学校日誌

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学校では学べない体験活動(こむこむ館学習 1年)

 今日は1年生がこむこむ館学習に出かけました。1年生単独の校外学習は初めてです。1年生は期待に胸を膨らませ、笑顔でバスに乗り込みました。

 こむこむ館に到着すると、初めのプログラムは巨大空気砲です。館の方の演示実験を見て、目には見えない空気のパワーを感じていたようです。特に超巨大空気砲では、ホールの最上部まで空気の輪が到達しました。子どもたちは驚きの表情を浮かべ、空気の不思議を感じ取っていました。

 この後、プラネタリウムを見ました。学校では学べないことをたくさんたくさん学んだ1日でした。

学力向上に向けて(国語・算数タイム)

 学力向上に向けて水曜日の朝の時間、子どもたちは国語・算数タイムに取り組んでいます。学級の実態に合わせて、基礎基本の習熟を図ったり、発展的な問題に取り組んだりしています。15分間ですが、日々の取り組みの積み重ねが学力向上につながると考えています。奇数学年の取り組みの様子を紹介します。

授業参観・懇談会・奉仕作業

 昨日は授業参観が行われました。保護者に皆様に参観いただきながら、子どもたちは落ち着いた態度で、一生懸命学習に取り組んでいました。その後、学級懇談と奉仕活動が行われました。4年ぶりの奉仕活動で校舎の窓が大変きれいになりました。保護者の皆様、ありがとうございました。

好き嫌いせず食べよう(2年 食育)

 今日は栄養教諭の先生におでいただき、2年生教室で食育の授業が行われました。アンケート結果を見ると子どもたちには苦手な食材(なす ピーマン パプリカ)があるようです。それでも、なぜ好き嫌いせず食べることが大切なのかを様々な活動を通して考えていきました。まず、食材が3つのグループ(体をつくる 動かす 守る)のどのグループに入るかを考えました。どの食材も体をつくる・動かす・守るの大切な役割を果たしていることが分かってきました。

 食べることは楽しみです。加えて自分の体をつくることでもあります。今日、学んだことを今後の生活に生かしていって欲しいと思います。

教育活動を支える人たち

 本校で教育活動の最前線に立っているのが担任の先生です。子どもたちにとっては1番かかわりの深いスタッフです。本校には直接教育活動へのかかわりは少ないですが、教育活動を様々な面から支えているスタッフがいます。紹介します。

 養護教諭は子どもの健康について指導したり、環境を整えたりしています。今日は子どもたちが飲む水道水の検査をしていました。主事は学校の事務・経理などの仕事をしています。この日は休み時間に子どもたちが遊びに来ていました。用務職は学校の環境整備・営繕の仕事を行っています。広い広い校地ですが、とてもきれいにしてくれています。スクールサポートスタッフは感染症対策の消毒、教職員が子どもと向き合える時間を確保するためのサポートをしています。この日は、少し薄暗い廊下に秋の楽しい掲示物を作り、廊下が明るい雰囲気になりました。ハートサポートは定期的に子どもたちの話を聞いたり、授業の様子を見て学習の支援したりします。子どもたちもとても親しみを持っています。学生ボランティアは各教室に入り、担任のサポートや子どもたちへの支援をします。その活動を通して、子どもへのかかわり方や担任の仕事を学んでいます。

 多くののスタッフの支えがあり、学級担任も自信をもち笑顔で子どもたちの前に立つことができます。