日誌

2018年12月の記事一覧

よい冬休みを

本日で2学期も終了し、明日から冬休みになります。

事故なく、健康で、有意義な冬休みにしてほしいと思います。

そのためには、規則正しい生活や、学習、部活動、そして時間のある休みだからこそ出来ることへの取り組み、年末年始の行事等への参加、といったことは大切です。どうかご家庭でのご指導を宜しくお願いいたします。

次の写真は、保健室前のクリスマスツリーです。

後ろに今日の言葉が見えます。「今日の反省は今日のうちに」です。

2学期の反省をもとに、新しいことに取り組むには、新年を迎えるこの時期はよいタイミングです。

子供たちの新年が、いっそう素晴らしい充実した年になりますよう。

 

さて、

今日で吾妻中ブログはしばらくお休みです。最後に、今日の給食です。今日は冬至かぼちゃでした。

12月21日 金曜日

 今日の献立は (ソフトめん)

               (牛 乳)

       (五目うどん)(おひたし)

       (冬至かぼちゃ)(デザート)です。

  今日のひとくちメモは「冬至かぼちゃ」です。

  冬至の日にかぼちゃを食べる風習は全国各地にあり、冬至の日にかぼちゃを食べると「風邪をひかない」「長生きをする」「一年中お金に困らない」「厄除けになる」などと言われています。

 現在は野菜が季節に関係なく供給されていますが、西洋野菜が日本に入るまでこの時期に取れる野菜は少なく、保存できる野菜も少なかったのです。ですから、冬に入るころには野菜不足になりがちでした。

 本来、かぼちゃは夏が旬の野菜ですが、保存に強く、切ったり、傷をつけたりしなければ長期保存できます。そのため栽培が簡単で、長く保存することができ、栄養の豊富なかぼちゃを食べて野菜不足を補ったと言われています。冬を健康にすごすための生活の知恵だったんですね。

 ちなみに、冬至は一年のうちで昼間の長さが一番短く、夜が一番長くなります。

今日も残さず食べましょう。 

 

 

2学期終了になります

本日で、2学期も終了となります。

1年の中で最も長い学期でした。生徒は充実した日々を過ごしたと思います。

冬休みは、年末年始も重なり、気持ちを新たに様々なことに取り組むにはよい時期です。

ご家庭では今日生徒が帰ってきたときには、「2学期がんばったね」と声をかけてあげてください。

 

さて、昨日はブログアップが出来ませんでした。

昨日の給食を上げておきます。遅くなりました。

せっかくのおいしい麻婆豆腐に申し訳ない。後ほど今日の分もアップもします。ご覧ください。

12月20日 木曜日

 今日の献立は (ごはん)

           (牛 乳)

       (麻婆豆腐)(りんご)

        (中華ドレッシング和え)です。

 ひとくちメモは「麻婆豆腐」です。

  麻婆豆腐とは、豚肉の挽き肉と豆腐を豆板醤や甜麺醤などで炒め煮したもので、約200年前に四川省の料理店の妻が、貧しくて材料もない中、あり合わせのもので来客向けに作ったのが最初とされています。

 名前の由来は、麻婆豆腐を作った妻の顔にアバタがあり、「麻」はアバタ、「婆」は妻の意味と呼ばれていたため、こう命名されたそうです。

 日本では、料理の哲人で有名な、陳健一さんのお父さんが日本で最初に麻婆豆腐を作ったと言われており、その時に、味を日本人の嗜好 に合うように醤の辛さを調整した為、それが日本では麻婆豆腐の味になったようです。

 

 

 

 

赤い羽根募金

生徒会JRC委員会で「赤い羽根募金」を行っていました。

先日、募金を終了し、事務局へ送りました。

総額は、19334円になりました。生徒の皆さん、保護者の皆様、教職員の皆さんのご好意、ご協力に感謝申し上げます。

また、朝早くから募金活動に取り組んだJRC委員会の皆さんお疲れ様でした。

 

さて、

今日の給食は鯖でした。最近、体にたいへんいいと缶詰の品薄が報じられていますね。たいへん美味しくいただきました。

ところで、気がつくとあっという間に2学期も、明日、明後日の2日を残すのみとなりました。生徒には今学期最後まで、健康で、元気に過ごしてほしいものです。

12月19日 水曜日

 今日の献立は (麦ごはん)

               (牛 乳)

               (さばの文化干し)

               (白菜のおひたし)

        (けんちん汁)です。

  今日のひとくちメモは「ねぎ」です。

  ねぎの原産地は、中国西部、中央アジア北部、バイカル地方とされています。中国では2000年以上前から栽培されていて、ヨーロッパには16世紀に、アメリカには19世紀に伝わりました。

 日本への渡来は、朝鮮半島を経由して8世紀とされ、奈良時代の木簡や日本書紀にも、ねぎの表記があり、古くから食用にされてきた野菜です。

 このねぎは、土を寄せて日光をさえぎり白くした葉鞘部を食べる白ねぎ(根深ねぎ)と、緑の葉を利用する青ねぎ(葉ねぎ)に大きく分けることができます。昔から白ねぎは関東で消費が多く、青ねぎは関西で多く食べられていましたが、現在では全国で2種類のねぎが食べられるようになってきました。

 今日は「けんちん汁」です。味わって食べましょう。

 

Winter

吾妻中のあちこちには、生徒の作った美術作品が飾られています。昨日の「こけ盆栽」もそうですが、生徒の活動の様子が伺えます。今日は、もう一つ生徒の作った美術作品を紹介します。

美術でつくったランプシェードです。題名は「Winter」です。

色を青と白で統一し、冬をイメージした作品だそうです。朝日の中で白く光って見えます。中にライトを入れて点灯させると、さらにきれいなのだそうです。たいへん清々しい作品です。

 

さて、今日はクリスマス献立です。子供たちの好きなケーキが献立にあります。ハート型のチョコものっています。私はケーキといいましたが、名前があります。皆さんはご存知ですか。

 

12月18日 火曜日

 今日の献立は(パン)

             (牛 乳)

         (ミートボールシチュー)

      (ほうれん草のサラダ)

     (ブッシュドノエル)です。

  今日のひとくちメモは「ブッシュドノエル」です。

   ブッシュドノエルはパリで19世紀後半から作られるようになったクリスマスのケーキで、ブッシュは木や丸太の意味ノエルは クリスマスという意味です。

   由来は、キリストの生誕を祝って暖炉にくべた薪を祝福の儀式として燃やしたというのが関わっています。

  表面はココアクリームで覆われていて、そこに木の樹皮に見えるように引っかいた模様がほどこされ、その上に雪に見立てた粉砂糖などでデコレーションしたケーキです。

    日本では、クリスマス仕様に飾りつけられたケーキやブッシュドノエルなど色々な種類が売られていて毎年どのケーキにしようか悩んでしまうほどです。

今日は「ブシュドノエル」です。残さずに味わって食べましょう。

 

正面玄関で出迎えます

保護者の皆様は、正面玄関を入ると、ウェルカムボードがあることをご存知でしょうか。

先日まではその下には、きれいな白い花の鉢植えがあったのですが、今は次のようなものがおいてあります。

これは美術家庭部が作成した「こけ盆栽」です。

石は山から、こけは吾妻中の南庭園からとってきました。

生徒たちが作ったとは思えないほど、よい雰囲気です。こけも緑が濃く、元気そうです。

次回作成するときは、ぜひ一緒につくってみたいと思うほどよい出来です。

さて、今日の春巻きは、皮がパリパリでたいへんおいしかったですよ。

12月17日 月曜日

 今日の献立は (かみかみきんぴらごはん)

               (牛 乳)

               (春巻き)

               (おひたし)

        (みそ汁)です。

  今日のひとくちメモは「春巻き」です。

  春巻きは中華点心のひとつで、豚肉、しいたけ、たけのこなどを千切りにして炒め、小麦粉で作った皮で包み、油であげたものです。

  名前の由来は皮に包まれた「野菜」にありました。

かつては、立春の頃に新芽を出すものを具にしていたことから「春巻き」という名前になったそうです。

 また中国には立春になると小麦粉で薄い皮を作り、この皮にいろんな野菜をのせて食べる風習がありました。これが春巻きの前身になったという説もあります。

春巻きは「春の野菜」や「春の到来」と関わりのある料理なんですね。

 春には遠いのですが、パリっとおいしく揚がった春巻きを残さず食べて下さいね。