福島市立余目小学校
学校司書のKです。
1学期の最終日に図書館通信をお届けします。
明日からいよいよ夏休み。今年の夏休みはちょっと短いけれど、普段できないことにチャレンジできるいい機会でもあります。
読書もその中の一つだとうれしいです。
図書館通信「夏号」では、俳句が楽しくなる本を紹介しています。
「五月雨を あつめて早し 最上川」
「夏草や つわものどもが 夢のあと」
この二つの俳句はどちらも江戸時代の有名な俳人、松尾芭蕉の句です。
俳句には「季語」と呼ばれる季節を表す言葉が使われています。
2学期になったら「あまるめ俳句コンクール」を開催しますので、夏休み中に、特に夏の季語を取り入れた俳句を考えてみてください。
また学校からの宿題に「ふくしまを17文字で奏でよう絆ふれあい支援事業」があると聞きました。
こちらは季語はいりません。
親子で、おじいちゃん・おばあちゃんと、兄弟姉妹でと、気軽に取り組める17文字のコンクールです。
こちらにも積極的に取り組んでくださいね。
PDFはこちら→図書館通信「夏号」.pdf
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