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2021年6月の記事一覧

さよなら、カブトムシ君

 4年生の総合的な学習の時間。昨年学習したカブトムシが、幼虫、さなぎを経て成虫になったので、信夫山に放すことにしました。今日は、信夫山探検を兼ねて行ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 信夫山では、大わらじを見たり、眺めを味わったり・・・。何か新しい気づきがあったようです。

 

読解力のテストに挑戦

 福島市教育委員会の新しい学力向上策「読解力向上事業」の一環として、5年生が「リーディングスキルテスト」を受検しました。これは、基礎的読解力を測るテストでパソコンを使って行います。子どもたちは、100~200字程度の文章を読んで、2つの文の意味が同一かどうか判断する、文章と図表を正しく対応させる、など6分野に渡る問題に次から次と答えていきました。答えは、2~4つの選択肢の中から選びます。

 専門的な知識がなくとも、文章を正しく読み解くことができれば正解にたどり着くのですが、難解な用語もあり、子供たちは四苦八苦していたようです。読解力の実態把握のために実施しましたが、今後はこの結果を学校全体の授業の改善や学力の向上に生かしていきます。

残さず食べよう

 11日(金)。1年・4年・あおば学級は、栄養教諭の先生に来ていただき、食育教室を行いました。きらいなものでも残さず食べると、体の調子がよくなるなどとてもいいことがあると教わりました。

 元気に育つよう、しっかり食べましょう。

いじめ防止教室

 4~6年生は、福島県弁護士会の弁護士の方を講師に迎え、人権やいじめについて考える「いじめ防止教室」を行いました。

 気持ちをためる「心のコップ」に、いやな気持ちがたまって、いっぱいになり、あふれそうになった時、ほんの一滴いやな気持ちが入っただけで、コップの水はあふれてしまう。いじめられて、不登校になったり自殺したりするのは、一滴一滴小さなことの積み重ねの結果である、など、心に残る話がありました。いじめられている人やいじめる人に対して、周りで見ている人はどうすればよいかを考えるよい機会となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

交通教室

 低・中・高学年ごとに交通教室を行い、福島市交通教育専門員さんにおいでいただき指導を受けました。

 低学年は、道路の歩行、横断歩道の渡り方を実際に道路を歩いて学びました。特に、学校前の歩道橋を降りてきたときに、自転車が来ていないか注意することが大切なポイントです。

 中・高学年は自転車の乗り方についてDVDを視聴し、その後、交通教育専門員さんのお話を聞きました。自転車の点検キーワードは「ぶたはしゃべる」です。

交通事故死者ゼロ2000日

 福島市交通対策協議会 第四小学区支部が、今年4月19日をもって「交通事故死者ゼロ2000日」を達成したことから、先月、福島市交通対策協議会から表彰を受けました。支部長さん、副支部長さんが賞状と盾を披露においでになりました。この記録がどこまでも続くように願っています。

クラブ活動

 7日月曜日には、4年生以上のクラブ活動がありました。運動クラブはサッカー、科学クラブはキャンドルづくり、家庭・工作クラブは、本棚作りに取り組みました。

 

 

 

 

 

 

6月4日から歯と口の健康週間

 歯と口の健康週間が始まる6月4日。3年生は、学校歯科医の菊地先生から、正しい歯磨きの仕方を教えていただきました。また、染め出し液を使って、毎日の歯磨きで磨き残しがないか確認しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 5年生は、「全国小学生歯磨き大会」に参加し、DVDを視聴しながら歯のクイズに答えたり、歯ブラシやデンタルフロスの使い方を学習したりしました。歯垢(プラーク)は細菌のかたまりであることを知って子供たちから驚きの声が上がり、磨き方にも真剣さが加わったようです。