1年生が植えたアサガオの種が早くも芽を出しました
今から、全校生そろっての登校を心待ちにしているようです。
いよいよ来週から本格的な学校再開となります。学校では今後も感染防止に努め、子どもたちが安心して生活できるようにしてまいります。
そして、毎日子どもたちが家に帰ってから、「今日はこんなことがあったよ!」、「こんなことができるようになったよ!」と、たくさんお話ししてくれることが願いであり、たくさんの話題を提供できるよう教育活動を充実させてまいりたいと考えております。
ぜひご家庭で、お子様の話に耳を傾けていただけるようお願いいたします。
今後の教育活動については随時おたより等でお知らせしてまいります。ブログも行事を中心に更新したいと思いますので、今後もご支援いただけますよう、よろしくお願いいたします。
分散登校の今日も避難訓練を行いました。
昨日の学年に勝るとも劣らない、整然とした避難をすることができました。
学校再開に向けて、どんな時でも適切な行動がとれることが期待されます。
初めての非常階段。
無言で素早く!
戻るときも「密」とならないように。
昨日と今日の避難訓練の様子を見ても、どの学年の子どもたちも、心も体も、一回りも二回りも大きくなったような気がします。どの子からも「進級したんだ。」という気持ちがとても強く伝わってきました。
来週からの本格的な学校生活に対して、子どもたち一人一人が、しっかりとした心構えを持てているようで頼もしい限りです。
臨時休業中のご家庭でのお取り組みに、心より感謝申し上げます。
皆様のご期待に応えられるよう、学校ができることを精一杯おこなってまいりますので、今後もご支援をよろしくお願いいたします。
体育主任のO先生が校庭に1周150mのトラックを描きました。(真ん中の写真にラインがちょっと写っています。)
ホームストレートとバックストレート(直線の部分)の距離はそれぞれ36mです。カーブ(半円)の部分の直径はおよそ何mでしょうか?
分散登校期間を利用し、火災時の避難経路確認を中心とした避難訓練を実施しました。
新入生はもちろん、各学年とも教室が変わっているため、いざという時に新たな経路であわてずに避難できることに重点を置いて実施しました。
普段使わない非常階段で!
口を押さえて姿勢を低くして!
「オ・ア・シ・ス・モ」の合言葉を守って!
どの学年も無言で整然と避難することができました。
そういえば5月11日の登校日に、緊急地震速報が鳴った地震がありましたが、その時も全校生があわてずに放送をよく聞いて机の下に隠れることができたことを思い出しました。(幸い避難するほどの揺れではありませんでした。)
これまでの実践や日頃の心構えが今日の避難訓練にも表れていました。
これからも、いざという時「自分の命を自分で守る」ことを肝に銘じておいてほしいと思います。
今日の避難訓練は火事を想定したので教室の窓を閉めて避難しました。
では地震の時はどうしますか?それはなぜ?
余目小学校の学校田の入口はこんなふうになっています。
今日も田んぼの学校長のTさんにおいでいただき、5年生が米づくりの学習を行いました。
Tさん直筆の田園風景の絵が入った素敵な資料をもとに、まずはお米の大切さについて学びました。
Tさんは農業の中でも稲作が本業です!子どもたち一人一人に昨年実った稲穂を持ってきてくださり、子どもたちは一粒の種もみからどのくらいの米が実るか数えました。
子どもたちからは「こんなに実るんだ」という驚きの声が上がりました。
驚きだけでなく、自然の恵みや農家の方々への感謝の気持ちを持つこともできました。
その後実際に田んぼへ向かい、残念ながら今年はできませんでしたが、Tさんに植えていただいた苗の成長の様子を観察しました。
これからの成長が楽しみです。
さて、一粒の種もみからどのくらいの米が実るのでしょうか。稲穂により差はありますが、答えは写真の中にもありますよ。よおーく見てください
分散登校2週目、6年生の算数の授業は「線対称と点対称」です。
図形を切ったり折ったり回したり(汗)。どうすれば重なり合うかな。
中には「どっちも!」というものもあるようですよ。
そしたら4年生が地図帳で都道府県を調べていました。
そこで思い立ったのは、福島県や福島市のマークは線対称かな?点対称かな?ということなのですが…
我が福島県章と福島市章はそれぞれ下の通りですので、よーく考えてみてください。
福島県章
福島市章
ほかの県や市はどうかな?
ところで、岩手県は新型コロナウイルス感染者が「0」です。
福島県もこのまま感染者が出ないといいですね。
で、岩手県はどこ?
福島県がどこかは、もちろん知ってますよね
1年生も算数の勉強が始まりました。
ブロックを使って!
ブロックの並び方が線対称?点対称?
ぜひおうちで、学校でのできごとを、たくさんお話ししてくださいね。
世界自然保護基金(WWF)ジャパンが、人との間隔をジャイアントパンダ1頭やキングペンギン2羽など動物で表すイラストを作り話題となっているようですが、それを受けてあるデザイン会社が「人間ならビートルズ」というイラストを発表しました。
それは、世界でも有名な横断歩道を歩く4人組ロックバンドのことのようですが、距離が近いなと思ったら、先頭のジョンさんと最後尾のジョージさんの間が約2mとのことで、その間にいるリンゴさんとポールさんはアウトです!(先頭と最後尾ではかなり離れます。)
これのことですかね?
↓
来週の分散登校がそれ以降の本格的な学校生活再開に向けたしっかりとした準備期間となるよう、余目小学校では改めて「新しい生活様式」について確認し合いました。
文部科学省では学校の再開に向けて、地域の感染状況に応じた3段階の学校での感染予防策を示したマニュアルを作成しました。
ご家庭でも安心して学校生活を送ることができるよう、どのような行動をとることが大切か、是非お子様と話してみてください。
なお、WWFジャパンはパンダやペンギンのほかに、オサガメ、若いオスのホッキョクグマ、コブハクチョウ、ベンガルトラ、オランウータン、2頭のリカオンと、ソーシャル・ディスタンスを具体的かつマニアックな動物で表しています。
みなさんならソーシャル・ディスタンスを、どんな動物で表してみますか?動物以外のもので考えてみるのもいいですね。
本日のタイトル、「アビイ・ロード」にしようかと迷いました。どこにあるか調べてみてください。
「春のまん中のお話です。池のそばのすいせんが、金色のラッパをプル・プル・プルーとふいて、よい音が出るかどうかためしていました。」
3年生が国語の授業で「すいせんのラッパ」を学習していました。
今日は「むくっ。むくむくむくっ。」とグローブみたいなカエルがとび起きた場面です。
子どもたちは「かえるのよこづなだ!」、「おすもうさん!」、「でっかいあくびだなあ!」と、感じたことやどんな様子かを、思い思いに発表していました。
分散登校も明日で一週間。すいせんのラッパの音に合わせて、全校生がみんなそろって登校できるのが待ち遠しいですね。
今日の場面の新しい漢字は「面」と「向」でした。しっかり覚えましょう
お待ちかね!1年生がアサガオの種をまきました。
早く芽が出るように一生懸命お世話してくださいね。
ひとさしゆびで、あなをあけます。
じょうずに、あけました。
たねを、ふくろから、とりだして。
ていねいに、うえました。
はじめに出るのは「ふたば」ですね。
高学年のみなさんは、発芽の条件について調べてみましょう。
6年生はモアイ像で有名なイースター島の勉強をしていました。
イースター島のことを調べてみると、今を生きる私たちが考えなければならないことがたくさんあるようです。
分散登校2日目、今日は2年生が畑にサツマイモの苗を植えるはずでしたがあいにくの雨
それでも余目小田んぼの学校校長先生を務めるTさんが学校においでくださり、サツマイモの苗の植え方を伝授してくださいました。
苗を植えるポイントは、斜めに寝かせることと太陽の光がよく当たるようにすること。
何でも知っているTさんのお話に子どもたちは真剣なまなざしを向けていました。
田んぼの学校の校長先生は、畑の学校の校長先生でもありますね!
2年生はサツマイモですが、3年生はTさんの畑で、地域の特産品であるリンゴを育てるお手伝いをさせていただきます。
どちらも今から収穫が楽しみですね。
さて、サツマイモはどのようにしていただきましょうか?
サツマイモは根っこ?
では、ジャガイモは?ダイコンは?ニンジンは?ゴボウは?アスパラガスは?…
本格的な学校再開に向けて分散登校が始まりました。
余目小学校でも校舎内に足形マークが登場。
手洗い場や図書室のカウンターの前など、子ども達が並ぶことの比較的多い場所だけですが、これがきっかけとなって普段の生活でも自然にお互いの距離=ソーシャル・ディスタンスを保つことができるようになるといいですね。
○ 手洗い場の表示
○ 人数の多いクラスは特別教室で間隔をとって。
○ 手洗い、うがい、換気やマスクの着用を徹底します。
ある企業の広告で「大切に思うからこそ、今は離れよう。」というのを見つけました。
まさに今がその時。一人一人が感染防止のためにできることを実行し、一日も早くふつうの日常に戻るといいですね。
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