学校日誌

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リンゴが実をつけるためのスイッチ(果樹農園体験学習 3年)

 今日は3年生が地域の果樹農園の体験学習に出かけました。農園に到着するとリンゴや桃の花がとてもきれいでした。はじめに農園の方から説明がありました。子どもたちが事前に質問をお送りしていたのですが、それについてクイズ形式で答えてくださいました。子どもたちは、今までわからなかったリンゴの秘密を知ることができたようです。

 その後、梵天をもっての授粉作業を体験させていただきました。授粉はリンゴが結実するための大切なスイッチです。子どもたちも説明していただいたことを守って真剣に取り組んでいました。

 今年は春の暖かさのため、桃も梨もリンゴも一斉に開花しました。そのため、農家の方はとても忙しい4月となりました。そのような中、体験学習を行っていただきありがとうございます。この後、子どもたちはリンゴ栽培の様々な作業を見学・体験させていただきます。大笹生地区の主要産業である果樹栽培について理解し、誇りをもてるように取り組んでまいります。

命を守る学習 交通教室(全校)

 14日は春の交通教室が行われました。自分の命を守るためには「止まる 見る 待つ」を実行することを子どもたちに話しました。その後、福島北警察署の方から「家庭の交通安全推進委員」の6年生へ委嘱と交通安全のお話がありました。続いて係の先生からお話があった後、登校班での話し合いが行われました。

 最後に各登校班に本部担当の先生がつき、通学路の安全確認と実際に下校しながらの指導(歩道の歩き方、信号の待ち方、横断歩道の渡り方、あいさつなど)を行いました。

 近年、大笹生地区はインターチェンジや道の駅開設により交通量が増えています。今後も交通安全の指導を継続して行ってまいります。

学校生活のリズム2

 入学式・始業式から6日目。今日は黄砂が心配です。吾妻の雪ウサギも霞んでいます。さらに状況が悪化すれば、外での運動等の制限も検討します。

 さて、今朝は清掃から1日が始まりました。昨年度までは昼休みの後に行っていたのですが、子どもたちの生活のリズムと学級担任が子どもに自信をもって笑顔で向き合えるように考慮しまして、週の日程を変更しました。子どもたちの様子を見ますと、体を動かしてきれいな教室で学習をスタートできますので、1時間目の学習に集中して取り組めるようです。よい生活のリズムにつながっていると感じます。

 また、今年度初めて、しのぶ号が来てくれました。子どもたちは笑顔で思い思いに本を選んでいました。1日の中で読書をする習慣をぜひつけていって欲しいと思います。

給食 おいしいね(1年生)

 今日から1年生の給食が始まりました。当番の子を中心に準備もしっかりとできました。「いただきます。」のあいさつの後、食べ始めました。今日のメニューは和食の日「まごわやさしい」献立で、ごはん さばの味噌煮 菜の花のおひたし とりごぼう汁 牛乳でした。子どもたちは「おいしい。」といって食べていました。また、おかわりをする子もいました。明日の給食も楽しみです。給食センターの皆さん、いつもおいしい給食ありがとうございます。

学校生活のリズム

 令和5年度がスタートして4日目です。子どもたちは生活のリズムを取り戻してきました。また、1年生も学校に徐々に慣れ、今日は身体計測を行いました。校庭では、体育でリレーや基本の運動をする姿、校庭で元気に遊ぶ姿が見られました。子どもたちは、元気に学習や運動に取り組んでいます。

 

1年生も元気に登校 

 1学期がはじまり、2日目です。桜の花びらが舞い散るなか、新1年生も登校班のお兄さん、お姉さんとともに、交通安全に気をつけて登校しました。朝の挨拶もとても元気にできていました。今日は学校探検があり、トイレの使い方を学んだり、校庭を散策したりしました。早速、遊具を見つけ楽しく遊びました。これからも学校のいろいろなところを探検します。楽しいことがきっとたくさんあります。

 各交差点で子どもたちの安全を見守って下さている方々、本当にありがとうございます。心から感謝申し上げます。

 

入学・進級おめでとうございます

 本日、職員披露式、始業式、入学式を行い、いよいよ令和5年度がスタートしました。披露式では4名の転入職員を迎えました。始業式では、「しなやかに 人と関わり 夢や目標にチャレンジ」を頑張ろうと話しました。入学式では10名の新1年生を迎えることができました。

 今年1年、子どもたちのために教職員一同、誠心誠意教育活動に取り組んでまいります。

入学式 始業式 まっています

 大笹生小学校のみなさん、新1年生のみなさん、明日はいよいよ入学式、始業式です。

 みなさんをむかえるじゅんびはとといました。明日からワクワク、ドキドキすることがいっぱいあると思います。たんにんの先生がだれになるかもワクワク、ドキドキですね。先生方もみなさんとの新しい出会いをを楽しみにしています。安心して学校にきてください。

 卒業生の皆さん、中学校の活躍を祈っています。「夢や目標に向かってしなやかにチャレンジ」

新しい先生がきてくれました

 大笹生小学校のみなさん、30日に4名の先生とお別れしてさびしい思いをしていたことと思います。

 今日、新しい4名の先生が大笹生小学校に来てくださいました。また、赤ちゃんを育てるためにお休みしていた先生も、今日からおつとめいただいています。5名の先生方は、みなさんとあえること、勉強したり遊んだりすることをとても楽しみにしています。4月6日、あえるのが楽しみですね。

先生方 ありがとうございました(離任式)

 本日は離任式がありました。退職、転出される先生方とのお別れの式です。子どもたちはお世話になった先生に感謝の気持ちをそれぞれ伝えていました。悲しい別れでしたが、退職、転出、そして研修派遣に行かれる先生から、温かく力強い励ましの言葉をいただき、子どもたちには前を向いて進もうという表情が見えました。お世話になった先生方、ありがとうございました。新しいステージでのご活躍をお祈りしています。

かめきちはげんきです

 大笹生小学校のじどうのみなさん

 はるやすみも3日目となりました。元気にすごしていますか。

学校のさくらはつぼみをふくらませています。

プランターのミニチューリップやクロッカスも花をさかせました。

かめきちも元気でえさをたくさん食べています。春本番ですね。

 

 

凛として 胸をはって 巣立ち(卒業式)

 今日は春休み1日目でした。昨日は修了式、卒業証書授与式が行われました。6年間、しっかりと学び続けた6年生、自分の夢や目標にしなやかにチャレンジした6年生、様々な課題を友と力を合わせながら乗り越えてきた6年生。卒業証書を受け取る姿は、凛として堂々としたものでした。中学校でも努力をおしまず、自分と自分の未来を拓いていくことを願っています。

生愛会の皆様からの贈り物(6年生)

 いよいよ今日が卒業証書授与式、6年生が次のステップに進む日です。

 昨日、本校が交流させていただいている生愛会様から贈られたプレゼントが6年生一人ひとりに手渡されました。手作りの素敵なプレゼントにメッセージが添えてありました。受け取った6年生はみんな笑顔でメッセージを読んでました。

たくさんの皆様に祝福されながら卒業していく6年生。これまで支えてくださった皆様に感謝です。

卒業に向けてのプレゼント(読み聞かせ)

 20日は学校司書さんが昼の放送で読み聞かせをしてくださいました。卒業する6年生に贈り物として、「大切なこと」「たくさんのドア」という本を読んでくださいました。「1番大切なのは、あなたがあなたであること。」はきっと6年生にとって、素晴らしい励ましの言葉になったと思います。そして、6年生には、これからたくさんの素敵なことがまっているドアをたくさん開けていってほしいと願いながら、読み聞かせを聞きました。学校司書さん、すてきな贈り物、ありがとうございました。  

 6年生は明日、卒業していきます。

卒業生インタビュー(放送委員会)

 8日から17日まで、放送委員会による卒業生インタビューが行われました。お昼の放送の時間に、放送委員が①中学校で入りたい部活 ②楽しかった行事 ③自分の宝物 ④お世話になった先生 などについてインタビューし、それに6年生が答えていました。放送委員が鋭い質問をするのですが、さすが6年生です。動じずに落ち着いて答えていました。また、6年生の答えに対する放送委員のコメントも素晴らしかったです。

 いよいよ今月23日に卒業式を迎えます。

感謝の会(6年生)

 昨日は6年生が教職員のために感謝の会を開いてくれました。6年生一人ひとりからの感謝のメッセージや心のこもった手作りのプレゼントをいただき、とても温かな気持ちになりました。これまで学校のリーダーとして頑張ってくれた6年生、さらにこのような素敵な会を開いてくれた6年生には感謝の気持ちでいっぱいです。3月の学校はたくさんの感謝の気持ちでいっぱいです。

かめ吉 いい話(東日本大震災後の話)

 いつもは子どもたちにクイズを出しているかめ吉ですが、今日はいいお話を子どもたちに語っています。それは東日本大震災後、ずっと福島の子どもたちのために素敵なプレゼントを送ってくださっている岐阜県にお住いの方のお話です。

 手作りの教室を主宰されている方ですが、震災で大変な思いをしている福島の子どもたちが少しでも笑顔を取り戻せるように毎年、卒業の時期に心のこもった手作りのプレゼントを送ってくださっています。昨年は素敵な花が描かれた石鹸、今年は「緑ゆたかな自然の中でいつまでも純真な気持ちで健やかにすごしていただけますように。」という願いのこもった花瓶を送ってくださいました。今年は震災に加え感染症の不安などもありましたが、本校の子どもたちは、たくましく しなやかに 様々なことにチャレンジした1年でした。これも震災後、岐阜県の方をはじめ、皆さんの励ましと支援があったからです。心より感謝申し上げます。

卒業式に向けて(全体練習)

 今日から卒業式に向けての全体練習が始まりました。学校のリーダーとして一生懸命頑張ってきた6年生。胸を張って中学校へ羽ばたけるよう、素晴らしい式にしたいと思います。6年生も下級生もそのような気持ちで練習に取り組んでいました。

バトンを受け継いで(登校班)2

 先週9日の大笹生タイムで登校班のリーダーが下級生にバトンパスされました。吾妻山の雪ウサギに見守られながら、子どもたちは4・5年生のリーダーの下で安全に登校しています。

 朝の時間は学活タイムでしたが、卒業式の歌の練習をしたり、学級のきずなを深めるゲームや寸劇をしたり、静かに読書に取り組んだり、充実した時間を過ごしていました。

福島県書きぞめ展表彰(全校集会)

 10日の全校集会では『第67回福島県書きぞめ展』の表彰を行いました。個人の受賞者の代表と奨励学校賞の代表の6年生に賞状を渡しました。書写の授業や冬休みに一生懸命に練習した成果が認められた場でした。おめでとうございます。

学ぶ 準備する 工夫する 協力する(東日本大震災にかかわる集会)

 東日本大震災から12年が経ちました。昨日は全校集会で伝えていかなくてはいけない大震災について講話をしました。はじめに絵本「はしれ ディーゼル機関車デーデ」のお話をもとに、災害被害を工夫と協力で乗り越えることについて話しました。

 次に宿泊学習で「東日本大震災・原子力災害伝承館」で学習した5・6年生にその時の感想を話してもらった後、「釜石の奇跡」の事例から、自然や災害について学び準備することの大切さを話しました。

 最後に大震災で被害にあわれた方の死を悼み、黙とうを捧げました。子どもたちが災害について学び、乗り越える力をつけることはとても大切です。

バトンを受け継いで(登校班)

 9日の大笹生タイムでは、登校班の話し合いが行われました。はじめに今年1年間の反省を行い、お世話になった班長さん副班長さんに班員の子どもたちから感謝の気持ちが伝えられました。続いて令和5年度の班編成(新1年生を含む)や集合場所等について確認が行われました。

 そして、今日の下校から新班長さん・新副班長さんが登校班をリードします。安全な登下校のために頑張ってほしいと思います。班員の人も、新班長さん・新副班長さんに協力をお願いします。

 

授業の様子(全学年)

 毎日、春らしい日が続いています。子どもたちの服装もどんどん薄着になってきました。中には、花粉症がひどそうな子もいます。早く、花粉の飛散も終わるといいですね。

 さて、今朝1時間目の授業の様子をお知らせします。1年生は図工です。工夫して作品づくりに取り組んでいました。2年生は体育でした。一生懸命体力づくりに取り組んでいました。3年生は社会です。道具を通して、昔の暮らしについて学んでいました。4年生は算数でした。今まで学んだことを生かし、文章問題に挑戦していました。5年生は、卒業式に向けて歌の練習に取り組んでいました。6年生は国語でした。テストの問題に真剣に取り組んできました。3学期終了まであとわずかとなりましたが、まとめの学習に一生懸命取り組んでいます。

 

すんごい人の実がなる木

 

 本校の昇降口には、すんごい人の実がなる木があります。放送委員会のプラスワンの活動なのですが、学校の中で「すんごい特技を持っている人」「すんごい行動ができる人」など、すごい人だなあと思う人の事を実の形のカードに書いてもらい、それを木に掲示したり、放送で紹介するという活動です。

 今、その木にはたわわに実ついています。本校にはすんごい人がたくさんいるのだなあと思います。一つ一つの実を見てみますと、「Aさんはスポーツがすごい。跳び箱でもなわとびでも何でもできるハイスペック男子。」「Bさんはやさしさがすごい。なわとび記録会で、友達にとび縄を貸してあげました。そのなわと使って跳んだ友達が新記録を出し、とても感謝されました。」「Cさんは字のていねいさがすごい。Cさんの字はいつもとってもきれいです。」「Dさんは自主学習がすごい。まとめ方がすごい。」「大笹生小のみなさんは、生活科や理科がすごい。身のまわりのことに不思議を見つけて、進んで調べている。」などと書かれていました。お互いのよさを認め合うことで、よりよい人間関係づくりや自分のよさの発見につながりそうです。素晴らしい活動を企画した放送委員会もすんごい人たちですね。

大笹生城フィールドワーク(6年)

 昨日は第6学年で地域の郷土史を研究されている方においでいただき、「大笹生城フィールドワーク」を行いました。講師の先生には2月8日にも講話をいただいていたのですが、実際にフィールドに出て確かめてくる学習です。

 学校を出発して、大笹生城の城跡に向かいました。参道を斜めにのぼり、いくつかのカーブを通って、まずは二の丸へ到着しました。二の丸跡は畑になっていましたが、説明を聴き、敵がせめずらいところに城はつくられているということが実感できました。

 いよいよ本丸に向かいます。本丸はさらに高いところにありました。残念ながら立ち入り禁止でした。周りの景色を見ますと、四方八方を見渡すことができました。そのような場所が城に適していることを改めて学びました。

 大笹生にお城があったことは子どもたちにとっても誇りです。講師の先生に郷土のよさ、素晴らしさを教えていただきました。心から感謝申し上げます。

 

生命が目を覚ます(啓蟄)

 今日は啓蟄。学校の周りを見ると、様々な生命が目を覚ましていました。校訓「至誠」の記念碑の下では、とても可愛らしい福寿草が咲いていました。本校のアイドルであるかめ吉の目の前に餌を置くと、今年になって初めてパクリと食べました。かめ吉も目を覚ましましたので、子どもたちの知的好奇心を喚起し、考える力を育てるかめ吉クイズも様々な問題が出題されているようです。学級園では4年生が種をまいたアブラナが可愛い芽を出したとのことでした。生命が一斉に動き出し始めた啓蟄の今日でした。

1年間の成長の姿を(授業参観)

 本日は授業参観、PTA総会、学級懇談会等が行われました。授業参観では、1(6)年間の振り返りできるようになったことや成長したことの発表、それを支えてくれた家族や友達への感謝、1年間で身についた学びの姿等を見ていただくことができました。私は昨春の授業参観の時の姿を思い出して参観したのですが、1年間の子どもたちの成長は素晴らしいと感じました。保護者の皆様、ありがとうございました。

感謝の気持ちを(6年生を送る会)

 2日は6年生を送る会が行われました。これまで全校生を優しくリードしてくれた6年生に感謝の気持ちを伝える会です。下級生たちはどうしたらうまく気持ちが伝わるかを考え、一生懸命準備してきました。

 6年生一人ひとりがポーズを決め、入場しました。実行委員代表の5年生から「感謝の気持ちを伝える楽しい会にしましょう。6年生の皆さん、楽しんでください。」とあいさつがありました。

 いよいよ楽しい活動が始まりました。最初は大笹生クイズです。「6年生の担任の先生の好きな食べ物は?」「大笹生小学校が誕生した年は?」などの問題が出されました。全問正解の人もいました。

 次に6年生へプレゼントが渡されました。プレゼントされた色紙には、縦割り班の下級生から感謝のメッセージが書かれていて、6年生は笑顔でそれを読んでいました。その後、各学年で心を込めて作ったプレゼントが6年生に手渡されました。6年生からも下級生に素敵なプレゼントがありました。

 そして6年生代表から会を開いてくれたことへの感謝と「いつまでもみんなを応援しています。」との言葉があり、最後に全員で「世界に一つだけの花」を歌いました。

 本校の校訓は「至誠」ですが、これまでの6年生の下級生への真心と下級生の6年生への感謝の真心を感じる温かな会でした。

校舎の様子(2・3階)

 今日も春の暖かな陽気を感じる1日でした。子どもたちは、すっかり雪が解けた校庭で楽しく遊んでいました。2階3階の学校の様子をお伝えします。子どもたちの作品や楽しい図書室の様子をご覧ください。

校舎の様子(1階)

 今朝は快晴。吾妻や安達太良の山々もとてもきれいに見えました。子どもたちも元気に登校しています。

 校舎1階の様子を写真でお知らせします。体育館は地区体育協会の皆さんが土曜日にワックスがけをしてくださったので、床がとてもきれいになっていました。子どもたちの活動の足跡や私たちの子どもへの働きかけを見ることができます。

鼓笛移杖式(大笹生タイム)

 今日の大笹生タイムは鼓笛移杖式が行われました。6年生の主指揮者から「これからは、皆さんが大笹生小学校の伝統を守ってください。今よりももっと素晴らしい演奏にし、たくさんの人たちを笑顔にしてください。」の励ましの言葉とともに、指揮杖が5年生の主指揮者に手渡されました。新主指揮者からは、「私たちが伝統を守れるようにたくさん練習し、本番に向けて頑張っていくので応援よろしくお願いします。」と力強い誓いの言葉がありました。その後、これまで6年生から教えていただいたことをいかして、新鼓笛隊の素晴らしい校歌演奏が披露されました。6年生は笑顔でその演奏に耳を傾けていました。本校の素晴らしい伝統が引き継がれた鼓笛移杖式でした。

人とのかかわりで学ぶ(3年 6年)

 子どもたちは人とのかかわりでいろいろなことを学んでいます。今日は、EAAの先生、理科サポートティチャーの先生、学校薬剤師の先生が来てくれました。

 3年生はEAAの先生と誰の靴なのかあてるゲームをしていました。先生の英語のヒントとさし絵をもとに、子供たちは想像力を働かせて答えていました。また、ゲームの中でEAAの先生がいろいろな英語の表現を教えてくださっていました。

 6年生では、私たちが生きていく上で欠かせない空気をテーマにして、理科サポートティチャーの先生が様々な実験等を行ってくださいました。日頃、存在をあまり意識しない空気ですが、大きな風船に詰めるとしっかり重さを感じること、その風船の空気を抜いた時に手に感じる変化などを体験しました。空気の力で浮上するホバークラフトを見せていただいた後、CDホバークラフトづくりに取り組みました。最後には、実際に人が乗れる手作りのホバークラフトの体験をしました。子どもたちは歓声を上げながら、笑顔でホバークラフトに乗っていました。今日の活動を通して、子どもたちの空気の物質感が深まったことを感じます。

 6年生の5校時目は、学校薬剤師の先生が「薬物乱用防止教室」を行ってくださいました。はじめに薬物にはどんなものがあるのか、薬物の一つであるアルコールやたばこの害について映像を使って説明してくださいました。そして、違法薬物の怖さ、通常の薬物でも乱用することの怖さを教えてくださいました。私たちには自然治癒力があります。子どもたちには、それを生かしながら薬を自分の健康のために上手に利用できる人になってほしいと感じました。

ドッジボール大会(3・4年)

 昨日の昼休みは、健康委員会主催のドッジボール大会が行われました。外で遊べない冬場、みんなで楽しくドッジボールをしようと健康委員会の子どもたちが企画し、これまで低学年と高学年の大会が行われていました。昨日は最後の中学年の大会です。これまで、体育の授業に一生懸命取り組み、休み時間もいろいろな遊びや体育的な活動を楽しんできた中学年の子どもたち。投げる力や俊敏性、捕球する力、体力が伸びていることを感じました。試合の方も大変盛り上がり、紅・白どちらも譲りません。接戦の末、終了1分前に勝負がつきました。紅白どちらのチームの子も楽しさと充実感を味わったようです。健康委員会の皆さん、楽しい大会の運営、ありがとうございました。

しのぶ号(移動図書)が来てくれました

 雪のちらつく寒い1日ですが、今日もしのぶ号が来てくれました。子どもたちは、先月借りた本を返した後、思い思いに自分の読みたい本を選んでいました。学校の図書室にない本もたくさんあるので、子どもたちはしのぶ号が来るのを毎月楽しみにしています。子どもたちには様々な本と出会い、自分の視野を広げ、豊かな心を育んで欲しいと思います。

なわ跳び記録会3(5・6年)

 今日はなわ跳び記録会の最後の日です。高学年のなわ跳び記録会が行われました。5年生も6年生も自分のめあてに向かって、真剣に取り組んでいました。さすが高学年。種目のスキルも持久力も素晴らしいものでした。これまでの体力向上の取り組みや練習の成果が表れていました。自己記録を更新した子どももたくさんいました。特に粘り強く競技に取り組んだことで、4つの校内新記録が生まれました。残念ながら記録が自己ベストには届かなかった子もいましたが、これまでの練習を通して、一人一人に体力、なわ跳びのスキル、粘り強く取り組む力が育っていることと思います。

 最後に団体種目が行われました。5・6年生が長なわとびで3分間にとんだ回数を競います。これまで、朝や休み時間に練習してきました。どちらの学級も円陣を組み、気合を入れて競技がスタートしました。5年生も6年生も心を一つにみんなの意識をなわに集中して跳び続けています。3分経過。結果は、6年生の勝利でした。でも、5年生の集中力や団結心も素晴らしいものでした。担任の先生の話にもありましたが、なわ跳びを通して体力やスキルの向上だけでなく、仲間とともに力を合わせる大切さや喜びなども学ぶことができたと思います。両者に拍手を送りたいと思います。

クラブ活動見学会(3~6年生)

 今朝は寒かったですが、その分、空気も澄んでいて、吾妻山がとても美しく見えました(雪ウサギもかくにんできました)。子どもたちは元気に登校してきました。

 昨日はクラブ活動見学会が行われました。お互いの活動の様子を見合う会です。3年生は来年からクラブ活動に参加するのですが、クラブ選択の参考に見学会に参加しました。それぞれのクラブの楽しい活動(スライムづくり ドッジボール プラバンを使ったイラスト小物づくり)に取り組みました。クラブ活動は子供たちにとって、とても楽しい時間です。

バトンを受け継いで(大笹生タイム)

 今日の大笹生タイムでは、本年度最後の縦割り班活動が行われました。6年生からバトンを受け継ぐ5年生がリーダーシップをとり、活動を立派に進めることができました。楽しい楽しい活動の後、班の集合写真を撮り、最後に6年生に下級生から心を込めて感謝の気持ちを伝えました。これまで楽しい活動を進めてくれた6年生に心から感謝です。

 

なわ跳び記録会2(3・4年)

 今日は中学年のなわ跳び記録会が行われました。持久跳びと種目跳びにそれぞれ2回ずつチャレンジします。これまでの練習してきた力を発揮しようと、一人ひとり真剣に競技に取り組んでしました。その結果、なんと4つも校内新記録が生まれました。でも、自分の力を十分に発揮できなかった子もいます。それについては、担任の先生のお話にもありましたが、これまで繰り返しなわ跳びに取り組んできた中で、一人ひとりの成長がありました。なわ跳びの技術や体力向上はもちろんですが、自分の弱い心に打ち勝つ心の強さも育まれてきました。その一人ひとりの子どものこれまでの努力と成長に拍手を送りたいと思います。

 

 

 

なわとび記録会1(1・2年生)

 今週は校内なわとび記録会が予定されています。子どもたちは体育の授業や休み時間、または家庭でも一生懸命練習してきました。その成果を発揮する場です。

 今日は1・2年生で実施されました。はじめの言葉の後、力強いめあての発表がありました。準備運動が終わると、いよいよ競技です。持久跳びと種目跳びに2回ずつ、チャレンジします。持久跳びの合格基準は1年生は1分間、2年生は2分間です。

 持久跳びでは、集中力を切らさず跳び続ける子どもたちの姿が素晴らしかったです。種目跳びでは、失敗しても何度もチャレンジし続ける子どもたちの姿に成長を感じました。一人ひとりが本当にがんばりました。1・2年生の姿に大きな拍手を送りたいと思います。

 なわ跳び記録会終了後、うれしいことがありました。昼休み、低学年の子どもたちの数人がいつもと同じように縄跳びをしていました。チャレンジし続ける子どもたちです。

 

学校評議員会(全学年)

 本日は学校評議員会が行われました。本校の1年間の教育活動について説明を聞いていただき、授業参観により実際の子どもたちの姿を見ていただきました。その後、学校経営にかかわる貴重なご意見をいただきました。今後の教育活動に生かしてまいります。学校評議員の皆様、お忙しい中ありがとうございました。

 授業参観時の子どもの様子をお知らせします。

ドッジボール大会(1・2年 健康委員会)

 今日の業間の休み時間は、健康委員会主催の低学年ドッジボール大会が行われました。外で遊べない冬場、みんなで楽しくドッジボールをしようと健康委員会の子どもたちが企画してくれました。紅白にわかれ、投げたり、捕ったり、逃げたり、本気になって取り組みました。結果は紅組が勝ちましたが、白組紅組とも笑顔で終わりました。。健康委員会の皆さん、楽しい大会の運営、ありがとうございました。

頭をフルにつかいました(学力テスト)

 8・9日は本校で国語と算数の学力テストが行われました。これまで学習してきたことを生かして、子どもたちは一生懸命取り組んでいました。終了した後にどうだったか聞いてみると、「思ったよりできた気がします。」「緊張して手が震えました。」「問題文の意味が分かりにくかったです。」などの答えが返ってきました。でも、子どもたちの表情は一様にほっとした表情でした。

 令和4年度も残り1か月と少しになりましたが、授業の充実と学習内容の定着に重点を置き、学力向上に努めてまいります。

大笹生城のなぞ(6年 総合)

  昨日、6学年では大笹生笹谷文化財保存会の方を講師に招き、「大笹生城の歴史講座」を行いました。6年生は春の遠足の時、「大笹生城跡」の表示を見つけ、とても興味をもちました。その後、総合「大笹生の歴史をひもとこう」で調べようとしたのですが、よい資料が見つからずに大笹生城についてはなぞのままでした。そこで、郷土史を深く研究されている講師の方に自分たちの質問を送り、それについて教えていただくために歴史講座を開催したのでした。

 講師の方から大笹生城の造られた時代・城主・規模、郷土に伝わる伝承について丁寧に説明していただき、子どもたちの謎も解けていったようです。最後に郷土の歴史的な宝物を実際に触れ、説明を聞くことができました。一緒に説明を聞いていた私は実際に城跡に行き、今日学んだことを確かめてみたいという思いをもちました。

 子どもたちのために貴重な講座を準備してくださった講師の方に心から感謝申し上げます。

 

先生方も学んでいます

 今日と明日、本校では学力テスト(NRT)が行われます。子どもたちにはこれまで一生懸命に学んできたことを生かして、十分力を発揮してほしいと思っています。

 でも、一生懸命に学んでいるのは子どもたちだけではありません。教育の現場では、様々な課題(資質・能力や見方・考え方を育てる教育 主体的・対話的で深い学び 読解力の育成 授業のユニバーサルデザイン化 急速なICT導入)などに対応するため、教員も学んでいます。昨日は、AIドリルとして活用できるQubenaの使い方研修会(市教委主催)が行われました。本校の教員も参加し、「単元や授業のこんな場面で使えそう。」と授業をイメージしながら研修を深めていました。今後、子どもたちの学力向上のために生かしてまいります。

新入学児交流会(1年生)

 昨日は新入生保護者説明会と1年生と新入学児の交流会が行われました。1年生は新入学児を迎えることを楽しみにして、一生懸命準備をしてきました。

 かわいい新入学児を1年生教室に迎えると、1年生は大笹生小学校にかかわるクイズを出題したり、音楽で練習した合奏や校歌、自分の得意技(なわとび ヨーヨー)を披露したり、一緒にあそんだり、楽しい時間を過ごしてもらうように頑張っていました。

 最後に1年生から新入学児にメッセージを渡すと、笑顔で喜んでくれました。4月の入学式に新入学児のみなさんが元気で参加してくれることが楽しみです。

平和のための読み聞かせ会(3・4年)

 今日は学校司書さんと読書支援サポートティーチャーさんが、中学年の子どもたちのために「平和のための読み聞かせ会」を行ってくださいました。読み聞かせでは、学校司書さんが「もっとおおきなたいほうを」などを読んでくださいました。また、4年生は国語の学習で平和に関する教材文「世界一美しいぼくの村」を学習しますが、サポートティーチャーさんがその後の物語をブックトークで紹介してくださいました。子どもたちが平和や人とのよりよい関わりについて考える場となりました。

鬼は外 福は内(豆まき集会)

 今日の業間の時間は豆まき集会が行われました。各クラスでは新聞紙を丸めて豆を作ったり、追い出したい鬼を発表したり、準備を進めていました。子どもたちの追い出したい鬼は「あわてんぼう」「泣き虫」「ねぼう」「わがまま」など、自分を見つめて考えたものでした。準備が整うと、「鬼は外、福は内。」元気な声とともに、描いた鬼などに向かって、豆を投げていました。きっと、鬼も逃げていったことでしょう。1年生は後片付けまでしっかりやっていました。

ソニー子ども科学教育プログラム「教育実践論文」奨励校に選ばれる

 今日の全校集会は寒さのため、放送で行いました。本校の子どもたちが科学教育(生活科 理科)で頑張っている姿をまとめた論文が、ソニー子ども科学教育プログラム「教育実践論文」奨励校に選ばれました。理科主任が代表で賞状をいただきましたが、子どもたちの学習に取り組む姿が評価されたものだと思っています。今後も、自然環境のすばらしさや地域の教育力を生かしながら、科学が好きな子どもの育成に取り組んでまいります。

 

福島県警察本部見学(3年)

 昨日は3年生が福島県警察本部を見学しました。本部に到着するとIDカードをいただき、それを使って中に入りました。はじめはスライドを見て、警察官のお仕事の内容や装備品について説明を聴きました。次に2つの班に分かれ、通信指令室と交通管制センターを見学しました。通信指令室では実際に110番通報の場面に遭遇し、緊迫した場面で適切に対応する担当の方の様子を見ることができました。また、交通管制センターでは福島県の道路の様子を見守っていること、何かあれば対応していることを学びました。特に信号の操作には興味を持ったようです。

 最後に警察官の制帽をかぶったり、パトカーに乗せていただいたりなど貴重な体験をしました。学校ではできない体験をすることで、警察官の方が県民の安全を守るためにどのように仕事をしているかを学んだ子どもたちでした。

 

 

素敵なお話(読み聞かせ)

 昨日の給食の時間、学校司書の先生が読み聞かせをしてくれました。読んでくれた本は「ビロードのうさぎ」。ぼうやとビロードのうさぎの温かなかかわり。ほんものとはどういうものか、ものをたいせつにすることってどういうことか教えてくれる素敵なお話でした。2月は学校司書さんと読書サポートティーチャーさんが中学年に特別の読み聞かせ会をじゅんびしています。どんな会になるのか楽しみです。