先日行われた5年生の「田んぼの学校」の様子が、7月12日(日)発行の、福島民友新聞社「みんゆうジュニア情報局」に取り上げられました。
田んぼの学校T校長先生の田んぼや水路で様々な生き物を見つけている様子や、見つけた生き物についてアクアマリンふくしまの先生から教えていただいた様子などが記事になっています。
昇降口に掲示しますので、ご来校の際は是非お読みください。
学校司書のKです。
今日は7月7日、七夕の日ですね。
余目小学校には3つの図書室がありますが、その中の一つ「絵本ルーム」での、七夕にあわせたイベント『あまるめ「願い事 あまの川」をつくろう!』を紹介します。
写真のように、全校児童143人と先生方が、星の形をした短冊に願いを込めて、黒板に大きなあまの川をつくりました。
図書ボランティアのみなさんが作ってくださった飾りもちりばめ、あまの川をきれいに彩りました。
七夕は、織姫と彦星の物語だけでなく、裁縫や習い事の上達を願う中国の行事や、布を神様にお供えし、身を清めようとする日本の行事などが合わさって、今のような形になったといわれています。
そんな言い伝えも余目小学校のみんなに知ってもらいたいと、七夕に関する本を集めた図書コーナーも作りました。
また、いつもの年なら昼休みに、七夕に関する絵本の読み聞かせを行っていましたが、今年はコロナウイルス予防のため、給食の時間に放送で読み聞かせを行いました。
おいしい「七夕こんだて」の給食を食べながら、全校のみんなが静かに聞き入ってくれ、とてもうれしく感じました。
残念ながらあいにく今日は雨模様の空なので、地球からあまの川を見ることはできないかもしれませんが、みなさんの心の中で織姫と彦星を出会わせてくださいね。
ところで7月7日は「そうめんの日」でもあるそうです。
今日の給食には「七夕ゼリー」が出ました!
今日は朝から天気が良かったので、3年生が予定していた「町たんけん」に出かけました。
探検前に「余目には緑が多いね」、「余目に生まれてよかったね」などと意見を交わしていましたが、自分の足で歩いてみて、そのことが本当で、新しい発見もあり、これまで以上に余目の良さを感じることができた時間となりました。
今日は、その様子を写真で紹介します。
いざ、しゅっぱ~つ!
お寺発見
いろんな果物が作られています
真っ赤なスポーツカー?
住宅地を通って
史跡「六角石」
カラスの巣、発見!
おつかれさまでした
本当なら5年生は昨日から2泊3日でいわき海浜自然の家での宿泊学習に行っているところでしたが、感染症対策のため2学期に延期。予定していたアクアマリンふくしまには残念ながら行けなくなってしまいました。
それでも大丈夫。今日「田んぼの学校」の学習の一環で、はるばるいわき市から、アクアマリンふくしまの方が学校においでになり、学校周辺に生息する水生生物の調査を一緒に行ってくれました。
早速子どもたちは学校田へ向かい、田んぼや水路、水たまりなどにどんな生き物が棲んでいるか、網で捕獲作戦を実施しました。
すると、いるわいるわ。カエルやオタマジャクシ、ヤゴなどはある程度いることが予想されたものの、ドジョウや二枚貝の仲間など、「なんでこんなところにいるの!」とびっくりするような生き物もいました。
イナゴやヒルなど、昔は当たり前にいた生き物たちも見つけることができ、5年生の子どもたちがそれらの名前を知っていることにも驚きでした。
現代の子どもたちも、まだまだ自然と触れ合う機会がたくさんあるんだなと感じた、梅雨の晴れ間の楽しいひと時でした。
↑ 田んぼの学校校長先生と、アクアマリンふくしまの皆様
↑ アクアマリンふくしまの先生から生き物の取り方を伝授。
以下、写真集で! ↓
↑ 泥の中にたくさんの生き物が!
外から元気な声が聞こえてきたので2階からパシャリ
余目小学校には広~い中庭があります。
声につられて外へ出てみました。
「缶けり鬼」ならぬ「ペットボトルけり鬼」。時代の流れですね。
植え込みの陰など隠れるところはいっぱい!
学年関係なくみんな仲良く大賑わい。小規模校ならではの「よさ」ですね!
上級生が下級生を優しく面倒を見てあげています。
ブランコ、シーソー、ジャングルジム、うんていなども人気です。
来週もがんばろうね
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