学校日誌

Blog

悲しいお別れ

 昨日は悲しいお別れの日でした。本校に5年間来てくださったALTの先生の最後の勤務日でした。6年生が1年生の時に初めて本校においでになり、雨の日も風の日も雪の日も自転車で通ってくださいました。英語の活動を分かりやすく楽しく教えていただいただけでなく、イギリスのことやほかの国のことも教えてくださいました。子どもたちと一緒に遊んだり掃除をしたりしてくださいました。本当に子どもたちはALTの先生が大好きでした。

 ALTの先生、ありがとうございました。新しいステージでの活躍をお祈りしています。

 今朝の様子です。まさに夏の朝。子どもたちは汗をかきながら登校してきました。学校周辺の植物もどんどん成長しています。1年生が育てている朝顔、色とりどりの花を咲かせていました。3年生が育てているヒマワリ、青空に向かって大きな花を咲かせていました。梅雨が明ければ夏本番です。

ありがとうの実

 本校の昇降口にはありがとうの木があります。そこにはありがとうの実がたくさんなっています。ありがとうの実を一つ一つ見てみると、「いつも元気よくあいさつしてくれてありがとう。」「委員会の仕事で機械のそうさとか教えてくれてありがとう。」など友だちへの感謝の気持ちが、「いつもみんながけがをした時に、ばんそうこうなどをはってくれてありがとうございます。」「いつもおぼんを洗ってくれてありがとうございます。」など教職員への感謝の言葉が書かれていました。たくさんのありがとうの実を見ると心が温かくなります。もっともっと実が増えるといいですね。すてきな木や実を企画してくれた放送委員会のみなさん、ありがとう。

 

授業参観・懇談会・PTA教養講座

 昨日は本校で授業参観・懇談会・PTA教養講座が行われました。

 授業参観では、1学期成長した子どもたちの姿を見ていただけたのではないかと思います。

 懇談会では、1学期の子どもたちの成長やがんばり、今後の課題や夏休みの過ごし方について話し合われました。

 PTA教養講座では、講師の先生をお招きし、リボンポニーフックの制作に取り組みました。材料を丁寧に準備してくださり、分かりやすく説明していただき、参加した方はみんな作品を完成させることができました。作品制作に取り組みながら楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

 

長生きしてね(3・4年) ふくしまっ子未来トーク(6年)

 昨晩は満月を過ぎた月が赤い光を放ちながら南を空を登ってきました。美しい月夜の晩でした。

 さて、七夕が近づいてきました。月が明るいので天の川を見ることは難しいかもしれませんが、月の出までの時間、天気がよければ、織姫星 彦星 天の川を見ることができるでしょう。

 本校でも4学年担任が近所の方から笹竹をいただいてきて、朝の時間に3・4年生が七夕飾りを作っていました。3年生の願い事に「長生きしてね。」と書いてあったのを見つけ、「先生のこと?」と聞きますと「違います。生愛会の人にです。」と答えが返ってきました。子どもたちは地域のグループホームに入所されてる皆さんに贈るために、心をこめて七夕飾りをつくっていたのでした。3年生教室でも七夕飾りをつくっていました。「みんなの願いが叶いますように。」と書かれた短冊を見つけました。子どもたちの優しい心に触れ、心が温かくなった朝でした。

 また本日は、ふくしまっ子未来トークがオンラインで行われています。市内の6年生が参加し、福島の未来について市長さんに質問をします。はじめに教育長さんと市長さんからあいさつがありました。その後、代表の6年生の質問が始まりました。最初の質問は福島の人口減少に関連し、多くの人に福島に来てもらうためにどのように魅力を発信するのかという内容でした。市長さんは丁寧に分かりやすく答えてくださり、子どもたちは真剣に画面を見つめていました。