分の一成人式をしよう」、5年は道徳「希望の水族館~アクアマリンふくしま~」、6年は学活「家族への感謝の会をしよう」の授業を見ていただきました。それぞれ、3.11から学ぶこと、これまでの学習の成果の発表や1年の振り返りと成長したことの発表、そして関わってくださった方への感謝の気持ちの表現などに子どもたちは一生懸命取り組んでいたことと思います。
 また、学級懇談ではこの1年の子どもたちのがんばりや成長について話し合われたのかと思います。ぜひ、各御家庭でも子どもたちのがんばりや成長を認めてあげていただきたいと思います。それが子どもたちの進学・進級に向けての自信につながります。

6年生へのインタビュー

 昨日は昼の放送で6年生へのインタビューがありました。もう少しで卒業する6年生。これまでのことやこれからのことを下級生も知りたいようです。「中学校に入学したら何部に入りますか?」「これまでの行事で1番思い出に残っているのは何ですか?」など5つの質問に6年生は笑顔で答えていました。昨日は3名の6年生にインタビューしましたが、今後すべての6年生にインタビューする予定だそうです。

雪の朝 子どもたちは頑張っています

 啓蟄を過ぎましたが、今朝は一面の雪景色。しかし、子どもたちは元気に登校しました。朝の活動の様子をお知らせします。読書や学習のまとめ、クラスの交流などにとリ組んでいました。6年生は卒業式に向けて歌の練習をしていました。卒業まで登校するのもあとわずかです。1日1日を大切に過ごして欲しいと思います。

 休み時間になると、元気な2年生が校庭に飛び出してきました。水分多めの雪でしたが、楽しく遊んでいました。寒い1日でしたが、子どもたちは頑張っています。

 

読書オリンピック表彰

 1日は福島市で取り組んでいる「読書オリンピック~めざせ金メダル~」の後半戦の表彰がありました。お昼の放送で図書担当の先生から各メダル受賞者の紹介があり、各学級ごとに担任の先生から賞状の授与がありました。読書により、自分の世界が広がり、新しい知識が身に付き、豊かな感性と確かな見方や考え方が育ちます。これからもたくさん本を読んでほしいと願っています。

 

 

寄贈ありがとうございます

 1日は佐藤工業株式会社の皆様がおいでになり、「ミスト扇風機」をご寄贈いただきました。昨年夏、本校では猛暑のため、エアコンがある集会室で体育を行ったり、晴天なのに校庭でも体育館でも遊べない日が続きました。一部報道では今年の夏も猛暑とのこと。佐藤工業様では建築現場の猛暑対策としてミスト扇風機がとても有効との知見に基づいてご寄贈くださいました。心から感謝申し上げますとともに、子どもたちの健康安全・学力向上に活用させていただきます。本当にありがとうございます。

感謝の心あふれる 6年生を送る会

 本日、本校では6年生を送る会が行われました。1年生から5年生で心を込めて作った飾りで会場はとても華やかでした。進行の紹介とともに6年生がステージから入場し、会が始まりました。

 はじめに実行委員会で企画したゲームが行われました。大笹生クイズでは学校にかかわる問題を一生懸命考えました。答えが発表されるたび、正解者は大喜びでした。さすが学校のことをよく知っている6年生。たくさん正解したようです。次のゲームはジャンケン列車でした。最後の決勝戦は6年生どうしとなりました。さすがジャンケンも強い6年生。優勝した6年生の笑顔が輝いていました。

 2つのゲームでとても盛り上がった後、下級生から様々な心のこもったプレゼントが6年生に手渡されました。特に縦割り班のメッセージが書かれている色紙を受け取った6年生。何とも言えない表情で1つ1つのメッセージに目を通していました。その様子を見守る下級生たち。とても心温まる光景でした。

 最後にみんなで歌を歌った後、下級生に送られ6年生が笑顔で退場しました。感謝の心あふれる6年生を送る会でした。これまで頑張ってきた6年生、立派に6年生を送る会を行った5年生を中心とする下級生、両方に拍手を送ります。

 

大笹生タイム(登校班反省)

 今朝の大笹生タイムは、登校班の反省が行われました。今年度もあと1か月。大笹生地区は道の駅開設などで、交通量が増大していますが、今年度も子どもの交通事故なく終われそうです。それは、子どもたちが落ち着いての歩行に心がけていること、地域の皆様が下校指導や安全環境向上(ガードレール設置)に取り組んでくださっているからだと思います。

 今日の反省を生かして、残り1か月、そして来年度も交通事故にあわないように願っています。

 なお、大笹生地区は3月10日で「死亡事故ゼロ2000日」となるそうです。

一生懸命学ぶ子どもたち

 今朝も春を思わせる穏やかな朝でした。2月も今日で終わり。いよいよ明日から三月です。そして、1か月後に子どもたちは中学校へ進学または1学年進級します。残り1か月、子どもたちに進学・進級への力と自信をつけられるよう、全職員で取り組んでまいります。真剣に学ぶ子どもたちの様子をお伝えします。

今朝の子どもたちの様子

 昨日は寒い朝でしたが、今朝は太陽の光がとても暖かく感じられました。

 朝の子どもたちの活動の様子です。今週はいよいよ3月に入りますので、学習のまとめや感謝の気持ちを表す準備、クラスのきずなをより強める活動などに取り組んでいました。

 

新記録証授与式

 昨日のお昼休み、校内なわとび記録会で新記録を出した児童への新記録証授与式が行われました。放送での式でしたが、新記録を出した5人の子どもたちに記録証が手渡されました。新記録が出た種目は、前二重跳び・前あや跳び・前三重跳び・前ダブル・前トリプル・後あや跳び・後トリプルの7種目です。中には1人で2つの新記録を出した子もいました。本当にがんばりました。おめでとうございます。

感謝の心

 毎年3月になると(3月に近づくと)、学校はあるものでいっぱいになります。それは感謝の心です。

 22日はEAAの先生の本年度最終出勤日でした。最終日も、楽しいアクティビティに子どもたちも楽しみながら取り組み、英語やジェスチャーで積極的に表現し、友だちや先生の表現を理解しようと頑張っていました。6年生教室での授業が終わりに近づくと、EAAの先生から英語でお別れのお話がありました。子どもたちはこれまで学んだことを使って一生懸命理解しようと頑張っていました。EAAの先生のお話を終わると、6年生の代表が全員の心がこもった感謝のメッセージを手渡しました。

 これから2・3月の学校は感謝の心でいっぱいになります。そして、感謝の心をもつことは人とかかわる上でとても大切なことです。2・3月はそれを大切に教育活動を進めてまいります。EAAの先生、いつも情熱をもって子どもたちに教えていただき、本当にありがとうございました。

 

学力向上 授業改善 校内研修会

 20日は、福島大学准教授 鳴川哲也先生においでいただき、学力向上及び授業改善のための校内研修会を行いました。鳴川先生は、平成28年度から文部科学省教科調査官として現在の学習指導要領の策定にあたった先生です。鳴川先生からは「今、大切にしたい授業づくりの視点について考える」というテーマで、①学校教育には何が求めらえているの? ②主体的・対話的深い学びって何? ③個別最適な学び、協働的な学びって何? 4各教科等の役割は? という4つの柱から御講話いただきました。今後、私たちがどのように授業をつくっていったらよいか、特に各教科の特質を生かして、どのように見方・考え方を働かせ、資質・能力を育成すべきか具体的な示唆をいただきました。お話しいただいたことを道しるべとして、学力向上と授業改善を進めてまいります。鳴川先生、ありがとうございました。

読書サポートティーチャーの先生 ありがとうございました。

 ふくよみの日を24日に控え、20日は前倒しで様々な読書への働きかけが行われました。昼には読書サポートティーチャーの先生から心のこもった読み聞かせがありました。「よつばのおはなし」という本でしたが、きっと子どもたちの心にも響いていったこと思います。

 また、昼休みには読書ビンゴクイズのくじ引きがありました。くじを引くたびに、子どもたちから歓声が沸き起こっていました。

 実は、今日、読書サポートティーチャーの先生の最終出勤日でした。昼の放送で子どもたちにお別れのあいさつをしてくださいました。きっと、またどこかで会えることと思います。その日を楽しみに。

さすが高学年 校内なわとび記録会

 16日は高学年のなわとび記録会が行われました。これまで体育や休み時間、なわとびタイムで一生懸命に練習に取り組んできた成果を発揮する場です。特に6年生は最後のなわとび記録会でした。チャレンジするのは、5年生5分間、6年生6分間の持久とび。そして、自分で2つ選ぶ選択種目です。

 はじめは持久とびでした。さすが高学年の子どもたちは、無駄のないとび方、ショックの少ないとび方ができています。それでも4分を過ぎたころから疲れのせいか、とぶリズムも少し乱れてきました。もう一度集中しなおし、リズムを整えて頑張っていました。選択種目では、さすが高学年です。とても難度の高いとび方に果敢にチャレンジしていました。低学年から中学年、そして高学年となわとび記録会の応援を行ったのですが、それぞれの発達段階に応じてできる技も進歩していることを実感しました。子どもたちが素晴らしいチャレンジに拍手を贈ります。

 最後になりましたが、応援においでになった保護者様、子どもたちを見守り励ましの言葉をかけてくださった保護者様に感謝申し上げます。

鼓笛移杖式

 先週から春を思わせる暖かい日が続いています。学校では校訓「至誠」の石碑の下にかわいらしい福寿草が咲きました。例年よりだいぶ早い開花だと思います。

 

 さて、16日の朝の大笹生タイムでは、鼓笛移杖式が行われました。令和5年度指揮者の6年生からのあいさつの後、メジャーバトンの引継ぎが行われました。6年生から下級生に伝統が引き継がれた瞬間でした。令和6年度指揮者の5年生は引き締まった表情でバトンを受け取りました。

 その後、新鼓笛隊による演奏披露がありました。6年生や先生方から教えていただいたことをしっかりと練習してきた演奏はとても見事でした。新鼓笛隊の演奏を聴いている6年生の表情も嬉しそうでした。

 まず、これまで立派な演奏を披露し、それを下級生に伝えた6年生、素晴らしいと思います。そして、短い時間でしたが、一生懸命練習し、それを受け継いだ下級生も素晴らしいと思います。とても素晴らしい鼓笛移杖式でした。

 

クラブ見学会

 昨日はクラブ見学会が行われました。本校では「4年生以上の児童が協力し、共通の興味・関心について計画運営を自主的に行うことで、課題解決のための合意形成・意思決定・人間関係形成の力を育むこと」をねらいに、ハンドメイド、サイエンスPC、ゲームスポーツの3つのクラブ活動を行っています。今日は、1年間の活動成果の発表と来年クラブに参加する3年生がクラブ選択の参考にするためにクラブ見学会を持ちました。それぞれのクラブでは3年生にクラブの楽しさや面白さを伝えるため、タブレットを活用したしおり作り、スライムづくり、ドッジボールなどの活動を3年生とともに行っていました。今年1年、各クラブでは充実した活動が行われていました。きっと3年生もクラブに参加することが楽しみになったと思います。

目標にチャレンジ 低学年なわとび記録会

 今日は低学年のなわとび記録会が行われました。子どもたちは一生懸命練習してきました。その成果を発揮できるよう持久とび(1年生1分間 2年生2分間)、2つの選択種目にチャレンジしました。持久とびでは、集中して粘り強くとび、なかには6分間とび続けた子もいました。選択種目では、一人一人が自分の目標を達成できるように、失敗しても何回もにチャレンジしていました。目標まで到達できなかった子もいましたが、それまで一生懸命に練習に取り組んできたこと、今日はしなやかにチャレンジできたこと、とても立派だと思います。

 最後に先生から、〇なわとびに取り組み始めた時と比べ、とても上手になったいること 〇上手になったのは、一生懸命練習に取り組んできた成果であること 〇この経験を他でも活かして欲しいことについてお話がありました。とても頑張った1・2年生に拍手をおくりたいと思います。

学校評議員会

 本日は学校評議員会が行われました。はじめに本年度の学校経営の概要と子どもたちの成長の様子について、説明させていただきました。

 次に学校評価について学校便りの事例をもとに説明があり、授業参観をしていただきました。子どもたちの様子をご覧になり、次のような感想をいただきました。〇落ち着いて学習に取り組んでいる。 〇学ぶ姿に成長を感じる。〇授業に創意工夫を感じる。〇一人ひとりに目を配り、わかる・できるように配慮している。〇ICT機器の活用が素晴らしい。〇子どもに対する声かけが温かい。〇掲示されている作品に成長を感じる。子どもたちの成長を見取ってくださり、とてもありがたく思います。

 その後の情報交換では、学びの場でのグループワークの活用、図書の活用等のお話をいただきました。本年度、本校では「多様性を認め、引き出し、力にする」をスローガンに教育活動を進めてきました。グループワーク及び図書で調べる活動は学びにとってとても大切なことです。ぜひ、今後の教育活動に活かしてまいります。

 学校評議員の皆様、本当にありがとうございました。

 

みんながんばりました 中学年なわとび記録会

 今日は中学年のなわとび記録会が行われました。子どもたちは、これまで体育や休み時間、なわとびタイムで一生懸命に練習に取り組んできました。チャレンジするのは、3年生3分間、4年生4分間の持久とび。そして、自分で2つ選ぶ選択種目です。

 はじめの持久とびでは、子どもたちは途中苦しくなりながらも集中力を切らさず、一生懸命に跳び続けました。選択種目では、それぞれに練習した跳び方に果敢にチャレンジしていました。あやとびで歴代2位の記録(685回)を達成した子どももいました。子どもたちが頑張る姿を目にして、勇気と元気をいただきました。一人一人が素晴らしいチャレンジでした。

 最後の講評では、体育の先生から体全体のバネを使って跳ぶこと、特に足首を使うことが大切だとお話がありました。なわとびは体力づくりにとてもいい運動です。続けて取り組んでほしいと願っています。

心を一つに 鼓笛演奏

 今日の大笹生タイムは鼓笛練習でした。2年生から5年生まで、6年生に教えてもらいながら一生懸命に練習してきました。その成果が表れ、本当に素晴らしい演奏でした。子どもたちは自信をもって、心を一つに演奏していました。以前より、練習時間を精選しているのですが、ていねいに6年生が教えてくれたこと、下級生もめあてを持ち、集中して練習したことが素晴らしい演奏につながっているのだと思います。同じフロアの教室では、6年生が自分の教えたパートの動きをしたり、リズムをとったりして、笑顔で聞いている姿に温かさを感じました。

認知症サポーター養成講座(6年)

 昨日は地域包括支援センターの皆様においでいただき、「認知症サポーター養成講座」を実施しました。認知症、誰もが通る可能性のある道です。私も最近、1日の中で探し物をする時間がとても増えてきました。

 子どもたちは講師の先生のお話を熱心に聞き、認知症の人へのかかわり方として ①驚かせない ②急がせない ③気持ちを傷つけない の3つのポイントが大切なことを学びました。実際に講師の皆様が家庭でありがちな場面を寸劇で見せてくださり、認知症の方がどのような不安を持っているのか、気持ちを分かってあげることの大切さについて学ぶことができました。本校では「多様性を認め、引き出し、力にする。」を大切にしています。これからも様々な人とより良くかかわっていく力を子どもたちに育んでいきます。

 最後に本日おいでになっていた生愛会の方から6年生に素敵な手作りだるまのプレゼントありました。これまでも6年生は性愛会に入所されている方と様々な交流を行っていました。生愛会の皆様、ありがとうございました。

寒いけど美しい朝

 今朝は放射冷却現象で冷え込みました。学校周辺はマイナス6度まで気温が下がりました。でも、空気が澄み渡りとても美しい朝でした。そのような中、子どもたちは元気に登校してきました。

 今日の2時間目は学力テスト(NRT)が行われました。子どもたちは今まで学んだことを生かして、一生懸命に取り組んでいました。今日は国語、明日は算数のテストが行われます。

素晴らしい6年生に素敵な・・・

 今日は大雪でした。今朝、本校教職員が子どもたちを迎えるために除雪を行いましたが、その後も雪はしんしんと降り続けていました。除雪したはずの昇降口前の広場があっという間に真っ白になりました。少しすると、6年生が出てきて広場の雪かきを始めました。どんどん6年生の人数が増えて、寒さの中、担任の先生とともに笑顔で雪をかいてくれました。下級生のために、学校のために働く素晴らしい6年生です。

 そんな素晴らしい6年生に、昨日の夕方、素敵な・・・が届きました。送ってくださったのは、岐阜で手作り教室を主宰されておられる方です。東日本大震災以来、13年間、福島の子どもたちのことを思ってくださり、毎年、6年生に卒業の・・・を送ってくださっています。本校でも、昨年度、一昨年度と送っていただきました。今年も、教室の生徒様と作られた心のこもった・・・をいただきました。6年生には3月、卒業が近づきましたら送ってくださった方のお気持ちを伝え、・・・を渡したいと思います。それまでは、どんな・・・なのかは内緒です。素晴らしい6年生に素敵な・・・。寒い日に心が温まる出来事です。

 

 

新入学児保護者説明会と1年生との交流活動

 本日は令和6年度入学予定児の保護者説明会がありました。保護者の皆様には、主に入学式まで準備していただきたいことについて説明いたしました。入学まで準備することがたくさんあり、とても大変です。でも、お子さんと楽しみながら進めていただければ、お子さんの小学校入学への不安が期待に変わっていくことも、お話させていただきました。

 また、1年教室では、入学予定児と本校1年生の交流活動が行われました。1年生は、来年度の1年生と仲良くなるため、一生懸命に準備してきました。教室をのぞいてみると、すっかり打ち解けてフルーツバスケットやじゃんけん列車などのゲームを楽しんでいました。最後に、1年生から入学予定児に心のこもったお手紙が手渡されました。受け取った入学予定児の表情には、うれしさと学校に対する期待感が浮かんでいたように感じました。1年生も交流会の企画や運営をする姿に成長を感じます。素晴らしい交流会でした。

 新1年生の入学を本校職員及び子どもたち、みんな楽しみに待っています。

明日は節分

 明日は節分。でも、お休みの土曜日ですので、今日、各学級では節分にかかわるイベントが行われました。学級集会として、豆まきの前にみんなで楽しめるゲームを行っている学級もありました。

 また、自分の追い出したい鬼を発表している学級もありました。聞いておりますと、忘れ物の鬼、いじわるの鬼、うそつきの鬼、寝坊の鬼、宿題やらない鬼、泣き虫の鬼、怒りんぼの鬼など、様々な鬼が出てきて、自分のことをきちんと見ているのだと感じました。鬼の発表だけでなく、怒りんぼの鬼を追い出すために「怒りたくなったら3回深呼吸をします。」と追い出すための手立ても考えていることに感心しました。

 そして、豆まきが始まると子どもたちは鬼に向かって、元気な掛け声とともに力いっぱい豆を投げつけていました。その迫力にきっと鬼も逃げ出したことでしょう。元気いっぱいの節分のイベントでした。

薬物乱用防止教室(6年)

 昨日、学校薬剤師の先生がおいでになり、薬物乱用防止教室が6学年で行われました。薬剤師の先生が、覚醒剤だけでなく市販薬の乱用による健康リスクがあること、それには依存依存性があること、そして脳に影響を及ぼすことなどをわかりやすく説明してくださいました。そして、自分を守るためには悪い誘惑をきっぱりと断ること、悩みや心配事は身近な人に相談することの大切さも学びました。子どもたちにはこの学習を生かし、何よりも大切な心と体を守る知恵と勇気を身に付けて欲しいと思います。

 

 

なわとびタイム後編

 今日のなわとびタイムは下学年でした。学年の目標タイムに向かって一生懸命とびました。集中力を切らさずにとび続け、今日も合格者がたくさんいました。特に1年生の合格者が多かったようです。みんな、頑張っています。

なわとびタイム

 今日の業間の休み時間はなわとびタイムでした。冬の体力づくりの一環として、持久とびにチャレンジします。今日は上学年の児童が取り組む日でしたが、それぞれの学年の目標タイムをとび続けることができるように一生懸命取り組んでいました。2月にはなわとび記録会もありますので、なわとびで体力をつけたり、いろんな技ができるようになったりして欲しいと願っています。

 

信頼第一

 学校教育は子ども、保護者様、地域の皆様の信頼の上に成り立っています。私たちは信頼関係を大切にするため、定期的に服務倫理員会を開催し、自分の勤務に対する振り返りを行っています。26日は福島北警察署交通課の方にきていただき、交通安全について研修を深めました。シュミレーターを通して運転時のリスクについて学び、自分の運転を振り返りました。福島北警察署の方、本当にありがとうございました。今回の研修を生かし、本校では交通事故0を目ぜしてまいります。

 

 

授業力向上のために(2年 学級活動)

 子どもたちの学力向上のためには、私たちの授業力を向上させることが大切です。昨日は授業力向上を目指して、2年生教室で学級活動の授業が行われました。議題は「冬のうんどう会をしよう」です。「みんななかよく、体があたたたくなる運動会」にするために話し合いが進められました。まず、何をやるかについて話し合いました。ドッジボール、けん玉リレー、おにごっこ、フラフープ、なわとびなど多様な考えが出されました。2つの運動を行うのですが、ドッジボールはみんなの意見が一致したので、実施種目に決まりました。もう1種目を決めるため、それぞれが賛成や反対の理由を述べています。一人ひとりの思いがあるので、折り合いをつけて合意形成をするのはなかなか難しいようです。それでも話し合いは一人ひとりの思いを大切にしながら進んでいきました。しばらく話し合うと、「すべての種目を取り入れた障害物競争にしたらよいのではないか。」という折衷案が出されました。その時間では結論が出ませんでしたが、2年生の子どもたちが楽しめる運動会にするため、多様な考えを出し、その考えを認め、大切に話し合っていた姿が印象的でした。

 本日、明らかになった課題「みんなが楽しめる運動会にするためには、どのように折り合いをつけ合意形成をはかったらよいのか。」について解決策を検討し、授業力向上を図ってまいります。

雪に負けない子どもたち

 今日は天気予報の通り、本校校庭で20㎝程の降雪がありました。朝は子どもたちを迎えるための除雪作業に追われましたが、子どもたちは元気に登校しました。通学路の除雪にご配慮いただきました皆様に心より感謝申し上げます。

 日中も雪が降り続き、強風が吹いた時は地吹雪で白一色となる状況でした。しかし、移動図書「しのぶ号」はそのような状況でも本校に来てくれました。2時間目の休み時間、子どもたちは自分の興味関心にあった本を一生懸命探していました。また、誰も足跡をつけていないまっさらの雪に飛び込んで遊んでいる子どももいました。雪に負けない子どもたちです。