余目小便り

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あまるめ美術館(6年生)

 福島県では新型コロナウイルス感染拡大を防ぐために取り組んでいる様々な行動を広く周知してもらうために「新しい生活様式実践ピクトグラム」を作成し、インターネット上で無料で配布しています。
(ピクトグラムとは、「絵文字」とか「絵単語」などと呼ばれる、何らかの情報や注意を示すために表示される記号の1つで、表したい事柄を単純な図として表したもので、非常口のマークとかオリンピックの競技種目を図で表したあのマークのことです!)
 福島県の具体的な取組は、27種類のピクトグラムをパソコンで自由に組み合わせてポスターを作るというものですが、それならば自分たちでピクトグラムやポスターを工夫して作り、余目小学校での新型コロナウイルス感染拡大を防ごうと6年生が立ち上がりました。
 今日は6年生がパソコンや色鉛筆を使って描いたピクトグラムやポスターを紹介します。

 新型コロナウイルス感染拡大を防ぐためには、今後も長期間にわたり対策が必要になります。6年生の作品は校内に掲示し、改めて全校生が感染予防を実践できるようにしていきたいと思います。
 なお、福島県のピクトグラムを使ってポスター制作ができるホームページアドレスは次の通りですので、これを使ってオリジナルのポスターを作るのもいいですね。
 ↓↓↓

https://fukushima-new-lifestyle.jp/

あまるめ美術館(2年生)

 2年生が図工の時間に「くしゃくしゃ ぎゅっ」としましたので全作品を紹介します。
 自分の作品はもちろん、友達の作品のいいところや工夫したところを見つけてくださいね。

 最後までご鑑賞ありがとうございました。
 作品づくりだけでなく、みんなでと力を合わせて、あとかたづけやそうじをしていた姿に感動しました。
 さすが「虹の仲間!」の2年生ですねキラキラ

雨だからこそ

 学校司書のKです。
 今年の梅雨は例年になく雨の日が続きますね。
 みなさんは放課後や家に帰ったあと、お休みの日はどんなことをして過ごしていますか?
 えっ!何もしていない?何をしていいかわからない?
 そんな人のために今日は3冊の本を紹介したいと思います。
 ↓↓↓
 
 1冊目は「あれこれたまご」(文:とりやま みゆき)です。
 いつも見慣れた、卵パックの中の卵が「変身したい!」と言っておしゃべりをします。
 変身するものは実に様々なもので、ホットケーキやマヨネーズ、オムライス、などなど・・・
 この本を読んだあとは、おうちの人と一緒に自分の好きな食べ物のお料理に挑戦したくなりますよ!

 2冊目は「つばさ」(文:大島理恵)です。
 この物語は、卵からひなにかえったツバメと3人の男の子のお話です。
 偶然商店街の一角で見つけた2羽のツバメのひな。とてもほおっておけない男の子たちは、ひなのお世話をすることに・・・
 このあとは読んでのお楽しみ!
 2羽のひなと男の子たちはどうなったでしょうか?
 男の子たちの夢と成長のストーリーです。
 読書感想文にいかが?

 3冊目。
 みなさんは将来どんな職業につきたいか夢を持っていますか?
 正直、まだわからないといった児童のみなさんのほうが多いのかなと思います。
 そんな時は「小説・マンガで見つける!すてきなしごと2 ”まもる”」(学研)です。
 この本では、小説や漫画の登場人物が、いろいろな「まもる」仕事の内容や ”やりがい”、悩みなどを具体的に教えてくれるので、自分もその仕事をする人になりきることができる本です。
 特にこの長雨による災害で活躍している人たちも紹介され、また、マンガの登場人物が教えてくれるのでとても親しみの持てる本なのでオススメです!
 また、この本以外にも学校の図書室には「職業本コーナー」があるので、この機会に、いろいろな職業について調べてみるのもいいですね。
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みんゆうジュニア情報局

 先日行われた5年生の「田んぼの学校」の様子が、7月12日(日)発行の、福島民友新聞社「みんゆうジュニア情報局」に取り上げられました。
 田んぼの学校T校長先生の田んぼや水路で様々な生き物を見つけている様子や、見つけた生き物についてアクアマリンふくしまの先生から教えていただいた様子などが記事になっています。
 昇降口に掲示しますので、ご来校の際は是非お読みください。

あまるめ あまの川

 学校司書のKです。
 今日は7月7日、七夕の日ですね。
 余目小学校には3つの図書室がありますが、その中の一つ「絵本ルーム」での、七夕にあわせたイベント『あまるめ「願い事 あまの川」をつくろう!』を紹介します。
 写真のように、全校児童143人と先生方が、星の形をした短冊に願いを込めて、黒板に大きなあまの川をつくりました。


 図書ボランティアのみなさんが作ってくださった飾りもちりばめ、あまの川をきれいに彩りました。
 七夕は、織姫と彦星の物語だけでなく、裁縫や習い事の上達を願う中国の行事や、布を神様にお供えし、身を清めようとする日本の行事などが合わさって、今のような形になったといわれています。
 そんな言い伝えも余目小学校のみんなに知ってもらいたいと、七夕に関する本を集めた図書コーナーも作りました。


 また、いつもの年なら昼休みに、七夕に関する絵本の読み聞かせを行っていましたが、今年はコロナウイルス予防のため、給食の時間に放送で読み聞かせを行いました。


 おいしい「七夕こんだて」の給食を食べながら、全校のみんなが静かに聞き入ってくれ、とてもうれしく感じました。
 残念ながらあいにく今日は雨模様の空なので、地球からあまの川を見ることはできないかもしれませんが、みなさんの心の中で織姫と彦星を出会わせてくださいね。
 ところで7月7日は「そうめんの日」でもあるそうです。
 今日の給食には「七夕ゼリー」が出ました!