昨日は来年度入学予定のお子さんの就学時健康診断が行われました。入学予定のお子さんは少し緊張した面持ちで受付しましたが、帰るときには笑顔になっていました。学校は楽しく学ぶ場所ですので、来年4月には笑顔で入学してほしいと思います。
また、同時進行で保護者様の説明会を行いました。1年生の担任から入学までの説明があり、その後、福島県家庭教育インストラクターの大友靖子様から「上手に子育て ~バランスとタイミング~」のテーマでご講話いただきました。歌あり、読み聞かせあり、心温まるエピソード満載の楽しいお話で、あっという間に時間が過ぎてしまいました。でも、「子育てで何が大切なのか、そして子育ては親にとっても素晴らしいことなのだ。」ということが私たちの心にしっかりと伝わってくるご講話でした。ありがとうございました。
今日は3年生が地域の果樹農園に見学に行きました。春には授粉作業を体験させていただきました。その後、リンゴは大きく育っていました。でも、まだ赤くはなっていません。今日はリンゴを赤くするためにはどんなことが必要か、そのためにどんな仕事をするのかを体験的に学びます。
農家の方から説明を聞いた後、学校で作ってきたシールをまだ青いリンゴに貼りました。この後、どうなるのか楽しみです。収穫の時期に、再び見学させていただきます。
本日、就学時健康診断を予定通り行います。気を付けておいでください。
三連休明けのスタートです。朝は学活タイムでしたが、それぞれの教室で様々な活動に取り組んでいました。学習発表会に向けて練習をしたり、係を決めたりしている姿がありました。また、学級の係の計画を立てたり発表を見たり、プリントを整理したり、読書をしたりする姿もありました。落ち着いた一週間のスタートです。
昇降口にはかめきちクイズ、本校の150周年にちなんだ問題が出されていました。
明日8日は寒露、今日は冷たい雨がふり秋の深まりを感じます。寒さに負けず、子どもたちは学習活動に元気に取り組んでいます。今日は4年生がこむこむ館学習に出かけました。午前中はこむこむ館で、ビー玉万華鏡づくりに取り組んだり、プラネタリウムで星や月、太陽について学んだりしてきました。午後はアンナガーデンの西田記念館に移動し、福島の伝統工芸であるこけしについて学んできました。最後には、伝統工芸のおもちゃで遊び、木の温かさや昔の人の知恵を感じてきました。
10月10日は目の愛護デーです。校舎内を見るとそれにちなんだ掲示を保健室廊下に見つけました。また、今日の給食は目の愛護デー献立だそうです。
さて、昨日は大笹生タイムでした。縦割り班にわかれ、1年生~6年生まで一緒に楽しい時間を過ごしました。下級生が上級生を慕い、上級生が下級生を大切にする姿があちこちで見られました。本校のいいところです。
今日も肌寒い朝でしたが、子どもたちは元気に学習や活動に取り組んでします。2校時の様子を紹介します。
1年生は学習発表会の道具作り、2年生は算数の学習、3年生は体育のために移動するところでした。
4年生はTTの体制で算数に取り組んでいました。5年生は図工で粘土での作品作り、6年生は大笹生についてタブレットなどを活用して調べ学習をしていました。どのクラスも落ち着いて、真剣に取り組んでいました。
今日は福島市小学校体育大会陸上競技大会がとうほう・みんなのスタジアムで行われました。肌寒いコンディションの中でしたが、選手はとてもよく頑張りました。それぞれ、自分の目標や自己ベスト更新を目指して力を発揮したと思います。100m、80mハードル、走高跳では入賞することができた選手がいました。素晴らしいです。入賞までは届かなかった選手もこれまでの練習への真剣な取り組み、昨日の競技で堂々と自分の力を試せたことなどなど、とても頑張ったと思います。ぜひ、ここまでできた自分に強い自信を持ってほしいと願っています。最後に保護者の皆様、応援・励まし等、ありがとうございました。
今日は福島市小学校体育大会陸上競技大会の日です。今まで練習を頑張ってきた選手の皆さんがその成果を発揮できるよう願っています。
今日の大笹生美術館は2階3階の様子です。図書室も10月らしく衣替えになっていました。また、学習コーナーも新聞活用等で充実してきました。学校司書さん、スクールサポートスタッフさん、ありがとうございます。
本日は学力向上に向けて、3学年の算数「大きいかけ算のしかたを考えよう」の研究授業が行われました。
はじめに、75円の菓子5個分の代金を求めました。問題文を理解しやすいように、5個のお菓子(模型)が入っている箱をを先生が提示したのですんなり75×5と立式して答えを求めることができました。しかし、これはウオーミングアップで今日の問題は「1こ75円のおかしが、1箱に5個ずつ入っています。2箱買うと、代金はいくらですか。」です。ちょっと難しそうですが、子どもたちはすぐ式を考え始めました。一人ひとりが問題場面をイメージできるよう、もう一つの箱を提示しました。「たし算でやってもいいかな。」のつぶやきに先生は「今日はかけ算で考えてみよう。」とねらいにせまるよう条件をつけました。
子どもたちはノートに自分の考えを式にして書いていきます。1つの考えを書くと、「別の考えはないかな。」と1つだけではなく他の考えも持つことができるよう先生は励ましていました。
いよいよ自分の考えを発表しあう場面になり、子どもたちから様々な考えが出されました。 ①75×10 ②75×5×2 ③75×5 375×2 ④5×2 75×10 ⑤5×2×75 その後の話し合いでは、それぞれの式が問題文にあっているか、それぞれの答えがみな750になることを確かめました。最終的に一つの式、75×5×2に式を集約し、(75×5)×2の場合は問題文に忠実な計算順序であること、75×(5×2)はひっ算を使わず簡単にできる計算順序であること、3つの数のかけ算の計算順序をかえても、答えは同じになることを話し合いを通してまとめていきました。子どもの多様な考えを生かしつつ、本時のねらいに迫っていった授業です。また、式の意味にも深くこだわった授業でした。この授業のよさを他の学年の学習にも生かしてまいります。
〒960-0251
福島県福島市大笹生字緑田1
TEL 024-557-6103
FAX 024-558-5914
E-mail oozasou-e@fukushima-city.ed.jp