学校日誌

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ジャムづくり体験学習(3年)

 19日、3学年で食育体験学習を行いました。JAふくしま未来の皆様に指導を受けながら、りんごジャムづくりに取り組みました。まず、リンゴをきれいに洗って皮をむきました。

 鍋で煮込みながらつぶしていくと、とてもりんごジャムのいい香りがしてきました。今回は地元のりんごを素材として、地産地消について学ぶこともできました。おいしく楽しい体験をさせていただいたJAの皆様に心より感謝申し上げます。

子どもたちの笑顔のために2

 19日は学校司書、読書サポートティーチャーの先生が低学年の子どもたちに「クリスマス読み聞かせ会」を行いました。大型絵本による読み聞かせ、パネルシアター、その他楽しい活動がいっぱいであっという間の45分間でした。

特に「まどから☆おくりもの」のお話の時には、子どもたちは家の中に誰がいるのかを笑顔で想像を巡らせていました。子どもたちにとっては、素敵なプレゼントの時間でした。

 

子どもたちの笑顔のために

 私たちの願いとして、下校する子どもたちが「今日、学校に来てよかったなあ。」と思えることが1つでもあったらと思っています。来てよかったなあの1番は、授業で「分かる できる」ようになることだと思います。しかし、来てよかったなあと思うのはそればかりではありません。今日は子どもたちが笑顔になる、そんなことを見つけました。

 まず、掃除の時間にサンタクロースが現れました。子どもたちは少し驚きましたが、掃除の時間です。掃除をしっかりやらなければなりません。でも、掃除をしている子どもたちの顔はいつもより明るく感じました。そして、そのサンタクロースは外国語活動や外国語科の授業にも来てくれました。

 また、校舎のあちこちにも子どもたちを笑顔にしてくれるすてきで心のこもったものがたくさんありました。

 これからも子どもたちの笑顔のために頑張ってまいります。

 

雪 寒さに負けない子どもたち

 今朝は一面の銀世界。子どもたちは元気に登校しました。きっと、雪遊びができると期待に胸を膨らませているかもしれません。

 休み時間になりました。残念ながら校庭はあちこちに水たまりができ、雪遊びができる状態ではありません。それでも、子どもたちは遊べる場所を見つけ雪の冷たさを楽しんでいました。

 猛暑の中で始まった二学期も残り五日。子どもたちはまとめの学習や振り返りに取り組んでいます。

 

 

大笹生タイム(登校班反省)

 今朝の大笹生タイムは登校班の反省が行われました。2学期の登下校について振り返り、問題点を出し合いました。集合時間、歩き方、あいさつなどの問題点が明らかになりました。問題点について、担当の先生からアドバイスを受けながら、解決方法をみんなで話し合いました。

 最近、本市では児童の交通事故の事案が多く発生しています。また、本地区も様々な施設の開設により、交通量が増加しています。交通安全については、繰り返し指導してまいります。

体力向上のために(2年 体育)

 今日は第2学年で体育科「跳び箱を使った運動遊び」の授業研究が行われました。休み時間、子どもたちは協力しながら運動遊びの場を準備していました。その様子から楽しい授業となる期待が膨らみます。

 準備運動、基礎感覚づくりの運動が終わると、いよいよグループごとに5つのコーナー(カエル・うさぎかいだん・ギザギザ・カンガルー・ぐんぐん)をまわって(ローテーション学習)、運動遊びに取り組みます。カエルコーナーでは、輪の中にピタッと止まれた子がいました。うさぎかいだんコーナーでは、最後の跳び方がかっこいい子がいました。ぎざぎざコーナーでは、両足を揃えて素早く跳んだ子がいました。ぐんぐんコーナーでは、手を奥につき2回で跳びこせた子がいました。

 ローテーション学習が終わると、子どもたちは動きのよい友だちの技を見て、良いところを発表しあい、運動のポイントに気づいていきました。そして、気づいた運動のポイントを意識しながら、もう一度、運動遊びに取り組みました。

 一人一人が運動遊びを楽しみ、「する みる 支える 知る」子どもの姿が見られた体育の授業でした。

 

民家園見学(3年)

 今日は3年生が社会科「市のうつりかわり」の学習で、福島市民家園を見学してきました。空気は少し冷たかったのですが、晴れて太陽の光が差してくると暖かくなりました。ガイドの方に説明していただきながら、園内の様々な古民家を見ることができました。囲炉裏では火のぬくもりや煙のかおりを体感することができました。古民家の中には様々な道具があり、子どもたちはガイドの方に質問をしていました。お話を聞きながら、昔の人々の暮らしに想いを馳せ、先人の知恵に気づいた子どもたちでした。分かりやすく説明してくださったガイドの方に感謝申し上げます。

 

読書ハードルは終わっても

 11月は子どもたちがより一層、本に親しむため「読書ハードル」に取り組みました。本校の児童も一生懸命取り組み、課題を克服しながら読書を頑張っていました。「読書ハードル」は終わったのですが、子どもたちは今月も読書に取り組んでいます。学校司書さんが設置した「冬休みのおすすめの本」「新しい本」のコーナーでは、本を選ぶ子どもの姿がありました。読書の冬、これからもたくさんの本に出会ってほしいと思います。

見学学習(2年)

 今日は2年生が生活科の学習で地域のお寺(大福寺)を見学しました。本校は創立のころ、福寺の境内にあったこともあり、かかわりの深いお寺です。

 子どもたちは本堂でご住職から様々なお話を聞きました。立派な人になるためには、しっかり食べ、しっかり遊び、しっかり寝て、しっかり勉強し、お父さんやお母さんや先生の話をよく聞くことなどについて、子どもたちはうなずきながら聞いていました。

 次にご住職は、子どもたち一人一人の夢を質問されました。ドクター、看護師さん、ケーキ屋さん、化石を発掘する人、プロ野球選手。子どもたちはいろいろな夢を持っていました。それに対して、ご住職はどの夢を実現するのにも努力や勉強が必要なこと、学ぶ意義について話してくださいました。

 その後、子どもたちは質問をしたり、お寺の中、外を見たり、鐘を突かせていただいたりしました。様々なことを学んだ見学でした。

大笹生タイム(講話 健全育成標語他表彰)

 今朝の大笹生タイムは集会活動で、講話及び健全育成標語他の表彰が行われました。地区健全育成会長様においでいただき、児童のそれぞれ部および保護者様の部の最優秀賞受賞者に賞状と副賞が手渡されました。最優秀賞の作品を紹介します。

 「あいさつは ひとのこころに はなさかす」「自転車も めんきょはないけど ドライバー」「その電話 信じていいの 本当に?」「きんじょのひと だいたいわかるよ あんしんだ」「やめようね 狭い道での 横並び」

 講話では、「人の心を温かくするあいさつ、明るくするあいさつを続けよう。」ということを話しました。