杉妻小学校日誌

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修学旅行 その2

さっそく、会津若松に到着した写真が届きました。

抜けるような会津の青空が見えています。天気もまずまずの様子ですね。福島市より気温も高いようです。

コンデションもばっちり!!  よかった!(^^)!です。

県立博物館の駐車場に着いて、フィールドワークの出発式をしてるようです。

引率の先生と約束事を確かめ、ここから各班で計画した場所へ向かいます。

飯盛山方面

七日町方面

会津武家屋敷方面

など、全20班に分かれて行動開始です。緊急連絡用のスマートフォンも借用していますが、事故なく行動できることを心から願ってます。・・・まぁ、〇〇を忘れた・・道をまちがった・・など、ちょっとしたハプニングはつきものですが・・・( ^ω^)

 

 

修学旅行 その1

6年生の修学旅行第1日目の始まりです。

本来であれば7月末に実施のところ、コロナまん延の影響により期日が変更となりました。

少し寒くなり、くもり空ですが、予定どおり出発式ができました。

目的地は「会津若松市」第1日目の主な内容は、フィールドワークです。

6年生は、この活動のために事前に調べたり話し合ったりしてきました。たくさんのよい思い出が残る修学旅行にしてほしいと願っています。

「正しく判断する力」

「進んで行動する力」

「友達と協力する力」

修学旅行のしおりにあるめあてとしたこの3つの力を発揮できれば、きっと充実した活動ができることと思います。

 

 

杉妻小「オンライン授業の日」検証実験 保護者アンケートから

10月15日(金)は、全市一斉「オンライン授業の日」検証実験に取り組みました。

本校は、すでに2回のオンライン授業を経て、第3回目を週末の土曜授業に予定しています。

全市一斉の際には、初めて録画動画を配信することに挑戦してみました。

全校生で、同じ内容の動画をWebexMeetingから視聴するというものです。

作成した動画は4つ。

1 校歌 (コロナ禍で歌う機会が減りましたから・・・)

2 おいしい給食  (自校給食でもなかなか調理室には入れません・・・)

3 おやつの食べ方(栄養教諭による食育指導)

4 児童会からのお知らせ(環境委員会・図書委員会・保健委員会から)

終了後には、さっそく保護者の皆様に向けて、アンケートをお願いしました。

まとめたものが、以下のものです。(10月末まで掲載)

クリックしてご覧ください。

全市一斉オンライン授業の日 保護者感想.pdf

 

配信した動画の内容は、よく受けとめられてます。ただ、受信状態の機器的な課題、見る側(児童)への事前指導の課題が分かりました。さらに今後の改善に生かしていきます。

 

今朝もまた、児童においしい給食を提供できるように、調理室の皆さんは、朝早くから頑張っています。

保護者の皆さんの感想がとても励みになったとのことです( ^ω^)・・・

 

おれない心 チャレンジする力

陸上部の6年生は、今朝も練習に取り組んでいました。

特にリレーのバトンパスは念入りに練習を重ねています。

いよいよ明日は、福島市小学校体育大会陸上競技大会!!

全力を尽くし、ベストの結果が出せることを心から願っています。

「おれない心」

「チャレンジする力」

杉妻小学校運営ビジョンに掲げるキーワードです。

がんばれ!!  杉妻小 陸上部!!

第2回オンライン授業 保護者の皆様の感想と意見掲載

10月1日(土)に実施しました第2回オンライン授業について、保護者皆様の感想と意見について下記のとおり掲載します。原文のまま掲載しています。クリックしてご覧ください。(掲載期間は10月18日まで)

掲載期間を過ぎました

貴重な感想とご意見です。

今後の改善に生かしていきます。

 

 

第2回オンライン授業の実施

児童が誰一人いない教室で、先生が一人タブレットに向けて声を張り上げています。

今日の第5校時は、第2回目のオンライン授業を実施しました。

前回の経験を生かし、担任それぞれどんなことができるのか考え、オンライン授業に取り組みました。

感染予防のため制限の多かった音楽科の学習活動に取り組んだ教室もあります。

久しぶりに鍵盤ハーモニカの音が校内に響きました♭♪♫

たくさんの問題をあらかじめ作り、それに回答するように進めた学級もあります。

校内で一番使い慣れている学級は、傍から見ててもなんだかとてもスムーズに話し合ってるような・・・

終了して、職員室に戻ってきた先生たち

音声がうまく出ない・・・

画面がうまく動かない・・・

・・・( ,,`・ω・´)ンンン?やはりムズカシイ ・・・と、お疲れの様子です。

でも、次は、「こうしよう ああしよう」と話し合っていました。

 

トラブルは、前に進むチャンス!!

「自ら考え、共に考え、そして行動し解決する力」

子どもに求める姿は、教師にも求める姿です( ^ω^)・・・

お知らせ

お知らせに、学校施設開放事業の停止延長、令和4年度入学生向け就学時健康診断の案内、第2回・第3回のオンライン授業(試行)についてを掲載しました。

 

試行オンライン授業 そのあと

9月3日(金)に全校一斉のオンライン授業を試行した後に、保護者の皆様にアンケート調査を実施しました。

任意による記入式でしたが、たくさんの声が寄せられました。

その中から小学校1年生から6年生までの幅広い年齢層に、オンライン授業をする場合の課題がみえます。

次の機会に行うとき、もしくは本当に臨時休校となった場合の小学校としての対処を考えておかなければならないと思った次第です。

保護者の声については、下記をクリックするとご覧いただけます。

(掲載期間が過ぎました)

 

学校からの現時点の成果と課題、児童と教員の声も一部紹介します。

オンライン授業試行へのお礼.pdf

 

 

試行オンライン授業 杉妻小 ものがたり・・・

杉妻小は25の学級があります。

その学級が、同じ時間に一斉にオンラインで家庭を結んで学習活動ができるのか・・・

そして、担任はどんな授業を組み立てるのか、今日に至るまでいろいろな段階を踏んできました。

 

児童一人一台のiPadが配備され、まずはその起動や終了などの操作を指導する・・・

基本的なアプリの使い方を指導する・・・

リアル授業支援アプリの使い方を指導する・・・

Web上のビデオ会議アプリの使い方を指導する・・・

 

 言葉にするととても短くなりますが、1年生から6年生と年齢幅の広い小学校で取り組むとなると、正直、指導者の労力は非常に大きいものです。指導の裏には、教師もスキルを身に付けなければなりません。一日に複数の教科を授業する小学校教員にとって、その手間と時間をつくることは容易ではありません。

 そして、保護者の皆様に様々なご協力を依頼することも重要です。持ち帰り一つとっても小さい小学生には、その習慣付けも時間がかかります。また、モノがあっても、担任の先生たちへのサポート体制がないと、実行に至るまでは容易に進みません。 

「コロナ禍にあっても、学校と自宅を結び、児童の学びを支えることができるようにする」

 今日のオンライン授業試行に至るまでには、杉妻小の物語が綴られます・・・

 

 課題点は、色々とあります。でも、杉妻小の25の学級は、ようやく第一歩を踏み出しました。

 今回の試行を振り返り、改善を進めていきます。

 保護者の皆様のご理解とご協力に心より感謝申し上げます。

 

 

試行 オンライン授業「朝の会」

「先生がみえていますかー? 」

PCの画面に向かって手を振っている先生

「はーい」「はーい」「はーい」・・・ニヒヒ

スピーカーから児童の声が重なって返事が返ってきました。

今朝は、8時10分からオンライン授業の試行を実施しました。写真は1年生生の学級です。

自宅で参加した児童、教室で参加した児童とどちらもいますが、みんな画面にうつるの先生の呼びかけにこたえていました。

接続が確認されると、まずは点呼から始まりました。オンラインの朝の会です。

「〇〇さーん」

苦笑いはーい、元気です!!」

「〇〇さーん」

笑うはい、元気モリモリ!!」

ふだんの教室とはちがう風景ですが、クラス仲間と「つながっている」

そんな感覚になる風景でした。

 

朝の会の後は、第1校時の学習です。学年ごと、クラスごと、それぞれ担任が考えた内容で進みました。

次のブログで紹介していきます。

 

いよいよ明日は、オンライン授業の試行

いよいよ明日は、オンライン授業が試行が実施されます。

事前調査により、75%が自宅で、残り25%が試行に参加することが分かりました。

試行ですので、うまく参加できないことも予想されますが、それもまた原因をつきとめ、次の機会に生かしたいと思います。

さて、本校では1学期からiPadを積極的に使い始め、授業中や家庭での利用を進めてきました。児童は、大人が思う以上にいろいろな方法で利用します。教室を回ると、6年生が図画工作科でも利用していました。自分のデザインの参考資料を探したり、出来上がった作品を録画したりしていました。

 

あめ☔️やみますように

杉小の目の前を流れる濁川

上の写真は8月9日の月曜日に撮影したときのもの。

そして、下は今日8月15日のものです。

降り続く雨で水量が増しています。水門から出る激しい流れが周囲に響き渡っていました。

校庭も大半が水に浸っていました。

これ以上、雨は降らないで欲しいと願うばかりです。

先日、設置された防災スピーカーも見守っています。

心配です。でも、杉小の人気者は

「大丈夫だよ」と言ってくれました?・・・(^ω^)

 

 

学校の花は いま

いま、校舎南側の花壇には可愛らしい花が咲いています。

まずはどの小学校にもある「ホウセンカ」

漢字にすると「鳳仙花」と神秘的になりますね。

次は、定番のアサガオ

上に伸ばすと、映えます・・・

何年生の花壇かな?かわいいフウセンカズラも見つけました。

オクラの花も綺麗です。収穫してない実はとても大きくなっていましたよ。

これは1年生の花壇かな?

この白い花は、かぼちゃ??白いかぼちゃになるのかな?

でも、ちょっと違うような・・・

天候が心配されますが、しっかり生き続いて欲しいですね。

 

写真には写していませんが、雑草もたくさん・・・2学期はじめは草むしりからかな)^o^(

 

夏休みも半ばを過ぎて・・・

オリンピックも閉会し、夏休みも半ばを過ぎました。

静かな校舎は、子どもたちが再び戻るまで、のんびりしているかのようです。

休み中は給食室の補修工事が進められています。

暑さにも負けずに、花は咲き、ウサギも元気です。

教室は空白のようで、周りを見渡すと鮮やかな掲示物が目に映ります。

じっとしていると、消えた音が記憶の中で鳴り出して、子どもの顔が幾多も結ばれては解けていきます。

さて2学期、どんな挑戦がここで展開するのか、想像すると楽しくなります・・・(^。^)

 

メタセコイアとひまわり

青空の下で、メタセコイアとひまわりがすうっと立ち並んでいました。

スクールキャラクターのメタちゃんとリリちゃんが並んでる?? 

想像して見ると、ちょっと楽しくなります。

コロナ禍の不安が尽きませんが、周囲には色あざやかで心やすまる風景も見つけられます。

7月も今日で終わり。

よい夏休みが続きますように晴れ( ^ω^)・・・

 

                                         

ワクチン接種会場

本日、杉妻小は福島市内で唯一、学校を会場としたワクチン接種(2回目)が実施されます。

朝早くから医療関係従事者の皆様が準備しています。

変異株による感染者の増加が懸念される現在です。昨日、市長メッセージが出され、本校関係者にもお知らせしました。このHPのお知らせにも掲示してあります。

 

 

アサガオと東京オリンピック

昨日はスポーツの日、東京オリンピックの開会式がありました。

 アサガオの花言葉を調べてみると、全般的な花言葉としては、「明日もさわやかに」「結束」「愛情の絆」「私はあなたに絡みつく」などがありました。
この中で、オリンピックとかかわる花言葉は「明日もさわやかに」と「結束」だと思いました。前向きに力を合わせる・・・

 今回の東京オリンピックの開催は、コロナ禍ということで、いろんな意見があります。しかし、困難な状況でも乗り越えてやり遂げようとする強いメッセージを感じます。
 児童が育てたアサガオとメッセージは、この大会に向けた思いです。選手や関係者の皆さんの心に届くことを願っています。

 児童が大人になったとき、あの時、私たちはアサガオを育てて応援した・・・と、よい思い出となる東京オリンピックでありますように( ^ω^)・・・

YDKのKは、「こども」とともに「教師」

コロナ禍という状況の中でも第一学期終業式を無事に迎えることができました。
写真は、密を避け配信形式で実施した終業式の様子です。校長先生が自らキーワードや挿絵をつくり、児童にこれまでの活動の意味と夏休みの過ごし方について思いを伝えました。映像による語り掛けでしたが、教室の児童はこころを傾けて聴いていました。その姿がとても印象的で成長を感じることができました。


  今回のコロナ禍では、今の目の前の児童にとって「できること」「できるところ」から動き出すことがわたしたち教員も求められました。「こんなことが面白そうだからやってみよう」という教員の思いが、児童の「・・・したい」という前向きの意欲を生むこと。そして、 教師と児童、職員室と教室は相似形を成すということもはっきり見えました。


  杉妻小の校長室前の「あすつなドア」には、成長した児童の姿がたくさん貼りだされています。このドアをみていると、児童の前に(と同時に)教師も成長しなければならないと思います。

YDKのKは、「こども」とともに「教師」でもありますね( ^ω^)・・・

  さて、この夏休みは、我々教師にとっても大切な充電期間です。第二学期スタートから、また児童と担任がどんな活動をつくりだすのか、とても楽しみです。

シティズンシップ

若者の投票率が低い状況から、小学生から政治や選挙に触れることにより、政治に対する関心を高め、将来の投票行動につなげようとに全国的にも選挙出前講座や選挙体験活動が広がってます。本校でも先日、福島市選挙管理委員会のご協力により実施できました。


「・・この国の生き方を決める力は、私たち国民だけにある・・」ずっと前に読んだ本の一節を思い出しました。
先日は、福島市子ども議会からリニュアルした「ふくしまっ子未来トーク」にも参加しています。


市民として必要な教養を身につけ、十分な役割を果たせるようになってほしい・・・

どちらも「未来に繋ぐ」「社会に繋ぐ」学びの機会となっていました。

友愛の精神

『友愛の精神』 杉妻小学校のいたるところに掲げられている教育目標の冒頭の言葉です。

本校が、新型ワクチン接種会場になると知った6年生児童が、医療従事関係者の皆さんにおくる言葉を体育館壁面に貼りました。

このメッセージを読んだ方は、児童の心づかいに涙を浮かべ感謝の言葉を述べていました。

社会を支える皆さんに対して感謝の思いを伝える言葉がたくさんありました。

日頃から「感じたら動こう」「誠実が大切」と教えられている6年生たちです。この行動に、杉妻小学校の教育目標にある「友愛の精神」を感じて、とてもうれしく思いました。