学校日誌

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教育活動を支える人2

 今日も本校周辺では雪が降り、寒い1日にちでした。しかし、子どもたちは元気です。2年生は生活科「季節を楽しもう」でそり遊びに取り組みました。何回も滑って斜面の雪が固まってくると、そりのスピードも増してきます。滑る姿勢を変えてみたり、2人で滑ってみたり、いろいろなチャレンジも出てきました。雪と遊ぶ楽しい時間でした。

 しかし、朝は積雪のため、登校の安全が心配な状況でした。子どもたちの安全な登校のため、本校用務職員が子どもたちの登校前に除雪を行いました。本校の教育活動を陰で支える姿です。

 その姿を見た6年生が外に出てきて、雪かきを始めました。これまでも学校を支えてきた6年生。さすがです。

教育活動を支える人1

 20日の大寒を過ぎ、今日はとても寒い1日でした。日中も雪が降り続けました。そんな中でも子どもたちは元気です。重たい雪にも折れない竹(本校の校章は笹の葉)のように、しなやかに遊んでいました。

 また厳寒にもかかわらず、子どもたちの健康のためにスクールサポートスタッフが丁寧に校内の消毒作業を行っています。加えて、学力向上のために使うプリントを印刷していました。見えないところで本校の教育活動を支えるスタッフです。

音の正体は(3年 理科)

 3年生は理科で「音のせいしつ」の学習を行っていました。糸電話で会話する活動を通して ①糸がたるんでいること音は伝わりにくいこと ②音が伝わっているときには糸などがふるえていること に子どもたちは気づきました。音の正体について学んだあと、理科サポートティーチャーの先生が面白い糸電話(糸の代わりに長風せんやばね)を持ってきてくださいました。実際に使ってみると風船の糸電話でも音は伝わります。ばねの糸電話では、音にリバーブがかかっています。子どもたちは不思議という表情を浮かべながらも、なぜそうなるかを考え始めました。やはり、子どもの知的好奇心は素晴らしいですね。

先週の子どもたちの様子(大笹生タイム 縄跳びタイム)

 先週の子どもたちの様子をお知らせします。19日は大笹生タイムで縦割り班活動を行いました。ドッジボール、だるまさんが転んだ、宝探し、椅子取りゲームなどで楽しみました。

 20日は下学年でも縄跳びタイムが始まりました。学年の目標タイムを跳び続けられるよう一生懸命に取り組んでいました。子どもたちは、協力し合ったり、粘り強くチャレンジしたり、がんばっています。

認知症サポーター育成講座(6年)

 昨日はJA福島の方と生愛会の方においでいただき、6年生が認知症サポーター育成講座を受講しました。誰でもがそうなる可能性がある認知症。どのように関わっていけば知ることはとても大切なことです。講師の方の劇を見せていただいた子どもたちは、認知症の方の気持ちなど深く考えることができたようです。今日学んだことをこれからの自分の将来に生かすことができるといいですね。