学校日誌

2022年6月の記事一覧

千里の道も一歩から 計算(算数)タイム

 今朝は雨はやんでいましたが、肌寒い朝でした。子どもたちは朝の時間、10分間の計算タイムに取り組んでいました。ドリルにチャレンジする子、わからないところを先生に聞く子、大切なポイントをみんなで確認する子、どのクラスも一生懸命に取り組んでいました。確かに10分間は短いかもしれません。しかし、1回1回を積み重ねることにより、合計の時間は年間約400分ほどにもなります。基礎力や活用力を育てる貴重な時間として、これからも取り組んでまいります。

How many strokes? + 食事のマナー(3年生)

 今日はALTの先生がおいでになり、英語の学習に入ってくださっています。3時間目は、3年生の教室で数を聞く表現を学習していました。まず、担任の先生の名前の画数について、担任の先生とALTの先生がやり取りするのを見て、How many strokes?と数を尋ねる表現について学びました。今度は自分たちの番です。カードをもとに、いろいろな友だちと積極的に名前や好きな漢字を尋ねるやり取りを行いました。How many ~?はいろいろな場面で使えそうですね。

 また、5時間目は栄養教諭の先生がおいでになり、食育の指導を行ってくださいました。はじめに、食事の姿勢や箸の使い方についてレクチャーしていただいた後、チェックシートで自分を振り返りました。そして、実際に箸を使ってみました。

食事のマナーをしっかり身につけることも、おいしく食事をとる大切なポイントです。

 

 

今日の教育活動(RST 茂庭ダム見学)

 雨の肌寒い1日です。それでも、子どもたちは学習に一生懸命取り組んでいます。

 2時間目、5年生はリーディングスキルテストに取り組みました。読解力を評価するためのテストです。初めてのパソコンに入力する方法のテストでしたので、入力の仕方などについてはICT支援員の方もサポートしてくださいました。

一生懸命に問題に取り組みましたが、わからない語句あったり、内容が専門的だったり、難しかったようです。今後、RSTの結果を各教科の授業に生かし、子どもたちの読解力を総合的に高めてまいります。

 4年生は、社会「水はどこから」の学習で茂庭ダム見学に出かけました。はじめに、インフォメーションセンターでダムについて学びました。その後、ダムの端から端まで歩き、ダムの大きさや茂庭の自然の豊かさを体験しました。サルやカモシカには出会えませんでしたが、やまびこを十分に楽しむことができました。

水泳学習に備えて(プール開き AED研修会)

 今日は全校集会でプール開きを行いました。あいにくの雨のため、プールではなく放送での実施になりました。はじめに水泳学習でがんばることを3+1項目お話ししました。3項目は、「①泳げるように ②より遠くより速く ③安全に気を付けてがんばる。」です。+1の項目は主に1年生に頑張ってほしいことで「みずのなかでめをあけられるようにする。」です。次に、体育主任より水泳学習の安全について具体的なお話がありました。そして、各学級の代表が今年の水泳学習のめあてを発表しました。自分の目標に向かってがんばってほしいと思います。

 

 児童下校後、学習中の万が一にそなえて、AED研修会を本校養護教諭が行いました。レクチャーの後、実際に水泳学習中に児童が心肺停止になったという想定で実技研修を行いました。子どもの命にかかわることですので、本校職員も本気で取り組んでいます。実技研修の後、緊急時の連絡体制や通報・救急車の誘導・ほかの対応、そして、そのような事態を生じさせない指導体制について、突っ込んだ話し合いが行われました。決してAEDを使う場を生まない安全で実りある水泳学習が行われるよう全職員で取り組んでまいります。

 

雨の月曜日(登校 4年理科)

 雨の一週間のスタートとなりました。学校隣の果樹園の桃の木も小さな実をつけています。また、サクランボの収穫も始まりました。先週金曜日に雹が降ったのですが、被害にあわれた農家の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 雨の月曜日ですが、子どもたちは運動着や給食着などをしっかり持って登校してきました。いつも感心することがあります。それは、子どもたちがみんな、昇降口で傘の雨水をしっかり落としてから校舎に入ることです。きっと、先輩から後輩に受け継がれているよい習慣なのだと思います。

 3時間目ですが、4年生が傘をさして雨の校庭に出てきました。理科「地面を流れる水のゆくえ」の学習のためです。

校庭の低いところからスタートし、高いところにむかってポイントを観察したり、タブレットで撮影したりしていきました。ちょっと肌寒かったのですが、雨の日でなければできない学習をすることができたようです。