10月8日(金)、1年生の食育授業がありました。
北部給食センターの佐藤啓子先生から、好き嫌いをせず野菜と食べることの大切さについてお話をいただきました。
子どもたちの苦手な野菜は、ピーマンやトマト。
でも、野菜は「おなかの掃除をしてくれる」
「肌をきれいにしてくれる」
「病気やバイ菌に負けない体をつくってくれる」などの大事な働きがあります。
子どもたちも真剣に紙芝居を見たり、進んで話合いをしたりしていました。
2校時目、4年生の国語科の授業研究会がありました。
物語教材「ごんぎつね」を通して、登場人物ごんの気持ちの変化を考える授業でした。
いたずらぎつねのごん。
村人の兵十のとったうなぎを持ってきてしまいます。
その後、兵十のおっかあの葬式を見たごんは、うなぎをもってきてしまったために、
「死んじゃったにちがいない」「あんないたずらをしなけりゃよかった」後悔。
子どもたちはごんの気持ちを話し合いました。
9月28日(火)、5年生の道徳科の研究授業がありました。
「友の肖像画」という教材を通して、友情・信頼について考える学習です。
友達と互いに信頼し、学び合って友情を深めること、
異性についても理解しながら交友関係を築いていくことがテーマです。
子どもたちは、「真の友情って何だろう…」と
自分の考えを発表する姿が見られました。
今日は、5年生の「田んぼの学校」の稲刈りでした。
県北農林事務所の方々、非常勤講師の栃窪三男さんのご指導を
いただきながら稲刈りを行いました。
今年は台風や大雨の影響もなく、良い天候に恵まれ、稲も大きく育ちました。
子どもたちは、安全に気を付けながら鎌でサクサク黄金色に輝く稲を刈っていきました。
「初めてだったけれど、楽しかった」
「刈り取った稲を束ねることが難しかった」
子どもたちの満足した表情がうかがえました。
9月24日(金)、福島県畳工業組合福島支部より新しい畳(10畳)をいただきました。
最近はフローリング敷きの部屋が増えてきていますが、
いぐさの香り、横になったときの開放感、心の落ち着きなど、
日本の文化のよさを肌で感じるのは、やっぱり「畳」です。
今、本校の絵本ルームには畳が敷いてあります。
休み時間、子どもたちは、座ったり、寝転がったりして本を読んでいます。
より一層、新しいいぐさの香りに癒されながら心落ち着けて読書ができそうです。
寄贈いただきました畳を有効に活用させていただきます。
本当にありがとうございました。
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