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楽しい先生 楽しい運動

お昼休みに行われる「ふれあいタイム」には、本校の教職員が担当企画する回があります。

今回の担当は、用務員の照井さんです。照井さんは、子どもたちが大好きな、楽しい用務員さんです。

運動が大好きな照井さんの企画は、「楽しい運動」です。

準備体操の後、手足を動かしながら走ったり、頭を使いながら手足を動かしたり、チーム対抗でジャンケンを取り入れた運動を行ったりしました。

最高気温も零下となる真冬日の一日でしたが、楽しい先生の、楽しい運動で、心も体もぽかぽかになりました。

 

 

 

 

縄文時代に思いを馳せ

 東湯野の自慢の一つに、上岡遺跡から出土した「しゃがむ土偶」(国の重要文化財)があります。

学習発表会でも「ふるさと自慢」として紹介した「しゃがむ土偶」ですが、それについてもっと知るために、福島市文化振興課からレプリカをお借りして、学習ボランティアの阿蘇力さんからいろいろと教えていただきました。

一人ずつ「しゃがむ土偶」のレプリカを触って、正面からだけでなく、後ろから、下から、上からと、様々な方向から観察しました。

「あ、おへそがある!」「こんなところにも模様があるね。」「足長いなあ。」

など、触ってみて、間近に見たからこその気づきがたくさんありました。

「何をしているところなのかな?本当のことは作った人しかわからないね。だから、自分が見て感じたことが答えだよ。」

と、阿蘇さんから問いかけがあり、

「しゃがんでストレッチ?」「赤ちゃんを産んでいるところ?」「誰かとしゃべっているみたい」 「なにか考えているみたい」といろいろな考えが出ました。

2500年以上前の縄文時代に思いをはせ、ふるさとの自慢を改めて感じた時間でした。

作文発表

 

 ふれあいタイムでは、『冬休みの思い出と3学期に頑張りたいこと』を書いた作文の発表がありました。

 出かけたこと、家のクローゼットの片づけを頑張ったことなど、それぞれの冬休みの思い出を教えてくれました。

 

 3学期頑張りたいことは、なわとび記録会に向けての目標や、自主学習を頑張ること、

ハンカチを持ち歩くこと、廊下を走らないことなどがありました。

 

  感染症を予防しながら、充実した3学期を過ごしてほしいと思います。

新年を迎えて~牛の歩みも千里~

あけましておめでとうございます。

2021年が幕を開け、今日から3学期がスタートしました。

今朝は粉雪が降る中16名全員が元気に登校し、6年生4名はさっそく玄関前の雪かきボランティアを行いました。

始業式では、今年の干支にちなんで「牛の歩みも千里」というお話をしました。

 

   「千里」はとても長い道のりで、牛はとてもゆっくり歩く動物です。

    でも、どんなにゆっくりでも、歩き続ければ必ず千里に届く。

    つまり、「粘り強く努力をし続ければ、目標に近づく」ということです。

 

「どんな自分になりたいのか」「なにができるようになりたいのか」

今年も、夢や目標をもって、それに向かって頑張っていくことを期待しています。

 

一方、新型コロナウイルス感染症はいまだ終息を見せません。しかし、地見が深まり、Withコロナの生活様式が定着する中で、動向を見定めて、3学期も教育活動を充実させて参りたいと考えております。

3学期も、どうぞよろしくお願いいたします。

第2学期終業式

 

 本日、第2学期の終業式を行いました。

 新型コロナウイルス感染症の影響により明日は臨時休業となったため、実質1日早い冬休みに入ります。

 1年のうちで最も長く、最も多くの学校行事があった2学期は、子どもたちの心も体が、大きく成長しました。

  話を聞く姿勢もたいへん素晴らしかったです。

   

 式の後は、生徒指導の先生から冬休みの過ごし方についてお話がありました。「事故やけがは、自分で防ぐことができるものがある」ということから、身の回りにある危険に気づき、安全に生活できるようにしようというお話でした。

 また、福島市新型コロナ緊急警報を受けて、教頭先生から、感染予防のお話がありました。自分の命と、自分の大切な人の命を守るために、冬休みも家族そろって感染症対策に取り組んでいけるよう、保護者の皆様のご協力をお願いいたします。

 最後に、エコライフ絵はがきコンテストの入賞者の表彰を行いました。

心身ともに健康で、楽しく充実した冬休みを送れることを願っています。

よいお年をお迎えください。

 

同窓会長さんはサンタクロース

東湯野小学校同窓会長さんが、コロナ禍で制限のある学校生活を送る子どもたちに、笑顔になってほしいと、プレゼントを持ってきてくださいました。

同窓会長さんは、60年ほど前に東湯野小学校を卒業した、子どもたちの大先輩です。

ご挨拶いただいた中から、母校に対する思いや、子どもたちのために何かできることをしたいという温かな気持ちが伝わってきました。

同窓会長さんが作ったリンゴとお菓子が代表児童に手渡され、みんな笑顔になりました。

同窓会長サンタクロースさん、ありがとうございました。

 

雪だ~!

昨夜からの雪で、今年初めての積雪となりました。

休み時間は、元気に校庭に飛び出して、雪合戦や、雪だるま作りをする姿が見られました。

寒さに負けない、パワフルな子どもたちです。

なお、積雪時、凍結時の安全な道路の歩き方を指導しました。ご家庭でも、重ねてお声がけください。

 

消防署見学

3年生が飯坂消防署に見学に行きました。

消防署の仕事について動画を見せていただいたり、救急車、ポンプ車、はしご車などを間近に見ながら、説明をいただいたりしました。

「福島市にポンプ車は何台ありますか?」

「どうして、短い時間で出動できるのですか?」

「消防士さんの服は、どれくらいありますか?」

などの、質問にも丁寧に答えていただきました。

見学中に、救急車の要請があり、署員の方がスムーズに出動する場面を実際に見ることもできました。

実際に見聞きすることで、教科書での学習を確認したり、実感したリすることができました。

「書きぞめ」の授業

福島市の学校支援地域本部事業を活用し、講師の先生をお招きして、3年生以上が書きぞめの授業を行いました。

3年生は「うし年」、4年生は「冬の山里」、6年生は「元朝の海」と書きます。

音楽室にブルーシートを敷いて、正座をして書きました。

長い書きぞめ用の紙に、大きく、力強く書く子どもたちの姿が見られ、講師の丹治先生は、一人一人に声をかけたり、手を取って筆使いを教えてくださったりしました。

2時間の授業で、全員が作品を仕上げることができました。1月に実施される「書初め展」に出品します。

 

おいしく召し上がってください

6年生が、収穫したリンゴ(サンフジと王林)を、ここら矢野目店で販売させていただきました。

「私たちが収穫したリンゴです」「おいしいですよ」「いかがですか~」

手作りの のぼり旗を手に、声をかけると、ここらにおいでになったお客さんや、JAの職員の方などが、次々に訪れてくださり、

「真っ赤でおいしそうなリンゴだね」「東湯野のリンゴか、だったらおいしいね。」「4個で200円は安いね」

などと言いながら、お客さんが近づいてきてくださり、リンゴはどんどん売れていきました。

「3袋で600円です。」「レジ袋は必要ですか?」「ありがとうございました。」

お客さんが込み合うこともあり、6年生は接客を頑張りました。

ご購入いただいた皆様 ありがとうございました。どうぞおいしく召し上がってください。

つながる命のバトン 今は自分の番!

ふれあいタイムに校長講話を行いました。

 

 

 

    ひいひいおじいちゃんと、ひいひいおばあちゃんまでで62人から、命のバトンが渡されてきています。

 もっともっと、前は? 300年前、500年前、1000年前・・・・、ずっとずぅっと前にさかのぼると・・・

 

 

もう、数えきれないほど、たくさんの人から、バトンがつながっています。

この中の、だれか一人がいなくても、バトンは自分までつながってきません。

では、この人たちはみんな、平坦な道を歩いてきたのでしょうか?

いえ、そうではないでしょう。

中には、食べ物がなくて、木の根をかじって命をつないだ人もいるかもしれません。

誰かと戦って、生き延びた人もいるかもしれません。

病気やさまざまな苦しみを乗り越えて、生き抜いてきた人もいるでしょう。

 

 

 

 

 

6年道徳科「命のかがやき」

6年生で道徳科の研究授業が行われました。

主題名は「命のかがやき」

骨肉腫のために、14歳で亡くなった 猿渡 瞳さん という少女が、弁論大会で発表した様子が映し出された動画を教材に、命の大切さ、精いっぱい生きることのすばらしさについて考えました。

右足を切断すれば、あと5年は生きられるかもしれないといわれたのに、なぜ、瞳さんは足を切らなかったのだろう。

弁論大会のわずか2か月後に亡くなった瞳さんが、伝えたかったことは何だろう。

教師の問いかけに、子どもたちは真剣に考えていました。

子どもたちは、健康な体で、毎日、当たり前のように元気に過ごすことができています。

今日の道徳の学習を通して、そのことのすばらしさと大切さを改めて考えることができました。

 

きれいに手洗いできているかな?

 

 

 ふれあいタイムでは、新型コロナウイルス感染症をはじめ、かぜ・インフルエンザなど、これから流行してくる感染症について、感染経路や予防の三原則について学習しました。

 特に予防の基本となる手洗いについては、手洗いチェッカーを使い、洗い残しを目で見て実感できたようです。

 

 

 

 現時点では市内の学校でインフルエンザ罹患者は出ていないようですが、昨年度の12/1には31名がインフルエンザによる出席停止となっていました。

 本校でも、新型コロナウイルスやそのほかの感染症にも十分気を付けながら、予防に努めたいと思います。

わたしの誕生

 

 3・4年生の学活では、担任と養護教諭で、いのちの授業を行いました。 

 針で穴をあけた黒い紙を配り、こんなに小さなところからいのちが始まったのだと説明すると、子どもたちは声をあげて驚いていました。

 赤ちゃんが生まれるまでの経過を学んだあと、全員が赤ちゃん人形を抱っこしてみました。

 「首がふにゃふにゃ!」「こんなかんじなんだ…」「けっこう重い!」など、様々な感想が聞かれました。

 弟や妹がいない子には、特に新鮮な体験だったようです。

  

 

 後半は、おうちの方が書いてくれたお手紙を読み、お返事を書きました。

 お母さんがお腹の中で大切に守ってくれていたことや、自分が生まれるのを家族が待ち望んでくれていたことなど、自分がかけがえのない存在であることを実感できたのではないでしょうか。

 

 心あたたまる、素敵な時間になりました。

かわいやリンゴ~ ♪♪♪

6年生が、リンゴ栽培でお世話になっている佐藤さんご夫妻にお手伝いいただき、リンゴ(フジ)の収穫をしました。

リンゴの木を下から見上げると、青空をバックに、真っ赤なリンゴの実がとてもきれいです。

いくつかのリンゴには、赤くなる前に黒で絵や文字をかいたシールを貼っておきました。そのシールをはがすと、リンゴにかわいらしい表情が浮かびあがりました。

今年は大豊作で、コンテナで22個分も収穫でき、今後、販売体験をしたり、地元の社会福祉にお役立ていただいたりする予定です。

早速、試食。蜜がたっぷり入ってとてもおいしいリンゴです。

 

苦しいときに根っこが育つ

秋空の下、マラソン記録会が行われました。

校庭と学校の周りを、低学年は900m、中学年が1100m、高学年は1600m走ります。

昨日まで、何度も走ってきたコースですが、保護者の方が応援に来てくださっている本番は、新たな気持ちで、張り切って走る姿が見られました。

途中、苦しくなって「もうやめたい」と思うこともあったでしょう。

しかし、そこを乗り越えて、全員が完走し、たくさんの自己ベスト記録が出されました。

 

校庭の桜も葉を落とし、厳しい冬を迎えます。しかし、その厳しく苦しい冬に、植物は根っこを伸ばしていきます。

子どもたちにとって苦しかったマラソン記録会は、一人一人の根っこを伸ばす大切な学習となりました。

応援に駆けつけていただいた保護者の皆様、沿道で声援をかけていただいた地域の皆様に心から感謝申し上げます。

 

自分との戦いに挑みます!

マラソン記録会に向けて、朝の時間、休み時間、体育の時間に走ることを続けてきました。

コースの試走も回を重ね、走るたびに自己ベスト記録が数名から出ています。本日は、最後の試走を行い、いよいよ明日が本番となりました。

マラソンは、苦しい!

走り続けるのも、やめるのも、決めるのは自分です。

自分と会話しながら、周りの応援に励まされながら…。5~10分間の、苦しさと戦う、自分との戦いに挑みます。お時間があれば、ぜひ、応援においでください。

なお、保護者の皆様におかれましては、明朝のお子さんの健康観察をよく行っていただき、お子さんの様子に問題ない場合は、検温カードに設けてある「マラソン記録会参加承諾欄」に保護者印をお願いいたします。

 

 

西根堰の上流を訪ねて・・・

東湯野ふるさと歴史会の会長である渡辺様の案内で、4年生が西根堰の見学学習を行いました。

奥十綱橋下の上堰取入れ口では、身をかがめて岩をくぐり、岩の間に入って堰を見学しました。

その後、西根堰遊歩道を歩き、お楽しみ(?)の「鼻毛の隧道」などを見学しました。澄んだ水が緩やかに流れる傍らを歩きながら、時折、ノミで削ったような岩肌も見ることができました。

また、西根堰の建設にあたり力を尽くした、古川善兵衛と、佐藤新右衛門の功績をたたえて建てられた西根神社も見学しました。

東湯野地区には、西根堰の上堰と下堰が流れていますが、その見慣れた堰の上流を訪ね、先人の知恵と努力を肌で感じることができました。

 

読書集会

11月は読書月間です。

11月12日のふれあいタイムでは、図書・放送委員会が大型絵本の読み聞かせを行いました。

本の題名は「きいろいクレヨン」です。

小さくなって捨てられた黄色いクレヨンが、道端で会った、元気をなくした黄色い仲間たちを黄色に染めて元気にしていくお話です。

大型絵本の絵をじっと見つめ、どの子も真剣に聞き入っていました。

新体力テスト

新体力テストが行われました。

50m走 ソフトボール投げ 反復横跳び 長座体前屈 上体起こし 立ち幅跳び 握力 20mシャトルラン の8種目です。

昨年度の記録を覚えている子もいて、各種目が終わると、「去年よりいい記録が出た!」と喜ぶ姿も見られました。

また、6年生は、50m走やソフトボール投げで、福島市の陸上競技大会に向けて練習していた9月の記録を更新し、短い期間内での成長も見られました。

 

 

 

歯の健康 ~げんきッズ集会~

健康について考えるげんきッズ集会では、11月8日が「いいはの日」であることにちなんで、歯の健康について養護教諭からお話がありました。

食べ物を食べたあと、口の中が汚れたままだと口の中にあるミュータンス菌により、口の中にべとべとしたものができてきます。それが歯を溶かして虫歯になります。べとべとしたものはそのままにしておくと固くなり、歯みがきをしても取れなくなってしまします。

だから、食べた後には時間をおかずに歯を磨くことが大切なんですね。

歯の模型をみて、歯の表面は凸凹していること、奥歯のほうは複雑な溝があることなどを確認して、歯ブラシを細かく動かすことを確認しました。

ご協力ありがとうございました(資源物回収 PTAバザー) 

PTA主催の資源物回収とバザーが行われました。

保護者、地域の方が各地区を回って下さり、たくさんの資源物を回収していただきました。業者トラックへの積み込みもスムーズに行われ、事故や怪我無く終了することができました。

4・6年生は、積み込み作業を手伝い、1・2・3年生は校庭の落ち葉はきを行いました。働くことの意義や心地よさを感じていたと思います。

また、バザーでは、感染症予防対策を取りながら、昨年度より時間を短縮し、東湯野地区の皆様に限定して実施しました。地域のみなさまからの協賛品や子供たちが作ったリンゴ、子供たちのメッセージを付けたブーケなどを販売し、収益を上げることができました。

資源物回収、バザーの収益金は、子供たちのために有効に活用させていただきます。

ご協力いただいた、保護者の皆様、東湯野地区の皆様に心から感謝申し上げます。

コトコトコトコト ブドウジャム

1・2・3・4年生が、ブドウジャムを作りました。

ジャム作りの先生は、ブドウ栽培体験でもお世話になっている伊藤さんです。

まず、ブドウを房から外します。

 

次に、ブドウを洗います。

 

そして、ミキサーにかけます。

 

 

砂糖を入れて煮詰めます。レモン汁を入れて、木べらで混ぜながら、コトコトコトコト。

 

みんなで作業を分担したり、協力したりして、甘くておいしいブドウジャムが出来上がりました。クラッカーにのせて「いっただきまーす!」

校長室にも届きました。

よりよい食習慣を身に付けるために

北部学校給食センターから、栄養教諭、栄養技師の先生をお招きして、食育の授業が行われました。

1・2年生は「やさいを もりもり たべよう」という学習をしました。

  野菜を食べると、どんなよいことがあるかを教えていただき、子どもたちは、野菜を食べてみようかな、野菜をもっと食べようかな、という思いを高めていました。

 

3・4年生は、「元気になるお弁当」にするには、何を入れたらいいか考えました。

  自分が選んだメニューが、バランスのよいものになっているかを、赤、緑、黄色の食品に仲間分けして確かめました。 

 

6年生は、ファーストフードを食べるときに選ぶものについて考えました。

  食事には「主食、主菜、副菜」がそろっているといいこと、野菜や乳製品を意識してとるようにするとよいことを教えていただき、自分が選んだファーストフードを見直しました。

 

食べることは一生続きます。自分の心身の健康のために、考えて食べる力を身に付け、より良い食習慣につなげていくことが望まれます。

 

「できた!」体育の授業 「たのしい!」休み時間

県北教育事務所から小学校体育専門アドバイザーの先生がおいでになりました。

体育の授業に入っていただき、マット運動や高跳びについてアドバイスをいただいたり、模範を見せていただいたりしました。

「手を前に伸ばすと起き上がれるよ。」

「前転がこわい時には、まず、こうやって・・・」

「足の振り上げ方はこうすると・・・」

一人一人にアドバイスをいただき、

「あ、回れた。今のどうでしたか?」

「やった、とべた!」

そんな、子どもたちの喜びの声があちらこちらから聞こえてきました。

また、休み時間は校庭で、鉄棒、鬼ごっこ、野球など、いろいろな遊びに混ざっていただき、子どもたちは、いつも以上に楽しい休み時間を過ごすことができました。

こうちゃん先生! また、東湯野小学校に来てくださいね~

 

王林の収穫 豊作でした!

6年生が、総合的な学習の時間に栽培に携わっているリンゴの収穫を行いました。

収穫したリンゴは「王林」です。

ご指導いただいている佐藤さんに、収穫の仕方を教えていただき、1本の木に実った王林を、力を合わせて収穫しました。

上のほうは、脚立を使って・・・。とったリンゴは優しくかごに入れて・・・。

佐藤さんご夫妻にお手伝いいただきながら、1時間もかけずにすべて収穫できました。

今年は豊作で、昨年度の倍の量がとれました。

収穫した王林は、11月7日に行われるPTAバザーで販売します。

おいしいリンゴですよ~ いかがですか~

地域とともに ~学習発表会~

学習発表会が行われました。

1~4年生は、12名で劇「東湯野ふるさとじまんコンテスト」を発表しました。

生活科や総合的な学習の時間で調べたり体験したりしたことをもとに、創り上げた創作劇です。

東湯野の自慢一つ目は、増田地区に語り継がれている「増田の乳母石」の民話。

二つ目は、塩野目地区上岡遺跡から発掘された国の重要文化財「しゃがむ土偶」。

三つ目は、東湯野小学校の初代校長である「平野恕庵 先生」。

四つ目は、東湯野地区の「くだもの」。

四つのグループが、それぞれのすばらしさを発表しました。

 

6年生は、国語科で学習した意見発表「東湯野の未来」と書道パフォーマンスを発表しました。

意見発表では、人口が年々減っている東湯野地区を盛り上げるために、何ができるのかについて、6年生らしい提案がなされました。また、書道パフォーマンスでは、これまでの小学校生活で感じてきた、人と人とのつながりを思い、自分たちで決めた文字「絆」を、力強く表現しました。

 

どちらの演目も、地域とともにある東湯野小学校ならではの発表となりました。参観いただいた、保護者、評議員、学習ボランティアの皆様からいただいた、大きな拍手とお褒めの言葉は、今後の子どもたちに成長の力となります。ありがとうございました。

 

 

 

東湯野の未来を描こう ~6年 国語科~

6年生は国語科で、町の未来を描こう「町の幸福論」の学習をしています。

自分たちのまち、東湯野の未来を描くために、果樹農家を営む本校PTA会長さんをお招きして、東湯野のよさやそれに関した現状、課題などについてお話をうかがいました。

PTA会長さんから、東湯野の一番の魅力は、なんといっても果物がおいしいこと(それは、6年生の児童も1番に感じていることです)、そして、それをたくさんの人が応援してくれていることだということをお話いただきました。

応援されると、もっと果物作りが頑張れる。そうなって、果物を作っていない地元の人も、東湯野の果物を自慢に思ってもらい、さらに東湯野に愛着と誇りを持ってほしいということです。

それにつながることとして、ka・ka・shi組というグループを作り、のぼり旗を作って地区内に配布したり、新規就農者を応援する活動を行ったりもしているとのことです。

今日うかがったお話も生かして、6年生の考える「東湯野の未来」を描いていきます。学習発表会でその一部をお見せします。

 

 

この数字はなんだ? ~創立記念日によせて~

10月16日は、東湯野小学校の創立記念日です。

今日は、特別ふれあいタイムとして、全校集会を行いました。

校長先生から、東湯野小学校にまつわる数字が提示され、その数字の意味を知りました。

明治8年10月16日に明光寺に板谷内小学校が創設されたのが、東湯野小学校の始まりです。令和2年10月16日に146年目を迎えました。

 

東湯野地区は、増田、板谷内、塩野目の3地区からなっています。

 

昨年度までで、卒業生は2265人です。

 

東湯野小学校は、標高75.998mに位置しています。

 

数字を通して、わたしたちの東湯野小学校への理解を深めることができました。

 

 

 

マラソン記録会に向けて!

11月に行われる校内マラソン記録会に向けて練習が始まっています。

今日は、業間の休み時間(ヘルシータイム)に校庭を走りました。

「やってみよう」の音楽をBGMにして、軽快に走る子どもたち。

「5周目です!」と笑顔でさっそうと走る姿。

転んでも、また走り出す頼もしい姿。

「あ~、苦しくなってきたぁ。」と、ちょっと弱音を吐く姿。

どの姿も受け止めながら、声をかける先生方。

走ることは自分との戦いです。

どこまで長く走れるか、どこまで速く走れるか、自分の心と体と対話しながら、挑戦していきます。

 

 

1・2年道徳科授業研究【じぶんのこと】

1・2年生で道徳科の授業研究が行われました。

主題は「じぶんのこと」で、自分のよさや特徴に気づくことがねらいです。

絵を描くことが好きで、大人になってから漫画家になった長谷川町子さんの幼いころのエピソードを資料に考えました。

低学年の子どもは、自分のよさを、周りにいる人たちからほめられたり、認められたりすることで気づくことが多いことから、

町子さんはお母さんから「絵がうまい」とほめられて、どんな気持ちだったか、ということについて考えました。

その後、「みんなのお母さんからも、お手紙を預かっています。」と、担任がお母さんからの手紙を渡し、それを読みました。

お母さんからの手紙には、それぞれのお子さんのよいところが、愛情あふれる言葉でつづられていました。

自分のよさに気づいたり、実感したりすることができる時間となりました。

 

 

 

コロナの年は運動会ができなかったけど・・・

「コロナの年は運動会ができなかったけど、全校生と先生でやったスポーツ集会、とても楽しかったよね。」

こんなふうに話せる思い出になるように、6年生がスポーツ集会を企画してくれました。

秋晴れのもと、3階の窓に張られたスローガン「かがやけ 紅白 東湯野」が見守ります。

開会式のあと、最初の種目は、徒競走です。

続く大玉ころがしは、先生もまざって紅白で戦います。

教頭先生とウイリアム先生のアンカーが大逆転して、紅組の勝ち!

次は、ぐるぐるバット。子どもたちの平衡感覚は、ばっちりでした。

パンくい競争は、口と手の平 以外でパンを取ります。

借り物競争では、1年生が「6年生全員」のカードを取り、手をつないでみんなでゴール。

最後の紅白リレー。練習の成果が出る、見事なバトンパスがみられました。

閉会式での成績発表。「紅132点 白123点  よって、白の勝ち!!」

「今日は楽しかったね。」

「チョコチップメロンパンとったよ!」

下校の会話も弾む子どもたち。

スポーツ集会大成功! 6年生のみなさん、ありがとうございました。

 

 

 

 

スポーツ集会の日の朝は・・・

「今日は、スポーツ集会だね。」

「がんばろうね。」

こんな話をしながら、笑顔で登校してきたこどもたち。

着替えをすませると、さっそく校庭に出て、

リレーの練習をしている姿がありました。

また、6年生は準備物を校庭に運んでいました。

さわやかな秋晴れの朝。今日はスポーツ集会日和です。

 

 

 

明日は スポーツ集会!

明日は、児童会主催のスポーツ集会です。

6年生が、アンケートを取ったり、下級生から意見を聞いたりしながら、

スローガンや種目を決めてくれました。

スポーツ集会ならではの種目、先生方も出場する種目などがあります。

今日は、業間休み時間のヘルシータイムに、全校リレーの練習を行いました。

16人が紅白2チームに分かれ、バトンをつなぎます。

今日の練習は、スタートを時間差にしました。

勝敗の行方は、明日のお楽しみ。

「かがやけ 紅白 東湯野!」

音楽 鼓笛の練習が始まりました

10月24日の学習発表会で発表する鼓笛隊の練習が始まりました。

1年生以外は、昨年度末に移杖式を行って以来の練習です。

「ちゃんと覚えています。」という子もいれば、

「あれ?」と、ちょっと不安げな子もいます。

これから毎日練習をして、おうちの方によい演技を発表できるように頑張りましょう。

1年生は初めての演技となります。2年生をお手本にして、頑張っていきましょう。

 

キラキラせっけん作り

 

 ふれあいタイム(先生企画)では、子どもたちがもっと楽しく手洗いができるようになってほしいと思い、せっけん作りを行いました。

 

 色のついたグリセリンソープの粒を選んで牛乳パックに入れます。

 

 さわやかな配色です笑うキラキラ

 

 16名それぞれのオリジナルせっけんができました。

 できあがったせっけんは本日、子どもたちに配布します。

 今後も、こまめな手洗いができるよう、呼びかけていきたいと思います。

 

輝く秋晴れの空 輝く4人の笑顔

9月30日(水)秋晴れの下で、福島市小学生体育大会陸上競技大会が行われました。新型コロナウイルス感染症予防に伴い、昨年度までと違う形で行われた大会でしたが、市内の小学校の6年生の代表選手が集い、力を出し切る大会となりました。

東湯野小学校の4名の6年生も例外ではなく、4名全員が自己ベスト記録を更新し、自分の目標も達成しました。また、4人で出場した4×100mリレーでも、練習の成果を発揮し、美しいバトンパスで思いをつなぎ、素晴らしい走りを見せてくれました。

すべての競技を終えたあとの、4人の輝く笑顔が印象的でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メディアコントロール標語 優秀作品表彰

西根中学校区の小中学校の児童生徒がメディアコントロールについての標語をつくり、本校からも3名の児童の標語が優秀作品として表彰を受けました。

学校長賞 「てれびより かぞくととらんぷ たのしいよ」1年

 

優秀賞  「かぞくのえがお テレビへらして ふやそうよ」3年

優秀賞  「見直そう メディアと私の距離感を」6年

 

これからも、メディアとのよりよいかかわり方について、考えていきましょう。

 

 

とびきりのエール

9月30日は、福島市小学校体育大会陸上競技大会です。

6年生4名は、この日に向けて、自分の目標を決めて、1か月間練習に取り組んできました。

その様子を見てきた1~4年生が、本日、壮行会を開いてくれました。

6年生一人一人が、自分の目標を発表しました。

1~4年生から、とびきりのエールが送られました。

最後に6年生から、「頑張ってきます!」と、力強くお礼の言葉が伝えられました。

1~4年生の思いを受け取り、明日の大会で、4人の6年生が力を出し切ってくれることを祈っています。

 

 

たのしい!「わかる 理科の授業」

8月から、理科の授業を支援するサポートティーチャーが週に1回程度勤務しています。

サポートティーチャーは、理科の実験の準備や支援、関連図書の選定、理科室の整備などを主に行ってくださいます。

先週は4年生の理科の授業に入っていただきました。

「空気や水の体積は力を与えると小さくなるのか」を確かめる実験を行う中で、サポートティーチャーは、児童の実験の様子を見守りながら、水や空気を入れた注射器の密閉具合を確かめたり、目盛りの読み方について言葉をかけたりする場面が見られました。

もともと理科の学習が好きな子供たちは多いのですが、サポートティーチャーの支援により、これまで以上に「わかる」充実感を味わいながら学習が進められています。

3・4年研究授業【気持ちの通い合い】

3・4年生で道徳科の研究授業を行いました。

3年教材「ぽかぽか言葉」、4年教材「温かい言葉」を使って、親切や思いやりについて考えました。

足をけがしている男の子が、一人で一生懸命階段を上る姿を見て、声をかけようかと迷っているぼく。

すると、一人の若い男の人が「大変だね、手伝ってあげようか。」と声を掛けます。しかし、男の子は、「ぼくは一人で上れるぞ!」と声を上げました。それを聞いたぼくは腹を立てますが、その若い男の人は「ごめんよ、がんばれ!」と返したのです。

子どもたちは、役割演技をしたり、教師や友達と対話したりしながら、若い男の人の親切について考えました。

考えたことをもとに、最後の「自分へのメッセージ」を書きました。

相手の立場に立って親切にすることや、ぽかぽか言葉を使って相手に接することなどについて、見方を広げ、自分に語りかけている姿が見られました。

 

 

 

 

 

 

おいしいブドウですよぉ~

1~4年生が、栽培体験をさせていただいている伊藤さんのブドウを、ファミリーマート東湯野店の前で販売しました。

ブドウ一つ一つに、子どもたちからのメッセージを付けました。

いざ、販売開始!「東湯野のおいしいブドウでーす。」元気な声が響きました。

ブドウはどんどん売れていきます。

あと一つ!

「残り一つでーす。」「いかがですか~!」

子どもたちの声は一層高らかに・・・

そして、最後の一つをタクシーのドライバーさんがご購入。

すべて売り切りました!

買っていただきありがとうございました。東湯野の子どもたちは、買っていただいた方々が、ブドウをおいしく召し上がってくれることを願っています。

 

 

読み聞かせ

 

 今朝は、図書・放送委員会の子どもたちが、各クラスで絵本の読み聞かせを行いました。

 

 『おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん』

 『ねずみくんのしりとり』 など、楽しい絵本を紹介してくれました。

 

 

 中には直前まで練習していたグループも…!

 聞いている子どもたちも、相槌を打ったり、真剣に聞き入ったりしていました。

  自分で読むのもいいですが、友達に読んでもらうのも楽しいですね。

 

「なせばなる」のばらっこチャレンジ その1

自分のがんばることを見つけて、「これをやるぞ」「こうなりたい」という思いを強くもって取り組めば、きっとできる。

そんな経験を味わう一つとして、「のばらっこチャレンジ」という企画を行うこととしました。

校長先生から出された「お題」に、自分から、自分の時間に取り組み、自分から校長先生に確認してもらいにいく、というものです。

8日(火)に初めてのお題を出すと、さっそく、9日(水)の朝には、

「〇年の(名前)です。のばらっこチャレンジをやりにきました。」

とお題クリアに挑戦する子どもたちが校長室を訪れました。

第1回目の「お題」は、米沢藩主 上杉鷹山の名言「なせばなる」の暗唱です。

難しい言葉遣いもありますが、「なせばなる」の精神で挑戦してほしいと思っています。

お題クリアに向けて、ご家族からも励ましの言葉をお願いします。

 

命を守るための授業(防災教室)

このたびの台風10号で被害に遭われました方々に、謹んでお見舞い申し上げます。

 

 

昨今の自然災害は、「想定外」「今までに経験したことがない」ということばがよく聞かれるようになりました。自分や大切な人の命を守るために、正しい知識を得て、適切に判断し、行動することが求められます。

そこで、今年の防災教室は、日本赤十字社福島県支部の青少年赤十字指導講師をお招きし、大雨や台風にポイントを当てて学習を行いました。

〇 積乱雲が出てくると、雷や局地的大雨、竜巻などが起きやすいこと

〇 「大気の状態が不安定」という言葉が聞かれたら、注意すること

〇 川の上流のほうに黒い雲がかかっているときには、川の近くに出かけないこと

〇 どのようなときに避難するのか

などについて、教えていただいたあと、ワークシートを使って、具体的な危険や避難の仕方について考えました。

「災害は忘れたころにやってくる」と言われます。ご家庭でも、防災について家族で話し合い、万が一に備えていただくようお願いいたします。

 

 

 

 

夕食後のデザートはブドウをどうぞ。

7月9日に袋をかけたブドウを収穫に出かけました。

伊藤隆徳さんのブドウ畑につくと、「これ、わたしのブドウ!」「大きくなってる。」と、さっそく自分のブドウの下へ。

子どもたちは台に乗って、自分のブドウを両手で支えます。伊藤さんが、ブドウを枝から切り離すと、ずっしりとした重さがその手に伝わり、ブドウの実りを感じていました。

「実はどれくらいついているかな。」「ちゃんと黒くなっているかな。」

そっと袋をのぞき込む子どもたちは笑顔いっぱいでした。

今日は、夕飯後のデザートに、おいしいブドウを召し上がってください。

 

 

 

 

 

 

親子で学びました~おやつの正しいとり方~

PTAの教養講座として、カルビー株式会社から講師をお招きし、カルビースナックスクールを行いました。

まず、ポテトチップを食べるときに自分が食べる量を分けてはかりで重さをはかってみました。少ない子では15g、多い子では70g食べていることがわかりました。

講師の先生によれば、1日にとるおやつの目安は200kcal。ポテトチップなら、35gだそうです。目安は、両手でお皿を作って一盛分とのことです。

また、おやつは食事の2時間前までに食べることや、パッケージを見てカロリーや塩分などを見ると役に立つことなども教えてもらいました。

親子で相談したり、クイズの答えを考えたりしながら、楽しく学ぶことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東湯野地区の皆様の「力」と「愛」に感謝!

8月30日(日)同窓会とPTAによる奉仕作業が行われました。

校庭では、除草、草刈、枝切りを、校舎内では教室のガラス拭きを行っていただきました。

たくさんの皆様にご参加いただき、1時間の中であっという間に環境が整備されました。

改めて、東湯野地区の皆様の「力」と「愛」を感じました。

明日からの教育活動を、ますます充実させてまいります。

日曜日の早朝の貴重なお時間、ご協力いただき、本当にありがとうございました。