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臨時休業延長と登校日のお知らせ

保護者 様

 緊急事態宣言が全国に拡大されたことを受け、福島市では4月22日~5月6日まで臨時休業を延長することとなりました。

 なお、延長する臨時休業期間中に登校日を1回設定するよう指示がありましたので、本校では22日を登校日とします。臨時休業延長に伴い、児童の心身の健康や生活状況の確認と今後の家庭学習の指示をいたしますのでご理解とご協力をお願いします。感染の状況によっては変更となる場合があります。

4月22日(水)の登校日の予定

○ 1年、3年、5年、あおば 8:10分までに登校  ~ 9:30分下校

               ※1年生はコースごとに下校

○ 2年、4年、6年    10:00分までに登校  ~ 11:30分下校

 

※ 登校できない場合は、お手数ですが22日午後に保護者の方が提出物等をお届けください。

 その際、生活状況の確認と新たな課題等の配付をさせていただきます。

※ 検温し、マスクを付けさせて登校させてください。風邪等の症状がある場合や感染の心配が

 ある場合には、登校させないで学校に連絡をください。

※ 新たな臨時休校期間は自宅での対応が原則ですが、仕事がある中子どもの受け入れ先が

 ないなどの場合には、学校で対応しますので相談をお願いします。

    福島第四小学校長

 

 

 

 

保護者の皆さまのご来校に感謝!

 保護者の皆さまにはお忙しい中16,17日にご来校いただき感謝申し上げます。

 お持ちいただき提出いただいた子どもたちの宿題から、しっかりと学習や生活を

している姿が伝わって参ります。対応に感謝申し上げます。

 

緊急事態宣言が全国に拡大されて心配なところですが、本市においては22日に学校

再開の予定です。(その後はさらに臨時休校が延長されることも考えられます。。連絡が

あり次第メールにてお知らせいたします。)

 なお、今後も引き続きご家庭での感染予防をよろしくお願いします。

学校便り 第3号:№3/4/17.pdf

マスクが届きました:文科省より

市長メッセージⅣ

本日福島市長メッセージⅣが発表されました。                                                                                                                     内容を確認いただき、感染防止のための行動実践の協力をお願いします。

併せて保健所の参考資料も掲載いたしますのでご覧ください。

市長メッセージ.pdf  保健所作成資料.pdf

臨時休校について

関係各位(先日配信いたしましたメールの内容です)

 保護者の皆さまにお知らせをします。
 先日新型コロナウィルス感染症対策に伴い,福島市教育委員会より,市立小・中・特別支援学校の臨時休業の実施が決まりました。下記について,ご理解の上,ご協力をお願いします。

1 臨時休業期間について 
  令和2年4月8日(水)~4月21日(火)(14日間)

2 児童への対応について
(1)不要不急の外出を避け,手洗い,うがい,マスク着用の感染防止に努めてください。
(2)規則正しい生活を心がけるようにしてください。

3 その他
(1)家庭学習については,後日改めてメール等で連絡をします。
(2)感染予防のため自宅等での対応が原則です。しかし,小学校および特別支援学校において    は,保護者が仕事を休めないなどの各家庭の実情により児童の居場所がどうしても必要となる場合に限り,教室を開放するなど,可能な範囲で対応します。登下校については,保護者対応でお願いします。
   対象: 1年生~6年生
   期間: 4月8日(水)~4月21日(火)の平日
   時間: 8:30~15:00(学童も13:00より受け付けております)
   

  
                                                                                           

卒業式へむけて!

最後の一番大きく、そして大切な卒業式の準備が終わりました。卒業生16名を学校の職員全員で迎えたいと思っています。

体育館も教室も廊下もワックスがきれいに塗られ輝いています。23日を思い出多い日にしましょう。

今後の予定についてのお知らせ

保護者 様

 臨時休業に入り3週目となりました。子どもたちの家庭での生活にご理解とご協力をいただいておりますことに改めて感謝いたします。安全・安心メールで先ほど保護者の皆様に配信をいたしましたがポータルサイトでも合わせてお知らせいたしますのでご確認ください。

1.卒業式について

  3月2日のお便りでお知らせしたとおりの内容、方法で実施します。式では、マスクの全員着    用、体育館入り口で全員手の消毒をします。本日から明日にかけて保護者の皆さまに担任より、定例の状況確認の電話を差し上げますが、その際、卒業式参加の有無について確認させていただきます。なお、参加する場合は、当日のマスク着用と朝の検温のご協力をお願いします。

2.春休み期間中の登校日の設定について

 さて、福島市教育委員会より、「急な臨時休業により登校できなかった子どもたちが、安心感を持って新学期に向かうことができるような機会とするため、登校日を設定する。」との通知が入りました。これを受けて、本校でも春休み中に登校日を設定いたします。

3月27日(金)1~5年生の登校日

        1年~3年:8時30分登校、9時30分下校

        4,5年 :10時登校 11時下校

    ※登校しない場合でも欠席になりません。

    ※持ち物 連絡帳:筆記用具:上履き:プリント等を入れるバッグ

    ※離任される教職員のあいさつを放送で行います。

3.入学式について

  卒業式と同様、来賓なしで実施します。通常通りの登校です。

  引き続き、規則正しい生活をするとともに、運動等リフレッシュの機会を設けていただきますよう、よろしくお願いします。何かご不明な点があれば学校までご連絡ください。

福島県教育委員会教育長メッセージ

教育長メッセージ「児童・生徒の皆さんへ」です。ご一読ください。 

児童・生徒の皆さんへ
 -学校の臨時休業に関する福島県教育長メッセージ-
 
 学校が臨時休業となってから約1週間、高校生は 10 日となります。皆さん、どのように過ごしていますか?
 
 新型コロナウイルスの感染拡大防止のためにはやむをえないことでしたが、入学試験や卒業式を控える年度末の重要な時期に、心の準備もままならないうちに、急に先生や友達に会えなくなってしまいましたね。胸が痛みます。
 
 準備期間が短かったにも関わらず、保護者の皆様、教職員の皆さん、放課後児童クラブの運営を行う皆様など子供たちに関わる多くの方々が準備に奔走してくださり、無事に休業に入ることができました。また、臨時休業中の子供たちを、創意工夫を重ねて見守っていただいていることに心から感謝申し上げます。
 
 児童・生徒の皆さんは、新型コロナウイルスという見えない敵、そして、いつ学校が始まるのかわからない状況に対して、不安を感じているかもしれません。特に、中学生、高校生の皆さんは、9年前の3月に似たような経験をしたことを思い出すかもしれません。
 
 このようなときだからこそ、一人一人が何をするべきか冷静に考え、判断し、行動していくことが大切です。そして、ピンチの中からチャンスを見いだしていく前向きさを失ってはいけません。臨時休業という状況を、感染拡大の防止のみならず、学習や生活の面でも何とか有意義なものにしたいものです。
 
 まず、今は新型コロナウイルスの感染の拡大防止が最優先です。学校から今回の臨時休業の趣旨、注意事項などが伝えられていると思います。未知のウイルスであるが故に、ウェブ上には誤った情報が流れている場合もありますが、何が正しい情報かを見極め、感染拡大防止に向けて何をすべきか、何をすべきではないのかを冷静に判断してください。
 
 次に、皆さんの心身の健康についてです。不規則な生活になっていませんか?ゲームばかりしていませんか?時々は体も動かしていますか?誰かとお話できていますか?時々笑っていますか?もちろん人混みに出かけることは控えていただく必要がありますが、ジョギングや縄跳びなど可能な運動もあります。それぞれに自分と向き合って考えてみてください。
 
 そして、急にできてしまった「何もない時間」を有意義に過ごす方法を考えてみましょう。普段は、学校、部活動、習い事等で忙しくしているので、急に時間ができると何をしたらよいかわからなくなりがちです。
 
 例えば、日常生活の中で家庭のお手伝いをしてみませんか?小さくても普段できない体験活動です。家族の方とコミュニケーションをするきっかけにもなります。居場所と役割があると気持ちが前向きになります。
 
 このような時期だからこそ、本や新聞を読んで物事を考えてみてください。今のところは県立図書館も開館しています。団体活動はできませんが、個人利用はできます。ビブリオバトルへの参加もお待ちしております。
 
 この機会に苦手科目を克服するのはいかがでしょうか?ふくしま学びのネットワークの前川直哉先生も提案されているように、時間が取れる時にしかできない広い範囲の復習なども考えられます。ウェブ上にも様々な無料の学習コンテンツが掲載されています。
 
 中学生や高校生の皆さんは、自分が政治家になったつもりでテーマを決めて、友達や先生とウェブ上で議論することもできます。SDGsの中からテーマを選ぶのもよいと思います。「君が学ぶと世界が変わる」と私も思います。
 
 なお、今回の休業のために、学年の修了や卒業などが不利になることは決してありません。授業ができなかった分をどのように補うのかについては、教育委員会や校長先生がきちんと考えてくださっています。
 
 最後に、まわりの人たちへの心配りです。弟や妹がいれば、日常の生活が一変してしまった不安をいたわってあげてください。ご両親をはじめとした大人の皆さんも大変な苦労をしています。自分に何ができるかを考えてみてください。新型コロナウイルスに関連して、いじめや差別があって はならないことは言うまでもありません。
 
 普段当たり前であると思っていた日常的なものが、無くなってみて初めてその重要性に気づくこ とがあります。学校は、皆さんにとってそのようなものなのではないかと思います。
 
 ピンチをチャンスに変えることは簡単ではありません。しかし、福島県は「チャレンジ県」としてピ ンチをチャンスに変えようと、この9年間皆で力をあわせ復興に取り組んできました。その蓄積を今こそ生かしましょう。
 
 少しでも皆さんの不安が減って、有意義に過ごせること、そして、早期にウイルスの感染が終息して学校が再開し、皆さんがまた笑顔で先生や友達とともに過ごせるようになることを祈っています。
 
 令和2年3月12日
 
 福島県教育委員会教育長  鈴木 淳一