日誌

2020年6月の記事一覧

練習試合の様子から

 週末の土日には各部の練習試合が行われました。

 仲間との時間を大切にして、今まで練習してきた成果を発揮してほしいと願っています。

土曜授業です。

 本日は、土曜授業です。

 生徒たちは、元気に登校し、落ち着いて授業を受けています。

 耐震工事をしている体育館と自転車置きの間のアジサイが見事に咲いています。

 

本日の給食(麻婆豆腐)

献立 (麦ごはん)(牛 乳)(麻婆豆腐)(中華サラダ)

ひとくちメモ 今日のひとくちメモは「麻婆豆腐」です。

  麻婆豆腐とは、豚肉の挽き肉と豆腐を豆板醤や甜麺醤などで炒め煮したもので、約200年前に四川省の料理店の妻が、貧しくて材料もない中、あり合わせのもので来客向けに作ったのが最初とされています。

 名前の由来は、麻婆豆腐を作った妻の顔にアバタがあり、「麻」はアバタ、「婆」は妻の意味と呼ばれていたため、こう命名されたそうです。

 日本では、料理の哲人で有名な、陳健一さんのお父さんが日本で最初に麻婆豆腐を作ったと言われており、その時に、味を日本人の嗜好 に合うように醤の辛さを調整した為、それが日本では麻婆豆腐の味になったようです。

 今日は「麻婆豆腐」です。

 

本日の給食(肉じゃが)

献立(麦ごはん)(牛 乳)(肉じゃが)(ひじきの佃煮)(おかか和え)

ひとくちメモ 今日のひとくちメモは「肉じゃが」です。

  肉じゃがが日本に誕生したきっかけは、日露戦争の英雄、東郷平八郎の命令だったとされています。若い頃イギリスに留学していて「ビーフシチュー」が気に入り帰国後、艦上のシェフにビーフシチューを作るよう命令しました。

 しかし、シェフは当然ビーフシチューの存在を知らず、更にビーフシチューに必要な「赤ワイン・デミグラスソース・バター」の入手が困難でした。頭を悩ませて何とかビーフシチューを再現しようとして、醬油と砂糖を使って完成したのが「肉じゃが」の原型でした。

 苦労して完成した肉じゃがはビーフシチューとは全く別物でしたが、味は好評で日本で親しまれる味となりました。今日の給食は、肉じゃがです。

本日の給食(わかめサラダ)

献立(塩ラーメン)(牛 乳)(わかめサラダ)(抹茶パンケーキ)

ひとくちメモ 今日のひとくちメモは「切干大根」です。

  切干大根は、完熟した大根を細かく切り、天日で干して乾燥させた食材です。太陽に干すことで甘みが増し、独特な美味しい風味が出ます。煮物や酢の物として食べても美味しく、戻してそのまま食べても良い食材です。

 また、天日干しすることで生の大根にはない栄養素も含まれるようになり、通常の大根に比べてカルシウム、鉄分、ビタミンB1、ビタミンB2などの含有量が数倍も多くなり、栄養価も高くなっています。

  今日は、切干大根の入った「わかめサラダ」です。