本日は、150周年の記念写真の撮影を行いました。曇り空でしたが、子どもたちがカメラに顔を向けるにはまぶしくなく好条件でした。本日、お休みだったお子さんもいますが、もう1度の撮影と画像処理で対応いたします。
今朝は素晴らしい秋晴れ、吾妻山もくっきりと美しく見えました。本校では、本日多くの方に来ていただき、充実した教育活動を進めることができました。
理科スクールサポートスタッフの先生は5年生の理科の授業で、月の満ち欠けの実験についていろいろ教えてくださいました。昨年度に引き続き、本校の理科の学習でたくさんの実験や観察ができるようサポートしていただきます。
特別非常勤講師の先生は、昨年度まで地域で朝の登校指導をしてくださっていました。今日は、低学年の英語の活動を楽しく指導していただきました。1年生も英語がより一層好きになったようです。昨年に引き続き、よろしくお願いします。
また、栄養教諭の先生が食育の授業に来てくださいました。2年生では好き嫌いなく食べること、4年生ではよく噛んで食べること、健康に成長するために大切なことを楽しいお話や活動を通して教えてくださいました。
その道のスペシャリストの方のお話を聞いたり、準備していただいた体験活動に取り組んだりすることで、学んだことが見方や考え方に高まることが多いと思っています。充実した体験活動、それは学びの秋です。
今日は全市一斉オンライン授業の日でした。多くの子どもたちは今朝、自宅にいて、タブレットを通して担任や友達とオンラインでつながりました。その様子を見てみると、ジャンケンをしたり、健康観察をしたり、朝の会を進めたり、友だちへ問題をだしたり、算数の授業を行ったり、学年のスキルに応じた内容を行っていました。離れていてもつながるメリットを生かせば、様々な活動に応用できそうです。
本校150周年事業の1つである記念講演会に、エアーレースパイロットの室屋義秀様が来てくださいました。室屋様はご承知の通り、本市大笹生地区のふくしまスカイパークを拠点として活動され、2017年には世界最高峰のエアーレースで年間チャンピオン、つまり世界一のレースパイロットとなられた方です。
本日は「ホントの自分がきらめく秘密の方法」をテーマに子どもたちに向けて、特別授業を行ってくださいました。世界一という大きな夢を実現された室屋様のお話は子どもたちのこれからの生き方に大きな力を与えてくれるものでした。①夢を持つことの意味 ②続けるための秘密の方法 ③自分の能力を最大限に出すための秘密の方法など、室屋様の体験に基づくお話はぜひやってみたいと思う内容です。ユーモアを交えた楽しいお話、室屋様の神業の飛行技術の映像、体験を通して理解を深めるアクティビティなど変化に富んだ内容で、1年生から6年生まで楽しみながら真剣にお話を聞いていました。そして、あっという間に特別授業の時間が過ぎていきました。
ご多用中にも関わらず大笹生の子どもたちのためにお話をしていただいた室屋様、記念講演会を実現していただいた周年記念事業実行委員の方々、ご協力いただいた地域の方々に心から感謝申し上げます。
今日は1年生がこむこむ館学習に出かけました。いろいろな空気砲の実験を見せていただいたり、実際に空気砲を使ったゲームを体験させていただき、目には見えない空気の不思議やパワーを感じることができました。子どもは楽しい体験を通して、科学を好きになるのですね。
今日は本校2階の様子を写真でお知らせします。
今日は奇数学年のランニングタイムが行われました。天候の関係で走れない日が続き、子どもたちにとって、待ちに待ったランニングタイムです。音楽がかかる前から、多くの子が走り始めていました。自分のペースで楽しみながら走り続ける子どもたちの姿が素晴らしかったです。
校舎内の様子(1階)です。夏休みの作品、2学期の目標、秋の掲示になっています。
本日は授業参観・学級懇談・PTA教養講座が行われました。授業参観は感染対策のため、保護者様1名の参加で進めましたが、各教室では、子どもたちが生き生きと学習活動に取り組む姿が見られました。
PTA教養講座はE-ネットキャラバン講師の 武田 幸彦 様においていただき、インターネットの安全な使い方にについて①ネット依存 ②ネットいじめ ③不確かな情報の拡散 ④さそいだし・なりすまし ⑤個人情報 ⑥ネット詐欺 ⑦著作権・肖像権の視点からご講話いただきました。子どもたちを守るためのフィルタリングや端末設定の大切さを教えていただきました。
実は武田様からは午前中、中高学年の児童へも情報モラルについて指導いただきました。中高学年は親子でお話を聞きましたので、ぜひ、携帯端末・ネットの使い方について家庭で話し合うよい機会だと思います。
今日は6年生がこむこむ館学習に出かけました。前半は古関裕而記念館を見学し、郷土の素晴らしい音楽家について学んできました。後半はこむこむ館で学校ではできない科学的な体験的活動をしてきました。特に液体窒素を使った実験教室「-196℃の世界」では超低温の世界で起こる現象を目を輝かせて見つめ、なぜそのようなことが起こるかを自分の科学的な知識を使って一生懸命に説明しようとしていました。とても、楽しく知的好奇心を刺激される時間でした。
2日の昼の放送の時間、各学級の代表の児童が2学期のめあてやがんばりたいことを発表しました。漢字や計算など勉強に関すること、マラソン記録会など運動に関すること、早寝早起きやうがい・手洗いなど生活に関することなどをあげていました。特に6年生からは最上級生として、下学年のお手本となる行動をするとの発表がありました。一人ひとりの子どもたちのチャレンジが実現されるように、本校職員一同で取り組んでまいります。
2日の昼の放送の時間、福島市理科作品展の表彰が行われました。5名の入賞者を代表して、6年生が賞状をいただきました。
9月より、学力向上のためTTの算数授業を開始しました。これまでは学級担任が指導していたのですが、それにもう1名教員が加わることにより、これまで以上に一人ひとりの学習状況に応じたきめ細やかな学習指導ができるようになります。4学年には教頭、5学年には校長、6学年には教務主任が入ります。1~3学年については、必要に応じてTTを行います。わかる・できる授業の実現に向けて取り組んでまいりますので、よろしくお願いします。
9月に入りました。いよいよ〇〇の秋となります。今日はスポーツの秋の活動です。業間の時間に子どもたちが自分のペースで一定の時間を走るランニングタイムが始まりました。密をさけるため、今日は偶数学年の子どもたちが取り組みました。音楽に合わせて、みんな一生懸命に走りました。中には、音楽がかかる前から走り始め、トラック10周も走った子もいました。子どもたちが走る楽しさを味わったり、自分の体力を向上させたり、目標に向かってチャレンジしたりする機会となるように取り組んでまいります。
今日も雨。また、寒暖の差も激しく健康管理も大切な時期です。
はっきりしない天候ですが、教室では子どもたちが真剣に学習に取り組んでいました。その様子をお知らせします。
なお、昨晩は本校で150周年記念事業実行委員会が開かれました。予算の見通しが立ち、具体的な事業推進に取り組んでいくことが確認されました。記念事業にあたり、ご寄付・募金・協賛金等を寄せていただいた方々に心より感謝申し上げます。子どもたちにとって150周年の時に本校児童でよかったと思えますよう、大笹生小学校及び大笹生地区にとって歴史を振り返り未来につなげる節目となりますよう、取り組んでまいります。
今日は雨。登校する子どもたちの表情もどことなく、しずんだ感じです。昨日はとてもよい天気で、昼休みは子どもたちものびのびと遊びました。学校のアイドル、かめ吉も、スクールサポートスタッフの方にすみかをきれいにしていただき、とても気持ちよさそうでした。その様子を写真でお伝えします。
今朝はとてもすがすがしい気持ちのよい朝でした。空気がきりっと澄みわたり、吾妻山がきれいに見えました。子どもたちも月曜日ですが、気持ちよく登校できたようです。
朝の子どもたちの様子です。始業前、低学年児童は学級園の野菜や花を世話を心を込めてしていました。隣のビオトープでイトトンボを発見し、捕まえていました。
始業後は読書タイムです。どの学年も落ち着いて読書に取り組んでいました。今日は学校司書の先生が来ています。敬老の日にちなんだ本や新しく入った本をわかりやすく展示してくれています。おすすめの本ですので、ぜひ子どもたちには読んでほしいと思います。また、今日のお昼の放送で司書の先生が『モグラのねがいごと』という絵本を読んでくださいました。内容も素晴らしいですが、絵もとてもきれいです。ぜひ、読んでほしいと思います。
二学期が始まり、今日で5日目です。子どもたちは学校生活のリズムを取り戻し、学習にも一生懸命取り組んでいます。1時間目の様子を写真でお知らせします。図工の作品作りに取り組んだり、国語や算数の問題を一生懸命考えたり、テストに取り組んだり、ALTの先生と外国語活動に取り組んだりしていました。
今日は大笹生タイムが行われました。縦割り班に分かれ、鬼ごっこやボーリング、ドッジボール、風船バレー、〇〇バスケットで楽しい時間を過ごしました。高学年の子どもたちリーダーシップを発揮して、よい人間関係づくりにもなっています。
昨日は処暑でしたが、蒸し暑い日が続きます。今日から、陸上の練習が始まります。それに向けて、高学年担任の先生が校庭に出てきて、練習のためにラインを引いたり、整地をしたりすることを始めました。そうすると、次々の先生方が校庭に出て、その作業に加わりました。それを見ていた6年生は砂場の整地や校庭の草むしりを始めました。先生方が校庭に出ているので、たくさんの下級生も外に出て教材園で野菜の世話や観察をしています。ある先生は、そんな下級生を見守り、声をかけてくれていました。第2学期が始まって3日目ですが、とてもうれしく感じた朝でした。
第2学期2日目。いよいよ今日から本格的に学校生活がスタートしました。今朝は学活タイムです。各学級では、係を決めたり、2学期の目標を考えたり、学級の写真を校庭で撮ったりしていました。子どもたちも少しずつ生活のリズムを取り戻しています。
今日は第2学期始業式。子どもたちが学校に戻ってきました。今までひっそりとしていた校内も、子どもたちの声で明るくなりました。今日は第2学期の始業式、市水泳競技会の表彰式等を行いました。その後、各学級では借りてきた本を返したり、2学期の目標や係について話し合ったりしていました。2学期、実りの秋ですが、子どもたち一人ひとりが自分の目標とする実を結べるよう、子どもも教職員も笑顔の学校になりますよう取り組んでまいります。
きょうは、なつのつよいひざしがもどってきました。でも、くうきはからっとしていて、さわやかなかんじがします。
なつやすみもおわりにちかづきました。じどうのみなさんのなかには、すこしさびしいおもいをしているひとがいるかもしれません。でも、がっこうでは、せんせいがたがみなさんのくるのをとてもたのしみにまっています。かめきちもまっています。きょう、きょうしつではせんせいがたが、みなさんをむかえるじゅんびをしていました。22にちから2がっきがはじまりますが、あんしんしてがっこうにきてください。
おぼんをすぎて、すこしすずしくなってきたようです。こうこうやきゅうでは、せいこうがくえんのかつやくがすばらしいですね。
おぼんのあとのがっこうのようすをおしらせします。かめきちは、きもちよさそうにさんぽしていました。1かいから2かいのこうしゃのようすです。みんながおやすみで、こうしゃのなかはひっそりしています。また、みんなのこえでにぎやかになるのをまっています。
まいにち、あついひがつづいています。じどうのみなさんはげんきですか。
たいふう8ごうがにほんにちかづいてきます。すこしずつかぜもふいてきました。ふくしまけんでもきょうのよるからあすのあさにかけて、つよいあめがふるかのうせいがあります。そのときにはかわのみずもふえてますので、じどうのみなさんは、しばらくかわなどにちかづかないようちゅういしましょう。
きょうのがっこうのようすです。がっこうえんのはながきれいにさいています。ごーやもおおきくなみをつけました。かめきちやかぶとむしもげんきです。さっき、キアゲハがとんでいました。もしかしたら、がっこうでかえったキアゲハかもしれません。
おおあめで、たいへんですね。でも、かめきちはげんきです。みなさんはかわのそばには、よらないようにしてください。
きのうときょうのがっこうのようすです。なつやすみちゅう、せんせいがたはどうしているでしょうか?なつやすみちゅうでも、おしごとをしています。いろいろなじむのしごとをしたり、がっこうをきれいにしたりしています。また、よりよいじゅぎょうをするために、べんきょうしているせんせいもいます。5ねんせいのせんせいは、りかのじゅぎょうのしかたについて、ぜんこくのせんせいがたとべんきょうかいをしていました。2ねんせいのせんせいは、じゅぎょうにいかすために、みちのえきでいろいろなおしごとをたいけんしていました。
なつやすみもこうはんになりますが、みなさんもべんきょうをしっかりすすめてください。では、ころなにきをつけながら、よいなつやすみのこうはんを。
昨日からの豪雨、被害にあわれた方に心からお見舞い申し上げます。
さて、本日は5年生でオンライン学級会が行われました。夏休み中ですので、子どもたちは家庭や学童からの参加です。久ぶりに担任の先生や友だちの顔をみて、子どもたちは少し照れながらも嬉しそうでした。担任の先生が出席を取った後、子どもたちはそれぞれの夏休みにあった出来事を話しました。温泉に行ったこと、スナネコを見てきたこと、地元の神社の花火を見たこと(市の花火大会と同日)など、コロナのために遠くには行けないのですが、それぞれに楽しかったことを話しました。離れていても交流ができることは、オンラインのよさですね。先生から夏休みの後半についての話があり、オンライン学級会は終わりました。
きょうもあついひですね。かだんのあさがおもぐったりしています。じどうのみなさんは、ねっちゅうしょうにならないように、きをつけてください。
きょうは、こうしゃのそとかべのあんぜんこうじがおこなわれています。もし、がっこうにくるばあいには、こうじのばしょにちかづかないようにしてください。こうじがおわれば、あんしんしてとおることができます。
かめきちは、きょうもさんぽをさせてもらっています。とてもでんきですが、あつさのため、のびてひるねをしています。
がっこうのようすをしゃしんでおしらせします。かめきちはげんきにさんぽしています。がっきゅうえんでは、あつくなってしょくぶつがどんどんせいちょうし、はなをさかせたり、やさいがみをつけたりしています。がっこうそばのはたけのもももあかくなっていました。びおとうぷではやごのぬけがらをみつけました。しおからとんぼ?になったのかな。
これからもときどき、がっこうのようすをおしらせします。じどうのみなさんは、こうつうあんぜん・ころな・ねっちゅうしょうにきをつけてすごしてください。
今日は福島市小学校体育大会水泳競技大会が行われました。本校から9名の6年生が午前の部Aに参加しました。スタート台に立った時は少し緊張気味でしたが、スタートを切るとどの選手も自分の力を出し切るため、懸命に泳いでいました。一人ひとりが本当にがんばり、多くの選手が自己ベストの記録を出すことができました。中には30秒近く記録を更新した選手もいました。大きな大会でスタート台に立った時の緊張感とそれを乗り越えた経験は、きっとこの後生きてくると思います。選手のみなさん、本当にお疲れさまでした。大会関係者のみなさま、ありがとうございました。
1学期、さなぎだったキアゲハ。今朝、学校に来てみると美しいキアゲハの成虫になっていました。狭い飼育箱のなかで、確かめるように羽を動かしていました。学童に来ている子どもたちと一緒に飼育箱のふたをはずすと、少し躊躇しながら箱から飛び立っていきました。いったん飛び立つと、高く高く大空に飛んでいきました。
夏休み、第1日目です。今朝は市水泳大会に参加する児童の早朝練習を中央プールで行いました。9名の子どもたちが50mプールの水の感触を確かめながら泳ぎました。
学校では、子どもたちのアイドルであるかめ吉の引っ越しをしました。昇降口から職員室廊下にお家を移され、かめ吉にも戸惑いが見られましたが、散歩コースを作ってもらって徐々に慣れてきたようです。かめ吉は元気です。
昨日の5年生の理科の授業の様子です。自由研究への取り組み方の授業が行われていました。夏休みの課題となることが多い自由研究ですが、子どもたちにとって「テーマが見つからない。」「どのようにまとめたらよいかわからない。」等のハードルもあります。そこで、テーマの見つけ方、研究の進め方を具体的にとらえさせ、自分で自由研究を進めることをできるようにする授業でした。
まずはじめに、担任が小学校3・4年で取り組んだ自由研究を子どもたちに見せました。そして、なぜ取り組むようになったか、どのように取り組んだか、取り組む中で問いと追究がどう変わったか、それをどうまとめたか、今ならここはこうするというようなことを子どもたちに話しました。担任の先生の具体的な体験ですので、子どもたちはそれを受け止め、研究の進め方を感じ取っていました。
次に自分が不思議だと感じていることをノートに書きはじめました。改めて聞かれるとなかなか書けません。そこで担任が・自然から ・理科の授業 ・テレビ ・学校 ・身の回り ・人から聞いて などの視点を示しました。
そうすると
・海の哺乳類はなぜ長い間もぐっていられるの? ・なぜ雲は白く見えるの? ・どうして鉄はさびるの?
・日本は昔からこんな地形だったの? ・海の水はなぜしょっぱいの? ・動物の体の大きさはなぜ違いがあるの?
・なぜ春夏秋冬があるの?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
など、様々な疑問が出てきました。不思議を見つけようとする目で見ると、身の回りにはたくさんの不思議があるのですね。
今回の授業で自由研究の進め方、そして一番ハードルが高いテーマの見つけ方を学びました。今年の夏、どんな自由研究に取り組むのかとても楽しみです。
本日は第1学期終業式が行われました。式の中では、学級代表が1学期の自分の頑張りと夏休みに取り組みたいことの発表がありました。それぞれのクラスで力を合わせ取り組んだこと、一人一人がチャレンジしたこと、たくさんたくさんあった1学期でした。みんなの頑張りに大きな拍手を送りたいと思います。さあ、明日から夏休みです。
終業式の後、生徒指導の先生からお話がありました。三つの車(消防車 救急車 パトカー)のお世話にならない夏休みの生活について、みんなで考えました。その後、来週行われる市の水泳大会の壮行会を行いました。5年生から激励の言葉をもらい、選手たちは自分の力を出し切りように頑張ることを誓い合っていました。
今日は、先週、天候のために実施できなかった中・高学年の水泳記録会を行いました。降雨の可能性もありましたので、開閉会式などは短縮して行いました。高学年は、25m・50m・100mの自由形や平泳ぎ、背泳ぎ、25mビート板、そして100m個人メドレーにチャレンジしました。中学年は、25m・50m・100mの自由形や平泳ぎ、25mビート板、50mバタフライにチャレンジしました。どの子も自分の目標に向かって一生懸命に泳ぐ姿に心を打たれました。
昨日の大笹生タイムでは登校班の反省が行われました。集合時刻や歩き方、中には整列順序まで反省を行い、安全に登校できるよう話し合っていました。
今日は中学年の水泳記録会が予定されていましたが、降雨と気温の条件により、残念ながら延期とさせていただきした。そのような朝ですが、子どもたちにとってうれしいことがありました。先週5年生が家庭からキアゲハの幼虫を持ってきてくれたのですが、それがさなぎになっていました。子どもたちが羽化の様子を見ることができたらと思っています。
さて、今日はしのぶ号がきてくれました。たくさんの子どもたちが本を借りに来ました。また、読書サポートティーチャーの先生の話ですが、いつもよりたくさんの子が図書室にも来たそうです。夏休みを前に、読書に関する興味関心が高まっていること、うれしく思います。
本日は1・2年生の水泳記録会が行われました。朝は天候が心配でしたが、子どもたちの願いが天に届いて、始まるころには太陽が顔をのぞかせました。体育館での開会式では、代表の児童が自分のめあてを堂々と発表しました。
開会式が終わり、いよいよ競技開始です。1、水中かけっこ 2、石ひろい 3、10mビート板自由形 4、10m自由形 5、25mビート板自由形 6、25m自由形の種目に挑戦しました。小さい体を思いっきり伸ばし、一生懸命ゴールめがけて泳ぎ続ける姿には感動しました。
閉会式では感想発表があり、「最後まで泳ぎ切ることができた。」と晴れ晴れとした表情でお話している姿が印象的でした。全員のがんばる姿が心に残った記録会です。
昨日は、本校職員の授業力向上のための授業研究が行われました。4年生の国語「ことわざと故事成語」の授業でした。はじめにこれまでに自分たちが調べたことわざ・故事成語を確認しました。その後、単元のゴール「ことわざ・故事成語日めくりカレンダー」を作るためには、最低あと18こ調べなければならないことが明らかになり、完成に近づけるためもっと調べようと本時で学習することがはっきりしました。
一人ひとりが教室にある辞書や辞典を活用し、ことわざや故事成語を調べ始めました。学習カードに従って調べたことをまとめていきます。ことわざの意味については、辞典などを活用しスムーズにまとめていくことができました。ですが、使い方についてはまとめるのに抵抗を感じている子もいます。使い方をまとめるには、意味を自分の中で活用できるまで咀嚼しなければなりません。
ある程度調べた後、先生から「調べたことを見せ合いっこしよう。こう書いたよとか、ここでこまっているとか話し合ってみよう。」と指示があり、子どもたちは調べたことを確かめありました。しばらくすると、先生が「今、困っているので助けてね。みんなで考えてね。」と全員に投げかけました。「案ずるより産むがやすし」の使い方をまとめるのが難しいのです。はじめ、「案ずる」や「産む」に着目し、「あれこれ悩んだけれど、やってみたら簡単だった。」とことわざの意味を確かめました。次に先生が「そういう経験はないかな?」と問いかけると「体育の高跳び、最初はこわかった。」「漢字の50問テスト。心配だったけれど、1問しか間違えなかった。」など、自分の経験と結びつけてことわざをとらえなおしました。最後に先生が「私は高跳びの100㎝のゴムが飛べるか不安だったが、の後に文をつなげてみよう。」と投げかけました。さっきまでは使い方をどうまとめるか悩んでいた子も、まとめ方が分かったようです。 その後、まとめた文で主語と述語にずれがある文についても、みんなで考えました。そして、文にまとめる時には、主語と述語の関係がとても大事なことにも気づきました。
今日の授業で、子どもたちはことわざや故事成語の知識を広げただけではなく、活用の仕方やまとめ方の方法もしることができました。
昨日は6年生が宮畑遺跡見学に出かけました。はじめに福島市が縄文時代どうだったのか、お話を聞きました。2万年前から人が暮らしていたことや市内に1200か所以上の遺跡があることをプレゼン資料を見ながら学びました。
次に屋外の展示を見学しました。竪穴式住居に実際に入り、煮炊きしていたところなどを見ました。また、発掘調査の現場では、本物の土器を見ることもできました。
最後に屋内展示を見学し、縄文の四季や『命の循環』について学びました。土偶に託された縄文の人々の願いも現代の私たちと共通のものがあるのだと思います。
子どもたちは次の感想をもちました。子どもたちは見学を通して、縄文に思いを馳せることができたようです。
〇今と比べると縄文時代の人は生活が大変。〇大人も子どもも毎日働いていた。〇忍耐力がある。
〇狩りにいって、とても勇気がある。〇今も昔も子供を大切にしている。
本校の最近のうれしい話をお伝えします。
一つ目、地域の社会福祉施設『生愛会』様より、子どもたちに手作りのうちわやお手玉をいただきました。生愛会様とはこれまでも様々な交流活動をさせていただいております。入所者様が手作りで送っていただいたプレゼントは6年生と4年生が大切に使わせていただきます。
二つ目、昇降口で子どもたちが観察していたカブトムシの幼虫・さなぎですが、5匹のうち、2匹が成虫になりました。あと3匹は土の中ですが、この後、成虫になるのが楽しみです。
三つ目、放送委員会が企画運営した『がんばりの花』の活動に取り組んでします。学校の中で頑張っている人を見つけたら、それを花びらのカードに書きます。花びらのカードを見ると、友だちのがんばりだけでなく先生方のがんばりも書いてありました。みんなのたくさんのがんばりで木が花いっぱいになってきたこと、とてもうれしく思います。
最後です。今日の昼の放送で藤田教頭先生が『いのちをいただく』の読み聞かせを行いました。大人がそれぞれのもっているものを子どもたちに見せることで、子どもたちの興味関心が広がり、いろいろなチャレンジが引き出されるのだと思います。
担当者が出張のため、1日の2年生の道徳の授業の様子をお知らせします。
今日のめあては「つらいこと、くるしいこと、むずかしいことがあっても大切なのは。」でした。事前のアンケートから「あきらめる。」「にげだす。」などと答えていたこと、鉄棒、鍵盤ハーモニカ、難しかった長さの勉強の写真をみて、つらく苦しかった時のことを思い出し、子どもたちは問題意識を持つことができました。考えるための資料「がんばれ ポポ」のお話の概略を先生が説明した後、ポポの気持ちになてお話の範読を聴き、話し合いを行いました。
まずはお母さんから飛びだして行った時の気持ちです。「やだなあ。」「かなしい。」・・・・・・・・後ろ向きの気持ちが様々でてきました。次に岩の上にいるときの気持ちです。「暑い、助けて。」「つらい、水が欲しい。」絶望できな気持ちがいろいろでてきました。でも、「つらくても、がまんして、きれいな花をさかせるのよ。」という言葉を降り返させると「お母さんとの約束を守る。」「辛くても我慢してきれいな花を咲かせる。」などに考えが変わってきました。そして、きれいな花を咲かせたときのポポの気持ちを考えました。「頑張ってよかった。」「お母さん、咲かせたよ。」・・・・・頑張った成果が出た喜び、感謝、お母さんに見てもらいたい思いなどが話されました。
最後にもう一度、アンケートやつらかった時の写真を見てから、「つらいこと、くるしいこと、むずかしいことがあっても大切なのは。」について考えました。「あきらめないで、最後までがんばる。」「つらいことでもチャレンジする。」・・・・・などの子どもたちの考えが出されました。最後に、「きっと、つらい、にげだしたくなることもあります。でもそんな時、今日のポポのお話を思い出しましょう。」で授業は終わりました。
担当者が出張のため、30日の4年生の国語の時間の様子をお知らせします。「ことわざと故事成語」の学習の1時間目でした。はじめにことわざについて知っていることを先生が尋ねると「花より団子」「豚に真珠」「七転び八起き」・・
などの意見がだされました。故事成語について尋ねると、子どもたちの経験の中にはなかったようです。そこで、教科書のイラストを使い、ことわざ「猿も木から落ちる」故事成語「五十歩百歩」の意味をかんがました。これまでの活動を通して、子どもたちにはことわざや故事成語のイメージがうかんできましたので、「ことわざ・故事成語とは?」をめあてとし、それらがどのようなものかさらに詳しく調べていくことになりました。
その後、ことわざや故事成語の例から自分の興味のあるものを選んで、その意味や使い方を調べる活動を行いました。教室の中には調べるための辞典や図書が準備され、子どもたちは自分の選んだことわざをさがし、まとめました。
その後、お互いが調べたことを交流しました。その中で、「転ばぬ先の杖」を調べた子が複数いたのですが、それぞれ調べた資料が違うので、一見書かれている意味が違うように見えます。それについて、同じ意味なのか違う意味なのかみんなで考え始めました。「用心って言葉があるよ。」「これは前もって気を付けることだよね。」「そうならば、同じ意味なのかな。」という結果に落ち着きました。資料を調べる場合、ただ書き写すだけでは自分の知識にはなりません。言葉にこだわり、自分の中に取り入れることで知識になるのだと感じました。ほかにも「ちりも積もれば山となる。」のちりという言葉にこだわって子どもたちは考えていました。
調べ交流する活動を通して、子どもたちはことわざや故事成語のイメージを「生活に役立つ知恵を教えてくれるもの。」と一段高めることができたようです。その後、「もっともっと調べて、本を作ったり、カレンダーにしたり、カルタを作ったりしよう。」と単元全体のゴールを持つことができました。これからの学習が楽しみです。
今日は、ふくしまっ子未来トークが行われています。市役所と市内の各学校をオンラインでつないでの実施です。はじめに市長さんからあいさつがありました。その後、未来トークが始まりました。市内全小学校の代表6年生から市長さんに「市の税金の使い道」「小中学校の老朽化」「住みよいまちづくり」についての質問がありました。市長さんは、わかりやすくていねいに答えてくださっていました。本校の子どもたちはその様子を大型テレビの画面を通して見ていましたが、1学期社会科で学んだ「わたしたちの生活と政治」の内容が実際に自分たちの生活や学校にも関係していることを実感したのではないかと思います。
本日の登校にあたり、保護者の皆様にはご配慮いただきありがとうございます。この後の下校の安全について十分配慮してまいりますので、よろしくお願いします。
本日の児童の様子です。2時間目、6年生はALTの先生とともに英語の学習に取り組んでいました。What country do you like?などの表現とともに、食事に関する言葉を学習していました。
3時間目は1・2年生が水泳の学習に取り組んでいました。これまでの学習により、1年生も水を怖がらず、楽しく活動に取り組んでいました。2年生は水泳記録会に向けて、自分のできることを広げようと頑張っていました。
今日も暑い1日でした。暑さの中ですが、子どもたちは学習に頑張って取り組んでいます。遅くなりましたが、30日の6年生の算数の様子をお知らせします。
6年生の子どもたちは、これまでに分数のかけ算やわり算について学んでいます。先生が今日の問題(0.3÷3/2×3)を提示し、「昨日までの学習と違うところは?」と問いを投げかけると「小数が入っている。」「かけ算とわり算がまざっている。」と子どもたちが答えました。そこで、今日のめあては「小数 分数 整数がまじったかけ算やわり算はどのように計算したらよいだろう」になりました。
子どもたちは「習ったことを使えば解決できるよ。」と問題解決に取り組みます。習ったこととは「逆数」「小数を分数に直す」「分数を小数に直す」です。問題解決に取り組み始めました。子どもたちは自力で解決しようと一生懸命です。しばらくすると先生から、「解決できた人はメタモジに入れること。」「2つ目の方法で考えること。」の2つの指示がでました。小数に直して解決した子は分数に直す方法に、分数で解決した子は小数で解決し始めました。
しばらくすると、「ペアで自分の方法を確認しあいましょう。」と先生から指示がありました。子どもたちはタブレットを使い、友だちに自分の考えを説明します。話し合っていると、「ああ、約分するの忘れてた。」など自分の考えを直す姿も見られました。
解決の15分の時間が過ぎると、全員で考えの確かめを行いました。次の二つの方法がだされました。
1 小数を分数に直して計算する。 2分数を小数に直して計算する。2つの方法とも答えは3/5 0.6で同じなりました。その後、先生が「どっちがはかせ(速く、簡単に、正確に)?」という問いを投げかけました。はじめは、どちらの方法がいいのか意見がわかれましたが、先生の「0.2×2/3×3の問題ならどうかな?」の問いかけに「2/3は小数に直すことができません。」と気づいた子がいました。分数に直す方法のほうが、いつでも使えるようですね。最後に練習問題に取り組みました。
子どもたちが問題解決のために習ったことを使って一生懸命考える姿、自分の考えをタブレットを使って友だちに説明する姿が素晴らしい6年生の授業でした。
今日から7月ですが、猛暑日が続いています。1時間目、1年生が生活科「きせつをたのしもう」の学習をしていました。マヨネーズ容器型の水鉄砲を使って遊ぶ活動を行いました。はじめはできるだけ遠くへ飛ばすことを競い合っていました。次に、的を置き、それに命中させることに夢中になって取り組みました。活動しているうちに、地面に大きな絵を描くことができることに気づき、思い思いの絵を描く姿も見られました。暑さの中ですが、楽しい活動が繰り広げられました。今後も、熱中症対策には十分配慮してまいります。
今日は北部給食センターから栄養教諭の先生がおいでになり、1年生に給食の秘密を教えてくださいました。子どもたちは毎日おいしく給食をいただいていますが、どのように作ってくださっているかはわかりません。クイズ形式で ①1日の食数 ②作っておられる方の人数 ③1食で使う材料の量 ④作っている時の服装などについて教えていただき、給食の秘密がだいぶわかってきました。これからは、より一層感謝の気持ちで給食をいただくことと思います。
27日、1年生の教室を訪問しました。4月に入学した1年生ですが、勉強の仕方を身つけ集中してめあての解決にとりくんでいました。算数のひき算の単元の学習です。はじめにカードで3-2などの簡単なひき算の復習を行いました。その後、算数博士の依頼『折り紙でチューリップ(黄色折り紙1+緑折り紙1)を作ってほしい』との先生からの投げかけの後、「黄色折り紙は8枚」「緑の折り紙は5枚」という条件を付けくわえると、子どもたちは問題を想像し始め、「合わせてだと13枚かな?」「チューリップは何個つくれるでしょうかな?」などつぶやいていました。
先生から「黄色い折り紙は緑の折り紙より何枚多いでしょう?」と問題が明らかにされると、「たぶん8ひく5。」「3まいかな。」などとつぶやいています。その後、みんなで式は 8-5 になることを確認しました。「では、8-5をブロックを使って表してみましょう。」との先生の指示で、子どもたちはブロックを取り出し操作を始めました。迷っている子に対し、先生は前の時間に学習した3-2の動かし方を思い出すように働きかけました。みんな集中してブロックを操作しています。そして、自分が考えたことを隣りの友だちと伝え合いました。
「では、ブロックをどのように動かしたのかな。」と先生が話すと、子どもたちは手を上げ、話し合いが始まりました。
まずは、ブロックの並べ方です。はじめは横1列に並べました。先生が、「1列の方がわかりやすいかな?」と投げかけると「チューリップを作るから上と下がいいよ。」確かに比べるためには上と下の2列がわかりやすいですね。
次にブロックのどれを動かすか話し合いました。子どもたちは少し困った顔をしています。そこで先生が「重ねてみよう。」と下の5個のブロック(緑折り紙)を上のブロックに載せました。そうすると、「ああ、わかった。」と子どもたちの顔が一瞬かがや
きました。「さっきは3を動かしていたけれど。」「それは8-3になるんだね。」「だから5をうごかさないとね。」
最後に大事なのは、動かす方向です。「前の勉強では右に動かしたよ。」「だけど、今日は左に動かすのだね。」
「わかった。」「5を動かして残ったのは3だ。8-5=3。」「自分でももう一回やってみよう。」
その後、別な問題でも式を立て、ブロックを操作し、答えを求めました。
今日は文章に書かれていることや立てた式をブロックの動きで表す活動にこだわった授業が行われました。とても大切なことです。そのこだわりがRS(リーディングスキル)や式と事象の一致という算数の本質にかかわる資質・能力をを育てるのだと思います。
今日は5年生が大笹生支援学校の3~6年生の交流学習を行いました。はじめの会の後、グループに分かれての活動です。自己紹介をしたり、リレーゲームをしたりすることで徐々にうちとけてきました。終わりの会では、みんなで『ツバメ』のダンスをしました。大笹生支援学校の皆様、ありがとうございました。
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