学校日誌

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感謝の心あふれる 6年生を送る会

 本日、本校では6年生を送る会が行われました。1年生から5年生で心を込めて作った飾りで会場はとても華やかでした。進行の紹介とともに6年生がステージから入場し、会が始まりました。

 はじめに実行委員会で企画したゲームが行われました。大笹生クイズでは学校にかかわる問題を一生懸命考えました。答えが発表されるたび、正解者は大喜びでした。さすが学校のことをよく知っている6年生。たくさん正解したようです。次のゲームはジャンケン列車でした。最後の決勝戦は6年生どうしとなりました。さすがジャンケンも強い6年生。優勝した6年生の笑顔が輝いていました。

 2つのゲームでとても盛り上がった後、下級生から様々な心のこもったプレゼントが6年生に手渡されました。特に縦割り班のメッセージが書かれている色紙を受け取った6年生。何とも言えない表情で1つ1つのメッセージに目を通していました。その様子を見守る下級生たち。とても心温まる光景でした。

 最後にみんなで歌を歌った後、下級生に送られ6年生が笑顔で退場しました。感謝の心あふれる6年生を送る会でした。これまで頑張ってきた6年生、立派に6年生を送る会を行った5年生を中心とする下級生、両方に拍手を送ります。

 

大笹生タイム(登校班反省)

 今朝の大笹生タイムは、登校班の反省が行われました。今年度もあと1か月。大笹生地区は道の駅開設などで、交通量が増大していますが、今年度も子どもの交通事故なく終われそうです。それは、子どもたちが落ち着いての歩行に心がけていること、地域の皆様が下校指導や安全環境向上(ガードレール設置)に取り組んでくださっているからだと思います。

 今日の反省を生かして、残り1か月、そして来年度も交通事故にあわないように願っています。

 なお、大笹生地区は3月10日で「死亡事故ゼロ2000日」となるそうです。

一生懸命学ぶ子どもたち

 今朝も春を思わせる穏やかな朝でした。2月も今日で終わり。いよいよ明日から三月です。そして、1か月後に子どもたちは中学校へ進学または1学年進級します。残り1か月、子どもたちに進学・進級への力と自信をつけられるよう、全職員で取り組んでまいります。真剣に学ぶ子どもたちの様子をお伝えします。

今朝の子どもたちの様子

 昨日は寒い朝でしたが、今朝は太陽の光がとても暖かく感じられました。

 朝の子どもたちの活動の様子です。今週はいよいよ3月に入りますので、学習のまとめや感謝の気持ちを表す準備、クラスのきずなをより強める活動などに取り組んでいました。

 

新記録証授与式

 昨日のお昼休み、校内なわとび記録会で新記録を出した児童への新記録証授与式が行われました。放送での式でしたが、新記録を出した5人の子どもたちに記録証が手渡されました。新記録が出た種目は、前二重跳び・前あや跳び・前三重跳び・前ダブル・前トリプル・後あや跳び・後トリプルの7種目です。中には1人で2つの新記録を出した子もいました。本当にがんばりました。おめでとうございます。

感謝の心

 毎年3月になると(3月に近づくと)、学校はあるものでいっぱいになります。それは感謝の心です。

 22日はEAAの先生の本年度最終出勤日でした。最終日も、楽しいアクティビティに子どもたちも楽しみながら取り組み、英語やジェスチャーで積極的に表現し、友だちや先生の表現を理解しようと頑張っていました。6年生教室での授業が終わりに近づくと、EAAの先生から英語でお別れのお話がありました。子どもたちはこれまで学んだことを使って一生懸命理解しようと頑張っていました。EAAの先生のお話を終わると、6年生の代表が全員の心がこもった感謝のメッセージを手渡しました。

 これから2・3月の学校は感謝の心でいっぱいになります。そして、感謝の心をもつことは人とかかわる上でとても大切なことです。2・3月はそれを大切に教育活動を進めてまいります。EAAの先生、いつも情熱をもって子どもたちに教えていただき、本当にありがとうございました。

 

学力向上 授業改善 校内研修会

 20日は、福島大学准教授 鳴川哲也先生においでいただき、学力向上及び授業改善のための校内研修会を行いました。鳴川先生は、平成28年度から文部科学省教科調査官として現在の学習指導要領の策定にあたった先生です。鳴川先生からは「今、大切にしたい授業づくりの視点について考える」というテーマで、①学校教育には何が求めらえているの? ②主体的・対話的深い学びって何? ③個別最適な学び、協働的な学びって何? 4各教科等の役割は? という4つの柱から御講話いただきました。今後、私たちがどのように授業をつくっていったらよいか、特に各教科の特質を生かして、どのように見方・考え方を働かせ、資質・能力を育成すべきか具体的な示唆をいただきました。お話しいただいたことを道しるべとして、学力向上と授業改善を進めてまいります。鳴川先生、ありがとうございました。

読書サポートティーチャーの先生 ありがとうございました。

 ふくよみの日を24日に控え、20日は前倒しで様々な読書への働きかけが行われました。昼には読書サポートティーチャーの先生から心のこもった読み聞かせがありました。「よつばのおはなし」という本でしたが、きっと子どもたちの心にも響いていったこと思います。

 また、昼休みには読書ビンゴクイズのくじ引きがありました。くじを引くたびに、子どもたちから歓声が沸き起こっていました。

 実は、今日、読書サポートティーチャーの先生の最終出勤日でした。昼の放送で子どもたちにお別れのあいさつをしてくださいました。きっと、またどこかで会えることと思います。その日を楽しみに。

さすが高学年 校内なわとび記録会

 16日は高学年のなわとび記録会が行われました。これまで体育や休み時間、なわとびタイムで一生懸命に練習に取り組んできた成果を発揮する場です。特に6年生は最後のなわとび記録会でした。チャレンジするのは、5年生5分間、6年生6分間の持久とび。そして、自分で2つ選ぶ選択種目です。

 はじめは持久とびでした。さすが高学年の子どもたちは、無駄のないとび方、ショックの少ないとび方ができています。それでも4分を過ぎたころから疲れのせいか、とぶリズムも少し乱れてきました。もう一度集中しなおし、リズムを整えて頑張っていました。選択種目では、さすが高学年です。とても難度の高いとび方に果敢にチャレンジしていました。低学年から中学年、そして高学年となわとび記録会の応援を行ったのですが、それぞれの発達段階に応じてできる技も進歩していることを実感しました。子どもたちが素晴らしいチャレンジに拍手を贈ります。

 最後になりましたが、応援においでになった保護者様、子どもたちを見守り励ましの言葉をかけてくださった保護者様に感謝申し上げます。

鼓笛移杖式

 先週から春を思わせる暖かい日が続いています。学校では校訓「至誠」の石碑の下にかわいらしい福寿草が咲きました。例年よりだいぶ早い開花だと思います。

 

 さて、16日の朝の大笹生タイムでは、鼓笛移杖式が行われました。令和5年度指揮者の6年生からのあいさつの後、メジャーバトンの引継ぎが行われました。6年生から下級生に伝統が引き継がれた瞬間でした。令和6年度指揮者の5年生は引き締まった表情でバトンを受け取りました。

 その後、新鼓笛隊による演奏披露がありました。6年生や先生方から教えていただいたことをしっかりと練習してきた演奏はとても見事でした。新鼓笛隊の演奏を聴いている6年生の表情も嬉しそうでした。

 まず、これまで立派な演奏を披露し、それを下級生に伝えた6年生、素晴らしいと思います。そして、短い時間でしたが、一生懸命練習し、それを受け継いだ下級生も素晴らしいと思います。とても素晴らしい鼓笛移杖式でした。