下川崎小学校日誌

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みんな大好き 読み聞かせ

 

みんなが楽しみにしている読み聞かせ。子どもたちも先生も、全員くぎづけです!

 

 

 

 

 

 

 

 

          

 

              上学年の様子                                 下学年の様子 

 

    読み聞かせボランティアのみなさん、い        

    つもありがとうございます。本の楽しさを

    伝えてくださるおかげで、子どもたちは本

    が大好きです!

    今回から新たにお一人加わっていただき、

    3人での読み聞かせとなりました。これか

    らもお世話になります。

    どうぞよろしくお願いします! 

 

 

                                                  ボランティアのみなさん

 

ふれあい活動

10月13日(土)ふれあい活動が行われました。

1・2年生は焼き芋を入れるメッセージ付袋の担当です。

3年生は来賓の方へのおにぎり作りの担当です。

 

4・5・6年生は材料の準備、釜戸の火おこし、調理の担当です。

  

わかたけ班のみんなで協力し、来賓・保護者の皆さまにもお手伝いいただき、具沢山のおいしい豚汁ができました。

爽やかな秋の風が通り抜ける青空の下、みんなで 『いただきま~す』

 

 

体育専門アドバイザー 福永先生!

 小学校体育専門アドバイザーの福永先生の授業がありました。

5・6年生は輪になってボールやフラフープを使い、バスケットボールにつながる動作を勉強しました。

3・4年生はいろいろなインターバル間をリズム良く走り越える運動やハードルの越え方を習いました。

1・2年生はマットを使った運動をしました。ゆりかごやだるま転がりなど、どんどん技ができるようになりました。

今年度6回目ですっかり仲良くなった福永先生の授業を、子どもたちは楽しそうに取り組んでいました。

第37回陸上競技大会開催!

 

 10月2日(火)晴天の下、第37回小学校体育大会陸上競技大会が開催されました。

 5・6年生28名が、選手として、応援団として最後まで力の限りがんばりました。5名の入賞者が表彰されました。

6年生に感謝の思いを伝えたくて!

    少しずつ日差しが強くなり,春の気配を感じさせる今日この頃。弥生3月,春。いよいよ旅立ちの時です。下川崎小のリーダーとして,常に先頭に立って活躍してくれた19名の6年生とも,お別れの時が迫って来ています。
先日,1年生から5年生までの児童が,今までにお世話になった6年生に感謝の思いを伝えたくて,「6年生を送る会」を実施しました。
 会場である体育館は,ステージ正面に大きな花束が飾られたり,周りにはメッセージ入りの桜の花が飾られたりと,とても華やかな雰囲気に包まれています。その中を6年生が,1年生と手をつなぎ,音楽に合わせて入場しました。とっても温かい雰囲気でみんな笑顔で送る会がスタートしました。
 5年生を中心とした実行委員会の計画によって,ゲームやクイズなど,6年生に感謝する企画が目白押しでした。さらに,6年生に1年生からの顔写真入りのうちわや若竹班(縦割りの班)ごとにメッセージを書いた色紙をプレゼントする場面もあり,全校生が6年生への感謝の思いを込めた素晴らしい会となりました。また,鼓笛の移杖式も行われ,新たに伝統が引き継がれました。最後には,6年生からの御礼のなわとびの発表もあり,楽しい雰囲気の中で会が終わりました。
   この日は,全校生がお弁当。一年間過ごしてきた若竹班(縦割りの班)で,6年生を囲んで楽しく昼食会をしました。笑顔にあふれたとってもすてきな時間でした。
   伝統を引き継ぐだけではなく,今までになく,新たな試みがたくさんあった「6年生を送る会」。新たな下川崎小の伝統を築き上げ始めた子どもたちの姿に,頼もしさを感じました。この経験が学校生活に生き,さらに,下川崎小学校を引っ張っていく原動力となることを願っています。

読み聞かせスペシャル

  今年度最後となった1月23日の第5回土曜授業では,読み聞かせボランティアの皆様による「読み聞かせスペシャル」が行われました。大型の紙芝居や物語の読み聞かせ,さらには万華鏡作成など,充実した授業が行われ,子どもたちも本のおもしろさに改めてふれることができました。

クラブ活動発表会!

   1年間のクラブ活動の成果を発表する機会と,来年度初めてクラブ活動に参加する3年生に,クラブ活動の目的をとらえ,どんなクラブ活動に入りたいかを考えることができるように,発表会を実施しています。各クラブとも,事前に放送でクラブの良さをアピールしたり,たくさんの人に楽しんでもらうために趣向を凝らしたりと,力を入れて準備をしていました。
 当日は,3年生のたくさんの笑顔と,自分たちのクラブ活動の成果を堂々と発表する4~6年生の姿が見られました。
 もうすぐ6年生は卒業します。後輩に伝統を引き継ぐ会でもありました。

子どもたちが主役の1年!

    12月がやってきました。もうすぐ今年が終わります。ちまたでは,今年も1年を表す漢字一文字は何だろうと話題になっています。本校の昨年度,思い浮かんだ漢字一文字は「歩」でした。ご家庭の皆様や地域の皆様のご協力を得ながら,震災前の教育活動に戻ろうと,一歩一歩,新たな歩みを始めた子どもたちの姿が思い浮かんだからです。
 さて今年はというと,「進」という漢字が思い浮かびました。 学習発表会(全校合唱)
運動会や鼓笛パレード,学習発表会などの行事や,児童会活動に縦割りの活動など,様々な場面で,子どもたちが主役となって進んで活動する姿が思い浮かんだからです。
 特に,ふれあい活動では,お世話になった皆さんを招待し,自分たちの力でもてなそうとしました。手作りの招待状を始め,豚汁作り,会の進行など,進んで心を込め活動する子どもたちの姿は,とても印象に残りました。                      
 また,11月には,浪江小・津島小の児童を本校に招き,楽しい活動を通して,交流することができました。すべてがうまくいくというわけではありませんが,「どうしたら相手が喜んでくれるかなぁ。」「ここを変えればうまくいくぞ。」などと,目的を明確にして活動に取り組む姿もうれしいことでした。
 進んで目標やめあてに向かって活動する子どもたち。それらを考えたとき,思い浮かんだ漢字一文字は「進」でした。ご家庭の皆様や地域の皆様のご協力を得ながら,自分たちの力で進み始めた子どもたち,そして下川崎小学校。このことは子どもたちの心や体を成長させることにつながっていると信じています。
 さて,今年1年,皆さんのご家庭ではどんな漢字一文字が当てはまりそうですか。ぜひ,ご家庭でも考えてみてはいかがでしょうか。団らんのよいきっかけになると思います。

学習発表会等,ご来校ありがとうございました

  福島県では,11月の第一週を「学校へ行こう週間」と位置づけて,保護者の皆様はもちろん,地域の皆様にも学校の様子を見ていただく機会を設けています。さらに,その一環で第一週だけではなく,その期間を中心として,学校に来ていただける機会を設定しております。
 本校でもその趣旨を受けて,皆様に学校に来ていただけるよう,学習発表会やフリー参観などのご案内をしていたところでした。
 今年の学習発表会は,10月31日(土)に実施しました。1年生の開会の言葉に始まり,各学年,今までの学習の成果を生かした発表内容を見ていただくことがねらいであり,国語科や体育科,音楽科などで学んだことを総合的に構成して発表しています。
 当日,子どもたちは大勢の皆様の前で,今までの練習してきた成果を堂々と発表することができました。皆様からの大きな拍手は子どもたちの自信にもつながったことと思います。本校では,このような機会を通して,子どもたちが自信をもって自分の思いを伝えられる力を育てています。また,地域の皆様にもお越しいただけましたこと,とてもありがたく,紙上を借りて御礼申し上げます。
 11月4日(水)~6日(金)は,フリー参観日として,自由に授業を参観していただく機会を設けました。また,6年生は,4日にはアイルランドのシャロンさんと,下川崎の阿部さんをお招きして,外国の文化を学ぶ国際理解学習を行いました。5日には特別非常勤講師である安齋定治さんから,戦争体験についての話をお聞きしました。子どもたちの学びを広げる意味で,多くの皆様にお世話になっています。これからも,様々な方々に教えていただく機会をもてたらと思っています。

異学年の活動を通して思いやりの心を!

 10月9日(金),天候にも恵まれ,今年度の目的地である本宮市白沢のスマイルキッズパークで,「全校遠足」を実施しました。
 秋の季節を感じながら,自然を感じ取ったり,のびのびと体を動かしたりするとともに,公衆道徳やルールを守ったり,集団の中で互いに協力したり助け合ったりすることなどを,楽しい活動を通して学ぶことができるようにと考えて遠足を実施しました。
 活動にあたっては,異学年のグループの縦割り班である「わかたけグループ」で実施しました。事前に,6年生の班長を中心にグループごとに話し合う場を設け,みんなで楽しく遊べるためにはどうすればよいかを相談し,計画を立てて行いました。
 遠足当日,それぞれの班は計画にしたがい,いろんな遊具の場所に行って,互いが協力して楽しみました。班の中のある子がゆれるつり橋で「ああ,こわいよう。」と言っているときに,上級生が「大丈夫だよ。」と言いながら手伝ってくれたり,下級生が迷子にならないように上級生が「こっちだよ。」と教えてくれたりしました。
 ある低学年児童の子は,棒につかまりながら降りてくるところで,「こわいなあ,だいじょうぶかな。」ととまどっていると,上級生が「こうするんだよ。」と教えてくれたり,
別の上級生が下から「おしりもってあげるから。」と言ってあげたりしていました。
 またある子は,最初は不安で一歩を踏み出せないでいましたが,みんなのことを見て,「ぼくやってみる。」と,自分からチャレンジして,できた達成感を味わっていました。
 それぞれが楽しい活動をしながら,互いに楽しさを共有していました。
 全体的に班活動を見てみると,計画どおりに遊んだ班。予定を変更して,臨機応変に遊んだ班。はたまた,別の遊具に遊びに行った子がいて班のみんなを困らせた班等々。様々な活動の様子が見られました。
 担当の教師はその様子を見守り,よかった点を賞賛したり,失敗した点を自分たちで話し合わせたりして,「為すことによって学ぶ」ことの大切さを実感させました。
  こういった経験の積み重ねが,子どもたちの思いやりの心を育てたり,困ったときどうすればよいかをみんなで考えたりする力を育てていくのだと思います。