学校日誌

2021年9月の記事一覧

ブログ授業参観1 メヌエットのよさをさがそう(3年 音楽)

 今日は3年生の教室を訪問しました。音楽「メヌエットのよさをさがそう」の授業がおこなわれていました。

 まず、スクリーンに緞帳と「大笹生小学校コンサートホールにようこそ」の表示が映し出され、子どもたちはどんな音楽が流れるかドキドキしながら見ていました。はじめに2年生で学習したメヌエット(ベツォルト)が流れ、続いて3年生で学習するメヌエット(ベートーベン)が流れ、子どもたちは口ずさみながら聴いていました。 

 次にメヌエット(ベートーベン)曲の構成をとらえました。「ビザトースト(2部形式)かな。サンドウィッチ(3部形式)かな?」の問いかけに子どもたちは「サンドウィッチ!!」としっかり答えていました。大正解!!

 そして、「メヌエットのよさをさがそう。」と3部構成の前後(ア)、中(イ)の曲想をとらえました。まず、(ア)や(イ)を聴いて感じることを発表しました。(ア)については【やさしい あったかい ゆったり 落ち着いてなめらか きれいな音 気持ちいい】、(イ)については【早い 楽しい 踊りたくなる つられる】等、素直で本質に迫る意見がだされました。続いて、「どうしてそう感じるのか3つの視点(音楽的要素)で聴いてみよう。」と投げかけ、子どもたちは ①速さ ②音の幅 ③音のつながりの視点から繰り返し曲を聴き、自分の考えを持ちました

自分の考えを確かめるために、①速さについては曲に合わせて手拍子をする、②音のはばについては旋律図を重ねたものを見る、③音のつながりについては演奏の様子の動画を見るの3つを行い、(ア)と(イ)の曲想の違いを音楽的要素から納得して確認することができました。

 最後にワークシートに自分の学習を振り返りました。音楽は音が学習の対象ですが、視覚からの情報や動作などを入れることでより一層、音楽の理解が深まるのだなあと感じました。大きな声で元気よくみんなと歌える音楽の授業ができる日が早くくるといいですね。

理科サポートティチャーの先生とともに(5年生)

 本日から理科サポートティチャーの先生が勤務しています。理科教育のベテランの先生ですので、子どもたちが自然の不思議や面白さ、巧みさを感じる直接経験ができるようになると思っています。理科の授業や科学クラブの活動にサポートしてもらうのですが、今日も早速、5年生の植物の授業などに入りました。花粉の観察の授業でしたが、朝のうちにへちまや朝顔の花、授業の前には顕微鏡などのを子どもたちが活動しやすいよう準備してくださいました。

 「うわあ。見えた。」「米粒みたいなかたち。」「写真にとってみよう。」「うまくとれたよ。」「朝顔とはちがうね。」顕微鏡をのぞいた子どもたちの声です。これからも豊かな理科の学習活動が展開されそうです。

久しぶりに(全校)

 いろいろな事情のため、本日、久しぶりの教室訪問となりました。雨ばかりの天気が続いていますが、子どもたちは元気に落ち着いて学習に取り組んでいます。校舎にはオリンピックの掲示がありました。オリパラを含め、選手たちの姿には多くの学ぶべきことがありました。また、水道では間隔をとるためのマークが新しくなっていました。教室の机の間隔も最大限にとり、感染防止に気をつけて学習や生活に取り組んでいます。

 驚いたことは、学習中に1年生がIPadをしっかり活用していたことです。これからも学習の道具として、ノートや定規のような存在になっていくのだと思います。

 今後も子どもたちの学習や生活の様子をお知らせいたします。

オンライン授業風景3

本日は、5・6年生が、今週末の課題や今後の学習の練習のため、「Metamoji Classloom」でのグループ学習やプリント学習の練習をしました。

2年生は、朝の健康観察を遠隔で行ってみました。

どんどん積極的な利活用になっていくといいなと思います。

 

 

校舎内の消毒作業

児童が下校すると、シルバー人材センターの方々が、入念に消毒作業を行ってくださいます。

接触回数の多い、ドアノブや扉、水道の蛇口、トイレ内設備、階段の手すり、職員室などは電話機やコピー機なども消毒をお願いしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また明日の朝、清潔な校舎に子供たちの声が響きます。

とてもありがたいと感じます。