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2020年3月の記事一覧

卒業式へむけて!

最後の一番大きく、そして大切な卒業式の準備が終わりました。卒業生16名を学校の職員全員で迎えたいと思っています。

体育館も教室も廊下もワックスがきれいに塗られ輝いています。23日を思い出多い日にしましょう。

今後の予定についてのお知らせ

保護者 様

 臨時休業に入り3週目となりました。子どもたちの家庭での生活にご理解とご協力をいただいておりますことに改めて感謝いたします。安全・安心メールで先ほど保護者の皆様に配信をいたしましたがポータルサイトでも合わせてお知らせいたしますのでご確認ください。

1.卒業式について

  3月2日のお便りでお知らせしたとおりの内容、方法で実施します。式では、マスクの全員着    用、体育館入り口で全員手の消毒をします。本日から明日にかけて保護者の皆さまに担任より、定例の状況確認の電話を差し上げますが、その際、卒業式参加の有無について確認させていただきます。なお、参加する場合は、当日のマスク着用と朝の検温のご協力をお願いします。

2.春休み期間中の登校日の設定について

 さて、福島市教育委員会より、「急な臨時休業により登校できなかった子どもたちが、安心感を持って新学期に向かうことができるような機会とするため、登校日を設定する。」との通知が入りました。これを受けて、本校でも春休み中に登校日を設定いたします。

3月27日(金)1~5年生の登校日

        1年~3年:8時30分登校、9時30分下校

        4,5年 :10時登校 11時下校

    ※登校しない場合でも欠席になりません。

    ※持ち物 連絡帳:筆記用具:上履き:プリント等を入れるバッグ

    ※離任される教職員のあいさつを放送で行います。

3.入学式について

  卒業式と同様、来賓なしで実施します。通常通りの登校です。

  引き続き、規則正しい生活をするとともに、運動等リフレッシュの機会を設けていただきますよう、よろしくお願いします。何かご不明な点があれば学校までご連絡ください。

福島県教育委員会教育長メッセージ

教育長メッセージ「児童・生徒の皆さんへ」です。ご一読ください。 

児童・生徒の皆さんへ
 -学校の臨時休業に関する福島県教育長メッセージ-
 
 学校が臨時休業となってから約1週間、高校生は 10 日となります。皆さん、どのように過ごしていますか?
 
 新型コロナウイルスの感染拡大防止のためにはやむをえないことでしたが、入学試験や卒業式を控える年度末の重要な時期に、心の準備もままならないうちに、急に先生や友達に会えなくなってしまいましたね。胸が痛みます。
 
 準備期間が短かったにも関わらず、保護者の皆様、教職員の皆さん、放課後児童クラブの運営を行う皆様など子供たちに関わる多くの方々が準備に奔走してくださり、無事に休業に入ることができました。また、臨時休業中の子供たちを、創意工夫を重ねて見守っていただいていることに心から感謝申し上げます。
 
 児童・生徒の皆さんは、新型コロナウイルスという見えない敵、そして、いつ学校が始まるのかわからない状況に対して、不安を感じているかもしれません。特に、中学生、高校生の皆さんは、9年前の3月に似たような経験をしたことを思い出すかもしれません。
 
 このようなときだからこそ、一人一人が何をするべきか冷静に考え、判断し、行動していくことが大切です。そして、ピンチの中からチャンスを見いだしていく前向きさを失ってはいけません。臨時休業という状況を、感染拡大の防止のみならず、学習や生活の面でも何とか有意義なものにしたいものです。
 
 まず、今は新型コロナウイルスの感染の拡大防止が最優先です。学校から今回の臨時休業の趣旨、注意事項などが伝えられていると思います。未知のウイルスであるが故に、ウェブ上には誤った情報が流れている場合もありますが、何が正しい情報かを見極め、感染拡大防止に向けて何をすべきか、何をすべきではないのかを冷静に判断してください。
 
 次に、皆さんの心身の健康についてです。不規則な生活になっていませんか?ゲームばかりしていませんか?時々は体も動かしていますか?誰かとお話できていますか?時々笑っていますか?もちろん人混みに出かけることは控えていただく必要がありますが、ジョギングや縄跳びなど可能な運動もあります。それぞれに自分と向き合って考えてみてください。
 
 そして、急にできてしまった「何もない時間」を有意義に過ごす方法を考えてみましょう。普段は、学校、部活動、習い事等で忙しくしているので、急に時間ができると何をしたらよいかわからなくなりがちです。
 
 例えば、日常生活の中で家庭のお手伝いをしてみませんか?小さくても普段できない体験活動です。家族の方とコミュニケーションをするきっかけにもなります。居場所と役割があると気持ちが前向きになります。
 
 このような時期だからこそ、本や新聞を読んで物事を考えてみてください。今のところは県立図書館も開館しています。団体活動はできませんが、個人利用はできます。ビブリオバトルへの参加もお待ちしております。
 
 この機会に苦手科目を克服するのはいかがでしょうか?ふくしま学びのネットワークの前川直哉先生も提案されているように、時間が取れる時にしかできない広い範囲の復習なども考えられます。ウェブ上にも様々な無料の学習コンテンツが掲載されています。
 
 中学生や高校生の皆さんは、自分が政治家になったつもりでテーマを決めて、友達や先生とウェブ上で議論することもできます。SDGsの中からテーマを選ぶのもよいと思います。「君が学ぶと世界が変わる」と私も思います。
 
 なお、今回の休業のために、学年の修了や卒業などが不利になることは決してありません。授業ができなかった分をどのように補うのかについては、教育委員会や校長先生がきちんと考えてくださっています。
 
 最後に、まわりの人たちへの心配りです。弟や妹がいれば、日常の生活が一変してしまった不安をいたわってあげてください。ご両親をはじめとした大人の皆さんも大変な苦労をしています。自分に何ができるかを考えてみてください。新型コロナウイルスに関連して、いじめや差別があって はならないことは言うまでもありません。
 
 普段当たり前であると思っていた日常的なものが、無くなってみて初めてその重要性に気づくこ とがあります。学校は、皆さんにとってそのようなものなのではないかと思います。
 
 ピンチをチャンスに変えることは簡単ではありません。しかし、福島県は「チャレンジ県」としてピ ンチをチャンスに変えようと、この9年間皆で力をあわせ復興に取り組んできました。その蓄積を今こそ生かしましょう。
 
 少しでも皆さんの不安が減って、有意義に過ごせること、そして、早期にウイルスの感染が終息して学校が再開し、皆さんがまた笑顔で先生や友達とともに過ごせるようになることを祈っています。
 
 令和2年3月12日
 
 福島県教育委員会教育長  鈴木 淳一

安心・安全メールでもお伝えしました。

 本日夕方5時に保護者の皆さまに安心メールで、現在の四小の様子や今後のことについてお知らせをしました。

学校では、教室のワックス塗りが終わり、体育館のピアノも調律が終わりました。トイレの工事も順調に進んでいます。

3.11付の学校便りも載せましたのでぜひご覧ください。今後も学校の様子や、今後の見通し等について発信できるようにしていきますのでよろしくお願いします。

3月11日は東日本大震災から9年です

 本日、3月11日は東日本大震災から9年目を迎えます。四小でも、半旗を揚げるとともに教職員で黙とうを行う予定でおります。ご家庭でもお子さんと震災について話題にしていただければと思います。

また、今後コロナウイルスの影響について、学校としての対応について安全・安心メール等でお知らせをしていいきたいと思います。

今年度の終了と今後について

保護者の皆さまを始め、本校ポータルサイトを閲覧下さっている方々、3月3日(火)をもって、今年度の児童の学習が修了となりました。明日からは学童として学校に来る児童以外は、家庭での学習となります。今後のコロナウイルスの影響の推移を見守りながら、対応していきます。安全・安心メール等でも保護者の皆さまには随時お知らせをしていきます。また、本ポータルサイトでも発信をしていきますので是非閲覧をよろしくお願いします。3日は5校時終了後、1年間の終わりの式を放送で行いました。校長先生からお話をいただきました。職員全員で一斉下校をしました。