2年生が、鉢植えした植物の観察をしていました。よく見て、絵や文に表しています。葉っぱの数を数えたり、定規で測ったり・・・生活科は、教科等の学びを活用します。反対に、生活科の学びを他教科等で生かします。学びは活用することで、つまりアウトプットすることが、一番定着が図れると言われています。生活科は、本当の学力が身に付きます。
3年生の総合です。前回の授業で、「総合って、何?」について話し合いました。「総合は、答えが一つではなく。答えを自分たちで見つけていく学びであり、教科書がないので、やることを自分たちで決めていく。」さらに、「地域のことや人と関わっていく。」ということを、話し合いから導き出した3年生。総合の真髄に迫っている子供たちに、驚きを隠せませんでした。今回は、いよいよ、余目地区の中から課題を見つけ出します。2つの思考ツールで、頭をフル回転。話し合いが盛り上がりました。
【余目地区の「よさ」】 ベン図 比べて考える
【余目の人「どんな人がいる?」】イメージマップ 広げて考える
3年生は、「生活科」から「総合的な学習の時間」にデビューします。子供たちと「総合って、何?」について、話し合いました。①自分で課題を見つける(何をやるのか自分たちで決める) ②情報をいろいろな方法で集める(本、タブレット、人に聞く) ③集めた情報を鵜呑みにしないで整理・分析する ④まとめて発信する という探究の過程について、「なるほど」と納得しながら、導き出しました。さらに子供たちから「答えが一つではない」「答えは自分たちで見つけていく」「ユーチューブの情報が全てでは無い」「教科書がない」「余目地区のことを学ぶ」「人と関わる」などの意見がでました。総合的な学習の真髄にせまる発言に、驚きました。「子供が主語」「子供は学びたがっている」・・・総合的な学習の時間で、実現していきます。3年生、すごい!
5月17日の木曜日、総合的な学習の時間に、5年生が田植えをしました。余目地区の大きな特徴は、田んぼや畑があることです。保護者やJAの方に来ていただき、体験しました。子供たちは、思いのほかノリノリで、「もっと植えたかった。」とつぶやいていたそうです。さあ、共通体験として田植えをしましたが、これからが、総合の探究的な学びになります。ここから、何を課題にして、探究していくのか・・・体験だけでは終わりません。楽しみです。
今日も、学校では、それぞれの学年が、それぞれの教室で学んでいます。教科書から、デジタルコンテンツから、先生の話から、友達の発言や友達との話し合いから、それぞれの気付きが生まれています。学校での学びは、「先生が教える」から、「子供が主語の学び」に代わってきています。今、代わらなければいけません。子供を信じ、子供に任せると、子供の気付き、発言は驚くことばかり・・・今日も学ぶ、新しい気付き!
6年
5年
4年
3年
2年
1年
四号線交差点まで、最後の直線コースをパレードしました。最後のコースで、子供たちの表情には、少し余裕が見られました。演奏・行進が終わった時の表情は、どの子もさわやかでした。保護者の皆さん、ご声援ありがとうございました。PTA会長さんはじめ副会長さん、PTA広報部の皆さん、楽器運びや写真撮影、ありがとうございました。
学校に戻った後、6年生が、鼓笛パレードを次のように振り返ったそうです。「鼓笛パレードで、いい演奏ができたのは、4・5年生がいたから、鍵盤ハーモニカが演奏を支えてくれたからだ。」・・・感動です。このような振り返りをする6年生素敵です。このような見方・考え方ができる余目小学校の子供たち・・・子供たちから大人が学びました。
沿道の人がたくさんいる中で、堂々と演奏しました。リズムも音も力強く、子供たちの演奏に駆け付けた保護者の皆さんが、感動していました。途中、水分補給をしました。
№14、午前9時39分。余目小学校が、出発しました。沿道の皆さんが注目する中、「緊張しする。ドキドキ。」「緊張しない。大丈夫」「楽しい。わくわく。」など、それぞれの思いで、心を一つに、余目小学校校歌の演奏・行進開始です。
4・5・6年生は、校庭で、明日の鼓笛パレードに向けて、最終確認をしていました。演奏しながら行進し、みんなで心を一つにします。明日は、沿道の皆さんに、余目小学校の素敵な校歌を披露してきてください。子供たちが演奏すると、素敵な校歌が、ますます素敵に聞こえてきます。
1年生は「カードで数の大きさ比べ」、2年生は「先生が作ってきた教材で筆算の仕方」、3年生は「さなぎになった蝶の観察」。楽しそうに、楽しく学んでいました。
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