福島市立吾妻中学校
2018年10月の記事一覧
吾妻中の今日の様子から
先日まで、暑い、暑いと言っていたのが嘘のように、いよいよ吾妻山にも初冠雪がありました。
校庭周辺の桜の木や銀杏が、赤や黄色に紅葉しています。
放課後に校庭で練習しているテニス部や野球部も寒い中での部活です。
昨日の芋煮会から一転して、三年生は学習に取り組む雰囲気が高まってきています。
今日は生徒会の各委員会が行われました。
10月から後期になり、2年生が委員会の委員長を務めています。
今日の各委員会は2年生委員長が、司会や進行を行いました。
3年生は協力する立場です。
委員会はスムーズに進んだでしょうか。
新人戦、秋華祭、芋煮会と、大きな行事が終わったこの時期が、次への力を蓄える時期です。
部活動、進路、生徒会と、何事においても、一つ一つの取り組みを大切にすることが成長につながります。
次のステップに向けて、地道に努力を重ねてほしいものです。
今日は芋煮会
今日は生徒の皆さんが楽しみにしていた芋煮会です。
朝からそわそわしている生徒がたくさんいました。
なべや鉄板、昨日準備した食材などを一所懸命運んできました。
さて、そのできばえは
なかなかおいしそうに出来ています。豚汁ですね。
ポテトサラダ作成中です。おいしく出来た?
湯気で料理が見えません。何が出来るのでしょう。
カレーの出来上がり。
焼きそばや焼きうどんも登場
生徒の笑い声の響く一日でした。
芋煮会の準備を行います
明日は、ご連絡差し上げた通り「芋煮会」を行います。
生徒はたいへん楽しみにしているようです。
今日の午後は、授業終了後、近くのスーパーまで、買出しに代表生徒が行くことになってます。さて、どのような料理をつくるのでしょうか。
また、保護者の皆様にお願いですが、ごみの減量を図るため、紙皿等ではなく食器を持ってくるように生徒には伝えてあります。
明日、忘れずに持たせてください。
なお、明日の料理はブログにアップする予定ですので、どうぞお楽しみに。
さて、今日はイカと大根の煮物です。イカは最近は不漁などもあり高くなりました。ですがイカの煮物はこの季節おいしいですね。
10月29日 月曜日
今日の献立は (ごはん)
(牛 乳)
(いかと大根の煮物)
(海苔の佃煮)
(りんご)です。
今日のひとくちメモは「いか」です。
いかは多くの栄養素を持っている優れた食材です。
昔は、いかはコレステロールが多いと問題視されていたことがありました。
ところが、現在になってコレステロールを下げるタウリンを豊富に含んでいるということがわかりました。
過去の評価とは一変して、コレステロールを抑制し、さらに肝臓に良く、貧血改善にも役立つことで注目を集めています。
また、いかが吐くイカ墨にはがん予防に効果的な栄養素が含まれています。こういった理由からいかに含まれる栄養は人間の健康にとても良いと考えられるようになりました。
今日は、いかと大根の煮物です。
朝から、じっくりと煮込みました。
味がしみこんで、とってもおいしいですよ。
3年生は実力テスト
昨日は3年生で実力テストを行いました。
いよいよ二者面談や三者面談が近づいてきており、それぞれが真剣な表情で取り組んでいました。
まもなく面談のご案内を差し上げますので、よろしくお願いいたします。
さて、今日の天候は雨です。
休み明けには火曜日に芋煮会を予定しています。
少し不安な雨模様ですが、来週には天気が回復する予報です。
生徒は楽しみにしているようです。
さて、遅くなりましたが、昨日の給食をアップします。
10月26日 金曜日
今日の献立は (麦ごはん)
(牛 乳)
(トマトと卵のスープ)
(海藻サラダ)
(鶏のから揚げ)です。
今日のひとくちメモは「海藻」です。
海藻と言っても色々な種類がありますが、今日のサラダには、わかめ、青つのまた、赤つのまた、白みりんの4種類の海藻が入っています。
海藻は糖質が主成分で、脂質が少なく、食物繊維が非常にたくさん含まれています。また、キャベツやレタスなどの野菜と比べても食物繊維が多く、カルシウムが2倍、ビタミンAカロテノイドは2倍から、多いもので15倍も含んでいます。
海藻のすばらしい効能が分かって頂けたかと思いますが、重要なのは、体にいいからといってそれだけを食べるのではなく、バランス良く食べるのが一番いい方法です。
調理実習から
今日は1年生が家庭で調理実習を行いました。
メニューはサケのムニエルです。
写真をご覧ください。
なかなか上手に出来ています。
おいしそうなにおいを届けられないのが残念です。
写真を撮ろうとしたところ、パッとナイフとフォークを並べてもらいました。
この後、1年生は、出来たてをおいしそうに食べていました。
さて、今日はご飯にぴったり豚キムチ炒めです。
10月25日 木曜日
今日の献立は (ごはん)
(牛 乳)
(豚キムチ炒め)
(じゃがいもとえのきのみそ汁)
(オレンジ)です。
今日のひとくちメモは「ネーブルオレンジ」です。
ネーブルオレンジのネーブルとは、へそのことで、果頂部にへそのようなくぼみがあるので、そう呼ばれています。
みかんのように手で剥いて手軽に食べることは難しいのですが、カットされていれば、薄い袋(じょうのうといいます)も気にならないし甘みも強いので食べやすいかと思います。
食後に口の中がさっぱりとするので残さず食べてくださいね。
合同事業所見学に行ってきました
今日は5組が合同事業所見学に行ってきました。
様々な品物を作ったり、いろいろな仕事をしたり、カフェなども開いているという、ある工房を訪問させていただきました。
そこで、社長さんから仕事の大切さや、どのような事に取り組んでいるかなど、様々なお話を聞かせていただきました。
生徒は、説明していただいたお話を真剣に聞いていました。
さて、
10月24日 水曜日
今日の献立は (麦ごはん)
(牛 乳)
(豚 汁)
(じゃこときゃべつの和え物)
(さばのカレー焼き)です。
今日のひとくちメモは「さば」です。
さばは、煮付け・焼き魚・さばの味噌煮・さば寿司・しめさばとして多く食べられます。缶詰にされる煮さばも多く、また、かつお節と同様のさば節にされることもあります。
さて、このさばですが、「サバを読む」と言う言葉を皆さんは知っていますか・・・・・・・・・・?
年をごまかす時によく使いますが、これは、さばが大量に捕れ、かつ鮮度低下が激しいために、漁師や魚屋が数もろくに数えず大急ぎで売りさばいたのが起源という説があるそうです。本当なんでしょ うかね。
今日は「さばのカレー焼き」です。よく噛んで食べましょう。
吾妻中の今日の様子から
秋華祭も終わり、吾妻中は久しぶりに静かな学校に戻りました。
ですが、秋華祭の経験は大きなものとして、生徒の心に残ったようです。
1年生に感想を聞くと、「3年生はすごかった」「生徒会発表は驚いた」と話していました。
これから、各クラス、学年ごとに反省を行い、学習に向けて切り替えを図っていきます。
秋華祭が、今後の充実した学校生活につながることを期待しています。
ここで一つ連絡を。
暗くなるのが早くなりました。本日から部活動終了時間、生徒完全下校時間が、共に15分早くなります。
11月いっぱいはこの時間で進めますのでご了解ください。
さて、
10月23日 火曜日
今日の献立は (パン)
(牛 乳)
(じゃがいものベーコン煮)
(茎わかめのサラダ)
(いちごジャム)です。
今日のひとくちメモは「じゃがいも」です。
じゃがいもは南米アンデス山脈のチチカカ湖周辺が原産地と言われています。日本へは江戸時代に、オランダ船によって長崎に伝えられました。ジャガタラ(現在のインドネシア、ジャカルタ)からやってきた芋と言うのが名前の由来です。
本格的な栽培が始まったのは明治以降で、北海道の開拓とともにアメリカから多くの品種が輸入され現在に至っています。
このじゃがいもの主成分はでんぷんで、ビタミンCやビタミンB1も豊富。 また主食にもなる野菜として、世界中で栽培される主要食物です。
今日は、「じゃがいものベーコン煮」です。
じゃがいもの味を味わって食べましょう。
秋華祭は大成功でした
本日行われた秋華祭では、多くの保護者の皆様にご来校いただきました。
生徒のがんばる姿をご覧いただけたでしょうか。
お蔭様で、すばらしい秋華祭になりました。
皆様のご協力に深く感謝申し上げます。
最後になりますが、体育館に掲示したシンボルマークをアップします。ご覧ください。
秋華祭開催します
おはようございます。
今日は待ちに待った秋華祭です。
朝早くから合唱の練習の声が聞こえてきます。
さて、シンボルマークをアップします。
この絵がベースですが、体育館に掲示したシンボルマークは工夫してあります。
ぜひ皆さん、実際にご覧ください。
秋華祭に向けて
いよいよ明日は秋華祭になります。
一年生の廊下には「職業人に聞く」のまとめ。
二年生の廊下には生徒が苦労して仕上げた習字。
三年生の廊下には「ドリームマップ」。
美術の作品や、生活科学部のロボットや写真。家庭科の料理案も展示されています。
整備担当では学校中の掃除と窓ガラスを磨きました。
ステージ担当や各発表担当は何回もリハーサルを重ねました。
合唱は発表を待つばかりです。
大きなシンボルマークも完成しました。
生徒力作のパンフレットは、保護者の皆様のお手元に届いたでしょうか。
保護者の皆様、ぜひ、明日の秋華祭にお出でください。お待ちしています。
さて、今日の給食は、
生徒が「やったー。今日はしょうゆラーメンだ。」と廊下で話しながら歩いていました。
やはり、ラーメンは人気があるんですね。
10月19日 金曜日
今日の献立は (醬油ラーメン)
(牛 乳)
(ごぼうサラダ)
(塩味付きゆで卵)です。
今日のひとくちメモは「塩味付ゆでたまご」です。
塩味付きゆで卵はどうやって味をつけるのでしょうか?
ゆでる前に塩水に長時間つけたり、塩をいっぱい入れたお湯でゆでるのではないのです。
なぜかと言うと、殻と白身の間にある卵殻膜が塩分の浸透をシャットアウトして、塩分が染み込んでいかないからです。
ところがそれほど複雑な作り方でもないのです。
ゆでたばかりの熱々の卵をそのまま冷たい塩水につけて一時間程置いておくと味が入っていくのです。
そのしくみは・・・
急激に冷やされた卵は縮もうとしますが硬い殻より中身の方が柔らかいため、硬い殻より中身が早く縮まって卵殻膜が殻から外れ殻と中身の間に隙間が出来ます。
殻の表面には直径10∼30ミクロンの小穴が約一万個もあいていてその穴から塩水が隙間に侵入し、浸透圧のはたらきで塩水は卵殻膜を通り抜けて中身に塩味をつけると言う訳です。
とは言えやっぱりちょっと不思議ですね。