学校日誌

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大笹生のひみつ 見つけた(2年)

 本日は2年生が生活科「大笹生のひみつさがそう」で、大笹生地区に建築中の「道の駅」を見学してきました。福島市道の駅準備室の方、菅野・松崎・梅津特定建設工事共同企業体の方の案内で建設用重機や建設途中の建物の中を見学させていただきました。実際に屋内子ども遊び場やレストラン、直売所などの建築現場を見て、子どもたちは完成した姿に思いをはせていました。特に情報コーナーでは建築途中のボードに、自分の思い思いのものをマジックで自由に書かせていただき、より「道の駅」が身近なものに感じられましした。子どもたちにとって地域の自慢できる施設となる「道の駅」の完成が待ち遠しいですね。

元気に育っています ビオトープ不思議いっぱい

 学校の教材園ではいろいろな植物を栽培しています。教室前では朝顔やミニトマトを鉢で育てています。子どもたちが毎朝、大切に世話をしているのでとても元気に育っています。世話をしている子どものつぶやきです。「ひまわりの芽、大きくなってきた。」「この黒いのなんだろう。」「きっと種の殻だよ。帽子みたい。」「トウモロコシにひげがでてきた。」本当に発見の連続です。

 教材園の隣にはビオトープがあります。今日はイトトンボを見つけたようです。「あ、イトトンボだ。たくさんいる。」「ハートになっているよ。」朝の教材園やビオトープは今日も不思議がいっぱいです。

エリックカールさん ありがとう

 今日の給食の時間は絵本作家のエリックカールさんに哀悼の意を表して、学校司書の先生から「しりたがりのこひつじ」の放送による読み聞かせがありました。どの学年も静かに聞いていました。本校の図書室にはエリックカールさんのコーナーが設けられ、たくさんの絵本があります。来てくれた人には司書さんから「はらぺこあおむし」の塗り絵のプレゼントがあるそうです。エリックカールさんのご冥福を祈るとともに、さらにたくさんの子どもたちが本に親しめるようにと願いました。じっくりと文を読み味わう経験は、集中力と想像力、そして思考力を養うのにとても大切なことです。そのきっかけになるといいですね。

たった一つの命 自分で守る

 本日は防犯教室が行われました。前半は不審者侵入との想定で、教職員が児童の安全をどのように守るかについて訓練を行いました。今日訓練の反省を生かし、本校の児童の安全を守る組織体制をより一層強化してまいります。

 教室の後半は、福島北警察署の中平様と福島県警察スクールサポーターの渡辺様から下校時等に不審者から声をかけられた場合、どのように自分の安全を守ったらよいかについてお話をきいたり、ロールプレイをしたりして学びました。今後も、自分の命を自分で守れる知恵と勇気とたくましさを育んでいきたいと思います。