日誌

2018年12月の記事一覧

赤い羽根運動を始めます

三日連続で、生徒会についての記事になりますが、来週から赤い羽根運動をJRC委員会で行います。

今日の昼の放送で委員会の代表が、赤い羽根運動が社会の助け合いのために使われていると、その運動について説明していました。赤い羽根は今日生徒の皆さんに配布します。来週募金運動をするそうです。

 

さて、今日はカレー南蛮と焼き芋です。

体育でダンスを授業で取り上げていますが、今日は「秋」をテーマに創作ダンスをつくったそうです。すると、焼き芋を焼いて食べる様子を取り入れたり、芋煮会で料理をしている様子を取り入れたりしてダンスを作り上げたそうです。

今日は焼き芋がでます。甘くて、柔らかくて、おいしいですよ。安納いもについて詳しくは一口メモで。

12月7日 金曜日

 今日の献立は (ソフトめん)

               (牛 乳)

               (カレー南蛮)

               (ひじきのサラダ)

                (安納焼き芋)です。

 今日のひとくちメモは「安納いも」です。

 さつまいもが琉球より伝来してから300年程の歴史ある種子島。

太平洋戦争後、戦地から兵隊さんが持ち帰った芋苗をこの島の安納地区で栽培されたのが「安納いも」の始まりと言われています。

そんな安納いもは昭和63年に種子島島内でつくられていた美味しいさつま芋を集めたことからはじまっています。

そして個体選抜を行った末、平成10年に「安納紅」と「安納こがね」として品種登録されたそうです。

 「安納いも」という品種のさつま芋があるのではなく、安納地域で栽培され始めた「安納紅」や「安納こがね」のことを地域の名前をとってまとめて「安納いも」とよぶようになったそうです。

 焼き芋にして、しっとりした 食感と甘さが全国的に人気が高まっている安納いもです。

 味わって食べてみてください。

牛乳パックを集めています

昨日のブログをご覧になった方はご存知と思いますが、吾妻中学校では生徒会が中心になって牛乳パックのリサイクルを行っています。実は学校のパックだけでなく、ご家庭ででた牛乳パックも集めています。

ペットボトルキャップは皆さんがご存知ですが、牛乳パックを集めているのはあまり知られていないようです。

もしご協力いただけるときは、ぜひお願いいたします。生徒会JRC委員会が中心です。宜しくお願いいたします。

 

さて、今日は煮物がおいしかったです。どうしてジャガイモと大根の煮物はあんなにほっとする味なのでしょうか。

吾妻中の煮物はおいしいです。

 

12月6日 木曜日

 今日の献立は (麦ごはん)

               (牛 乳)

               (豚肉と大根のみそ煮)

               (塩昆布和え)

        (みかん)

                (ふりかけ)です。

 今日のひとくちメモは「昆布」です。

  昆布は「よろこぶ」に語が繋がるとして、縁起の良い食べ物とされています。奈良時代、「続日本書紀」には、朝廷に貴重な食材として献納されたことが記載されています。

 現在でも、昆布はお正月にはお鏡の飾りのひとつとして、鏡餅の下に敷いたり、おせち料理の中に使われ、また、結納品のひとつとしても、取り交わされます。

 このように昆布は、祝事、祭礼、お供え物としておめでたい席などに、欠かせないものとなっています。

 もちろん、日本料理にはかかせない食材で、給食でも「お吸い物」や「うどんの汁」の出汁に使っておいしく仕上げています。

  今日は、昆布で作られた塩昆布を使い「塩昆布和え」にしました。昆布のうまみを味わって食べましょう。

 

 

リサイクルします

写真をご覧ください。

毎日の給食に出てくる牛乳パックをきれいに洗い、リサイクルに出すために、少しずつためてきました。

生徒会のJRC委員会中心に行っている活動です。

まさしく、ちりも積もれば山となるのとおり、大量の牛乳パックが集まりました。

明日、リサイクル業者の方へ渡します。

さて、

12月5日 水曜日

 今日の献立は (麦ごはん)

               (牛 乳)

       (ハンバーグの野菜ソースかけ)

       (中華サラダ)(みそ汁)です。

  今日のひとくちメモは「中華くらげ」です。

   コリコリとした独特の歯触りで、中華料理の前菜や酢の物などに利用されているクラゲは、傘が50cm以上にもなる大型クラゲを、脱水、加工したもので、塩蔵または乾燥状態で売られています。

その大きさと加工の手間などの問題でほとんどが輸入品のようです。塩蔵品であるクラゲは、水につけて塩抜きし、調理します。

 食用にされるものに、ビゼンクラゲやヒゼンクラゲ、エチゼンクラゲがあります。

日本でも有明海沿岸では、酢醤油などにつけて食べる、夏の味覚のひとつなんだそうです。

この辺りではビゼンクラゲは「アカクラゲ」、ヒゼンクラゲは「シロクラゲ」とも呼ばれますが、ヒゼン=有明海、ビゼン=瀬戸内海、

エチゼン=日本海など、生息海域に隣接した昔の国名が、その名の由来になっています。

今日の中華サラダには、ごま油、醤油などで味付けした中華クラゲがはいっています。

コリコリとした食感を味わいましょう。

桜が咲きました

本校の校庭南側とプール脇には、この時期に花を咲かせる桜が何本かあります。

先週の3学年通信にも載っていましたので、皆様にご覧いただきたいと思い、掲載いたしました。

冬桜や、寒桜といった種類なのでしょうか。

冷たい吾妻おろしに負けずに咲いています。散る気配もなくたくましいものだと思います。

さて、

今日はかぶのスープでした。あったかいかぶの味は食べるとほっとします。

12月4日 火曜日

 今日の献立は (パン)

               (牛 乳)

               (ウインナー卵巻き)

               (パンプキンサラダ)

               (かぶのスープ)です。

  今日のひとくちメモは「かぶ」です。

  かぶの原産地はアフガニスタン付近の中央アジアか、地中海沿岸ではないかと言われています。日本では日本書紀に記載があり、古くから重要な農産物だったことがわかります。

 日本にやってきたかぶは、長い栽培の歴史の中で各地に根づき、各地の気候や風土にあうように変異し、さまざまな品種が生まれました。その数は80種とも言われています。

 日本のかぶには東洋型と西洋型がありますが、関ヶ原を境に分布がはっきり分かれています。西日本に分布する東洋型は、葉や茎に毛があり、葉は立ち全体的にゴツいかぶが多いようです。東日本に分布する西洋型は、それに比べるとツルツルしています。また、 境界線地域には東洋と西洋の中間種が存在しています。

  今日は、「かぶ」を使ったかぶのスープです。よく噛んで食べましょう。

そういえば、今日の昼の放送は日本神話から大国主命のお話を放送していました。

明日はどんな昼の放送でしょうか。

宇城みかん

熊本JAより宇城みかんをいただきました。

宇城みかんは、福島市の子供たちにおいしい宇城みかんを食べてほしいと毎年福島市に送られているものです。宇城市を調べてみると、熊本県熊本市の南、八代湾に近いところにある市でした。震災以降、毎年送っていただいています。ありがたいことです。今日の給食に一緒にいれました。給食献立には入っていませんが、写真をご覧ください。

さて、今日は白菜の味噌汁です。時期的においしくなってきました。

12月3日 月曜日

 今日の献立は (麦ごはん)

               (牛 乳)

               (たれ付きメンチカツ)

               (ひじきのいそ煮)

        (白菜のみそ汁)です。

  今日のひとくちメモは「白菜」です。

  白菜は、7世紀ごろの中国南部で、蕪と漬け菜類の自然交雑種が、白菜の栽培種の原型で、その後11世紀頃に、結球白菜が誕生したと言われています。

  日本での白菜の歴史は非常に浅く、明治時代に入ってから渡来してきました。日本で栽培が盛んに行われるようになったのは、日清戦争・日露戦争の後に、従軍していた兵士の中の、農耕出身者が日本に持ち帰って栽培をし、その後全国に広がっていったようです。

  名前の由来は、白菜の葉がお互いに抱き合うように重なり合い、大きくなるに連れて軸の白い部分が太く伸びるため、日本では「白菜」と呼ばれるようになりました。

  今日は、「白菜のみそ汁」です。味わって食べましょう。